橋本屋吉次郎電子日誌

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クイックスタート

2021-10-22 | 携帯・スマホ・タブレット
iPadを買い換えたときに、まずしなければならないのが、データの移行です。
iPad(iPhone)間のデータ移行は、「iTunes」あるいは「iCloud」を使えば簡単にできます。
さらに、iOS12.4以降であれば「クイックスタート」という方法が使えるようになりました。

今回は、このクイックスタートを使って、iPad mini 第4世代から第6世代にデータ移行をしてみました。
なお、クイックスタートは、bluetoothを使うので、今まで使っていたデバイスのbluetoothの設定がONになっている必要があります。

1.新しいデバイス(iPad mini6)の電源を入れます。
リンゴマークが表示されたら、今まで使っていたデバイス(iPad mini4)を近くに置きます。


2.新しいデバイス(iPad mini6)にこのような表示がされ、

左が今まで使っていたデバイス(iPad mini4)、右が新しいデバイス(iPad mini6)です。




今まで使っていたデバイス(iPad mini4)に、Apple ID を使って新しいデバイスを設定するオプションが表示されます。
Apple ID を確認の上、「続ける」をタップします。

3.しばらくすると、新しいデバイス(iPad mini6)にもやもやした雲のようなアニメーションが表示されました。
今まで使っていたデバイス(iPad mini4)を新しいデバイスの上にもってきて、アニメーションがファインダーの中央に収まるようにします。
(写真がブレてて申し訳ありません。)




4.しばらくすると、「新しい [デバイス] の設定を完了」というメッセージが表示されます。

5.入力画面が表示されたら、現在使っているデバイスのパスコードを新しいデバイスに入力します。
画面上の案内にそって、新しいデバイスで Face ID または Touch ID を設定します。


これで新しいデバイス(iPad mini6)の設定が完了しました。

6.続いて、「[デバイス] からデータを転送」画面が表示されたら、「続ける」をタップして、使用中のデバイスから新しいデバイスへのデータ転送を開始します。




データの移行が終わるまで、2 台のデバイスを電源につないだまま、互いに近付けておく必要があります。
転送にかかる時間は、ネットワークの状況や転送するデータの量など、さまざまな要因によって変わってきます。
私の場合、すべての過程あわせて20分程度で済んじゃいました。

データの転送によって、インストールされていたアプリはもちろん、写真や音楽などのデータも保存されています。
アプリによっては、初回起動時にログインを求めるものもありますが、設定自体はひきつがれており、すぐに新しいデバイスを使いことができます。


コメント (2)
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