光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

久々の雪を見て、この雪はいつどこの水で雪になったのか、など思うことも

2015-01-28 13:42:06 | 散策
  雪。今も降っている。でも止んでいる時間が長く、その間は空は真っ青。


  これがないと困るというものを、早めに買いに行った。外の気温はせいぜい、1℃か2℃で

  それでもこれがないと、というものなので、何者にも優先。

  このときやけに日がまぶしかったが、南風で、帰りは逆風になって、やはり空気は冷たい。

  これで気分はすっきりしたとかはない。


  もっと冷えないと、というのは嘘。


  雪は、変わらず積もっては融けで、積雪というものはない。



  立山、これは中部山岳国立公園に入っているのかな、その立山に、登山道はあるが、バスで上のほうまで行けて

  たしか室堂。で、今年もやります、舗装された道の除雪。一番深いところの雪だったか、ここは曖昧だが

  今年は17mとか。これを除雪、ものすごいものである。どれだけの重油を使うのか、あるいはガソリンか、軽油か。


  平地のここに雪はないところがほとんど。その上に、薄っすら白くなった雪は融けて、今また綿雪。

  これはホント、綿。軽そうである。

  流れ星でなくて、あるいは隕石でなくてよかったと思う。それでもお山の上のほうでは、17mなのである。



  地球に降り注ぐ、流れ星の量は結構あるらしい。寄せ集めると、どのくらいの重さになるのか。

  で、毎日、大気圏に突入して、燃え尽きてしまうが、ほとんどは目に見えない程度。

  それでも塵も積もればという気はする。でも格別異常はないようである。


  地球の周りを、ゴミが回っている。人工衛星や、国際宇宙ステーションも回っているが、宇宙のゴミといわれる

  人工の物質も多い。ロケットを打ち上げるときは、ほとんどは、大気圏で燃え尽きてしまうもので

  それでもいくらかは、地球の周りを回るものがあるのかな。圧倒的に多いのは、恐らく軍事衛星か。

  それらの寿命が尽きて、あるものは途中で分解もする。こうゆうものが細かいものも含めて、地球の周りを

  ゴマンと回っていて、流れ星のように、あるときには大気圏に突入し燃え尽きる。

  きれいに見える星空に特に影響はないが、結構ゴミはある。



  地球の軌道には、地球しか回っていない。これはたしかなことで、でも地球の軌道によく似た軌道を回る

  小惑星があることが知られている。記憶に間違いなければ。

  これはしかし、月とは別で、太陽の周りを回っている。でも地球に近付くときもあるが、ぶつかることはない。

  小さいものだろう、見えることもなく、ただあることは知られている。


  小惑星も、彗星も、恐らく似たようなものだと思うが、あるものは、突然軌道を変えて、地球に衝突しそうに

  なる。木星などの、あるいは土星もかな、巨大な惑星の引力の影響が大きいと、軌道が変わってしまうからと

  いうのが一番の理由だと思うけど。

  これ以外に、地球にぶつかる軌道を偶然持つ小惑星も、あるいは彗星もないことはない。1910年に地球に近付いた

  あのハレー彗星、これは多くの人がその姿を見て、度肝を抜かれたようだが、このとき地球はハレー彗星の尾の

  中を通過したという、説明もある。これだと、彗星もはっきりと見えただろうし、当時はさほど大気の汚染も

  なく、神に祈る人も多いのがよくわかる。

 
  しかし、そうゆうこともあるが、地球に小天体が衝突をして大きな影響を与えた、といわれるものは、

  恐竜全滅を引き起こしたといわれる、約6600万年前のもの一つがはっきりとして、それ以外は、

  なさそう。心配は無用、というわけである。これは少し前に、NHKのEテレでも、紹介されていた。



  雪のフワフワで、何か考えないといけなく、今はもう一つといわれると、この雪はどこの海水が凍ったものか

  というくらいだが、そんなもの意味はない、といわれるとそのようでもある。

  でも水に名を付けることは出来ないが、歴史はあるのではないか。

  素粒子レベルで、水を構成する物質の寿命は、べらぼうな数になって、壊れることはないが。


  ただ水は、炭酸ガスも必要だが、一応植物で行なわれる光合成で、炭水化物、その他のものに変わってゆく。

  それが生き物の体内に取り込まれて、分解されて水に戻る。生まれははるかかなたの昔で、でもいろいろな

  運命を経ている。



  室堂辺りで、雪は17mで、今はアメリカでは毎度のことになっているが、東部地方は寒波・大雪で、非常事態に。

  これもそんなひどくないらしいが、メキシコ湾流という暖流が流れるせいか、暖かいはずが、大雪にもなる

  という異常事態は、やっぱり温暖化のせいかな。緯度的にさほど高くなく、ヨーロッパに比べるとよくわかるが

  大雪らしい。

  メキシコ湾流の異変というのも、このところはっきりしてきたようだが、これは地球全体を流れる海流すべてに

  異変が起こっている、ということかも知れない。


  ここに降る雪も昔むかしは、メキシコ湾流を構成する水だったかも。

  それにしても寒いのはもう懲りた。。でも当分寒い寒いと言わないといけない。


  今日のわずかな雪。




  その一。屋根、凍っているようである。わずか、雪落下止めの丸いところが、人の顔のようにも。




  その二。たくさんの人が瓦の中にいる。




  その三。ご先祖様かも知れない。




  その四。




  その五。多分氷点下。



  

  その六。




  その七。結構曇りガラスはある。




  その八。




  その九。




  その十。朝から青いところも。


  この後はずっと晴天になったが。今はまた雪か曇り。

  明日はさらに冷えるとか、どうなっているのかね。





滑らかに雪の降る温度に低下して、氷点下

2015-01-28 07:04:08 | 散策
  気象台のアメダスの気温を見ていると、

  きのうの12時に気温のピークがある。日付が変わる時間のほうが高いが。

  その後、だから午後は、ゆっくりと気温は下がって、今朝の6時は、マイナスで0.2℃。


  屋根に雪で、これはたしかきのうの夜もう白かったと思う。

  あっさりと雪だ。ゆっくりと変化して、雪は地上を薄化粧して、その後は曇りか小雨かで、

  でも雪は地面には少なく、瓦にはほぼ形を留めて残っている。

  真っ白である。

  瓦の気温は多分、気温よりも低いのだろう。


  窓はさほどひどくないが曇りガラスになって、でも眠っていて起きると、きのうまでの気温は高めで

  冷たさは、はっきり。

  そういえばこのところ、この冷たさを感じなかった。


  ただ積雪は、わずかで、気象台の積雪深も、0cm。

  もっとも屋根瓦の積雪も、測ってみても値にならないかも知れない。

  
  短い早春は終わった。

  相変わらず、左右の親指の両側に深い切れ目があって、ちょっとものを持っただけで

  結構痛い。トイレット・ペーパーを破るだけでも、痛む。

  生きている証拠だなー。


  これも冷たい北風が吹いた日の青空だが、今日は曇り空。

  ただ朝の室温は、5.8℃はあって余熱効果。













  再び寒々とした冬に、もっともこれが普通だが。