光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

枝も多く、花も多い梅がほぼ満開で、まずは逆光で撮ってみたが。

2015-03-27 13:47:47 | 植物・花(春)
  やけにいい天気である。


  きのうもすでに月が見えていたが、今日も月が東の空にある。

  気温が上がっている。きのうよりはるかに暖かい。

  若干霞んでいるように見えるが、また春の空はこんなものだが、立山連峰は比較的よく見えていて

  少しは雪も融けているのだろうか。


  黒部峡谷のほうは、例年にも増して雪が多いらしく、トロッコ電車の開業は遅れるという記事が

  地元の新聞に出ていたと思う。雪が多いか少ないか、それはほとんどわからないものだが、

  やはり山は多かったのかな。


  もう雪は降らないだろう。この占いは当たるだろうか。


  それで梅である。

  むかしはお寺の梅をよく撮りにいった。そこに紅白の梅があった。白いほうの梅は、古木で、かつ途中で

  折れていた。考えられるのは雪の重み。

  そこに梅の木があるのを知ったときに、すでに折れていたのだが、コケも生えていたし、すぐにはわからない状態で

  しばらくして、それに気が付いた。でもその梅の木は長い間、花をたくさん咲かせたが、3年ほど前に

  なくなって、新しい木が植えられたが、細いもので、花を見たことがない。

  
  紅梅もきれいな花だと思ったが、先週すでに花は終わっている状態。剪定のむつかしさを知る。

  きれいな紅葉を見せるカエデもきれいさっぱり枝を落とされて、その後これはすばらしいというところを

  見ていない。ここに竹があった。10mくらいの高さがあった。これもなくなった。


  梅というとヤッパリ梅干しだが、ここに遊びに来ていたころ、祖母は帰りの電車の中で食べればいいと

  結構大きなおにぎりを作ってくれた。米は、半分は祖父母が作っていたような気もする。これもどうゆうことか

  特に興味はなく、でも田んぼにいって、草を切るはずが自分の足を鎌で切ったとかいう話も聞かせて

  くれた。


  むかしの人の作るおにぎりだから大きい。中の梅干しはもちろん、自家製で、どっちだというと、しょっぱかった。

  塩だけで漬けられていたのだな。酢を入れるというようなことはない。でもしょっぱいけど、紫蘇も多く

  入っていて、ヤッパリうまい梅干しだった。おにぎりは真っ白でなく、その周りにとろろ昆布をまぶしてくれた。


  富山の昆布の消費量は多いという。とろろ昆布はこれにもこれの味があって、いっそうおにぎりはうまかった。

  これが乾いて唇にくっつくということもあったが。こうゆうものは、20歳を過ぎてからは、コップ酒を買って

  うまく流し込んだ。こうゆう時に、コップ酒は役にたつ。

  海苔もおにぎりによく使われるようだが、これのほうが食べにくいものがあったかも。真っ黒なおにぎり。

  最近も賞味期限の切れた、なぜあるか割とわかりやすい経歴を持つ海苔を食べてみたが、どうもうまく咀嚼できず

  歯に、上あごにくっ付いたりで、やはり食べるのはやめた。どうも海苔はあわない。粉々になった、そうゆう物も

  売っているが、これは食べやすい。このところ太巻きなども食べることはないが、海苔を噛み切るのには力が

  いる。


  祖父も祖母も、養子でこの家に来ている。これは父からもよく聞いていた。で、最近久しぶりに、相続関係の書類を

  見ていて、血のつながりのあやふやなところが解決した。

  もともとのご先祖様の間に生まれた女性が、他家に嫁いでいて、その子どもが、祖母であった。で、女性は長く

  生きて、残念なことにほかの多くの子供が夭逝、男の子もいたが亡くなっている。

  結局、ご先祖様の孫に当たる祖母が、養子として元の家に帰ってきた、ということになる。


  これで父の言っていた、血のつながりはある、という意味は解決したが、これ以上は特に何かあった

  わけではない。それにしても昔の戸籍謄本はやたら見にくく、霞んでいるし、判別できないところも多い。



  きのうは午前中にもう朝の放射冷却の影響もなくなって、外に出ても寒さはなかった。

  そばにある今年は花を咲かせる、枝も多い花も多い梅、それが真っ白になっている。ヤッパリこれは

  撮っておかないと。そこで決断して、重い腰を持ち上げた。撮ることは撮ったが、見るのはやめていた。

  目の疲れが眩暈につながる。それにまだ、モニター交換以降のごたごたの疲労も残っている。

  今朝初めてファイルを見て、ありゃりゃとなったのだが、これもしょうがない。


  最初に目の前にお日様がある高さにある、つまり逆光で撮ってみた。どうなるかわからないが

  お日様は強烈で、梅の花は真っ白。木の周りぐるり枝があって花がちりばめられている。

  もちろん、露光はプラス側にした。やりすぎているかも。でもこれをやらないと梅の様子は

  わからないのではないか。


  結果はどうだったか。もちろんこのあと順光でも撮っていて、これは普通に写っているはずだが。




  その一。向こう側に太陽。ほとんど盲目状態である。まぶしすぎて、それにメガネがあると
  モニタが見えない。これは鼻に乗っけてはいるが、下にずらした。変なおっさんというところ。




  その二。白いだけだな、空は青いのだが。




  その三。





  その四。少し位置を変えた。左側に、青い空が。それにしても、梅は写っているのもあれば
  ぼんやりも。そんなに被写界深度が浅いのか。




  その五。




  その六。三次元の世界で、ピントが出ているのは薄い平面だけか。




  その七。




  その八。マクロの画像も一枚。



  なんだか何がどうなっているのかという、感想しか出てこない。

  これ、G1 X Mark IIのファイルだけど、これだけ梅の木に奥行きがあると、カメラもどこにピントを

  出していいか迷うようである。逆に言うと、ここっというところを明確にしないといけない。

  でも、ほとんどカメラのモニタでは、この条件では梅の花は見えないのだねー。

  むつかしい。



晴天続き、今朝も冷えた。にょきにょきと出た雲

2015-03-27 07:00:55 | 散策
  快晴の朝、6時だと思って窓開けたらもう日が出ている。

  そんな季節になったのだのだなー。


  午前5時半に一度、空の明るさを見たが、多少は薄暗い感じはしたが、やはり明るさはもう十分。

  でも空気は冷たかった。


  きのうの日中よりも、夜のほうが天気がよかったのかも。

  きのうの午前中、これも月末なので出かけたが、それなりに咲く花の種類は増えていて、

  梅のあるものは、もう花は終わっていた。


  セイヨウサクラソウ、小さいほうの花、これは鉢に植えられていたが、春らしい色の
  
  かわいい花を咲かせた。日照は増える。気温がある程度高ければ、もうほとんど春の感じで

  そういえば遅いと思うレンギョウの黄色い花も。


  朝から、なにするのか、考えないとすぐに出てこない状態になっている。

  でも一応忘れることなく、食べるものは食べ、飲むものは飲んだ。

  頭も春。


  たまに薬を飲むのを忘れる。忘れたほうがいいのだが、それできのうの午後は、どうも身体の痛みが

  ひどかったようだ。


  水曜日かな、この雲はなかなか迫力。















  今日も晴れマーク。

  乾燥しているようである。

  いろいろと気を付けないといけないことが増えている。