Wein, Weib und Gesang

ワイン、女 そして歌、此れを愛しまない輩は、一生涯馬鹿者であり続ける。マルティン・ルター(1483-1546)

苦情処理の冷却の方法

2010-07-14 | 生活
昨晩は水風呂に入って高遠な話題を書き込もうと考えていた。それが熱気のせいかここ一週間ほどかけて遅くなっていたネットからのダウンロードの数字が殆ど零に近づいて、メールまでダウンロード出来なくなって仕舞った。

今朝は予想通り肌寒く、セーターまでは要らないが、とてもTシャツと猿股では過ごせない、まるで高地の山小屋に居るような気分になった。本来ならば仕事も捗り、何も言うことが無く気持ち良くデスクワークで過ごせたのだが、如何せんネットの不通はどうしようもない。

陽射しも強く、夕方になって流石に夏の夕べらしくなってきた。テレコムからの電話は掛かって来なかった。原因を調査して知らせるということだった。そもそも午前中にメールが受け取れない状態になって、ネット情報がないので先日とって来たばかりのイエロー頁をみて電話したのだった。

「電話回線もネット回線もなんともないわね」という小母さんは、「もしかして地下から上までの間かしら、それなら有料で誰かを派遣しないといけない」とまで言ったのだ。そして「今確認したから、十分後にもしこれで駄目だったら、もう一度電話して」と言われ、前回の原因であったルーターは既に分解までして作動を確認してあるが、ルーター無しでダイレクトに接続して試してみた。

それで駄目であったが、窓開けっ放しで寝込んで未だに疲れているので一休みして、昼過ぎに再び分配器からモデムまでを電源を入れ直して、再び挑戦した。やはり駄目なので、有料修理覚悟で電話すると、もう一度原因を調べて連絡すると電話を切ったのである。

噂によるとこの暑さのせいかどうか、かなりネットの元となっているサーヴァーの能力が落ちていたのは確からしく、今回の問題もそれとの相乗効果が齎したサーヴァーの整備不足というのも考えられる。兎に角現在は、アップ、ダウン双方に可也のスピードが出ているようで、利用しているネットの回線からすれば完璧である。

何よりも腑に落ちないのは、値上げをするだとかなんとか言うような時期になると整備不足からか、しばしば速度を落とすようなそのサーヴィスのやりかたである。少なくともそのように勘ぐられるような一件であった。昨日などは昼間にスピードが出て、朝晩はお休みというような状態であった。一体あれは何なのか?そして今回は前回のように此方のシステムつまりルーターに嫌疑が掛からなかったのを不思議に思っている。少なくとも「此方の家内の回線が悪い」と疑えば、此方もそうかなとあまりテレコムが悪いとは思わせないのがなかなか巧妙にも思えて来る。掃除機も塵パックはまだ十分な筈なのに今日は吸い込みが心なしか悪かった。これも暑さのせいだろうか?
コメント
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