光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

新年を迎えて、雪の量が増えた立山の表情は穏やかかな。

2015-01-03 13:36:17 | 散策
  晴れ間がときどき出る。


  それでも雪は完全に止んでいる時間がないようで、雪降りながら晴れている、という

  マジックを見せてくれる。



  きのうの夜も、朝もチラッと書いたように思うが、空気中に浮かぶような、氷の結晶に

  近いと思われる雪が、戸を開けると同時に入ってきた。


  雪のようで雪でない。ダイヤモンド・ダストというものがあるそうだが、

  それを実際この目で見ていないので、同じものかわからないが。


  普通の雪が、その台所の扉から入ってくるときは、かなり風は強くないといけない。

  吹雪いているときである。そうゆう感じはないが、ちらちらと輝くものは来た。

  風とともに舞うような、もしかしたらただ浮いているだけの、そうゆう雪も降っていたと

  いうところ。


  結局、その後は普通の雪に、それもこれだけ積もるとは思わない。

  せいぜい、多くて10cmだろうと。



  眠ることは出来て、二度ほど夜中起きて外を見る。

  そんな増えている感じもしない。

  でも二回目のとき、これはかなりあるかな、というところだが。


  朝になっても、まだ執拗に雪は降る。

  10cmが15cmに、15cmが20cmに、最初、初期値が15cmなら、20cmになり、さらに25cmになりそうで。


  これだけ降ると、もう笑うしかない。

  笑って済むものでないが、笑っていないと、いいことはない。

  笑う角に、というものである。


  私の日本語も元々、基礎が出来ていない。こんな文章あるのか、という書き方も変わらない。

  何か「諺」をと引用しようとして、間違っているし。

  馬から落ちて落馬してみたいなことも書くし、干し物というとどうも洗濯物らしく

  なら、乾物だなとかあらためて思ったり。


  HNKのニュースなどで、雪の量は「気象台」のものが発表されるので、富山の街が同じだけの積雪が

  あると考えるのもこれもおかしく、ただ多いというのは間違いはない。

  やっぱり今日の映像を見るのが一番で、先ほどお昼のニューズを見ていたが、

  駅前の雪の量はさほどでもなく、また市内軌道の車両が載せている雪の量も当てにならないが

  ある程度のものはあった。


  合併というのがあったので、昔に比べて、富山市も広くなって、ここは海辺に近いが

  東部南という範疇に入る。東部北は、滑川や魚津、黒部、泊辺りの海辺と山間部をさすようで

  ある。


  概して、どの程度の雪が降っているかは、そこにいる人しかわからない、というのは昔と変わらない

  ようで、また、場所によって近い距離でも降る量、気温などもずいぶんと違うというのは

  昔から思っていたが、今はそれがさらに顕著になっているようである。



  画像はきのうの立山連峰の雪の様子で、今回はみなファイル全体で、トリミングなしのものを

  ファイルのイメージという言い方をしているが、出すこととに。

  ジオラマみたいな感じにも見えるし、でも長めの焦点距離のものは、ある程度の細かい雪の様子も

  わかるが、岩だらけ、屹立する3000m級の山々も、牙を隠していかにも穏やかに見えるようである。




  その一。最初は広角側で。




  その二。だんだんと焦点を長めに。




  その三。




  その四。電線が目立つ。




  その五。




  その六。




  その七。富山県内の山で、黒部川の向こうは見えていないようである。




  その八。




  その九。これも県内の山だと思う。


 
  雪の量が、今日になっても時間とともにこの辺りでは顕著に増えたので、きのうも除雪の大型車が入ったが、

  今日も10時を過ぎる時間、10時半ごろからか、かなり長い時間かけて、雪を横へ退けていった。

  エンジン音は先ほどまで聞こえていた。


  ここのいえの前が雪捨て場になっているので、仕方ないものという気もするけど、

  結局、ガタゴトの音も激しく、また雪の壁が出来る。



細かい軽い雪のようだが、この降り方は異常

2015-01-03 07:06:13 | 散策
  きのうの午後3時過ぎから、少しだけ雪をどけた。


  汚らしくなった。

  しばらくしたら雪は降り始めて、もとの真っ白に戻るのに時間はかからなかった。


  非常に細かい雪が降っているときもあって、

  埃のように舞って、戸を開けるといえの中に入る。

  キラキラ光っている。


  夜も雪だが。


  朝も雪。


  気象台のアメダス、積雪深、午前6時で、45cm。降っては融けていると思う。

  この辺りは多くて、20cmである。

  雪は止むときもあるので、一部融けてもいるし、慌てる事はないようだが。

  近くでも場所によって積雪の値の違いが激しいのに驚く。














  しばらくの我慢。



  で済むかな、喉は変わらず痛い。

  治るわけないけど、治ったつもりで。