光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

寒中おひさし散歩

2009-02-19 18:59:22 | 散策
  雪が降るようで、なかなか気温は上がらない。また日もきょうは大して出なくて、寒い一日で、終わってしまう。この先もあまり暖かなお天気はなさそうで、これもあり得る。しょうがなく、そのときはそのとき。
  歩いているか、というと、歩いているほうかも知れない。せいぜい30分だから、歩けないことはないが、なにか目的があったほうがいい。そのほうが、足も前に進む。この三日の雪と晴れ間の狭間で、梅の花、スイセンの花はどうなっているか、など考える。そこに行くまでは、ただただ、なにも考えず、車のことだけに注意を払う。信号も青にしてから、左右を見る。幸い車は止まってくれて、反対方向は、なにもないようである。傘を持っている。これは、あるときは杖の代わりにもなるだろう。護身ようとも考えられるが、まーダテでもいい。あると落ち着く。

  早速だが、梅の木が目に入った。一番最初に入ってくる梅の木であって、これは今までの散歩道の場合である。また今はもとに戻している。でも、やはりここをいつも歩くかというとそうはならないと思う。その梅の木の白い花もチラチラ咲く。雪で、花が開かなかった。ということもあるが、これが溶けてしまえば、あとは太陽が待っている時間はある。その間にそっと咲き始めた運のいい花。しかしここは風が強い、まわりに風を遮るものはない。体温が下がる寒さの中で、立ち止まるわけにはいかない。

  さらに、速歩で、である角にきたとき、左に曲がって、またもとに戻った。ややこしいことをする。バラがあるかも。あるいは、ピラカンサは今はどうなっているか、昔を思い出す。だから、キュッと回転して、もとの道を直進して曲がる。
  ここに至るまでに、バラの蕾も花もなく、これはおかしな感じだ。冬にもバラが咲くのは、この道を歩いて、知ったことだから。ピラカンサはさすがに何もなかった。それで、一番最初に咲く梅のところ。この梅のことしの咲き方は、ちょっと元気はない。なんでもそのようであるが、いいときと悪いとき。当たり年とはずれ、はあるようで、人も悲観はしないほうがいいのかも知れない。もとの道にもどるところに、オオイヌノフグリの群生があるが、雪をかぶったはずで元気はなかった。

  春というと、まずはスイセンだが、アネモネもクロッカスもある。クロッカスのほうが先だと思うのは、ある花壇でこの花を見たから。いつもクロッカスは咲いていないだろう。やはり春からの、早春の花で、雪はもう溶けて黄色い花を精一杯咲かせている。ここでは少し立ち止まった。他に、三色スミレや、バラなど見る。バラは元気があるようだが、花はなかった。ここまでで、もう十分な気もするが、

  あとは、ワンちゃんのことだと、寒いはずである。気温は3、4℃しかない。明るいが、強烈な太陽光がさしているわけでもない。まー回りからは、風はないだろうが、そのワンちゃんは眠っている、おいおい、と朝も書いた犬で、やっぱり眠っている。もう一人、こちらも会った。この犬は、眠ってはいない。でもやはり眠そうで、この様子はこの前に見たときのものとまったく同じであった。犬には、春が来ているのかもとも思う。


  新しいPCについて、少しだけ気が付いたことをさらに書いてみると、
  まずはようやく、BIOSの画面を出して、さらっとであるが、様子をうかがった。パラレルのハードディスクが認識されるように設定はされていて、これでは問題は起きない。他だと、CPUも正しく認識されていて、またBIOSの状況も、最新のものが入っていた。これは、メインボードの供給先のところで確認出来る。どこのディスクから読み込みを始めるかというのは、ハードディスクが二番目になっていたので、これは一番目に変更。どっちでもいいようだが。
  一番大きな変更は、なぜかUSBの転送速度というのが、「full」になっていたので、これは、「high」の方に変えた。せっかくのUSBが、これでは泣いてしまう。
  これ以外にはわからないものも多く、ただ、ただのロゴマークが出るよりは、機器の検出の画面が出たほうが、気持ちもいいものだから、そっちのほうに変えた。このくらいで、もうBIOSの設定も見ることはないだろう。

  他だとプログラム関係は全部古いものからインストールをしないといけなく、これは面倒の一言だがしょうがない。CPU云々の性能はよくはなっているので、早くなっている感じもするが、時間はかかる。問題はこの後の、追加ファイルというか、更新されたファイルのインストールで、どのファイルが一番新しいのか、がもうわからない。あるいは、どれをやればいいか!がわからない。似たものは多い。
  ここでよく使う、例えば画像の変換ソフトや、閲覧ソフト、印刷関係もすべてが更新されていて、これをすべて最新のものにするのは、結構大儀で、一気にやろうというのがおかしいかも。

  他には、またすべて、どこどこのサイトに直でつなげるというものの一覧を一つ一つ作らないといけなく、URLを打ち込むことも出来ず、どこかのリンク集に頼るのが一番のようだが、これも簡単には見つからない。
  PCを新しくするというのは、結構苦痛である。


  日の当たった、スイセン。雪の影響もある?。



  繊細な感じが、画像のほうから伝わる。合焦している面がわかりそうなもの。
  日の当たる時期の、このスイセンは珍しいかも。




  ボウッとしている感触もまたいいように思える。明るさのほうが心地いいのかも知れない。




  雪が乗っかるというか、あるいは氷点下の気温で耐え忍んでいるスイセンだから、花弁も傷みがひどくなる。




  回りの明るさと、なにがどうなっているのか、ちょっとわからない、そうゆう雰囲気がこれに現われた。後の白いのは、たぶんもう一塊りのスイセンの花。

雪の明るさ、と寒い道

2009-02-19 16:22:51 | 散策
  雪が降って、というお天気が三日続いたが、気温は上がらず
  寒いのが、特徴。一昨日が一番寒く、しかし明るい太陽もあった。
  きのうは中途半端なお天気、気温は少し高め。

  きょうは、朝は氷点下、その後も大して日も出ないので
  寒いままの、雪もチラチラする、風の冷たい一日。
  明るさはほどほどだが、体感は真冬。
  この寒い日が三日で、鼻がグズグズいいそうだが、これは
  花粉が関係しているのか、バテたのか。

  どっちにしろ、ギリギリのところにある。
  そんなもんだべ、って聞こえてきそう。


  いくつかの雪のある風景。



 
  まずは、雪もたっぷりとあるときの、明るさが増して来たとき。




  時間がたつと、雪は消えるものは消える。緑の葉っぱはッもう春。




  下を見ると、まだ溶けていない雪があって、これを入れてみると
  どうなるかやってみた。




  これを見て、秋の山道という感想を持ったが、その辺りの枯れ葉と雪。




  普通の道にある、薄いシャーベット状の、雪というか、氷になったもの。
  接近して撮ってみる。いいかも知れない。



  苔の生えている、その辺りの道。これが一番雪の感じも出て明るくて、緑も濃く、印象的。出かけ初めのところ。

三日連続で、朝は雪

2009-02-19 06:49:29 | 散策
  朝のお天気、今は薄曇、明るくなって月も見えていないが、少し前は、薄雲の向こうに、細い月がおぼろに見えていた。その前は雨、かなりの強さの雨で、天候の変化は、激しい。夜中、というか、朝に近い夜に、雪。それが今薄っすらと積もっていて、三日連続、朝は雪。寒い。
  アメダスの6時の気温、マイナスの0.7℃、氷点下であって、これは寒い。気圧は1028.7hPa、積雪は0cm、見た目は2cm。湿度90%。室温、5℃。
  大体以上です。

  お天気の変化が激しく、日中は晴れであって、朝になると、結構積もったりすると、調子は狂う。凍結と、それから普通の雪と、きょうは小雪。きのうは除雪も入ったようだが、これは暖冬だからだろう。大雪の場合、きのうの程度では、除雪はしない。自分でやるのは別だけど。

  最近のお散歩事情。
  一昨日は、ほとんど日中の気温は、3℃くらいだったと思うが、この寒い中を歩いた。晴れていたから、歩いたが、さすがに寒いだけでありがたみはなかった。でも、そうゆうときでも太陽の光だけは強く、また不思議とワンちゃんが居眠りをしていた。これを見ると、嬉しくもなってくる。風も少しあるし、そんな眠っている場合ではないと思うが、いつも会うことにしている老犬は、眠っていて、おいおいと思った。犬だって風邪を引くはず。もう一匹の方は、眠ってはいなかったが、しかし眠そうだった。
  犬は走らないと、特に雪の場合は、あるいは寒いと、と書いたが、元気な犬はいる。飼い主さんを引っ張ってゆく場合があって、この光景は和やかなものだが、しかし雪もひどいと、滑ったりもするから、心配にもなってくる。ワンちゃんはたまには後を見ないといけない。それから、不思議と散歩するのが当たり前の犬は、寒さに慣れているのか、特にぶるぶる震えている、感じはない。見ている、こちらの方が、震えている。犬は本質的に寒さには強いのかも知れない。

  きょうは雪か曇りの後どうなるのか、先ほど天気情報を見ていたが、ただただ、晴れているところがまぶしかった。それにしても、手はかじかむし、寒すぎる。