Wein, Weib und Gesang

ワイン、女 そして歌、此れを愛しまない輩は、一生涯馬鹿者であり続ける。マルティン・ルター(1483-1546)

昨日の水がお湯のような今日

2010-07-23 | 生活
セーターを羽織らずにはいられなかった。Tシャツを脱いでポロシャツに着替え、猿股から長ズボンに着替えた。涼しいところで、懸案のネット回線アップグレードを研究した。現在使用しているクラシックなDSL回線が秒速1000に対して6060Kbitのものにしようかと考えた。

電話で情報を集めると、現在の場所では当面3000越えまでしかスピードが出ないので、6000もスピードは出ないらしい。それならばその下のクラスの2000では、全体としての進展が殆どなさそうである。何れ乗り換える事を考えれば、ドイツで最先端を走って来た立場としては、ここでグレードアップをして再び十年ぐらいは使いたい。

重要な点は現在問題がありそうなモデムを出費無く早く替えることと、そこから最終的な使用料を圧縮することである。電話の回線の使用などに制限がない限りは、安くて早い回線へと逸早く乗りかえることになる。上手く行っても、YOUTUBEのVIDEOを待たずにオンタイムで見れるぐらいだろうか。

この際は不安定な末端機を替えて、モデム兼無線にもなるルーターをリースしながら、具合が悪くなったら二十四時間中に直させる契約をした方がお得のようである。現時点でも瞬間的には可也のスピードが出ているのだが、本当に安定して高速になるのか楽しみである。

断続的に雨が降り、疲れた腕が病め、肩も重くなった。まるで秋のようだ。昨日の今日が嘘のようである。次ぐに暑くなるまでに疲れを完全に取り除いて、パワー全開出来るように英気を養いたい。しかし八月にも太陽は期待出来るだろうが、強さが違う。今年の葡萄の出来は八月の天候に係わってくると思われるが、天候が良いだけに朝晩の冷えが厳しく、酸の良く乗ったリースリングになることは間違いないだろうが、短い夏のワインの典型ともなりそうである。

今年の冬がそうであったように、これほど寒暖の差が激しい夏も珍しい。皿を洗うのにお湯が欲しいと思ったら、昨日の水が殆どお湯のように熱く感じられた。
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