やけにいい天気である。
きのうもすでに月が見えていたが、今日も月が東の空にある。
気温が上がっている。きのうよりはるかに暖かい。
若干霞んでいるように見えるが、また春の空はこんなものだが、立山連峰は比較的よく見えていて
少しは雪も融けているのだろうか。
黒部峡谷のほうは、例年にも増して雪が多いらしく、トロッコ電車の開業は遅れるという記事が
地元の新聞に出ていたと思う。雪が多いか少ないか、それはほとんどわからないものだが、
やはり山は多かったのかな。
もう雪は降らないだろう。この占いは当たるだろうか。
それで梅である。
むかしはお寺の梅をよく撮りにいった。そこに紅白の梅があった。白いほうの梅は、古木で、かつ途中で
折れていた。考えられるのは雪の重み。
そこに梅の木があるのを知ったときに、すでに折れていたのだが、コケも生えていたし、すぐにはわからない状態で
しばらくして、それに気が付いた。でもその梅の木は長い間、花をたくさん咲かせたが、3年ほど前に
なくなって、新しい木が植えられたが、細いもので、花を見たことがない。
紅梅もきれいな花だと思ったが、先週すでに花は終わっている状態。剪定のむつかしさを知る。
きれいな紅葉を見せるカエデもきれいさっぱり枝を落とされて、その後これはすばらしいというところを
見ていない。ここに竹があった。10mくらいの高さがあった。これもなくなった。
梅というとヤッパリ梅干しだが、ここに遊びに来ていたころ、祖母は帰りの電車の中で食べればいいと
結構大きなおにぎりを作ってくれた。米は、半分は祖父母が作っていたような気もする。これもどうゆうことか
特に興味はなく、でも田んぼにいって、草を切るはずが自分の足を鎌で切ったとかいう話も聞かせて
くれた。
むかしの人の作るおにぎりだから大きい。中の梅干しはもちろん、自家製で、どっちだというと、しょっぱかった。
塩だけで漬けられていたのだな。酢を入れるというようなことはない。でもしょっぱいけど、紫蘇も多く
入っていて、ヤッパリうまい梅干しだった。おにぎりは真っ白でなく、その周りにとろろ昆布をまぶしてくれた。
富山の昆布の消費量は多いという。とろろ昆布はこれにもこれの味があって、いっそうおにぎりはうまかった。
これが乾いて唇にくっつくということもあったが。こうゆうものは、20歳を過ぎてからは、コップ酒を買って
うまく流し込んだ。こうゆう時に、コップ酒は役にたつ。
海苔もおにぎりによく使われるようだが、これのほうが食べにくいものがあったかも。真っ黒なおにぎり。
最近も賞味期限の切れた、なぜあるか割とわかりやすい経歴を持つ海苔を食べてみたが、どうもうまく咀嚼できず
歯に、上あごにくっ付いたりで、やはり食べるのはやめた。どうも海苔はあわない。粉々になった、そうゆう物も
売っているが、これは食べやすい。このところ太巻きなども食べることはないが、海苔を噛み切るのには力が
いる。
祖父も祖母も、養子でこの家に来ている。これは父からもよく聞いていた。で、最近久しぶりに、相続関係の書類を
見ていて、血のつながりのあやふやなところが解決した。
もともとのご先祖様の間に生まれた女性が、他家に嫁いでいて、その子どもが、祖母であった。で、女性は長く
生きて、残念なことにほかの多くの子供が夭逝、男の子もいたが亡くなっている。
結局、ご先祖様の孫に当たる祖母が、養子として元の家に帰ってきた、ということになる。
これで父の言っていた、血のつながりはある、という意味は解決したが、これ以上は特に何かあった
わけではない。それにしても昔の戸籍謄本はやたら見にくく、霞んでいるし、判別できないところも多い。
きのうは午前中にもう朝の放射冷却の影響もなくなって、外に出ても寒さはなかった。
そばにある今年は花を咲かせる、枝も多い花も多い梅、それが真っ白になっている。ヤッパリこれは
撮っておかないと。そこで決断して、重い腰を持ち上げた。撮ることは撮ったが、見るのはやめていた。
目の疲れが眩暈につながる。それにまだ、モニター交換以降のごたごたの疲労も残っている。
今朝初めてファイルを見て、ありゃりゃとなったのだが、これもしょうがない。
最初に目の前にお日様がある高さにある、つまり逆光で撮ってみた。どうなるかわからないが
お日様は強烈で、梅の花は真っ白。木の周りぐるり枝があって花がちりばめられている。
もちろん、露光はプラス側にした。やりすぎているかも。でもこれをやらないと梅の様子は
わからないのではないか。
結果はどうだったか。もちろんこのあと順光でも撮っていて、これは普通に写っているはずだが。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/be/ffb47cf94b60345acb80f5febb69c29b.jpg)
その一。向こう側に太陽。ほとんど盲目状態である。まぶしすぎて、それにメガネがあると
モニタが見えない。これは鼻に乗っけてはいるが、下にずらした。変なおっさんというところ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/7b/789ddf53dbb9e3b196ee23c842739bbe.jpg)
その二。白いだけだな、空は青いのだが。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/c5/1c9835b05c01a521dea104850b86df7b.jpg)
その三。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/5c/18840e66329fa4dde62716dbc2f8f476.jpg)
その四。少し位置を変えた。左側に、青い空が。それにしても、梅は写っているのもあれば
ぼんやりも。そんなに被写界深度が浅いのか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/2a/972ecd3687dcdb0af27268c1ff4d0363.jpg)
その五。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/db/68959f580aef56cffcf606159eff38f0.jpg)
その六。三次元の世界で、ピントが出ているのは薄い平面だけか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/a5/b9fb380768f5f8bb34fd80aefd9298e0.jpg)
その七。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/10/ea8a2792e1113080f2532a1691251c21.jpg)
その八。マクロの画像も一枚。
なんだか何がどうなっているのかという、感想しか出てこない。
これ、G1 X Mark IIのファイルだけど、これだけ梅の木に奥行きがあると、カメラもどこにピントを
出していいか迷うようである。逆に言うと、ここっというところを明確にしないといけない。
でも、ほとんどカメラのモニタでは、この条件では梅の花は見えないのだねー。
むつかしい。
きのうもすでに月が見えていたが、今日も月が東の空にある。
気温が上がっている。きのうよりはるかに暖かい。
若干霞んでいるように見えるが、また春の空はこんなものだが、立山連峰は比較的よく見えていて
少しは雪も融けているのだろうか。
黒部峡谷のほうは、例年にも増して雪が多いらしく、トロッコ電車の開業は遅れるという記事が
地元の新聞に出ていたと思う。雪が多いか少ないか、それはほとんどわからないものだが、
やはり山は多かったのかな。
もう雪は降らないだろう。この占いは当たるだろうか。
それで梅である。
むかしはお寺の梅をよく撮りにいった。そこに紅白の梅があった。白いほうの梅は、古木で、かつ途中で
折れていた。考えられるのは雪の重み。
そこに梅の木があるのを知ったときに、すでに折れていたのだが、コケも生えていたし、すぐにはわからない状態で
しばらくして、それに気が付いた。でもその梅の木は長い間、花をたくさん咲かせたが、3年ほど前に
なくなって、新しい木が植えられたが、細いもので、花を見たことがない。
紅梅もきれいな花だと思ったが、先週すでに花は終わっている状態。剪定のむつかしさを知る。
きれいな紅葉を見せるカエデもきれいさっぱり枝を落とされて、その後これはすばらしいというところを
見ていない。ここに竹があった。10mくらいの高さがあった。これもなくなった。
梅というとヤッパリ梅干しだが、ここに遊びに来ていたころ、祖母は帰りの電車の中で食べればいいと
結構大きなおにぎりを作ってくれた。米は、半分は祖父母が作っていたような気もする。これもどうゆうことか
特に興味はなく、でも田んぼにいって、草を切るはずが自分の足を鎌で切ったとかいう話も聞かせて
くれた。
むかしの人の作るおにぎりだから大きい。中の梅干しはもちろん、自家製で、どっちだというと、しょっぱかった。
塩だけで漬けられていたのだな。酢を入れるというようなことはない。でもしょっぱいけど、紫蘇も多く
入っていて、ヤッパリうまい梅干しだった。おにぎりは真っ白でなく、その周りにとろろ昆布をまぶしてくれた。
富山の昆布の消費量は多いという。とろろ昆布はこれにもこれの味があって、いっそうおにぎりはうまかった。
これが乾いて唇にくっつくということもあったが。こうゆうものは、20歳を過ぎてからは、コップ酒を買って
うまく流し込んだ。こうゆう時に、コップ酒は役にたつ。
海苔もおにぎりによく使われるようだが、これのほうが食べにくいものがあったかも。真っ黒なおにぎり。
最近も賞味期限の切れた、なぜあるか割とわかりやすい経歴を持つ海苔を食べてみたが、どうもうまく咀嚼できず
歯に、上あごにくっ付いたりで、やはり食べるのはやめた。どうも海苔はあわない。粉々になった、そうゆう物も
売っているが、これは食べやすい。このところ太巻きなども食べることはないが、海苔を噛み切るのには力が
いる。
祖父も祖母も、養子でこの家に来ている。これは父からもよく聞いていた。で、最近久しぶりに、相続関係の書類を
見ていて、血のつながりのあやふやなところが解決した。
もともとのご先祖様の間に生まれた女性が、他家に嫁いでいて、その子どもが、祖母であった。で、女性は長く
生きて、残念なことにほかの多くの子供が夭逝、男の子もいたが亡くなっている。
結局、ご先祖様の孫に当たる祖母が、養子として元の家に帰ってきた、ということになる。
これで父の言っていた、血のつながりはある、という意味は解決したが、これ以上は特に何かあった
わけではない。それにしても昔の戸籍謄本はやたら見にくく、霞んでいるし、判別できないところも多い。
きのうは午前中にもう朝の放射冷却の影響もなくなって、外に出ても寒さはなかった。
そばにある今年は花を咲かせる、枝も多い花も多い梅、それが真っ白になっている。ヤッパリこれは
撮っておかないと。そこで決断して、重い腰を持ち上げた。撮ることは撮ったが、見るのはやめていた。
目の疲れが眩暈につながる。それにまだ、モニター交換以降のごたごたの疲労も残っている。
今朝初めてファイルを見て、ありゃりゃとなったのだが、これもしょうがない。
最初に目の前にお日様がある高さにある、つまり逆光で撮ってみた。どうなるかわからないが
お日様は強烈で、梅の花は真っ白。木の周りぐるり枝があって花がちりばめられている。
もちろん、露光はプラス側にした。やりすぎているかも。でもこれをやらないと梅の様子は
わからないのではないか。
結果はどうだったか。もちろんこのあと順光でも撮っていて、これは普通に写っているはずだが。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/be/ffb47cf94b60345acb80f5febb69c29b.jpg)
その一。向こう側に太陽。ほとんど盲目状態である。まぶしすぎて、それにメガネがあると
モニタが見えない。これは鼻に乗っけてはいるが、下にずらした。変なおっさんというところ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/7b/789ddf53dbb9e3b196ee23c842739bbe.jpg)
その二。白いだけだな、空は青いのだが。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/c5/1c9835b05c01a521dea104850b86df7b.jpg)
その三。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/5c/18840e66329fa4dde62716dbc2f8f476.jpg)
その四。少し位置を変えた。左側に、青い空が。それにしても、梅は写っているのもあれば
ぼんやりも。そんなに被写界深度が浅いのか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/2a/972ecd3687dcdb0af27268c1ff4d0363.jpg)
その五。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/db/68959f580aef56cffcf606159eff38f0.jpg)
その六。三次元の世界で、ピントが出ているのは薄い平面だけか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/a5/b9fb380768f5f8bb34fd80aefd9298e0.jpg)
その七。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/10/ea8a2792e1113080f2532a1691251c21.jpg)
その八。マクロの画像も一枚。
なんだか何がどうなっているのかという、感想しか出てこない。
これ、G1 X Mark IIのファイルだけど、これだけ梅の木に奥行きがあると、カメラもどこにピントを
出していいか迷うようである。逆に言うと、ここっというところを明確にしないといけない。
でも、ほとんどカメラのモニタでは、この条件では梅の花は見えないのだねー。
むつかしい。