橋本屋吉次郎電子日誌

YAMAHA SR400・マツダ デミオ・ツーリング・城廻りについて・その他

SILVER WING 400 ファースト インプレッション(前編)

2009-03-17 | SILVER WING 400

シルバーウイング400の走行距離は700kmになり、エンジンの回転数も少しずつあげていくことにしました。
ここらで、ファーストインプレを報告したいと思います。
なお、フォーサイトEXからの乗り換えであるため、これを基準にした評価となります。

並列二気筒エンジンはスムーズ
イグニッションキーで簡単にエンジンはかかります。
低いアイドリングの音は単気筒とはまったくちがうものです。
発進するとスムーズに回転数と速度が上がっていきます。フォーサイトのようなガッガッガッと振動が発生することはありません。

エンジン音は微妙
エンジン音はドルュドルュドルュといった感じです。
速度が乗っていくとそれなりに振動が発生します(単気筒に比べ細かな振動です)。
同時にベルトケースあたりからゴーといった工場の機械のモーターのような音がします。
排気音は乗っている限り、(良くも悪くも)気になりません。。
中速域以上では単気筒の音の方が、私の好みです。

低くめの変速比
原付スクーターのようなガツンとしたクラッチミートはありませんが、DOHCであることと低くめに設定された変速比によってぐんぐん加速するので、発進加速は車重から想像が付かないほど速いです。
スロットルを戻すとエンジンブレーキがきちんとかかります。
ただ、高速道路走行時も回転数が高めになるので、燃費は良くないかもしれません。

水温が・・・
水温の上がり方が早いです。すこし走ると水温計は半分くらいまで上がるし、ちょっとした信号待ちでファンが回り始まります。
走り始めるとすぐにファンは停止しますが、今の季節にこうでは夏場が心配です。杞憂だと思いますが。

重いが・・・数字ほどではない
XJR1300と等しい車重ではあるが、取り回しは400ccネイキッドよりも軽く感じられ、座ったまま両足をぱたぱたさせバックも容易にできます。
アンダーボーンで重量物が低いところに集められているので(スクーターは皆そうだが)、数字ほど重く感じません。
逆に横風に対してはこの重量が貢献し、上体がとばされそうになっても車体は安定しているで心強いです。

(つづく)

コメント (8)
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