光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

ラヴジョイ彗星(C/2014 Q2)の短期間での移動、3月6日の様子を追加

2015-03-08 13:50:01 | 星空・天体・宇宙
  今日は朝から10時半過ぎまでは、ほとんど曇り。予報は曇りのち晴れ。


  なかなか晴れそうにないが、私としては遅めの昼食のあと、晴れてきたので、外に出た。

  履く靴から考えないといけなかった。

  みなぴったり感がない。


  晴れたからか北風である。空はたしかに青くなった。しかしこの北風、道も南北に走るので風の通り道。

  かなり体感では寒い。まだまだ、北風の勝ちで、お日様のありがたみはない。

  それでも、とお日様を応援しないといけなく、いずれ風向きも変わるのではないか。



  3月6日、この日も、いい天気ではなかったが、月も出たが、月が出たので、ラヴジョイ彗星(C/2014 Q2(Lovejoy))も

  見えるかな、いや写るかなと思う。

  今の感じでは、宵の早い時間で、空がよければ、なおかつ暗ければ、早い時間のほうが高い位置にある。

  でも、簡単撮影法でいえの中から、となるとそうはいかない。

  ただこの日は、もう窓から見えるくらいの低い位置になって、空は晴れた。もちろん雲も多く

  月の影響も大だが、かろうじて写ったというところ。

  ラヴジョイ彗星は、カシオペヤ座の星になった。

  3月6日の様子が、新しいもので、他は移動の参考のために、ここに出すことにした。


 
  彗星は動いている。

 
  彗星に軌道要素がある。これはほかの惑星や小惑星とかとまったく同じ。むつかしい話はわからないので

  この表現でおゆるし願いたい。

  彗星の軌道の形は、ほとんどが楕円。この極限に、放物線がある。なおかつ、双曲線軌道もあるが。

  あの、ハレー彗星も楕円軌道である。



  最初に、彗星が一番太陽に近付くときがあるが、この時刻がまずは必要。

  楕円の焦点の一つに太陽があるが、もっとも彗星と太陽の距離が近くなる時刻。


  楕円で、ほかになにがあるか。

  まずは形、どのくらい細長いか。ひしゃげているか。

  ほかに大きさ。これはかなり大きい、とんでもない大きさがある。

  冥王星よりもはるかに遠くまでゆく。それでも限界はあって、そこまででまた戻ってくる。


  これで三つ。


  他にもある。地球と太陽が作る黄道面というものがある。これに対して、楕円面がどうゆう位置にあるか。

  太陽は、楕円の焦点にある。ここを原点とすることがいい。

  黄道面も、彗星の軌道面も、平面で、まずは太陽を中心とした座標で、二つの面は交差、傾きが決まる。

  さらにこの傾きを保ったまま、楕円面である彗星の軌道面は回転する。くるくると。

  これを決めないといけない。春分点の方向は無限遠で、基準に出来て、この方向から何度あるか。

  これでクルクル回転は決まる。

  まだこれでも自由に動くものがある。焦点であり、太陽の位置でもある原点から、もっとも短い距離にある

  近日点がどの方向にあるか、というのがそれ。これもクルクルと回る。これも、黄道面との交差する線から

  何度あるかで、決めることが出来る。

 
  六つになった。加えて、春分点の方向は動くので、歳差、これも重要である。いつのものを基準にするか。


  これで、太陽系のどこに彗星があるか、決まることになる。なんだかもどかしいものがあるが、

  そうゆうことになっている。蛇足だが、ものの本で何度か勉強したことになているが、

  自信ははない。



  最初に、このラヴジョイ彗星の短い時間ではあるが、移動するようすがわかる画像、3月6日も入れた。


  

  その一。2月27日。三角形に見える星々がある。この一番左が彗星、この形が変化してゆく。




  その二。3月2日。




  その三。3月6日。同じ焦点距離で、同じ大きさになるようにした。



  以下は3月6日の、ラヴジョイ彗星の色々、雲も多い。ペルセウス座の二重星団、カシオペヤ座の5つの星が

  入るものも。




  その四。雲と彗星。空が青っぽくもなる。二重星団もしかしはっきり。




  その五。その四の彗星像が、一番よかったというかはっきりとしているので拡大。




  その六。二重星団と彗星。




  その七。カシオペヤ座の5つの星が入っての彗星画像。カシオペヤ座は北斗七星のようにすっきりとしておらず、
  逆な言い方をすると、散開星団やら暗めの星の数も多くそれらがなおかつ写るものでもある。
  賑やかで、見どころは多い。


  もっと北側というと窓ガラスをはずさないといけなく、これは恐ろしくて出来ない。



早春の浅い緑

2015-03-08 07:07:56 | 植物・花(春)
  お天気、小雨。ほとんど音がない。


  起きた、ちょうど午前5時41分くらいに、危ないところだった。5時30分かの次で。

  温度計を見る。8℃以上はある。さすがに寒くはない、最初だけだけど。

 
  この8と言う数字を見て驚く。この感覚がおかしいんだな。15くらいないと。


  
  明るさに慣れた。朝は明るい。で、床に落ちている細かいゴミなどに焦点は合う。

  気にかかる。しかしときどき失敗する。ガムテープでさっと拭くが、フローリングの床も

  柔らかいというか耐用年数に近付いているのか、さほど硬くないものでも、跡がついて

  そこに白い曲線が出来る。アレーまたやった。以下は略。


  ネコはおいしいものだけを食べる。間違った、入ってゆくものだけか。

  このごろ食べるものがはっきりとしている。すぐに消える。


  これだけで、20分くらい時間を使った。

  もう7時4分である。

  小雨。


  早春と言うとこれ、フキノトウ。たくさん出るときもあるが、今年はどうか。

  花が楽しめないスイセンも。










  竹はいらないのだが。






  3月も8日か、なにやっていたのだろう、夢は覚えていない。