日々・from an architect

歩き、撮り、読み、創り、聴き、飲み、食い、語り合い、考えたことを書き留めてみます。

この初春・西新宿の一齣を!    2019年2月23日(土)の朝        

2019-03-04 13:09:31 | 添景・点々

朝の8時半、自宅を出て見上げた空の有様や、大きくなった樹々連を見やりながらのんびりと厚木駅へ、小田急線各駅停車に乗って町田駅のプラットフオームへ、そこでロマンスカーに乗りかえて新宿へ・・・と言うのが判で押したような此のところの僕の日常生活の朝の一齣です。

新宿駅西口の改札から我がオフィスへ。歩く路は二通り、そのまま駅前から地上を歩くか…或いは雨の降る日は時折地階に降り、地下道を歩いて西新宿中央公園へ向かい、公園の樹木の中を・・・という事も無きにしも非ず。

さて、この日は土曜日。書籍や膨大な図面や資料の整理のために我が娘が手伝う!と事務所へ来てくれる。妻君は食事の後片づけなどをしてから新宿へ。僕はいつもの時間、いつものように町の様相に眼をやりながら地上を歩いて・・・ところが右手の西口中央郵便局前の左手の路をふと見遣ってオヤッと目を見開いた。

此の街並み、人の歩く様が妙に引っかかった。一見なんでもない通りの様相なのに?・・・大勢の人々が歩いている。人の歩く路なので当たり前の光景なのだが!・・・土曜日の朝・10時少し前なのに!、Why? (その一齣を撮った写真を掲載するが、なんでもない通りなのにと、起稿しながらも、思わず瞑目してしまう)。