光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

雪の晴れ間でも視界不良と、どこにでもあるかも知れない秘境と

2015-01-07 13:55:21 | 散策
  粉雪のような小さな雪。


  風はほとんどない。雪は朝までのものは一度融けそうで、その上にまた薄っすらで

  実際のところ、どの程度の雪が降っているか正直わからないし、これからもそう。

  気温だけはない。多分、気象台の12時の値も、0.8℃で、ここでも似たようなものだろう。

  1℃ない。するとやっぱり寒い。はっきりとした寒さ、モヤモヤとしたものはなく

  寒い。身体が板っ切れのように硬くなる。



  小寒、24節気のうちの一つ。24節気というから、360を24で割ると、15となる。

  15日に一回くらいという検討はつく。これで1年がわかる?。

  大寒がある。それから立春、続いて、雨水、啓蟄、まだまだ寒い日は続く。

  小寒はきのうで今日は七草だが、なんだか暦を見て書いているだけ。


  雪は消えてゆくときがあるので、まだいいかも知れない。しかしこれを動かすのは結構疲れる。

  気温だけはどうしようもなく、いくら温暖化といえ、それゆえにこれだけ寒いという日が続く。



  東海道新幹線、出来てかなり時間たつが、一生懸命に走っている。

  一所懸命とも書きたいけど。最近、特徴を、特長と書くこともあるが、意味は少し違うようだ。

  しかし、やはり特徴を使うことは多い。


  で、雪で新幹線が遅れるというと、東海道だが、場所はというと、岐阜羽島と米原の真ん中辺り

  だろうか。、若狭湾からの雪雲の影響で、雪深々で30分遅れ。どの程度の時間差で走っているのか

  20分に一本くらいか、よくはわからない。何しろ、しかし、通勤列車のごとく東海道新幹線は

  列車の種類に限らず走っている。



  近江の国、東山道。東山道は、細長い。

  滋賀県というと、近江八幡が思い起こされる。彦根も。米原もそうだろう。草津もあって

  県庁所在地は、大津だった。

  大津がなかなか思い浮かばない。津という街に長く住んでいて、大津は知らないというか

  行ったことがない。


  関西圏にいたので、どこかにゆくというと、京都か奈良となるようだが、

  たしかに名刹、古刹、行った記憶はあるが、その名前とか書けといわれると困る。

  奈良は東大寺、京都は、銀閣寺くらいか。みなちゃんとした名がある。


  概して、学校では遠足くらいである。みなバスで行くときが多い。どうゆうルートで行くのかわからない。

  個人的には、父母姉と一緒に初詣とかになるわけだが、もちろんそれ以外の季節も行ったようだが

  電車を乗り継いでしかし、特に調べる必要なく、手を引いてもらい、あるいは後を付いていけば

  よかった。


  だから関西圏の、私鉄など全然記憶にないし、それがわかる年齢だと、三重県にいて、

  バスで一回くらい京都に行ったが、ほかはみな違う場所だった。


  奈良とか、京都はさほど重要視されていなかったようである。

  大阪だと、伊勢志摩は、中学くらいである。

  奈良にいる人は、京都生まれの人は、一体にどこに遠足に行ったのだろうか。

  いずれも今行けとなると、まずは富山の駅まで行くのが大変で、そこに入れば迷子になる。

  わからなくなった。



  秘境とか、知られないところは多い。わざわざ、TVで、世界旅行出来るようになっているが、

  恐らく参考にはならないだろう。


  私の今いるところも昔は鄙びていいところだと思った。

  何しろ家の前を小川が流れていて、その水は澄んでいて、魚はわからなかったが

  水草が揺れていた。笹舟など作って流したことも。ホタルももちろん。


  その小川は、今は用水になり、暗渠になって、さらに真横にいつ作ったのか、何とか用水が出来て

  お隣さんとの境界がはっきりとした。

  これが後々、ろくなことではなかったと判明するが、ご先祖様はそれに気が付かなかった。

  深く掘られている。何しろ、そこに蓋はないので、でも飛び越えられるほど狭くはない。

  境界がはっきりと出来た。東西の壁みたいなもので、落ちると、これはどうなるか。

  
  人知れず秘境は今も出来る。

  そうゆう用水は明確に危険性があるが、それも知っているからわかるので

  気が付かないと、ふらふら歩いていれば落っこちないとも限らない。

  用水の危険性、秘境の話と関係なくなってきたが、いくら叫ばれても事故は起きる。


  閉所恐怖もあるが、川も安全なようで危険性に満ちている。

  知っていないといけないことは多い。ことが起こってからでは遅い。

  秘境にも危険性はあるが、そこを知っている人だけが見ることが出来る感じられる何かは

  ある。でも十分に、そこのところを知っていないといけないようだ。


  これと比べて、迷い道も秘境かも知れない。

  あれ、今どこを歩いているのかわからなくなる。

  ここを来たはずだが、元に戻れない。迷路で遊んでいるわけにゆかない。

  人っ子一人いない。

  秘境の旅は面白そうで、でもしっかりとしたガイドがいると思われる。



  近江の国、滋賀県にいる方から、遅く出したので今ごろ年賀ハガキが来て

  もともと、持病があることを知っていたが、何度目かの手術をしたとあった。

  それで思い付くことを書いたが、いずれにしろ命あってのものである。

  

  雪の晴れ間、結局カメラも持ったが、晴れても視界不良ではっきりした感じはない。




  その一。結構霞んでいる。




  その二。




  その三。田んぼの雪は融けない。




  その四。




  その五。





  その六。キジバトかな。




  その七。




  その八。



  雪の壁を反対から見ると、



  その九。


  今日は結構身体が痛いのは、寒さもあるが、数字の書いてある紙の整理などしていたからで、

  それにしても、冬はやっぱりすごしにくい。夏は夏で・・・。

  落ちもなく、結局何にもなかったかな。



非常に静かになって、雪の降り方も今のところ上品である

2015-01-07 07:06:54 | 散策
  きのうは午前中は風がまだ強く、雨も再び横殴りのものに

  変わったりしたが、いよいよまた大雪という兆候である静寂が訪れた時間は

  そうは遅くはない。


  12時、午後1時、午後2時。だんだんと風も雨も意識しなくなる。

  それでもお日様はどこにも見えない。

  このままの静かさが続くと、間違いなく雪はもうすぐに降りそう。

  気が付くと、もう真っ暗になっていたが、白いものはまだ融けず残っている雪で

  新しい雪は、なさそう。


  しかし、NHKの天気情報は一応見ていて、雪の量とあって北陸の字の

  消えるときはないので、心の中では、またかいな、まったくの心細さで

  涙が出るくらいである。


  正月はもう過ぎて、その雪のことは忘れるようにしたが、

  また大雪、これからが冬本番ですからね、という言葉は耳に痛い。

  これから、本格的に雪は降るのである。宣言されてしまった。



  お正月の雪で、もう去年1年分の、雪かきはやったし、寒さも味わったし

  風邪も全然よくならなかった。

  これで十分冬は体験した、味わわせていただいた、おもてなしをさせてもらった。

  これからそれが何回続くか。


  夜中に目が覚めて、物置になって戸も開けない建物の屋根は黒かった。

  どう見ても、雪はない。それでも静寂である。

  雪が降っておかしくはない。


  もう一回目が覚めたとき、もう朝に近かったが、やはり雪だが、地獄に落ちた感じはない。

  朝、外に出てみたが、10cmはない。6cmということにした。

 
  空に晴れ間あり。西の空の明るい何かは、月かも知れない。

  でもやっぱり降るのだろうなー、雪はさらに。













  これは一昨日の朝、きのうは雨風だったから、一昨日。


  寝ていて喉痛くなり、夢の中でもそれに関係したものがある。


  やっぱり底冷えの感じはしてきた。