光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

小柄の、ヤマトシジミ

2010-07-29 18:27:36 | 虫、その他
  ものすごく涼しいということはない、が、かなり涼しく雨がさほど降らなくても、曇天で、
しかも30℃くらいの気温はいかに過ごしやすいか、ということを体感した。もっとも、くたびれ
ていることに違いはない。なんだか体力の落ちてゆくのが身にしみてわかるので、この先の
不安がある。不安があって、あまり運動せず、運動しない、ここでは歩く距離が少ないと言い
換えてもいいと思うが、から、体力も落ちてゆく。悪循環で、今日という日があったことは
よかった。まーこのちょっとした避暑の感覚も今日だけのようであって明日からまた35℃で、
晴天でという日が続くと考えていいから、なんだか糠喜びのようだ。それでも、今日という
日があってよかった。

  そのうちに体の調子も変わるだろう。そうゆうことは多分ない。
  それで、外に出なくても、ここのいえだと今はチョウだと、アゲハがいる。すばしこい
チョウである、アオスジアゲハもいる。それ以外に、この前にアカタテハかヒメアカタテハ
も見かける。大体、こうゆうものは街の公園でもいるものだし、街のほうにいい緑があれば
そっちに多いかも知れない。マメコガネはあまりいなくて、恐ろしそうに見える蛾はときと
している。蚊はどうか、いやというほどいて、梅雨明けのせいか部屋の中の蚊は少ないかも
知れない。カマキリ、あれっというところで見かけるのがカマキリの特徴か。いえのモルタル
の壁とか、タイルの貼り付けてあるところとか。もっともそのとなりは、草だからこれは当然
か。蜘蛛も少し増えたかも知れず、でもまださほどアブラゼミは引っかかっていない。
  オニユリクラスの大き目の花にアゲハが近付くときがあるが、長くはいない。蜜の出のいい
ものは限られるか、天候の不順があるか。アゲハは大きい。だから嫌でも目がゆく。で、シジミ
チョウのクラスだと、これだけ暑い日が続いたせいもあるのだろうけどその姿は一時ほとん
ど見かけなくなった。チョウだって暑ければ、それは草のあるいは花の、あるいはもっと大き
な植物、大木とかの陰に隠れるだろう。なかなかそうなると見かけることはない。

  きのうも暑かった。その前も同じで、この辺りに多いヤマトシジミの姿は見かけた。きっと
新しいヤマトシジミが出だしたのではないか。そう思ってその小さいチョウの動きを追うこと
もなかった。今日はそうではなく、そのその辺にいそうな、シジミチョウをこちらから探した、
正確にゆうと一回姿を見てそれなら、またしばらくすればその辺りにいるだろうという、考え
である。
  それで小さい、小柄の、色は少し白いっぽいでもヤマトシジミは、いてしばらくして小
さい花に止まった。ヤマトシジミの大きさは、大きいものは結構大きいようだ。ベニシジミに
近い大きさがある。今日見ていて
  目の前に止まった個体は、これは小さいなというもので、小柄で新鮮でというもののよう
だった。でもやはりヤマトシジミでそれ以外のものではなかった。ご機嫌でいうと、よかった
ようだ。これ以上のものはいらないと思える時間止まっていてくれた。何日ぶりのシジミ
チョウとの対面だろうか。

  それで外歩きをする時間も、小雨がポツポツ落ちてときにもう少し激しかった。それ
だけでカメさんに影響はないような降り方。
  ゆく先々で、シジミチョウ、ほとんどヤマトシジミと思われる若い、小さいものを多く
見かけて、それで逃げられるパターンが多い。きっと羽化してまだ時間のたっていない元気な
チョウのようである。たまにこちらの要求にこたえてくれるチョウもいた。
  ベニシジミも多かったようだ。で、このチョウは暑い梅雨明けの日々を過ごしていて
そのときは滅多に派手に飛んだりはせずにおとなしく暮らしていたのではないか。それで、今日
のような曇天で、さほど暑くないときに、草の上やら花の蜜を求めてその辺りに止まっていた。
で、押しなべて時間のたったチョウという印象が強かった。シジミチョウの成虫での寿命は
どのくらいかわからないが、そのチョウを見て多少は感動もし、また新しい元気なチョウが現われ
ないか、早くも期待してしまった。もっとも、この暑さが続くと、どうなるかわからないが。




  小さくて白いというのが第一印象。




  それで同じように小さい、こんな花があったのかチョウが気付かせて
  くれる、花で蜜を吸う。




  白い。




  コンクリートの上にもよく止まる。これはトンボなども同じだ。




  どこにいるのか液晶でわかりにくく、それでもいい姿である。




  再び花に。




  それで、少し回転した。

  ベニシジミの様子も少し。




  草の上で、じっとしていた。



まぶしい太陽、白雲、オニユリ

2010-07-29 15:54:46 | 散策
  小雨、ちょっとだけの雨。今のところ大雨の
  降る気配なし、惜しい。大雨でなく中雨くらいのもの
  2、3時間降って欲しい。
  大体曇り、日照時間はほとんどないかない、と思う。
  アメダスの午後3時までの最高気温、31℃。
  曇りで、風はないが、でも最高気温31℃だと
  やはり楽だ。
  体はガタガタだが、どっちにしても変わらないので
  少しだけ歩いて来た。雨も少しだけ、強くなった。
  シジミチョウが今頃再び出て来た、その様子は後で。

  ここではまぶしい太陽、で雨が降りそうで降らない様子、
  同じく積乱雲、
  それと空を見上げるように、オニユリ。




  あまりにギラギラとした太陽があったので、わざわざ撮った。




  顔はそむけた。




  一雨は結局はない。




  天空を切り裂くように、白い積乱雲。雲はあるのだが、光が
  遮蔽されてこうなって見えるのだろう。




  もっと明るく白かったかも知れない。




  最近は、画像サイズを小さくしているが、この様子は圧倒された。




  オニユリに晴天でなく、曇天だった。




  迫力は足りない。




  花がもうすこしたくさんあったなら、とか、かなわないことを願う。



雨は降っていそうで、降らない

2010-07-29 06:30:01 | 散策


  富山駅の北口にある、ガラス工芸。
  新しいものに変わったようだ。
  わかりにくくはないが、あることを知らないと
  目には入りそうにない。


  朝のお天気は、曇り。曇りで、本曇りで、明るさは程ほど。晴天域はない。
曇り。風がときどき強く、また強かった。大きな音で、開けていたドアーが閉まっ
てびっくりして目が開いた。そうゆうお天気。でも雨はまだ降っていない。雨が
降っている音もしたと思うが。

  アメダスの6時の気温、27.5℃。気圧は1004.6hPa、湿度は67%。風は南から
3mとある。室温は、27.8℃。

  疲れたので、さっさと眠るしかない。暑くても眠れることは眠れる。それで
も、眠るのが早すぎると、目も覚めるのも早い。心拍だけがやけに高い。暑いと
勝手に心拍は上がるし、これが平常に戻るのにはまだ疲れは取れていない。

  まだ日が出ない時間がある。これからどんどんと長くなる。
  いろいろな音。雨の降っているような音。これは直接起きた。
  起きたが、瓦を見たが濡れていると思った。でも違うみたいだ。

  カラスの鳴き声。
  モズの鳴き声。
  他に、新聞配達の方の自転車の音。
  風の音。意味不明の音。
  小さいネコの鳴き声。
  セミの鳴き声。
   
  朝も早くから、いろいろな音がある。