光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

悩ましいとも思える、広い視野での冬の星座の星々。

2015-01-16 14:00:55 | 星空・天体・宇宙
  なかなか考えているようにいかないものが、この世の有様だが、


  そこをどう乗り切るというか、あるいは考えを切り替えて、どこまで対応が可能か。

  それほど、深刻というか、深い問題でもないが、どんな場合でも対応できるように、というのは

  日ごろの訓練とか練習の賜物でもある。



  これがなかなかうまくゆかない。

  毎度のことながら、でもそれが特に苦にも思えない。そうなるのがオトナで、この観点からいうと

  成長はない。


  適当ですむ問題と済まないものがあって、それでも、人によって、場合によっては、すべてを把握出来ない

  ということはある。



  たとえばいつも思うのだが、手紙。封筒に入れてしまうと、あれ忘れ物がなかったか。

  この続きで、手紙一通の封筒ならあまり気にもならないが、何枚かのハガキを書いて

  さてポストに投函、あれ。枚数確認したかな、落としていないだろうな。

  みなポストの中に入っただろうな。


  手元から消えてしまう。見えなくなる、そうゆうときの恐怖。

  これはお金でもいえて、あれ釣銭に間違いはなかったか。

  しっかりとたしかめるべきだったが、すでに店を出てしまった。そうなるともうわからない。


  財布を落とした。そうゆう経験はあるはずだが、場所はわからない。

  鍵がない、錠がないというべきか。これは必ず経験している。

  それより、いえを出て、あれ、朝使ったガスコンロ、ちゃんと元栓締めたか。

  何度か悩む。


  毎日、そうゆうものと闘っていると、これが鳴れるかというと、そうゆうことはなく、何度たしかめても

  同じだよ、と来るまで時間はかかる。



  この恐怖に打ち勝つ方法はないかな。

  それで、この画像はそれに関係するかどうかわからないが、

  なかなか、この星はなんだというところで、時間がかかった。

  1月14日で、13日の夜の続き。


  13日は夕方から晴れで、ラブジョイ彗星(C/2014 Q2)は、どうにか画像になったが、

  その後に、これは固定撮影だが、14日になって、2時間と少したったときの、西の空である。

  これをやっていたとき、モニタで見た印象は、これもなかなかいいだった。

  なかなか悪いでなく、贔屓目に見てだが、なかなかいい。


  で、先に進まないので、ここがいいところだが、冬の星空で、西に傾く時間。

  見えているのでよくわかるのは、ぎょしゃ座である。

  地平座標の方向でいうと、ぎょしゃ座の五角形がまずはわかりやすく、

  左上に、ふたご座がある。でそのふたご座の下側はオリオン座になって、すでに西の空低く、

  そのさらに下側に、かすかに、おうし座のアルデバランがある。


  ぎょしゃ座の右側はというと、わかりやすいのはペルセウス座で、でもその左半分くらい。

  ここに雲がある。西の空にはどうも雲がいつもあったようで、東の空とは違った。

  広角で撮っているし、また固定撮影で、星自身、厳密にいうと日周運動で少しは移動する。

  なかなかいい星像はないが、これはこれで見られるものもあるかも知れない。



  悩ましいのは個人的な思いで、この画像自体にはそれほどない。

  これはカメラの性質というべきかも知れない。

  これが、G1 X Mark IIという画像だが、どうも無限遠の焦点の位置がはっきりしない。

  普通に山などをAFで撮るに問題はなさそうだが、星はそれでは写らないので、マニュアルとなるが

  どこが無限遠か、永遠に残る問題のようだ。


  1月14日の、午前2時過ぎで、少し元気が戻った、というところだが、この日の朝は結構きつい。

  左右に長い画像は1024ピクセルで、右側は画面からはずれて、スライド・バーを動かしてもらわないと

  いけないかも知れません。




  その一。キヤノンの、G1 X Mark IIの画像。なかなかいいと思えるものだが、これを拡大すると
  それなりに、こんな程度かなというものも。

  左上、ふたご座の4つの明るい星、中央の五角形がぎょしゃ座、右下側がペルセウス座の一部。
  一番下側の左よりの明るい星は、多分、アルデバラン。
  ここに雲があって、絵画的な美しさ。




  その二。その四まで、その一の拡大部分。
  まずぎょしゃ座、ただ五角形の星の一つは、おうし座のβ星。




  その三。左上、ここにふたご座の星が。

  



  その四。右側に、ペルセウス座の星。画像の端でもあるので、かなり星像は乱れる。





  その五。その一の、少し左側へと。左下にオリオン座のベテルギウスが赤い。ぎょしゃ座の五角形が
  その一と比べると、少し右に。




  その六。その五の拡大で、ベテルギウスの赤い色。




  その七。同じくその五の拡大で、ぎょしゃ座。





  その八。その一と、ほとんど同じところで、調整を変えて、星が多く出るようにしたが
  あまりきれいとは言えず、ちょっとやりすぎたところ。



  最初に、ここにある星がどこかというのが、相変わらず、すぐにわからなかった。

  星図も何枚かに分かれているので、その端っこに当たる部分は、次を見ないといけなく

  この辺の接続を自分の頭の中でやらないといけない。

  これも慣れだろうと思うが、なかなか。画像と星図では、星の位置も異なるので

  それなりのむつかしさ。


  今日は他に、ちょっと用が出来て、それでなんだか調子が狂ったが、

  それゆえ、書いていても、今ひとつなのだが、これも日常。


  今日はまた晴れている時間も非常に長く、ぽかぽかのいい天気があるようで、今はまた曇っている。

  気持ちにも影響があるのか、影響が空に反映されているのか。

  前者ですね。


  少し休憩しないと。



  

今日はどうゆうわけか、朝に天気回復。だから寒い。

2015-01-16 07:08:19 | 散策
  きのうはほとんど雨。


  その雨でも、結構寒い感じはあって、乾燥しているところよりはでも

  湿度もあるし、鼻とか喉にはいいはずということだけを考えている。

  インフルエンザはそれでも流行期で(新聞を見ると)、これも学校とかが始まったからだな。

  まさか、私がインフルエンザではないだろう。


  喉はときどき痛い、まだ鼻水も出る。でもインフルエンザではないだろう。

  でもこうゆうときに、この文字を見るのはあまりいい感じはしない。


  ある人が尋ねてきて、これはちゃんとした用があるからだが、

  世間話していて、うちの若いのがインフルエンザになってね、

  休んでいるよ、という。

  それはもちろん、感染すると、そこの事業所の人、みなインフルエンザになる。


  当然だが、インフルエンザになるのがおかしい、とその健康・かつ痩身の

  商売上手な人は言った。

  元気な人はそんなもんなのだな。


  起きてすぐに、南東の空低く、お尻を照らされている、さほど細くはない月が見えた。

  やっぱり晴れている。

  それで、寒い。

  それでも、目の前の温度計は4℃はあった。


  去年、2014年の手帳を再び持ってきて、1月の気温など見ているが

  高いときは5、6℃はあり、でももちろん低いと、1℃とかがある。

  室温で。


  でもやっぱり気温的には今年のほうがさらに低いのではないか。

  そう思いたくもなる。

  年取ったな、ということ。何やるにしても厳しい。













  これも一昨日の夜だが、どうも元気が出たのか、夜の様子を撮っているが、

  得るところはなかった。