光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

3月26日、27日、28日、ラヴジョイ彗星(C/2014 Q2)の移動の様子

2015-03-30 13:48:38 | 星空・天体・宇宙
  お天気は、朝よりずいぶんと気温が上がって、なんとなくだが気が緩みっぱなしで少し恐ろしい

  気もする。暖かいと、どうも注意力散漫になる。これはきのうもそうだったな。


  なかなか気持ち、心と、身体の動きが一致しない。これを司っているのは脳のはずだが、どうなっているのか。

  病は気からで、気は病からという。両方の方角から同じものを見ている。

  そんな気がいつもしている。気持ち、あるいは心も、身体も結局は同じなのだなー。


  これがだんだんと離れていってしまう、そんなことがあるのだろうか。これも春に多い。

  どっちにしろ、自分をコントロールするはむつかしいもので、うまくゆかない。



  3月26日、27日、28日の三日間の、ラヴジョイ彗星(C/2014 Q2(Lovejoy))の様子。

  移動しているのがはっきり。彗星の明るさは、空の状態にもよるが、やはりだんだんと暗くなっている

  と考えるのが妥当。

  ラブジョイ彗星の位置は、カシオペヤ座。で、この前も書いたが、δ星、γ星と、で三角形を作っている。

  その一番上にある星が彗星、というのがわかりやすい。

  必要なデータは結構省略しているが、彗星を撮っている時間は、午後7時半から8時半の間で、ばらつきは多少ある。

  カメラは、G1 X。レンズは最も望遠側、ISO:800。露光時間は60秒で、ポラリエで恒星時追尾している。


  今回も、ファイルのイメージ、画像の全体の感じと、彗星のある付近の拡大。

  先にファイルのイメージで、そのあと、拡大像。比率は同じにしている。

  これで周りの恒星との比較が出来て、彗星の動きがわかるが、曲線を描いているようにみえる。



  
  その一。3月26日。ペルセウス座の二重星団と一緒に。彗星は右側少し下。
  カシオペヤ座の星で言うと、「く」の字がわかるが、その反対側に彗星で、ひし形を作っている
  とも。




  その二。3月27日。画像は少し硬質になった。彗星はほぼ中央。




  その三。3月28日。これも彗星はほぼ中央。ひし形でいうと、左右の幅が広がっていることで
  彗星の移動がわかる。



  拡大像。



  その四。3月26日。青緑色ははっきり。右側に二つ斜め上に伸びる恒星があるが、これも目印に
  なっている。




  その五。3月27日。右上の恒星との間が縮まった。この画像も少し硬質感が強い。




  その六。3月28日。右上にあった恒星の一つより、位置はさらに上がった。

  すべての画像の左下に、カシオペヤ座のγ星を入れている。これとの位置関係でも、彗星の動いて
  いる方向がうかがい知れる。
 
  この3月28日の、ラヴジョイ彗星の画像を見ていると、晴れていればまだまだ、小さいカメラでも

  その色や姿は撮れそう。


  星空関係は以上。



  今日は、3月30日だが、月曜日なので、新しい年度が始まったような感じで、TVでもそのことがわかるが、

  たしかに4月1日を待たなくても、今日月曜からあるいはきのうの日曜からかな?、変化はあるようである。

  あってもおかしくはない(これは後から追加)!!!。

  装いを新たにする。何でも新しいものはいい、そうゆうものでもないけど、1年あるいは2年、3年と時間がたつと

  代わり映えしないなと思うのは不思議だ。


  朝、モタモタしたが出かけて、まずは郵便局へ。

  そのころはもう空は十分に晴れていて、道々、花々を見ていたが、ツバキの花はいいようである。

  ハクモクレンの花も、少しだけ白いものを見せている。


  今年初めて、といってもいいが、ちゃんとしたスイセンの花も見た。いろいろな品種がみな花を咲かせていた。

  いいもんだな、最も、足腰は弱っているので、あまりフラフラも出来ない。


  もう十分に、ツクシは伸びて、スギナになっているものも。

  オオイヌノフグリの濃い青色も、当たり前になった。


  ヒメオドリコソウが咲いている。これも遅れている。

  レンギョウがまたきれいで、でムラサキケマンも咲いているかなと思うが、ヒメオドリコソウと似ているので

  よくはわからない。


  タンポポにモンシロチョウ。モンシロチョウはもう見ているが、ここのいえのタンポポにもやってきた。



  気になっていたチャトラネコが一週間ぶりに顔を見せた。

  気まぐれネコである。痩せてはいなかった。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿