光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

葉っぱの上の虫と、アマガエル

2010-07-04 18:41:22 | 虫、その他
  これだけ雨が降ると、土というところは、グジュグジュで、いってみると、田植えのとき
の田んぼみたいなところも、ちょっとオーバだがある。赤土とかもそうだし、田んぼの土も似た
ようなものだし、草があって、その下はかなりの水が溜まっている。そうゆう中をちょっと勇
気を出して入ってゆく。そうすると、どうなるか。しばらくすると、靴が湿っぽくなる。そのう
ちに、靴下まで濡れていることがわかって、それはそうかも知れない。
  こうゆうときに雨のしみ込まない、あるいは水分をはじく靴があればと思うが、それに近いと
いうのは長靴で、これも適度なものがない。大体冬が標準で、それに合うように出来ていてあるも
のはかなりゴワゴワして中も二重になっていて、暖かい感じもある。そうでない、適当なもの
は、これは靴が斜めになる。つまり、O脚だからそうなってしまった。これははっきりいって歩
きにくい。で、そうでない長靴もあるが、これも霧雨の降るくらいのお天気で、適当でないよう
に思えて、残るものは普段の靴だが、それにしてもやっぱし雨のお天気の後は、何かやるに
ふさわしくはない。そうゆうことで、

  しかし、草深いところに少しだけ入って、後は公園の花などを見ていた。ネジバナ、という
花がある。これはすでに見たことがあって、それで今年も見たが、なかなか小さく、このような
ものがさらにねじれるので、どうなっていると思うが、この辺りは私がどうのこうのいうもので
ない、というのはわかる。ネジバナというのがいいようで、ネジレバナではなかった。でもネジレ
バナの方が適当な命名とも思える。
  この花、カメラで見ても小さい。肉眼で見ても小さい。拡大鏡の役割を果たす、カメさんだ
けど、もう見ていて、焦点は来ていないのがわかるが、カメさんはOKなので、ちょっとむかつく。
おい、おかしいではないか。このカメさんも歳とったかといいたくなるが、たたくわけにゆか
ず、他のものでまずはマクロであると教えて、それからネジバナに移動すると、どうにか写る
が、これも誉められたものではない。そのネジバナは公園の、草と一緒にあった。こうゆうネジバナは
まだ目で見える。それで、ミニカメさんでこのネジバナをと思うがやはりモニタで、ぼやけてい
て、音だと焦点は合っている。どうみてもおかしい。いろいろカメさんをなだめる。あるときか
ら、どうにか合焦するようで、でも本当のところ、はっきりはわからない。
  ネジバナ、意地悪な花というのは間違いだが、小さすぎて小さいカメさんもお手上げ、それで
ここは公園でいってみると下は砂地か、あるいは普通の土かでぬかるみではないだろう。がであ
る。ネジバナと格闘して、どうみても成果は芳しくないが、もう帰ることにする、というとき、私
の履いていた靴は完全に浸水してしまった。なんだかおかしくはないか。
  音こそしなかったが、グジュグジュいっているようで、その先も当然歩いて帰ってきたが、
それにしても、公園で浸水とは、と呆れた。まー、この程度のお話しである。


  幾つか、虫の姿、と思っていても新しいのは、マメコガネくらいで、カマキリはもういい
し、ニイニイゼミは鳴き声だけだし、他に何か虫はいないか、と思うが手元にあるのは、ヤマト
シジミの産卵らしい光景とかしかない。ホタルガというのも見ただけだし、それにヒメジャノ
メは飛んでいるが同じである。まったくモルタルと同じ色になった、これもありふれた蛾という
のはいたが、これは夜見るものでもないようで、結局、虫といっても、マメコガネが新しいだ
け。アマガエルもこれも逃げるので、ちょうどカエルの死角である真上からのものというのしか
ない。
  他に、少し、昼の続きで梅雨時の花というのを追加。ネジバナのファイルはあるが、これ
はどうしたらいいものかわからずまた時間もなかった。





  マメコガネ、食べれば虫でも糞は出るで、この葉っぱがヘクソカズラと
  すると。何がなんやらという感じ。




  一生懸命食べている。きれいな穴が開いているともいえて、食べ残しは
  汚くは見えない。




  アマガエル。食べないっ、ていっているのに逃げるので、こうなって
  しまう。

  
  得意の、ヤマトシジミ、三枚。



  この草がいいのでしょう。見て、どうやらこの草に産卵している。ここ
  は、ここのいえの草で、でもこのようなところに産んで大丈夫なのか。




  同じ個体だと思う。この葉っぱにやって来る。




  練習みたいな。


  赤いアジサイの今。



  赤い、こうゆうアジサイがここのうちにもといつも思う。




  グラジオラスの赤も。




  きのうから今日の雨で倒れているかも。今日は、多くのギボウシの茎も
  みな倒れていたのを見たし。


 

梅雨時の、花巡り

2010-07-04 16:06:43 | 植物・花(夏)
  午前中は、小雨かそれとも曇りかで、でも小雨より弱く
  霧雨に近いものはずっと降っていたかも知れない。
  豪雨というのは、もう朝になってからはない。
  今は少し明るく、これはお昼過ぎもそうだが、 
  そのときより、より明るくなって来ている。
  気温は、午後3時までで最高は25℃とあり、あまり
  高くはない。今はジメジメ感が強い。

  梅雨の時期の、花巡り、特に変化なくいつもの調子。




  道順で、これが来る。何度も見ている夏の明るい花だが、名前を
  書き留めていて、ルドベキアというのが近い。ルドベキアで間違い
  なさそう。




  雨滴があり、花の中央にカメムシか、カツオブシムシかがいる。




  田んぼは大豆畑に。まあるい田んぼ。




  トリアシショウマ。それで元気はないようだ。




  葉っぱがトリアシかどうか。ミョウガの葉の方が多いが。




  ハンゲショウのその後。




  これも梅雨の雨の程度の問題もあるのだろうけど、あまりパッとしない。




  花びらが美しい。




  同じ株のようで、この花は少し赤め。



大雨が降りました

2010-07-04 06:37:17 | 散策


  グラジオラス。
  咲き初めで、これがたくさん咲くとちょっとやりにくい。
  暗かったかも知れない。雨が降って倒れるものもあるか。
  


  朝のお天気は、雨。ただし小康状態で、今は小雨。雲は雨雲が空を覆っていて、
濃淡はなく、ただ空の状態はいくらか明るく、また時間とともに明るく、少し前は
もっと暗かった。暗い朝は、なんだか子供に戻ったかのような恐怖感を覚えるもの
で、やっぱり雨よりは、晴れがいいとか思うのだけど。今日の予報は雨、ずっと雨
で、しかし一週間分くらいの雨はもう降った。涼しさはないようで、また風もない
かソヨソヨである。雷もないようだ。

  アメダスの6時の気温、22.9℃。気圧は996.0hPa、湿度は100%。西南西の風が
1mとあり、ほとんど感じない風。室温は、24.5℃。

  静かなお天気で、もう眠ろうというとき、雨はやって来た。それまでは、音の
ない雨で、雨らしい雨はなかった。
  眠ろうかというとき、しかも夜だと、雨の音はよく聞こえる。シーという音で、
そういえばセミの鳴き声も思いだした。ニイニイゼミかな。時期は今頃で、ちょう
ど一致する。そのシーという雨の音は木々の枝葉に雨が当たる音だが、これが次第
に大きくなる。もう眠ろうというときに、この音は邪魔になった。しかししばらく
してその音はなくなったか弱くなって、眠った。

  日付が変わったという時間も窓からその先を見ると、近くの外灯しか見えない。
これは豪雨かと思うとやはり降った。その音はしかしやはりしばらくして止んだ。
止んでよかった。
  雨は小降りで、鳥の鳴き声も今は聞こえない。