橋本屋吉次郎電子日誌

YAMAHA SR400・マツダ デミオ・ツーリング・城廻りについて・その他

後継機選び

2014-09-20 | バイク

原付ライダーだった私が一念発起して普通自動二輪免許(当時は自動二輪中型限定)を取得したのは平成2年のことです。
以降、YAMAHA・SERROW225→SUZUKI・DJEBEL250XCとオフロードモデルを乗り継ぎました。
やがて、ダートを走る機会も少なくなり、ツーリング・通勤・買い物などマルチにつかえるスクーターに興味が変わり、HONDA・FORESIGHT250→HONDA・SILVER WING400と乗ってきました。
スクーターは機能的で便利ですが、正直、少々飽きてきましたし、自分の車歴を振り返るとなぜかロードスポーツがないので、次のバイクはロードスポーツモデルから選びたいと思っています。

そこで、私が望むスペックを考えてみました。

【排気量・エンジン】
高速道路を利用したいですから、250又は400ccクラスななります。
免許がないので、大型はパスせざるを得ません。
単気筒・二気筒・四気筒それぞれ魅力がありますが、パワー・燃費・整備性を考慮すると二気筒がベストだと思います。
燃費は、さほど気にしませんが、満タンで200kmは走ってほしいところです。
ビクスクに乗っていたのは、収容力が魅力だったからで、ATにこだわりはありません。
MTでもATでもOKですか、中型ロードスポーツだとMTになりますね。

【車体】
シルバーウィングで気になっていたのがホイールベースの長さです。
直進安定性は高いですが、小回りや取り回しのことを考えるともう少し短い方がいいです(もっとも、中型でシルバーウイングよりもホイルベースの長いモデルを探す方が大変ですが)。
タイヤの大きさは特に希望はありません。
小さいタイヤは振られやすく、ジャイロ効果も少ないので安定性に欠けますが、ロードモデルとなればどれもスクーターのそれより大径なのでこの不満はなくなるでしょう。
タイヤは交換費用が安いのでバイアスでも良いですが、パンク修理が面倒なチューブタイヤはパスしたいです。

乗車姿勢は楽で長距離移動が疲れないモデルが良いですね。
高速走行を考えると小さいもので構わないからカウルかスクリーンがほしいところです。

オフロード車に乗っていたので、足がつかないバイクでも乗ることができます。
が、それは大変疲れるのでパス!
かかとは浮いても良いから、両足がつくのがベストです。

ロードスポーツとなるとビグスクほどの収容力は望めません。
ただ、リアボックスやパニアが似合うモデルが良いですね。
これらを取り付ければ飛躍的に荷物が積みやすくなります。
また、本体にカッパぐらいが収容できるスペースがあると良いのですが・・・

【ブレーキ】
ガツンとではなく、じんわり効くタイプのブレーキが好きです。
フロントディスクはかっこいいダブルでも、パーツ代がかからないシングルでもかまいません。
ABSはあればそれにこしたことないですが、なくてもかまいません。
どうせ、いままでABS付きバイクなんか乗ったことないですから。


以上の点から、バイクを探してみました。
すると、ありました。
私の要望通りのすてきなモデルが、

じゃ~ん、
 

HONDA・400Xです!
「クロスオーバーコンセプト」に基づき、ライダーの冒険心を高めるダイナミックなスタイリング。
CBR400Rと共通の水冷・4ストローク・DOHC・4バルブ・直列2気筒400ccエンジンは軽快かつ低燃費
さらに、17Lの燃料タンクを採用することで、航続距離を伸ばすとともに、ライダーの自由度を高める専用のダブルシートや、ライダーへの走行風を軽減するウインドスクリーンを採用し、ゆったりとしたアップライトなポジションとしているため、長距離ツーリングに適しています。
それでいて、このてのモデルには珍しく足つきも良い!
また、純正オプションでトップボックスとパニアが用意されています。
これが妙にしっくりします。

まさに私のために開発されたようなバイクです(車両価格は高いですが・・・)。

 

しかし、私が選んだのは400Xではありません。

 

 

なんと、YAMAHA・SR400なんです。


なんで?

コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする