明日から皐月(さつき)。春たけなわの5月になる。さて!と、我が家から見遣る風景(時折り記す丹沢山塊だろうか!)の、卯月(うづき)の一齣を記しておくことにした。
卯月(うづき)、うのはなの咲く月。思い立って久松潜一監修による新潮国語辞典・現代語古語辞典を開く。うのはな、「うつぎの花」とあり、宇能波奈は今ぞさかりと・・とある。・・は咲きにけり、だろうか!何はともあれ春のさかり、とは言え、のんびりとこんな事を書いている場合ではないのだが・・この連休中に3本の原稿、沢山の資料を拝受した`築地市場問題`、深く関わって改修なった`四国鬼北町町役場`、ロンドンで活躍する建築家を捉える『建築家模様』。
何となく`ぼやき`ながら聴いているのは、この春日にふさわしい・悩ましきこの一時をホッとさせてくれるNORAH JONSの` Not too Late` である。とは言いながら、悩ましき!が先行してしまう。
一休みして、なにはともあれ、島酒、アイレイ、吟醸酒類の買出しへ!