日々・from an architect

歩き、撮り、読み、創り、聴き、飲み、食い、語り合い、考えたことを書き留めてみます。

一言ご苦労さんと!オーディオとのお別れ

2018-05-12 22:55:56 | 日々・音楽・BOOK

 この稿は、このタイトルの一言に尽きる。

僕の生活、大袈裟に言えば`生きること`に連れ添ってきてくれたことにこの場を借りて感謝したい。相手が音を紡ぎ出す`機械`だとは言え・・・メーカーはDENON。1NTECRATIO・・・コロンビアで仕事をしていた弟(一昔前に死去)の推奨によるもの、我が家(僕の・・・部屋の)の一角を担ってきてくれたオーディオの、アンプの調子がおかしくなって音がでなくなった。妻君が気の毒がって自分の部屋にある一組を譲ってくれた。BOSEである。なかなかの音だ! 

その妻君は、よりコンパクトなPANASONICのSC―HC400を購入する。

ところで我が家のメインオーディオは、一昔前にリビングに設置したこれも弟の推奨してくれたDENONのオーディオシステムである。ただスピーカーはスペースが狭いので小型しか入らず、それでもこだわって、弟と共に試聴して手に入れた小振りなONKYOの逸品。このシステム、この音に惚れている僕は当面このシステムで聴き続けることだろう。主として聴くのはJAZZである。 

ex。KEITH JARRETT のソロ、THE CARNEGIE HALL CONCERT。そしてMILES DAVIS QULTET(ex。1965-68)の「死刑台のエレベーター」オリジナル・サウンドトラック版は、何ともいえない味わいに満ちていて得も言われない。メンバーは、JOHN COLTRANE、MOCOY TYNER、JIMMY GARRISON、そしてELVIN JONESである。

この一文も、上記CDを音を落として聴きながら起稿している。