光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

暑すぎて、元気そうな花

2010-07-17 18:39:03 | 植物・花(夏)
  また一段と暑くなった。暑すぎて、今はちょうど凪かも知れず風がない。風がなくて、真西
の方角に太陽があって、雲は少しあるが、その雲のブラインド効果はない。まともに西の方角から
日は照り付けて、暑い。
  朝早くから、暑かったので、ちょっと掃除などすると立ちくらみはするし、細かいことをやる
とクラクラともして、これは面白くないのと不安との両方である。今日も雨が降るかと思いきや、
そうではなかった。これはよかったが、もう少し涼しい風が通ってもよかったのではないか。暑
すぎる感じがある。まるで、真冬と反対で、あの真冬の寒さはどうだったか思い出そうとするが、
それが
  そのときになると、真夏の暑さを思い出せないのと同じく、今もその寒さを思い出せない。きっと、
インフルエンザになったらどうしようとか多いに心配していた。今は熱中症と、立ちくらみと、
眩暈と食欲減退だが、食欲に関しては、お腹はすく感じはあるが、まー暑いからどうしても水っ
ぽいものが欲しくなる。それでもタンパクとか適度な塩分は摂取していて、塩分など最近考えない
が、さほど濃い味は好きではない。豆腐もそのまま食べるしって、まー食欲のことは大丈夫だが、
この汗のすごさは、どうだろうか。

  それで、いつものように暑い時間外に出て、これは暑いとか思う。恐らく外の温度は30℃は超え
ていて、あまり人はいなかった。まずはお寺の方向へと足を進める。北風がそのときはあって、この
効果はかなり大きい。涼しいのである。風があるとかなり楽だ。でも、北の方角に進むと、そこは
壁である。人のうちへと入ることは出来ず、方向を転換する。こうして、前へと、あるいは右へと、
ときに左に曲がって、お寺の門にたどり着いた。少し涼しい、大きなイチョウの木がある、その下
で少し休みまた北風が吹いても来るから、元気が出て来た。うまいこと出来ていると思う瞬間で
ある。そうゆうわけで、
  風を利用し、日影を選んで歩くとさほど暑くもないのだが、そうゆうところばかりではもち
ろんない。なんでか知らないが、というのもこれも少しすっとぼけていたのであるが、持ってい
るカメさんの電池切れのサインが早くも出た。これは幸いだったかも知れない。で、この電池は
レッドマークが出て何枚くらい撮ることが可能かなど、しょうもない計算を頭の中でした。これ
に適当な数式はない。多分、もうそろそろ切れてしまうだろう。その程度である。

  傘を差し、また首に濡れたタオルハンカチを巻いているが、やっぱり30℃を超える晴天のお天
気というのは結構厳しいものがあるので、電池もないので切ったり入れたりをかなりやって、これ
がいいかどうかわからないが、予想よりも早く、帰ってきた。これでよかったと思う。その辺にいる
ネコだって、ダラーリとしていて、元気はなかった。
  梅雨は明けたが、雨はこれからも降るし、台風はこれからがシーズンだし、また熱中症は
まさしくこれからの季節の出来事でもあるから喜んでばかりはいられない。というか、まさしく、
真冬と同じ感じの厳しい条件で生きていかないといけない。そうゆうちょっと悲壮感漂う気分だ
が、梅雨明けとかゆうことで子供さんが水遊びをする、そうゆう風景はいつもあるが、子供は元気で
大人は、特に親御さんは疲れるだろうとか思う。大体そうゆう風に出来ている。




  菊の花のようだ。時間は多分一昨日のはずだが、だから雨の後。ぼんや
  りとした感じがなぜか出た。




  蕾のうちが華とかはいわない。蕾もよく花もいい。




  アゲハの写真と同じ日のものだから、これは一昨日で間違いない。先に
  モンシロチョウが、このようにもも色の小さな花に吸い付いていた。こ
  の花はよく揺れる。風でも、チョウが止まっても?。




  別の個体で、花は普通だが、チョウの感じは変だ。




  アジサイ。元気な方だろう。




  ミソハギ。




  細かい花であるのがよくわかる。ネジバナ同様なかなかうまく写らない。




  きりっと締まる感じのするアスターの花。この花があるかないかで、か
  なり雰囲気は違う。




  いくらでもあるようで、そうでもないようなで、こうゆう花がその辺り
  に植えられているというのはありがたい話しである。

  この暑さだが、ほとんどの花は、今日は違う方向を歩いていたが、特に
  変化はないようなで、そういえば菊も、もも色もアジサイも、道道見て
  いて変化はなった。
  チョウの数は、セセリチョウを除くと少し少ないかというところ。



梅雨明け前日の、夕方の空と、宵の空

2010-07-17 16:04:13 | 星空・天体・宇宙
  暑い。それとジメジメ、汗ボタボタ。
  暑い、最高気温、午後3時までで、32.1℃。
  これは暑い。

  それでお昼のTVニュースを聞いていると、梅雨明けしたとか
  いう。そうか、いよいよ梅雨も明けたか、と思う。
  でも、曇り空は続くし、雷雨もあるという。
  そりゃーそうだろうな。

  それでなんだか、おめでたいような感じもしたので、
  きのうの夕方の空の様子、これは少し赤かった。
  それから日没のころ、さらには
  その後、ポツンと一つ出た金星の様子。
  さらに夏の星座である、さそり座の頭の辺り。
  アンタレスとかを出すことにした。





  南から南東の方角の、雲が赤くというか、黄色いくて赤い、そうゆう色
  に染まった。




  南西の空、青空も少し。




  黄色く赤い空の赤味が増した。
  きっとこのときも、近くの他のところでは雨が降っていたのだろう。




  日没の後かも知れない。その辺りが赤い、これは夕焼けの色の赤さ。




  空に白い部分があって、ここは晴れているのではないか、とも思う。





  金星が見えたので、少し慌てて。ちょうどその辺りだけ晴れている。
  晴れの領域は、少ない。




  金星の位置も、ずいぶんと西のほうに移動した。




  南の方角も、晴れ間がちょっと、ちょうどさそり座の頭の辺り。
  これだけ、切り出して大きくした。さそり座の頭の三つの明るい星、
  あとはアンタレス。右側の星は、てんびん座のもの。



暑い朝、ケイトウも

2010-07-17 06:34:47 | 散策


  小さいけど、ケイトウ(鶏頭)の赤い花。
  色が赤く、畑か、あるいは草地だったかも知れないが
  よく目立った。
  秋でなくても、雨が降って日照が少ないから出て来たのか。


  朝のお天気は、晴れ。雲が多いが、明るい朝で、日の出のころも恐らく晴れて
いたのではないか。薄っすら、薄明の明るさがあった。きのう一昨日は入道雲が出
た。今見ている青い空に、白い雲は高層の雲のようで、積乱雲はない。でも、今日
も積乱雲は出そうなお天気で、予報は晴れのち曇り。晴れの割には、白い高層の
ベッタリした雲が多いかも知れない。

  アメダスの6時の気温、23.0℃。少しずつ気温は下がっている。気圧は1019.5hPa、
湿度は96%。風は静謐とある。ほとんど風は感じられない。木々の枝葉の揺れもない。
室温は26.2℃

  今はセミの鳴き声が聞こえ始める。この鳴き声はニイニイゼミだろうか、ある
いはもう半分くらいアブラゼミの鳴き声もあるかも。うるさいと思うのは、アブラ
ゼミ。
   
  きのうの夕方空の様子は、まだ雨が降りそうで、その後は雨は降らないか、
降ってもわからないような量だった。宵の時間、ときどき星も見えていたが、雲が
多くすぐに星は隠された。細い月も出たが、すぐに隠れた。それで、
  何か、花火のような空がパッと明るくなる現象があって、ようやく、稲妻か
稲光かと思う。雲の色というのは、街の灯りにも照らされて変わる。これはカメラで
時間をかけて夜の空を見るとよくわかるが、稲光だと、その雲が赤く光るのである。
この色も赤ばかりではないのだろう。雲を通しての稲光の色はどうなるか。そのピカ
っと光ったり、しばらくボウッと明るい赤味がかる光りの塊を見ていると、あっち
の方では豪雨かとも思うわけで、

  稲光見物も、ただ面白いということだけではない。それにしても暑い夜でした。