光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

マツバギクに、ヤマトシジミ

2010-07-09 18:42:38 | 虫、その他
  今頃雨が降ってきて、それでこの辺りの近くで、何十ミリという雨が降ったというのを
アメダスの記録で見ていると、その大雨が来そうな感じもあって、あまりいい気持ちではな
い。まさか停電というものが起きる、ということはないだろう。そう思わずにはいられな
い。なんだか落ち着かないので、

  それで、ずっと冷蔵庫を引きずるわけにゆかず、これは忘れないといけない。落ち着ける
状態になったところで、手持ちのというか、箪笥にあるわずかなものを見ていて、またシジミ
チョウかとも思うが、だいたいこのチョウが好きだから、しょうがなくそれが現われたら、撮る
ような感じになる。これは、格別なものでもないけれど、この小さなチョウは、だいたい
季節になるとどこにでもいるようなので、またときにそのチョウが花に止まってというときが
あるので、他のものはなかなかない。ただし、これに似て、でも最初は蛾かも知れないと思っ
ていた、セセリチョウも、なかなかいいチョウだと思う。で、このチョウ、セセリチョウは、
シジミチョウと同じように、あちこちその辺りにいるはずなのだけど、今年はシジミチョウと
同じように、このチョウを見かけない。

  シジミチョウも、この辺りで見られるのは、ヤマトシジミと、ベニシジミ、それと大体だ
が、ツバメシジミがこれに続いて、多分いると思うが、ルリシジミがある。他はというと、これは
秋にならないと現われないといわれているがその通りであって、今はまずはいない、ウラナミ
シジミがあるが、これは当分先の話しで、今年になって見ていない、というのはルリシジミで、これ
はもしかして、まったく見ていないかも。感じとしては、ヤマトシジミの小さいもので、目玉の
色は黒い、というもの。そういえば、ルリシジミの姿を見たといえる、記憶がない。

  途中だが、結構な雨が降り始めた。ちょっと窓の点検をしないといけない。それで、シジミ
チョウがは一段落して、今度はセセリチョウを探さないといけないというか、セセリチョウが
いるかいないか。いるのはいるけど、と。
  それで、ベニシジミなども動きが早いときは、まるで矢のごとき運動をする。さすがに
ジグザグだとかはいえないけれど、目で追っていて見失うことは多い。この動体視力とかいう
ものもある年齢から、どんどんと落ちてくるようでもう少しいうと、あまりそうゆう細かい
動きを追うことも出来ないという感じ。はっきりいうと目が回る。目が回ることはその他にも
多そうで、ただただ画面を追っていても目が回ることはある。

  チョウの美しさというのがあるが、花があってのチョウだというのも事実で、セセリチョ
ウを探してというものもあるけれど、チョウと花とがいかにうまく絵になるか、などはふだ
んは考えないが、なにしろ撮るだけで精一杯なので、それで偶然にも、例えばもも色のマツバ
ギクの花に少しくたびれた、普通のヤマトシジミは、さほど期待はしないが、そうゆうものを
ファイルで見るとき、おやっというほどの美しさがある。これになかなか気が付かず、
  チョウの大写しだけ、ここに出していたりして、たしかに味気ない。そうゆう思いをも
した。マツバギクとこのヤマトシジミに感謝しないといけないだろう。
  その他、シジミチョウの翅の色の美しさはそれぞれにあるもので、こうゆうものもあっ
た、という例を少し。

  他、アマガエル。ゲロゲロ。





  そこに灰色の小さいものがいる、という感じだが。




  なかなかきれいなぼやけた像で、こうゆう例もこれから、作らないとと
  思うが、やろうと思って出来るものではない?。




  ようやく、落ち着きある、方向に。




  アマガエル。




  目玉を求めて。アマガエルもいつもはいない。




  少し弱弱しい、ヤマトシジミ。




  同じ個体というのは推定。




  花と、チョウの胴体と、翅の色。




  なるべく周囲の様子も入れてみる。




  きれいな青色、というかルリ色の感じが見られる。



七夕の日の、金星と火星と土星と

2010-07-09 15:57:32 | 星空・天体・宇宙
  かなり気温が高く、また大雨を降らせる雲が迫っているようで
  西の空の視界は悪く、ゴロゴロという雷の音以外は
  なんだかよくはわからない、小鳥の鳴き声が聞こえるくらいである。

  冷蔵庫の部品交換は、ありがたいことに午前中に終わった。
  ほぼ間違いなくこれで直るということだが、信じるしかない。

  七夕の日の夜のお天気はよくはなく、よって、少しだけ見えていた
  金星、火星、それと土星など、かなり暗くなって、撮ったが
  雲も多く、ただ星があるという感じで、いいものではない。
  でもここは、この七夕の日の金星と火星、と土星でゆくしかない。

  金星はしし座のレグルスに接近、火星は土星の方へと移動中。
  土星は、おとめ座にあって、これはゆったりとしている。

  今回は、ファインダで遠景を見て、焦点を出すということをやった。
  だめなものが多かったが、かなり無限遠に近いというものは星は
  より点に近く写るはずで、そうゆうものも少しあった。




  晴れ間もあるが、雲も多い。明るい金星はわかりやすい。その左に
  かすかに、レグルスが写っている。斜め左上へと進んで、火星がある。
  土星は雲に隠れていてはっきりしない。




  同一条件とはいえないが、金星は大きく、ほかの惑星も大きく
  写っている。わかりやすいともいえるが、私としては、より点に
  近い星星というのを狙っている。




  これはぼんやりと、惑星以外の星も写っている。金星の周りは全体に
  少し明るく、靄かというものがあるのかも知れない。


 

冷たいようで、冷たくない

2010-07-09 06:39:13 | 散策


  赤味がかるアジサイ。塀の上から見えているところ。
  惜しいアジサイで、昔はもっときっと元気だった。
  建物が新しく出来て、隅っこで窮屈そうに咲くアジサイ
  を見ることもある。


  朝のお天気は、曇り。雨が降りそうな感じはあって、きのうから今日にかけ
て、割とよく眠っていたが、まだ朦朧としている感じがある。朝は少し涼しく、
それで、鳥の鳴き声とか、それからセミの鳴き声みたいのもあまり感じなった。
眠っていたようだが、きのう冷蔵庫を動かしたりやったし大いに慌てたので、その
疲労は早くも出ている。情けない。ネコなど、平気で朝は鳴いている。

  アメダスの6時の気温、22.7℃。気圧は1009.5hPa、湿度は90%。南西の風が
1mとあり、1mは弱いが、風がすでにありそうで、感じた。室温は、25.8℃。食事の
後で、少し汗ばむ。

  朝は疫病神と化した、冷蔵庫に挨拶をする。少しずつ冷えているようで、冷蔵
室もそれはきのうよりは冷たい。壊れたということを知らないと仮定する。あるい
はこれまで通りだと、普通だと思うだろう。ただそこに入っているものは少ない。

  冷凍庫。牛乳で、普通のタイプのものは一分凍っていて、よく考えたら、冷凍
の方は壊れたという感じはなかった。だから、牛乳でも凍ってしまうが、シャー
ベットのようで、すぐに冷蔵室に移した。そのシャーベットの牛乳を飲んでみた。
冷たいかどうか。
  これが冷たいとかは、感じないようなであるが、たくさん飲んでお腹をこわす
といけないので、止めた。

  一つの例だけ、書いてみた。