光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

今日も梅の花、満開のもの、これからのものは勢い。外は春霞

2015-03-21 13:56:35 | 植物・花(春)
  朝、さほど寒くないのはもうわかっていたが、それでも少し窓ガラスは曇ったようだ。


  予想だと晴れ、でも実際は違った。今も晴れときどき曇りの予報が出ているが、お日様は出ているが

  ある時間たつと、もう午前10時ころには空は白くなって来た。

  すっきりと晴れることのないのが、春。


  春は春霞。


  それで、・・・。ときどき、滅多にやらないが、やっぱりむかしのファイルを見る。

  景色というか、特に夕暮れどきや、朝の空の様子などを見ていると、はるかに今よりもびっくりするような

  美しさがある。


  色の濃さがまずはある。ぼんやり感はなく、はっきりとした変化、色の濃淡。

  こんな色があったのか。自分の目を疑うが、でもこれは記憶にあるものだ。

  色も無限にあるものかな。諧調の滑らかさ、あるいは変化の激しさ。

  何しろ普通に見えないものがカメラには写る。

  
  今はどうか。一言、腕も落ちたし、出歩く範囲も狭く、大体カメラをうまく扱えないこともあるが、・・・。

  驚きの何かは少なくなった。

  ただ木の背が伸びたとか生えなくていい竹が出たことで、視界も狭くなった。これも景色に違いなく、これはこれで

  いいとしないといけないのだが、それがあっても、もっとびっくりの空、雲の様子、夕空の色、もろもろが昔の

  ファイルにはある。


  もう一度むかし、それはないか。

  感じるものの違いもあるけど。それに人の様子を撮ることがまずはない。一般論だけど、知らない人がカメラを

  向けていたらいい感じは私もしない。だからまずは撮らない。

  両親とか、叔父とか叔母は撮った。特に血のつながりのあるかたは、断る姿勢を見せても、別に怒られもしない。

  それはいつかいい記念にもなる。でも結局、いい肖像というのは撮れないものだ。

  古臭い考えの人と一概に言えないが、カメラに自然と向かえる人はあまり知らない。もちろん、芸能界のかたとか

  は別である。

  
  私は父と母をもう少しちゃんと撮っておけばよかったと今は後悔している。本人は、あまり嬉しくもないので

  でも子供の頼みでもあるし、ほどほどにおすましの顔をする。しかし、それが室内だと、まだデジタルに慣れていない

  ときでもあったので、画像が暗すぎたりで、次の機会と思ったりもするが、結局それが最後になってしまう。

  父も母も、もう最後が近いというときの画像はあるが、父のそれは入院中の画像で、医師からはいつお亡くなりに

  なってもおかしくありませんと最初に言われて、たしかに残っている画像は、今見ると涙が出るくらいの

  痩せ方で、衰え方で、でも当時は、もう一度生き返ると私は信じていたのだが。


  一枚か二枚か、これはかなり古い画像で、夕食のときの画像があるが、これが一番自然かも知れない。

  私は自分でも忘れていたのだが、本格的にデジタルカメラで撮る前に、一台だけ買っていて、わずかに画像が

  残っている。ただ当時はメモリなどもバカに高かった。またそのカメラももちろん安くなかったが、

  デジタルの本格的な時代が始まったと思われる時期には、もうそのカメラを使う気はしなかった。


  最近、PCのモニタを見ていて、何か黒い点があるのに気が付くことが多くなったが、ゴミが付いたものだと

  思っていた。気にもしないときもあったが、たまに掃除はやる。水拭きである。だがおかしなことに、どうも

  その黒いものはゴミではないようであった。拭いても取れない。

  ようやくわかった。結局そこにある液晶の点、感じでいうと4、5個だが、一つにまとまって見えるが、点灯しなく

  なったのである。それまで、「ドット落ち」とかはなかった。起きたのは最近である。これは間違いない。

  これをチェックするソフトがあるが、それでたしかめても明らかであった。


  そのときが来たか。どうするかな。大変なのは、これを移動して新しいものを入れるときだが、

  むかし、2008年も大変だった。このままかー。約7年たつが。


  やるとなると大事だなー。

  ついてない。


  春の選抜高校野球が始まった。

  新聞に出ていないようで、もちろん読んでもいないときもあるが、そのうちだろうと思っていたが、感じとしては今日

  突然始まったと思う。選抜で、地元のチームは出ていない。それだから何のアナウンスもない。

  新幹線の宣伝ばかりである。

  まーローカルだから仕方ないとしかいいようがないが。



  また梅。


  今日の午前中、このときはようやくいい天気になったので、外に出たが、撮ったのはやはり梅が多い。

  他にないのだなー。

  


  その一。ほぼ満開。




  その二。




  その三。




  その四。




  その五。この梅は3回か4回目か。でも咲くのは早かった。



  以下はおおきな木の梅の様子で、きのうは花のみ少し出したが。



  その六。




  その七。今日はもちろんこれよりもすごくなっている。




  その八。




  その九。



  気温も高く、食事のあとなので、そんなに食べてはいないがぼんやりとしていたので

  冷水で目を洗った。顔も洗った。それでもまだシャキッとしない。



あまりいい天気ではないが、お日様は出た。チャトラネコの昔と今

2015-03-21 07:00:29 | 散策
  きのうの午後、結局お日様は出なかった。


  予報は曇りのち晴れだったけど、夕方も空はただ白いだけ。

  きのうと逆で、宵の空は白すぎたようである。

  薄い雲がずっと出ている。

  雨は降らないが。気象衛星の画像に、この白い雲がはっきり。

  これだとだめだな。


  夜中の午前1時半ごろ、西の空にある木星が見えたとき、このときはもちろんその辺りには雲は

  なかったが。


  今朝も、雲があって、色はどうだ、といわれると赤いものもある。

  煙でないとすると、霧のようなものも出ているようで、空気中に水分は多いようだ。


  
  雨に濡れている梅の花をちょっと見ていたが、これはむつかしそう。

  午後は晴れるからそのときかな、と思ったが外れた。

  結局きのう、雲ばっかりある夜の空を撮っただけ。


  このところ、チャトラネコはよく来るし、待っているときもあるが、距離は保って

  そばにいる。このときはどこにいるか瞬間わからなかった。

  でもネコにとっては思い出のある場所。


  小さいときは、兄弟のネコと一緒によくここにいた。

  そのときの画像、オリジナルはない。ブログ用の小さい画像はあるが。

  これはたまに見る。またいつごろかというのも、冬は間違いなく、

  簡単に見つかる。

  ネコも、これだけ変化する。




  その一。これは今週の水曜。待っていた。




  その二。顔はすごいけど、鳴き声は小さく、かわいいかも。




  その三。2011年2月ごろ。




  その四。黒いネコのほうも、去年までは見かけることもあって、食べ物もあげたが。

  しかし、今はいないと思う。


  春分の日の朝は白い太陽。