光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

新しいPCのスイッチを入れるまで

2009-02-17 18:54:40 | 散策
  雪が止んで、また雪が降り始める。かなり美しい空があって、日もその中に消えていく。いい感じのものだが、何しろ冷え切っているから、それに見とれているわけにもゆかない。金星が高く、こんなに高いという位置で輝いていて、窓から外を見上げる感じにもなる。

  壊れたPCは、どうしようもないが、中のもので使えるものは使う。そうゆう風にすることに最初から決まっているが、結構な時間のブランクがあって、次のPCをどうするか迷った。が、半分というか、もうあとはスイッチを押せば動くというものを購入した。残されているものはこれしかないように思えた。どこにするかも迷ったが、安いというのが魅力で、これにした。だから、最小限の構成で、あとは追加するなら自分でというものである。うまくゆくかはわからない。体力も気力もなく、細かい作業も出来ない。

  PCは、箱、ケースを開けてみないと中はわからない。広告ではわからないもので、逆に中を開けて、もう一度たしかめたりもする。すると、ハードディスクの固定金具は「はずせる」ことがわかった。もう一台の、今これを書いているもの、もそうゆうものだ。それから、これはどこを見ても載っていないが、予想しなかったが、CDやらDVDやらを読み込んだり書き込めたりする、そうゆうものがシリアルのコネクタでつながれていて、なるほどこちらのシリアルかも進んでいる。すると、

  パラレルのコネクタが、まるまる一個遊んでいるというか、開いているのである。つまりそのボードはちゃんとフリーの一個のパラレルのコネクタを持っているもので、大いに希望が持てた。ちなみに、最近のものはPS2のキーボード一個のみコネクタがあるというものもあって、2台のPCを一台の入力機器で対処している人にとっては、あまりありがたくはない。PS2接続のマウスのコネクタはやはりあったほうがいい。これもあった。でも、そのうち、こうゆうものは皆消えてゆくのだろう。

  ここまで来ると、あとは新品の、もう動くというものに、パラレルのハードディスクをつなげるだけだが、問題はまだあって、ビデオカードが大きく、また2階建てで出来ている。それと、ハードディスクの固定装置は接近しているし、ディスクとも当然ギリギリの隙間しかない。シリアルの電源のケーブルはねじ曲がっている。無理していると思う。さらに、パラレルのコネクタは、ビデオカードの向こう側で、少しだけ見えるだけ。どうするか。まずは、
  ハードディスクの固定装置を本体からはずした。うまくゆくかどうか、やってみられるといい。で、向こう側のパラレルのコネクタに、フラットケーブルを刺す。うまく入った。こんどはパラレルのディスク、昔のPCでデータの保存用として使っていたもので、これを固定装置に入れて、止める。これも難儀した。あとは、ケーブルをつないで、こんどは、ハードディスクの固定装置が、本体に入らない。ケーブルも邪魔する。パラレルのフラットケーブルをグチャグチャと折り曲げる、あのいやな感じ。

  でも、神様はいたようで、どうにかものはおさまった、電源ケーブルもつながった。あとは、スイッチを押すだけというところまで来た。ここまでで、かなりにくたびれたが、これを書いているのもくたびれている。本日はここまで。


  いくつかの木の様子。




  葉っぱ以外に、新しい芽が出て来ている。




  梅の元気そうな芽。




  同じく、緑の芽。




  花だけ先に出した、白梅の全体の様子。




  紅梅と二つで、にぎやかな、梅の一つだが、枝の割には、ことし花の数が少ないようで、これも古木のせいなのか。去年、咲きすぎたのか。これから、またまた真っ白になるのか。

  それにしても、今日は色々なことがあった。

雪の降る朝

2009-02-17 16:31:23 | 散策
  雪、雪が少し積もって、寒いこと。

  そのあとは、しかし晴れ。真っ青な空と、真っ白な地面と建物と
  植物と、冷えたネコ。氷点下。
  朝は完全に凍っていて、ツルツルしていて、これは危ないと思う。
  それでも、サカサカ歩く人も、犬もいるようで、少しびっくり。
  何が違うのだろうか。

  ごたごたした、もう一台のPCだが、
  ついに新しいものにした。
  最後の難関というか、まだ組み立ての、ハードの段階だけど、
  パラレルのハードディスクを込み込めるように、コネクタが
  一個完全に開いていて、それでは、っとフラットケーブルも出し、他から
  12Vの電源ケーブルも引っぱり出してきて、
  あとは、もう出来上がっているPCの中に組み込むこと。
  だが、これがなかなか出来ない!。


  雪の朝の様子。雪は止んでいるから、これはおかしいが。





  地面に雪があるが、開かない窓の向こうに、月がある。




  下弦を少し過ぎた月を窓ガラス越しに。そこだけ、水分を指で
  拭き取ってというもの。




  ただの晴れのようだが、地上には雪。それで、空は明るい。快晴に近い。




  一応、雪の写真。マイナス3℃だと、パリパリしているし、
  地面はツルツルになる。恐ろしい。




  雲から日が出るまでが、ほどほどの明暗のバランスがあって、




  日が出ると、辺りは、暗くなる。いつも同じことを書いている。
  もう少し露光を長くするとまわりも明るくなるが、太陽は、べったりと
  白くつぶれてしまう。  

  きょうの日中も晴れだが、風は冷たく、明るいが寒い一日。

雪と月と、凍る寒さ

2009-02-17 06:49:23 | 散策
  朝のお天気、寒い。凍っている。空は晴れていて、かなり前から、晴れ。夜中に月が見えて、いいものを見たと思うが、晴れている。放射冷却で、冷えた。晴れ、ほぼ快晴で、星も見えていたが、もう消えて月だけが明るい。
  アメダスの6時の気温-3.0℃、予報どおり。気圧は1023.1hPa、積雪は6cm、湿度は93%。室温、4.5℃。

  雪だけなら、こんなには冷えないだろう。夜は静かで、雪空か曇りかと思っている。途中目が覚めて、窓から外を見る。今日の月は、下弦の月。その眺めはよかった。月に、雪か、これはおめでたい。ブルブルッと来る寒さがあって、しかし布団の中は、暖かく感じられる。途中眠気もなくなるときがあるが、また眠った。目覚ましと1分おきににらめっこ。
  あー、空は晴れていそうで、それで、温度計は4.5℃。おまけをした。それにしても冷たい衣類で、電気ヒータで暖める。衣服を触って冷たいなど感じるのも珍しい。窓は南と西側は開かない。凍っているのだろう。

  新聞受けの新聞を取り出す。灯油ヒータが悲鳴をあげるような感じで、点火した。玄関の戸は開く。もうわかっているが、あまりに美しい、朝の夜空があって、下はバリバリいう。雪は少ないが、凍り付いているのだ。バリバリいっている中、消えようとする、春の星座を眺める。氷点下3℃の美しさ。下弦の月が、高い木に隠されて、その右側におとめ座のスピカが確認出来る。うしかい座のα星。北斗七星、それにしても肉眼だけでも雪の朝の月は美しい。

  手が凍っているようで、指の感覚があるようなないような。明るさが増してくる。まさに透き通った水色の空があって、きょうの予報は何だろうか。最高気温は、3℃くらいか。美しい、しかし寒すぎる一日になるだろう。