日々・from an architect

歩き、撮り、読み、創り、聴き、飲み、食い、語り合い、考えたことを書き留めてみます。

新春の一齣

2019-01-06 16:27:34 | 愛しいもの

新春・元旦。自宅にお送り戴いた沢山の賀状に目を通し、一人ひとりとの、その出会いに想いを馳せる。

1月2日。`TOHOシネマズ海老名`で、妻君と来宅した娘と共に、`A STAR IS BORN′を拝聴(拝見!)した。箱根駅伝で、我が母校明大が惨敗してガックリしたものの、新春(お正月)にふさわしい此のミュージカルドラマに心打たれ、駅伝の惨敗など、どっかに吹っ飛んだ(と言って置きたくなった。同時に来年は頑張れよ!とも。苦笑!)

さて、`A STAR IS BORN′。製作は、監督・脚本、更に主役を担ったブラッドリー・クーパー。そのキャプション「歌って、恋して 傷ついて 私は生まれ変わる」と言う一言が、僕の心に深く留まっている。そして「男とは!」という命題、さて俺は!とふと想ったが、それはそれなりに!とすぐ修正する。

さてその2日後、新宿にある我が事務所に立ち寄って、送付戴いた年賀状を取得し、此処で我が娘子と別れて、三越日本橋本店で開催されている棟方志功展へ出向いた。そして、僕とも仲良しの志功(敬称略とさせていただく)の姪御と30分ほども四方山話、我が妻君も、興味深く聴いている。僕達は棟方志功御夫妻にお仲人をしていただいて一緒になったのだ。