光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

ヒャクニチソウ、と、ネジバナ

2010-07-06 18:44:47 | 植物・花(夏)
  かなり暑く、またジメジメとしたお天気で、それで雨は降っていないが、また雷もなってい
ない。晴れているそうゆう空もなくなってきて、雨が降るかも知れず、曇りのままかも知れ
ない。妙な天気だといえば、そうである。でも、大雨とかならない。この辺りは幸運としかいいよ
うなく、関東の大雨の被害の程度も今頃知るものだから、それは九州の大雨と比較して、変わら
ず、まったくいいことではない。そうゆう天気は体験したかも知れず、しかし多くは忘れ去って、
今がある。

  低気圧の回転は、どうゆう方向か、どっちに向かって、風は流れているのか、これは北半球
かどうかという問題もあるようでなかなかむつかしい。よく知っている、受験生にこうゆうこと
を聞くのがよくそれくらいは、誰にもわかるように説明できないと、いけないよとか思うが、当
時の私はそうゆう能力はなかった。回転の方向は、北半球では反時計回りのようで、実際のところ
はかなり上空からの、その台風の写真というのを見ると、一目瞭然で、しかしこれに理屈がある。低
気圧は周りより気圧が低いということで、よって空気はその中心へと流れ込む。高気圧は反対
で気圧は高い。だからそこから外へと吹き出す。いろいろあるもので、そうゆうことが実際に起こ
っているかというのを見ることもない。高気圧も低気圧と同じように回転していて、風は中心から
ずれてその方向があるのだろう。そうでないと回転もしないし。

  回転というと、頭を悩ますもので、これに似たものにベクトルがあり、また風はベクトルで
現わされるが、これは大きさと方向があるからである。回転の方向と大きさを現わす、そうゆうベ
クトルもあって、もう勝手にしてという気分である。だから人は段々と性格がゆがんでゆく。そう
ゆうことはありません。誰が考えたか、むつかしいことを理解するのは時代に関係なく、人のする
仕事で誰でも出来るものではない。
  ネジネジでなくネジバナ。ネジレバナかと思ったが、ネジバナで、たしかにネジに似てい
るかも知れない。ある人はネジバナの回転方向を知るはずで、あるいはその回転方向を調べる
はずで、それが右回りか左回りか、回転させて進む方向がまずは基準になるが、前へと進む
とき、その回転方向が右か左か見てすぐにわからない。
  つむじの回転方向というものもある。また髪のねじれ方向というのもあるかも知れず、さら
には遺伝子の本体の一部とされる、DNAなどもどっちかの方向にねじれているような気がしたが、これ
を螺旋とか称する。いろいろなものが、クルクルと回転して存在しているのであろう。これまた、
本質的かどうか、構造上から必然性があるのかも知れない。知らないことは、書かない方が
いいようで、これでおしまい。

  ネジバナはたしかにねじれて、それで、蔓性の植物もこれは結構わかりやすいが、ねじれ
て回転している。ねじれないと回転も出来ないからね。細かいネジのような、そうゆう蔓を持つ
のは、カラスウリとかキカラスウリ。キカラスウリの実がぶら下がるその蔓は昔の白黒電話や、
キーボードのコードのようにバネそのもののように、コイルのように緻密に回転して自身は
ねじれている。こうゆうように、ある種のコード類を折りたたむようで、それを元に戻そうと
すると、必ずコードはねじれる。この経験はいまもするし、ねじれるのは本質的かも知れな
い。またブレルというのもよくあるので、ブレナイ、そうゆう装置が開発されて人気を得る。
そうでないとぶれぶれのものしか、ここにも登場しないことになる。脱線しました。





  ヒャクニチソウ。黄色、この花回転しているか。中のオシベメシベは
  どうだろうか。



 
  ヒャクニチソウ、回転に関係なく、何か動きが花の中に隠されているか。




  蕾、折りたたまれている。吹き出し、あるいは湧き出しがありそうで、
  同時に吸い込み口みたいなものもある。




  何日くらい咲くのでしょうか。




  ねじれてはいないようで、このような長いものから花が出るのは、アカメ
  ガシワ。そのような気がする。


  さてネジバナ。




  雨の日であって、それでなかなかうまく写らない。晴れのときも概し
  てそうだ。




  うーん、ねじれていて、二本の茎が互いに回転しているようにも見える。




  花が咲くというより、花が出てあるいは蕾が出来て、回転しているが、
  なんだか綱か糸かと同じようで、一本の何かが互いに回転しているよう
  だなー。




  よくはわからないままだ。あーネジバナ。



 

ベニシジミの、素顔

2010-07-06 16:13:34 | 虫、その他
  気温も上がって、ずいぶんと蒸し暑い一日。
  しかし雨は降る気配はあるが、雨は降っておらず、
  晴れとまでゆかなく、しかし午後は晴れているといっても
  いいかも知れず、今も青空がある。
  そうゆうよくわからないお天気が続く。

  ベニシジミ。ときどき見かける。でも少ない。
  ことしは、なかなかファイルに出来ない。
  焦っているという、この状態はおかしいか。
  それで期待はしなかった。が、すぐにベニシジミは
  いることがわかって、ある個体はありがたく、カメさん
  の前で、止まってくれて、また舞っているようでもある。
  数羽のベニシジミがいたようで、最初に写ったのと
  最後のそれはもしかしたら、同じかも知れない。
  それを出すことにした。




  寄ると逃げるが、また戻ってくる。これは安心出来るかも。
  その通りになったが、途中どこかへと消えた。でも、横顔は
  十分に撮った。




  その二、一度逃げられて、これはおかしい、と思ったらマクロモードに
  していなかった。




  その三。ちゃんとモニタで確認出来て、このあとは大丈夫。




  コンクリートの壁の下の、ヒメジョオンの花にいるので、少し暗い。




  ツバメシジミ、それとこのベニシジミ、あとはルリシジミも、このような
  黒いクリクリした目をしている。その点、ヤマトシジミは違う。




  帰って来るとき、も同じ道でほぼ同じ場所にベニシジミはいて、多分
  同じ個体ではないか。ちょうどカメさんと真正面に向き合った。




  それで、よくはわからないが、この後なんとレンズの上に、このチョウ
  は乗ったのである。それを眺めることも出来た。まーそうゆうことは書
  くことは出来て、証明出来ないが、思わず笑ってしまった。



青空のある、曇り空

2010-07-06 06:40:52 | 散策


  クレマチス。六つの方向へと花びらは伸びる。
  中央のモジャモジャにまっすぐに延びている部分、外側と、
  低気圧と反対方向へと流れる、モジャモジャ、中央があり、
  まるで渦巻きである。見たまま。


  朝のお天気は、青空が少しあり、その空は水色。すがすがしさがあり、この
お天気が続けばと思うが、そうもいかないらしく予報は曇りのち雨。面白くない
天気である。今は明るく、起きた時間も意外と明るく、ライトはいらなかった。
今朝はなぜか、電線にムクドリが幾羽か止まっていて、ムクドリのほうがヒヨドリ
より多い。ヒヨドリはどこかへ消えたかのようである。他に、モズは薄暗いときに
鳴いていたか。

  アメダスの6時の気温、21.8℃。気圧は1000.4hPa、湿度は97%。南南西の風が
1mとある。室温は、23℃。程ほどの気温。

  今日は雨になり、それから気温も30℃近くまで上がるらしいが、これだと雨で
暑いとなって、いやですね。
  朝方、その前の時間、起きるときもあり、窓から外を見る。星が見えていて、
これは晴れの領域もありそうで、お天気の回復が期待された。同時に、
  だんだんと冷えて、というか冷たい風が入って来たのも事実で、タオルケット
だけだと、涼しいかも知れず、ついに毛布をも掛けた。すると少しだけ暖かく、
また妙な夢も見ている。夢の見ないときはないが、なんだか妙な夢で面白いとも
思えるが、やっぱりそれは夢だ。

  どこをのぞいても、これ以上のことは出てこない。あきません。
  思い出したのは、シャーという、か細い鳴き声でこれはセミに近いが
  なにゼミか。