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光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

2月の日の出、2回目。

2009-02-05 16:30:16 | 散策
  きのうと同じように、いいお天気で、
  しかし南からの風がかなり強く、体感気温は、ぐっと下がる。
  でも、それは雨とか雪よりはずっとよく、また気分転換にも
  いいはず。

  いいはずだが、2つのうちの、一個のPCが、完全に動かない。
  直せるような気はするが、説明書も見つからない。
  ものを探す能力が落ちて、しかし最近は、PCの箱を開けていないから、 
  説明書も、どこかに消えるのも、当然かも。

  CPUがお釈迦になったとしたら、古いのがあったから、これに
  戻すしか方法はなさそうだが、これがどう考えても大騒動になりそうで
  何しろ、動いているPCの下にあるから、まずは動くものをどかして、
  コードをはずすのは勿論だが、あー、頭痛い。
  
  これを忘れるため歩いていたが、やはり気になる。


  早くも2回目の、日の出。2月4日。




  最初の方は省略。すでに日は稜線から出ている。そのはず。




  明暗。太陽の光が強いので、こんな暗いともいえる画像になってしまう。
  これがいいのだが。青空も、ちょっと寂しげ。




  拡大で、さらに太陽の位置をギリギリ下にさげてみる。あまり変化はない。




  西の空もほどほどに青が出ていて、雲が薄く金色に染まる。




  ついででもないが、日没間近の太陽も。

  晴れ続けて、金星も高く、キラキラの状態で、美しく輝いていた。  

眠くなるようなお天気の後で

2009-02-05 06:54:36 | 散策
  朝のお天気、これは曇り。晴れの空がまだ少しだけあって、今窓から外を見るとかなり明るくなっているが、雲の量はそんなには多くはないというか、薄曇というところ。風も弱く穏やか。アメダスの6時の気温、、マイナスの0.2℃、これは信じられない。晴れで、放射冷却で、そうか、そう考えたら、問題はない。気圧は1019.5hPa、湿度は92%、これは高い。室温、7℃、ブルーな感じ。

  きのうは眠くなるような午後の暖かさがあったが、しかし眠ることはなかった、うたた寝はなかった。いいお天気だった。お天気が良すぎたのが悪いわけではないが。でもいいお天気で、これがずっと続くと、春はそこまで来ているとなるが、まだ気は抜けない。
  なぜか寝つきもよくはなく、朝も早くから、目が開くが、寒いし、いいことはない。布団の中で、寝返りを打つがそれにしても、体のあちこちも痛い。

  起きて少し、気分はうつろ。でも、間違いは出来るだけ少なくする。ボタンも、下からはめていくと上の方で、不一致ということはない。これでOKである。
  寒そうなのの実感は、ヒータの温度センサを見たときもあって、2℃と出た。下はやけに寒い。外に出てみて、曇り空。新聞を中に入れてっと、お湯沸し、顔洗い、その他、食事の用意。パンを食べる。もうコーヒーの粉がない。恐らく新しいものもない。あると思うのが間違いで、大体どんなものも最後はなくなる。
  TVで、天気情報というときにうまくその声が入ってきた。札幌は「雪祭り」ということ。雪はもういい。どうぞ雪の好きな方は、ってこれは書く必要がなかった。札幌は、暖かい冬というより、雪の少ない冬なのか。寒いところで、ことしよく聞くのは、雪は少ないという話し。山は別だろうけど。

  すっかりと明るくなって、今はそれが薄い雲であることがはっきりした。少しだけ、赤く染まっている。白い空があって、見た目はもうブルーはない。しかし、

  何で、きのうはあんなに暖かかったか、そのせいかどうか、2台のPCのうちの、1台がこっちはあまり使わないが、何と壊れたようである。2日か3日に一回の割で、1時間くらいは、そっちを使っている。いざというときは、これでやるしかない。こっちの方のPCが、何にも出ません。「ピーピーユー・テストがどうのこうの」という、何の声だかわからない音が繰り返される。このPCの、メインボードの説明書がない。さらに、もう一台の、このPCのことだが、この同じものも見つからない。なんてこと。
  だから、気分はブルーで、どうするか。何もしないのが一番だが、そんなことが出来るのか。 

早歩きはどうなのか

2009-02-04 19:01:28 | 散策
  いいお天気なので、いろいろ考える、あれをした後に、こんどはこれとか。この次に雪が降るのはいったいいつか、そのときのことを考えると、散らかっている、笹の枝葉をどこかに集めておいたほうがいいのではないか。
  この前の雨風のときに、切って置いておいた、笹がその辺りに散らかった。散らかるとは何ごと、笹は風で飛んでゆく。そうゆうことになりそうで、わざわざ笹を散らかす人もいないだろう。しかし、笹は、よくあちこちに散らかるようで、またなぜか、笹が出てくるところは決まっている。笹が生えていると、地面は安定だとかいっても笹が生えてくるので、これがときに邪魔者扱いされる。気の毒な笹であるが、しょうがなく、切るしかない。このときの笹の硬いこと。

  その笹が散らかったが、恐らくもう少しだけ雪は降らないだろう。今日はお昼からは眠くなる感じもあって、笹のことは考えるのは止めた。笹持ってきたらいいこともあるのになー。
  笹が呼ぶわけでもないが、短い時間で、その辺りを歩いて来た。速歩が基本だが、履いている靴は機敏な運動には向かないもので、しかし昔は靴といえばそんなに悩むこともなかった。運動靴があればよかった、長靴があればこれでOKだった。誰が色々な靴を考えたのか、でも、今あるのは、ちょいと固めの靴しかない。丈夫そうで、底はやはり外側が減っている。均等に減らないのである。均等にさえ減ってくれれば、結構長持ちするはずだが、O脚だから、右も左も反対側が減る。いっそのこと、左右対称の靴というのを作ってもらえると、減ったほうを内側に履けばうまいこといくようで、でも足の置き場も不安定という問題があるから、それは適度に靴下などで空間を埋める。それでなんとかいかないか。いかないだろうな。

  速歩の感じというと、、昔は平面を歩くときは大体速歩で、山道になるとぐっと速度は落ちた。今は、少しの時間なら速歩でいけるが、これも時間の問題で、長いことは無理のようだ。最近は海まで歩いたというのが、最高のようだが、この後は結構腰に来た。靴が硬いのと、アスファルト舗装の問題もあるのかも。もっとも、一番大きな問題は、体の平衡をうまく保てないこと。太っているからで、負担が腰に来るのだろう。
  山道のよさというのがある。いよいよ坂道になる。最初から急登で1分もたたないうちに、いや本の30秒くらいでもうはーはーいっていたようだ。我ながら情けないというより、そのときはまだやる気があった。わざわざ、低いとは言いながら、山歩きなんて考えることもなかったが、なぜか歩いていた。これもしかし、長続きはしない。昔話は止めて、

  早歩きで、しかし普通に歩いても、30分かかるものが、25分になったというと大して変わらないのははっきりしている。効率ということから考えると、普通の歩き方がもっともエネルギの消費も抑え、またシンドさも普通だとすると、速歩は車でいうと、燃料は大食いでしかし大して走行距離は伸びないというものに似ている。エネルギの使用を、よって炭酸ガスの生産を最小限にするには、ごく普通に疲れないように歩くのが一番ということになる。早歩きは、えこではない。えごである。そんなものかな。
  早歩きをしかししないと、時間も間に合わない、あってなきが如しの時間であって、でも少しでもその辺をと欲張りになる。欲をはって生きている。

  帰りは、もう早歩きの連続で、しかし息は切れない。山と違ってここは平地だから、息は切れない。そのうち、歩くと息が切れるとなるとどうしよう。恐ろしくなってくる。

  地球が汚れているというのは、歩いていると何となくだがわかる感じがする。だから、帰って来ると色々はたくものははたく。靴の底にも泥は付く。靴下にも何かゴミのようなものが溜まる。色々はたいて、なかのゴミを出して、それから、まずは手を洗う。手を洗って、顔も洗いうがいもして、鼻うがいもする。それでも、まだ何か汚れているようで、これは不潔恐怖症かも知れない。これはしかし現実感としてあるもので、少しだけイライラもする。いつに、こんなになったのかこれもわからない。
  部屋の中でも、なにかを動かすと、結構空気が動いてあれっというゴミのようなものが出てくるのもよくある。これも困ったものだが、これはゴミに対する耐性を付けないといけないようだ。

  早歩きから、なぜか不潔恐怖症の如きものまで、いろいろ浮ぶものを書き出してみた。





  笹にも色々あって、この笹はあちこちに出るようなものではない。あまり大きくもならない。笹と竹の違いがはっきりしない。




  笹のそばに、このツバキはある。このツバキを大体見ているが、もっともツバキとわかるものも少ないが、なかなか日の当たるほうでたくさん花が出ないのが、残念といえば残念。




  黒い田んぼ。田んぼも緑だったり、麦畑の可能性もあるが、また草が生えていたりもする。棚田とかなり感じは違う。




  シュロ(棕櫚)も多い。でも、嫌われるようだ。だから、最近は見かけない。




  ツリーである。雪がないから、ツリーのみ。青空に映える。
  以上は、2日前の晴れの様子でした。  

オウレンの花の咲き始め

2009-02-04 16:31:05 | 植物・花(冬)
  きょうは、大体にいいお天気で、もちろん晴れ。
  晴れでなんだか眠くなるような、お天気で、これは建物の中の
  温度が上がっているから。
  辛気臭いことを書いているが、
  晴れでも大して部屋の気温が上がらないという日は、
  冬だから結構多い。
  そうゆうときに、あれれという間に暖かい感じになると
  眠りこける感じがするもので
  ちょっと嬉しいような、もったいないようなお天気である。
  こんな天気が続けばなー。

  オウレンという植物は、これも最近名前を知ったようだが
  その植物というのは、かなり昔から見ていたような気がする。

  それで、オウレンはあるが、まずは雪の下になったりするし
  目立たない。だから、靴で踏んづけたりもする。
  ひっそりとわからないように咲いていて、気が付くと
  あれれ靴で踏んでる、ということにもなる。
  気の毒な面があるが、こちらも神経を使う。




  薄暗いが、花が咲いているのではないか、と思う。小さい木の下で、暗い。
  サイズは縮小のみ、つまり、こうゆう感じでオリジナル・ファイルがある。




  これも同じ条件で、暗めのままで、その感じを出してみた。
  これもサイズは、縮小のみ。




  暗い条件で、撮ったものの一部を切り出して、花の様子がわかるように
  してみる。なんだか動物のような感じもする。




  画面が暗いので、ブレる可能性があるが、露光時間を長めに、大体標準。
  花は白いから、色が飛んでしまうが、これもしょうがない。
  これは、縮小のみ。




  4枚目と同じ条件のものを切り出して、拡大。
  花以外の、ぼけた感じや光の妙を見ていただければ、と思う。




  これも4枚目と同じ条件。奥のほうの花の切り出しで、拡大。
  こっちはすでに花らしいものが完成しているが、何しろ下向いてるし
  奥のほうだから、こんな感じで。

晴れで、雨で、晴れ

2009-02-04 06:46:15 | 散策
  朝のお天気、これは、晴れそう。すでに、東の空はかなり明るい。雲も多いが、これは雨の雲ではない。きのうの雨上がりは、これは遅すぎたが、その分朝の冷え方は少なめ。アメダスの6時の気温、2.8℃、これはプラス。気圧は1023.1hPa、湿度は93%、いい値。室温、7℃、これも思ったよりはいい。

  お天気のサイクルが結構早くなっている。これが日本語か?。雨の日があって、晴れがあって、また雨があって、今日は晴れそうだが、この周期が、晴れから晴れまでが2日。だんだん春が近付いてくる気にもしてくれる。ま、クシャミと鼻水とには悩まされそうだが、何ごともすべてがうまくはゆかない。わかっているなら、もう少し気持ちも余裕が持てそうだが、これもそうはいかない。ピリピリして、ムカムカして、一人頭から湯気を出すのも事実で、どうかしている。

  順調なお天気の回復だと、ここはTVで、お天気情報を聴く。北海道は、一回も行ったことがないが、釧路の空は明るかった。で、気温はというと、マイナスの20℃、ってアナウンサはおっしゃっていたが、聞き違いだろう。勘違い記憶違い。今、釧路のアメダスの6時の気温を見ると、マイナスの12.5℃、それにしてもものすごい値、絶賛というか、体験出来ない温度である。それに比べると、2.8℃は、やっぱり暖かいか。

  かなり明るくなってきた。しかし予想というかさきほどの感じと少し違って、雲が結構ある。まーそのうちに、晴れるだろう。お日様は、いってみれば命の源みたいなものだから、あるとないとでは大違いで、まずはきょうは晴れるだろうから、これで気も少し晴れ晴れとし、また花粉症のクシャミと鼻水で大いに悩まされるかも知れない。

久しぶりの雨歩き

2009-02-03 18:37:40 | 散策
  なんにも思わなかったので、雨の中を歩くことにした。濡れそうで、濡れていないという結果があったから、雨の降り方の実際というのは、個人的には、かなり濡れると思ったが、レインパーカもこのときに役にたつと思う。あるときは、ウインドブレーカになり、あるときはコートのようになり、またあるときは、一張羅にもなる。ずいぶんと重責を背負っている、衣類であって、これもかなり年代もの。

  特に気負うこともない。高々、30分くらいで終わってしまう。そのことも止めてしまって半年以上はたつ。そうゆうことになってしまった。でもときどき、歩いてはいる。だから新鮮味というとあまりにないが、今日は雨で、それも個人的にはひどいと思うから、あちこち眺めることはない。昔はこうして、歩いていて、雨の時もミニカメさんをポケットに忍ばせていた。危ないことをやっていたものだが、そのときは、雨に映える何かがあったということだと思う。それが今はない。

  雨を撮るわけにはいかない。雨もいいが、雨だけだとちょっと寂しいし、大体雨で何かがどうにかはならない。この辺りは、素人の域を超えて、諦めの感じがある。雨である、車が来る。こうゆうようなことを書いていた昔。今は、最低限のというか、短い道を歩いて用事を済ませて帰って来る。カメのカの字も頭にない。でも、車はいつも要注意。これでちょうどいいようだが、今ひとつ、体は重いから、運動でなんとかならないか、とも。
  運動では痩せない。そうかも知れない。運動をするとお腹が減って、それだとさほど悩みもないが、悩みが食欲増進になる、という変な時代。それも困ったものだから、適度に歩くのが一番で、今日はその中の「雨」というのを選んだのだが、まーまーであった。

  行きは手ぶらでとなるが、帰りは少し重いものも買ったので、その分体にぐっと来るものがある。なんだか、体が一遍に重くなったような気がした。気はしたが、昔はこれで、やはりまあるく歩いて、重いなとか寒いなとか感じつつ歩いていて、風も冷たいときもあれば、荷物を持ち返るのも当たり前で、それでもきょう感じるよりは、重みは小さかったから、このことを公平に見ると、やっぱり体力というか筋力というか、持久力というか、運動能力は落ちた。去年よりははっきりと落ちたとわかった。吹雪のときも、こうゆう感じで歩いていて、そのうちにどこかで倒れるのではないか、これは大袈裟だが、こんな寒い思いをして歩くのも、いいものかなど疑問に思ったものだが、今日はというと、ただただ大変だったというものが強い。

  もともと持久力はないが、それもさらに弱くなっていることが判明した。そうゆうことを証明したようで、何ごとも続けることは大切だけど、途中でやめてしまうと、体力は落ちることも判明した。増加したのは、体重であって、さらには耐寒性であって、それと「ぐちが出る」こと。あー、何とも情けない、雨歩き。


  きのうの晴れたものの続き。




  黒いコンクリートのそばに、必ずある、この花。




  去年の枯れた花を残す、アジサイ。これは出すぎな感じがあるが、一つは、青空があること。もう一つは、右上に、白いものがあってこれが何かと考えれば、たぶん、月しかない。




  これまた味気ない、木の様子だが、少しだけ葉っぱをよく見ると、とげとげしている。ノコギリ葉を持つのは、ヒイラギ。たぶんそのはず。




  春だったら、オタマジャクシ、カエルの子のこと、がいそうな田んぼの水たまり。




  小さな、タンポポ。タンポポは、今ごろはどこを探してもなく、これは雪が降ったりしたから、しょうがなかった。きのうの、オオイヌノフグリも雪の後のものだが、このタンポポも雪に埋まっていて、今頃咲いてくれたのだろう。
  
  今はこのような花くらいしか、咲いていない。ついでに、散歩道のことを省略しすぎたが、本当に道路に面している辺りの、鉢物の花の数が減った。まったく大きなお世話だろうが。咲いているのは、うつむき加減のスイセンくらいで、これも、その花の高さは、地上から10cmくらいである。

2月の日の出、1回目。

2009-02-03 16:17:20 | 散策
  雨が降っていて、降り止まない。
  朝から、気が付いたら、雨でそのまま。
  やっぱり雨だと、ずいぶんと感じが違う。

  受験勉強とか、読書にはいいかも知れない。
  これは非現実的だった。
  雨の中、歩いてみると、濡れそうでさほど濡れてなかった。
  ほどほどの雨。
  気温は、5、6℃。これでは、朝と変わりがない。

  きのうは、さっぱり青空が広がった。朝の日の出も 
  なかなかよかった。でも、それよりも、フキと、オオイヌノフグリの
  ほうがよかったから、一日遅れで、日の出。
  太陽は太っ腹だから、文句も言わないだろう。




  日の出前、太陽光が放射状に広がる。




  稜線が少し白くなる。いつものとおりの眺め。
  左側の、少しとんがって、白くなっているのが、剱岳。




  反対側の、西の空も結構微妙な色を呈している。これは肉眼で見ているより
  画像のほうが細かい色の変化があると思う。




  今回はもう日が稜線から出切っていると思われる、そうゆうものを
  選んだ。




  望遠側を使用。あれあれ、まだ完全には太陽は出切っていないかも。




  広角側。まだ出切っていないか。この辺りの判断はむつかしい。

  肉眼での状況というと、これはただ明るいというか、明るすぎるとしか
  言えない。

鼻がムズムズというと

2009-02-03 06:50:46 | 散策
  朝のお天気、曇りのようで、恐らく曇り。雨のマークが出ているが、雨は降っていない。きのうの宵のうちも、明るい星は見えていた。これから雨になるのか。風もほとんどなく、穏やか。アメダスの6時の気温、6.2℃、気圧は、1020.5hPa、湿度は63%。室温、7.3℃。ほどほどに暖か。

  ことしの冬は暖かい、という。しかし、いつもと変わらないかそれ以上の寒さがあって、雪だってそんな簡単には溶けなかった。また、お寺の雪囲いって、これは人の通る道を確保するための、トンネル。これの淵には、まだ溶け切らない雪が残っていた。寒いなーと思うのは、気温だけではないことははっきりしている。気力とか、やる気とかが大いに関係する。だが、こんなものはもうなくなった。正しくゆうと、一つの難問がどうにか片付くというか落ち着くと、その次が待っている、というものの、繰り返し。これが人の生きる道といわれれば、それでおしまいだけど。すこし明るくなるが、すぐにお先真っ暗にも思える。これをならすと、まだ明るさは残っているような感じがするが、この先も驚くことは多いだろう。

  小さな驚きというと、もう花粉症で決まり。杉だけではないだろうけど、またこの杉がいかん、とか簡単にはいえないだろうけど、杉は順調に茶色くなって、また花粉を溜め込んでいるように思える。風が吹いて、白い粉が空を舞うところは見ていないが、1月から、目も少し痒かった。
  ぐっと最近になると、鼻ムズというか、クシャミが出そうになる。出る瞬間だけ若干心地よさがあるようだが、その後が無残である。ついに、布団に入って、これが連続して出だした。きのうは、快晴だし、ほどどに風もあるから、花粉がフワフワ飛んで来て、これがあの花粉症かという感じだが、これになってもう30年はたった。
  インフルエンザ・ウイルスに増殖されるよりはいい、と思う。このクシャミも、喉に痛みが残るくらいのものだから、ありがたくはない。ただ、花粉症は、人から人へは感染はしない。これははっきりしている。しかしクシャミも大きいとびっくりで、あまりいいとはいえない。緊張すると出ないとか、とも聞く。  
  しばらくは、さらに激しく鼻うがいをやらないといけない。

金星だけが輝いている。

2009-02-02 18:57:19 | 散策
  日が沈む前の少しの間、太陽は面積のある光球として見えていた。結構な雲があることで、この光の玉も、まあるく肉眼で見えている。

  そういえば、きょうの朝も、晴れのお天気、太陽の出る位置もだんだんと真東に近付く。もう冬至からは一ヶ月以上たっているから、太陽も春分のときに、真東にあるように、戻って来ないといけない。この位置の動きは、角度にして、結構あるから、もう目で見ていても冬至の頃の太陽の位置よりも、かなり東の位置に近付いていないと、おかしくなる。公転していないということにもなって、しかしそうゆうことはあり得ない。
  今朝の、日の出を見つつ、そう思った。また日の出の時間というと、ここではアルプスの稜線から出てくるときのことだが、はっきりと早くなっていることを時計でたしかめた。ただ、まだ7時だと日は出ない。明るくなるのは、6時前くらいからかで、はっきり空が明るいと思うのは、6時過ぎ、6時15分くらいかも知れない。もうそのころになると、星が消えてしまう。

  目の前にある外灯の明かりがつかないことを確認して、これでもう少し暗い星も見ることが出来ると思うが、朝の暗さに慣れてしまうと、あちこちから外灯の迷光が目に突き刺さる感じで入ってくる。外灯というものも、暗いと結構に明るく、また大して暗くもないころからも、ポッとついている。文句はいえない。でも、星を見る限る、灯りは不必要なものが多く、今の世の中では、自分からか灯りのない、そうゆうところに出かけないといけない。これも、しょうがないといえば、それで終わり。

  ときどき、明るくなる彗星が現われて、世の中を騒がせるし、また、そんなものは見えないから、「うそ」ではないか、とか「でっち上げ」とかいう、意見も聞くようで、もっともなことだなと思う。また、流れ星にしても、こうゆう流星群がありますというアナウンスがあっても、これもまずは見る人がいないといけない。多くの方が、この流れ星の美しさを知ってくれたら、と、きっと天文関係のお仕事をされている方々は思っておられる。国立天文台の先生もしかりで、このために色々と企画を練られている。でも、なかなかこれは「すごい」というものが現われてくれない。この辺りは、歯ぎしりの音も聞こえそうで、何とかならないか私も思う。

  もう一昨年になるが、ホームズ彗星という星が、大変化を遂げた。こんなものは、もう二度と見ることが出来ないだろうというもので、このことの信憑性というと、このホームズ彗星を見て、ちゃんとシロウトでも写真を撮れたということからもわかる。秋だった、2007年の11月。さほど寒くもなく、また蚊ももういなかった。
  このホームズ彗星のことを何で知ったか、これは天文関係のサイトでというのが一番で、その後天候にも恵まれて、またこのホームズ彗星は、見事に肉眼でも見ることが出来たから、多くの人がこの世紀の現象を楽しむことが出来た。こうゆうものが、もう一度くらい現われないか、今もずっと期待している。

  それにしても、冬の朝は寒い。むろん冬の夜も寒い。寒すぎる気もする。ずっと昔の、1986年か1987年のハレー彗星の接近のときは、私は上野にある、国立博物館の、ハレー彗星観望会にいった。いったはずである。たしか、20cmの屈折望遠鏡で、ハレー彗星のぼんやりしたものを見たような気がするが、そのときの、順番待ちの時間が長く、恐らく4、5時間は冷え切った建物の中で待った。このときの思い出というのは、ハレー彗星よりも、寒かったことのほうがはっきりしている。
  その後に、自分で、このハレー彗星を見ることが出来た。高い、って、値段のことだが、望遠鏡が役立ったことの一つである。

  今は、ルーリン(鹿林)彗星(C/2007 N3)が、少しだけ話題になっているが、これが、もうしばらくすると、双眼鏡クラスでも見えてくると思われる。
  ごく一般的に言って、彗星というのは見にくいもので、専門家の方の表現というか、アマチュアといわれつつ、実質、彗星関係の捜索なり、観察・撮影のほうのプロの方の表現は、なかなか素人の方には伝わりにくいものがあるので、こうゆう表現になるが、
  これが、もう少しだけ、暖かいときのものであったらなーと思わざるを得ない。今日の朝も、氷点下ではあったが、寒すぎた。2月も晴れると、寒いの何の。もっとも、晴れる可能性からいうと、この辺りでは少ないが、せいぜい晴れたときは、小型の双眼鏡くらいは持ちたいと考えている。
  どうも、金星を見ていて、妄想のようなことを書いてしまった。


  晴れ間の出た、本日のこの辺り。




  枯れアジサイはよく出てくるが、花は枯れているが、本体はもう次の芽を出している。




  枝しかない、カエデ。雪がごっそり積もるから、折れてしまう。細くても雪は積もる。




  この苔の緑が鮮やかだった。一番印象的。




  ツバキだろう、退色した葉っぱ。これは逆光では何度か出た。




  梅が開花したという。本当かいなという、梅の様子と青空。

フキと、オオイヌノフグリと

2009-02-02 16:19:44 | 植物・花(春)
  晴れ、文句のない晴れで、まだ晴れ。
  でも、きょうで終わりそうな晴れ。あーもったいない。

  晴れだと、まずは虫干しをしないといけない。
  部屋の中とか、着ているものとか、その他、体とか、気持ちとか。

  体の虫干しは、紫外線も強そうで、これは適度で止めたほうが
  よいと思う。日光浴は、気分で味わって、実際はやらない。

  その他、気持ちのほうはというと、これも虫干しが必要。
  溜め息とか、だんまりとか、ムッとした気分を
  なんとか溶解させないと。
  このためには、暖かくなったきょうは、どこかに、
  といってもすぐそばだが、  
  春の花がないか、探すしかない。

  目を皿にようにして?




  日の当たるフキがあった。これ一つしか見つからない。
  後、5分遅れていたら、日陰。

  
  さらに、よく見ると、オオイヌノフグリがあった。



  青が濃く出ている。少し光量を絞っている。大体見た感じと同じ
  色が出ていると思う。




  これは紫。光の当たり方で微妙だが、紫の感じはあった。




  拡大してみる。




  真上から。数はまだそんなにたくさんはない。

 
  もう一つ、これがあった。



  カラスウリだと思う。もうかなり時間がたっていて、中が、なぜか空っぽ。