光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

きのうはおぼろに月が見えていたが、一つに見えないのが悲しい

2015-01-06 13:58:24 | 植物・花(冬)
  気温、大体であるが、気象台の値で、9℃前後。

  風速も、南からの風で、8mから9m。ときに突風というのもありそうだが、

  午前も早くよりは、割りと風そのものの速度は変わらず、安定して吹いているようである。

  竜巻など起こるような感じはない。これからかな、それと雷、一回くらいあったか。

  空港を飛び立つときのジェット機のエンジン音は、たまにだが雷のそれに近いものが

  ある。


  雨は降ったり止んだりで、窓をきれいにするかというと、その作用はない。

  これから春近くなると、黄砂も降る可能性高く、瓦の乾いた後に、跡がいろいろ。



  あんまり、元気もないし気力もなく、考えていることは変わらないが、

  ここのうちを実際に尋ねてくる人は限られて、間接的ながら血のつながりがあるというところだと、

  母方の叔母。

  非常に元気だと思うが、あまりにいろいろなことを経験されているので、心の内はどうなんか

  想像することも出来ない。ぶらりと、一人で母がいたときは尋ねてきたが、また歩いて、かなり距離があると

  思われる、自分の姉、母の姉、私の伯母のうちへと、ここから歩かれた人でもある。

  バスの時間が有りすぎてねー。

  たしかにヘタするとあかん。バス停の数は3つか4つだが、2時間かに一本あるかないか、というダイヤである。


  最近まで、どうゆうわけか宮城県にいた。白石。あの東日本大震災を体験された。

  息子さん夫婦もそこにいるので、もうそこで生活することを決めた、ともいったのだが。



  どうゆわけか、もともといたところ、石川県のある町に戻って来ておられた。

  考えられないのだが、正直なところ、息子さん、私の従兄弟に当たる人が、会社を早期退職したので

  仕方なく、親戚もいる、もともとそこに「嫁いだ」といっていいところに戻った。


  だが、住んでいるところは、昔のところでなく、同じ町だが、高層建築物の中である。

  この話題は、すでに一回、そのいとこのHさんと、いっしょにここに来たとき話されてもよかったのだが

  どうも、私の機嫌が悪かったらしく、たしかにそうゆうことが多かったが、話をする機会もなかった、という。

  別に、話さなくてもいい話題でもある。また、生活に困る、そうゆうこともまったくない。

  私の親戚筋、といっていいものかわからないが、まったく困らない方は多く、冷や冷やしつつ生きているのは

  私だけなのである。これはホント。



  ここでも、あーこの列島の国は変わったのだなと確信、会社も変わって、社会も変わった。

  変わらないのはお役人くらいか。これもわからない。いやお役人の態度というのも、電話など滅多にしないが

  たまにしてみると、ずいぶんと「はなもちならない態度」にも思えるし、実際にやることもそうである。

  これも変わった。だから永田町にいる、「エリート官僚、キャリアさん」もさらに、はなもちならない感じにも

  思えるわけである。


  まじめで勤勉。別の言い方か。



  年賀状にも、これはごく普通だが、去年退職しました、という感じのものが増える。これはどうゆうことかというと

  一般社会通念上、退職する年齢は決まっているようだが、私の学校の同級という人の年齢が、それに該当するわけで

  早い話が、私もそうゆう年齢にあるということ。べつにいつ生まれたか書いてもいいのだけど

  これも興味のあることでもないので止めておく。


  さらに、やはり、早期退職ということばはあって、そうゆうものかなーと、まったく何にも知らない

  赤子のように、ポカンとしてしまった。

  退職しましたが、子会社の社長をやっていますという方は2年ほど上の方である。

  1年下でも、教員の方だが、引き続き同じところに勤務とか。これは望ましいもののようである。



  もっとも、ここまで来ると、その前の時代の早期退職、合理化、で肩たたきというものもある。

  濡れ落ち葉はまだいい。

  首だという。そうゆう実例が実に近いところに存在して、なるほど、それが一体いつだったか

  忘れてしまった。ものすごく昔の出来事なのである。


  結局、会社は、役に立たなければ解雇、今はあっさりと若くても、辞めさせる。ゼニもうけて来い。

  B級の企業のことは、大分前から知っていて、これは今がそうゆう時代だから、と思っていたが

  BのBという意味をよく知らなかったようである。そのせいで自ら命を絶った、という人もいるし

  さらに契約書を振り回して、損害をこうむったということまで、企業側は雇用者に言い渡すらしい。

  辞めるなら、これだけ損害を与えたのだから、その金を支払え、ということらしい。


  こうゆうことも、普段あまり考えないことだが、たしかに、世相以外に、賀状でもうかがわれるわけだから

  この国、どうなる程度でなく、雇用制度も崩壊して、昔でいうところの、奴隷制度が復活しているのか

  とも思ってしまう。


  何が民主主義国家だと、言論の自由って笑っちゃうよね。

  へらへら笑っている顔が思い浮かぶが、そこまで隷従するものなのかねー。

  そうでもないような気もするが。

  新年早々、正月の気分も、この現実を肝に銘じて、残る時間を過ごさないといけないだろう。



  画像、文と関係なく、白と黒以外の、色合いのある風景。




  その一。




  その二。




  その三。




  その四。




  その五。冬野菜は、雪の中で甘みを増すが。





  その六。




  その七。アジサイ、変化激しい。




  その八。サンゴジュ。




  その九。




  その十。



  やっぱりぼけっとしてられない。

  災害に加えて、老いに加えて、さらに隷従かいな。



真冬の風はいかにも寒々しい。

2015-01-06 07:05:52 | 散策
  お天気は今は曇り。


  ところどころ、真っ暗の中に白いものがわかる。


  明日は暖かいでしょう。って言っていたかな、いろいろな放送局の、様々な気象予報士さん。

  でも、これ、よく考えるとそうは言っていない。多分明日の気温は、今朝程は低くないでしょう。

  今日より、4℃は高いでしょう、って感じかな。でも暖かく感じられるかどうかは、おっしゃって

  いたかどうか。


  どうゆうわけか、きのうは午前も遅くからかなり暖かくもなった気がした。

  それで、外を歩いてみて、あるのはやはり雪景色だけだったが、梅の花はそういえば春だな、

  と、気の抜けたことさえ夢想した。

 
  危うく走っている車が近いことも忘れるくらいで、危険この上ない、お正月ボケ、あるいは老化ぼけ現象

   
  の中での散歩だったが、他にもこれは痛いということが、そのあと続いて

  意気消沈。何のための外歩きで、何のための日光浴だったか。
  

  うまくゆかないものだな。


  南風である。

  気象台のアメダスを見ていると、9℃はあって、でも南からの風が、8~9mという値で吹いている。

  これはかなり寒そうである。

  この方向に向かって歩くと、どのくらいの体感温度になるか。

  熱が奪われてゆくというのは恐ろしいものである。



  身体はきのうの暖かさを覚えているし、布団の中も暖かかった。

  だからきのうは4℃で今日は7℃の室温だが、今日のほうがはるかにゾクゾクする寒さがある。

  感じ方も昔と違うものだ。

  これは給湯から出て来る水道水で感じるものでも同じである。

  冷たい水が出ると、ゾクッと来る。暖かいと、幸福感が溢れる。

  この変化。いらない。


  明日はまた大荒れで、気が重い。


  気が重いというと、勘違いの画像があって、みな暗い。

  朝だけど、暗くなった。














  一応今は頭は覚醒しているはずだが、・・・。