光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

PCは、その後どうなったか。

2009-02-14 18:56:15 | 散策
  曇り空、空も曇っていると、これではいけない、という感じがして、文字の書いてあるものを読んだりもする。読めないもの、読まなくなったもの、いずれにしろ気持ちがないと、その行為は続けられない。
  一番身近なものは、新聞、これも半分は目を通して、その半分は広告だから、これは見ないようにして、しかし知っているものだと、例えば先にラジオでアナウンスされて、その後に文字情報、印刷されたものになると、それに目を通すが、どうも聴くのと見るのとでは違う。また聴いていると、いかにもいいような感じだが、見ているだけだと、ここってどこということになる。
  あっちも見て、こっちも聴いて、最後には歩いてみる。こうでないといけないようで、情報化の大海の中で、おぼれないようにするのはむつかしい。買い物に失敗は付きものだが、それでもやっぱり間違える。間違えて自分の納得のゆくものに出来ればいいが、そうもいかない。

  PCは、そこそこ動くものが2台ないと安心出来ない。安心か、そんなものはないなーという、諦観の心境にはなかなかなれない。だから2台で、そのうちの1台が、おかしい。単刀直入にいうと、略して「単直」といえるのかどうか、壊れている。手掛かりの一つは、「CPUがおかしい」というもので、これはPC自身の判断である。これをまともに受けて、たぶん壊れていないものに変えてみたが、変化なし。
  こうゆう作業は、もうかなりやっていなく、結構きびしいものがある。そうゆうことも少し書いた。その後どうする、いろいろ考える。また色々PCのことも気になるもので、最近は見ないPC関係の情報を見るようになる。新しいPC、がある。昔もあった、というか、それは新しかった。それを見ていて、ははんと思うが、なんだかよくはわからない。どうなっているのか、自分でもよくはわからない。こんなはずではなかったと思う。映画だとPCは壊れずに、あっという間に犯人の映像を割り出したりする。それから、パスワードを秘策で入手し、誰が悪の根源かを照らし出す。こうゆうような感じで、

  PCを使いたいが、映画と現実は、地球と、冥王星くらいの違いがある。
  その後も、慣れない手付きで、お腹は出っ張ったままというスタイルで、PCの箱の中を開ける。CPUは関係ない。その次は、メモリか。このPCには4枚もメモリを入れている。それでもちゃんと動いていた。それをはずして、1枚だけ入れてみる。結果は同じだ。電源が壊れている可能性もあるが、これは大儀なので止め。他にはというと、どうだろうか。壊れる感じの予兆は短い時間である。やはり、もう本体、メインボードの劣化だろうか。
  最後にCMOSのクリアというのをやってみた。初めてである。電池をはずさないといけないというのを初めて知った。アホだな。電源関係を大体ははずした。バリっという感じである。さらにジャンパの位置がビデオカードの下だから、それもビリッという感じで、剥がす。目が点になる。まずは、リチウム電池をはずして、っと。ドライバを使う。滑ると危ないが。これで、電源関係は大体遮断出来た。ここで、ジャンパ栓を書いてあるように、移す。特に手が滑ることはなかった。もういいだろう。もとに戻す。がちっという感じで、ビデオカードを押し込む。昔の感覚が戻って来た。電源も差し込んで、よっこらしょ。あー、重い。

  しかし、神様はいなかったようで、結果は同じ。これは、もう諦めるしかない。
  これをなるべくわずかなというか、短い時間でやる。若干昔の感覚は戻ったが、PCの構成品の色々を集めて、それを差し込んでいってネジで止めて、さらにより細かい作業というのは、もうやれないな、とあらためて思う。この先、どうするか思案中だが、これもまた、大変な作業になりそうで、怖気て、オジケテいる。春はまだまだ遠い。それから、個人向けのPCはどこに向かっているのか、というのもよくわからない。
  ほんと、映画と現実は全然違いますね。




  まぶしいサザンカ。葉も赤め。色もほどほど、しかし他の花は、雪の後遺症が出ていた。




  うまく太陽光が木々の幹の表情を浮き彫りにしてくれて、しかしこの木はなんという名前だろうか。あまり気持ちのいいものではない。




  以下は、紅梅の様子。




  梅の花も数がないと、今一つの寂しさがある。




  ぐるり、少しずつまわりを回って、その様子を見る。早く咲きだすもの。そうでないもの、少しずつ数は増える。


  

  ぐるり、130度くらい回転する。すると、見かけ上は、結構に密なところも現われる。ちょうど、外側というか道から見るとこの角度になって、植物もうまいことやっているな、と思う。
  見られるからこうなるのか、とも思いたくもなる現実である。 

続・オウレンの花

2009-02-14 16:16:49 | 植物・花(冬)
  グズグズしている。お天気の回復の具合はよくなく
  晴れ間が出て来ても、また曇り始め、雨がときに降る。
  さらさら空から冷たい雨が降る。
  気温はまだ高め。そのせいかボウッとしている。

  そうでなくても、このごろボウッとしている時間があって
  これは困りものだが、これにも理由があって、
  こんなものだ、こっちのほうが普通だ、とかとも思う。
  
  きょうはお昼からは晴れの予報だが、晴れ間はたしかに出たが
  それ以外は曇り、ときに雨。このままグズグズの天気だろう。

  それで、そのお天気が似合いそうなのが
  オウレンの花ということにならないか。
  忘れそうで、思い出した。




  大きくなって、また花もはっきり開いた。あちこちに見つかる。




  花だけ咲くようなものもあるが、緑濃い葉っぱもある群生が魅力的。
  だが、場所的に近寄れない。




  すでに花弁が出て時間がたつと、傷むものも出る。きのうの雨、というより
  風がよくなかった?。




  奥行き・空間がある。この辺りは機械まかせ。




  拡大。これだけは、切り出して、サイズだけを他のものと揃えた。




  別の花。ちょっと花弁が細く、繊細な様子がうかがえる。

  明るい曇りのお天気の光が、この花には似合うようである。

雨は止んだようだが、風は強い

2009-02-14 06:45:28 | 散策
  朝のお天気、先ほどまでは、弱い雨があった。風がぶり返して、結構うるさく、目が開くくらい。勘は外れた。それで、きょうは土曜日だが、ずっと土曜は雨で始まっているようだ。このところ、土曜は雨で、新聞の広告も湿っている。アメダスの6時の気温、15.5℃、気圧は1000.0hPa、きれいに0が並ぶ。湿度は92%。室温、15.8℃、この温度だと、寒くはない。

  夜が来た。きのうのことで、いい加減うるさかった風も一旦はおさまった。雨は夕方から降りだして、そのまま降っているようだが、弱めで、その音は気にならない。暖房が要らない感じの室温があって、下手すると暖かすぎて、気分が高ぶる感じもあった。でも、眠った。眠ったが起きた。それはいいが、暖かい。たしかに、きょうは、それはきのうでもありきょうでもあったが、暖かかった。これだと、寒さ対策のカーディガンはいらない。いらないと思ったが、いつもの習慣で着た。どっちでも変わらない。
  こんどは風の音で目が開く。また風が出て来た。吹かなくてもいいものが吹く。まだ前線が近付くまで時間があったようだ。その間に、南の暖かい風が吹き込んで、気温は下がったり、上がったりで朝の4時だと、17.6℃もある。

  いつもだと、もうすっかりと明るいが、今日は厚い雲があって暗い。薄明るくなるその中途にあるのかも。風はまだ吹いている。雨は、上がっているようで、瓦の濡れ方をみると、一部は乾いている。木々の枝葉に残る雨が、もしかしたらまだ残っている。

  このあとは、晴れのようだ。いい天気になればいいが、まー気温が高いのと、湿度もあるから、掃除にはいいみたいだ。頭の中では、あれをやって、これをやって、と思い浮かぶものがあるが、せいぜい文字を眺めるのが精一杯という感じもする。