光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

セセリチョウの花、雨の程度

2010-07-16 18:35:04 | 虫、その他
  少し涼しくなるか、ということはない。
  雨はさほど遠くないところで、豪雨。

  それで、雷の音も聞こえた。それで、気温もあまり変化はなく、暑いままであって、先ほど
新聞を見ていて、雨の程度は列車の運転も停止させるという、よくあることを思い出させた。何も
洪水とか、浸水とかだけでなく、交通網の障害は起きている。大雨だと何もかもが台無しになる
感じで、近くを走る、北陸本線の列車も、それから高山本線のものもそうだろうが、運休なり
途中で止まって、という記事を見ていた。割りと小さく出る。大きくは扱われない。そうゆう
ものかも知れず、昔は安全だと思っていた、鉄道の旅もこう重なる豪雨に、列車も止まらざ
るを得ないというのはよくわかるが、

  途中で止まる電車も列車もこれまた乗っている方は大変だろう。そうゆう経験は少ないの
で、これは痛いとか思ったことはないけれど、雨、豪雨、高温で、停電とかなるとお手上げどこ
ろか、生命に関わることになる。これからの長距離列車の旅とかは、これは長距離に限らないだろ
うが、何日分かの食糧と水を持ってゆかないといけない、そう思った。昔むかし、そうゆう旅をして
いたとき、といっても帰省とかだが、せいぜい水ぐらいは持ったかも知れず、駅弁を買うことは
少なくて、だいたい何も食べないか、いえから帰るときは「おにぎり」があった。これは海苔など
巻かず、昆布をまぶすというか、巻いたもので、とろろ昆布とかいっていた。昔はよく食べて
今もそうゆうもののパック入りのものが冷蔵庫に入っているが、それがないとご飯が入らないと
かいうことはなく、ほとんど食べない。昔はよく食べて、それで動いていたから、太ることはなか
った。とろろ昆布というのも似たようなもので違うとかいうものがあるが、まーもう細かい話しは
TVなどで紹介されるのではないか。

  ちょっと雨で、列車がストップして、これは大変と毎度ながら他人事ながらその状況を想像し
て、思い付いたことを付け加えた。暑いので、それから暑いとしかいえなく汗だらだから、話し
はもうふっ飛ばして、

  セセリチョウである。こうゆうときにセセリチョウでなくて、なかなか出てこないと思って
いたセセリチョウが、今はどこ彼処にもいる。湧いてきたようにいるので、これを見るのに特に
苦労はしない。多すぎる、それから動きすぎというのもある。花とセセリチョウだと、どうして
もチョウもお腹が減るから、食べ物を探す。多くは花の蜜で、その花は今は程ほどにある。一つの
花に複数のセセリチョウもいるときがある。この花といっても花そのもののときもあれば、なぜ
か葉っぱのときもあって、これも嘘のようだが、セセリチョウもウヨウヨいると、人の手に止まった
りもする。
  蔓性の植物はいくらかあってノウゼンカズラもそうだし、ヘクソカズラもそうだが、ヤブガラシ
という名前に比例しそうにない花も蔓性のもので、いろいろな花に巻き付く。花そのものはきれい
な何色だろうか。これは写真を見てもらうのがいいが、赤味がかった橙色というものか。この花が何か
を枯らすかどうか話しは別で見ていてきれいでもあるし、また同じことを書くけどチョウはこうゆ
う花も好きなようだ。食虫植物でなかってよかったと思ったりもする。




  激しい雨の降った、きのうの様子。




  もう空は明るい、明るいから、空を写すとこうゆう画像になる。畑の畝
  と畝の間が水たまりに。




  ダイズ畑。これでは水田。




  水は低いところ目指して、そこに集まる。




  時間的に差はないが雨は上がって、葉っぱの上、花の上のセセリチョウ
  は多い。




  途中を大幅に飛ばして、おしまいの方へと急ぐと、特に意味はないが
  セセリチョウの背中というか、そうゆう方向からのものがあって、そ
  のチョウが止まるのが、一つはギボウシ。




  次いで、ヤブガラシ。これはうまく翅を広げてくれるのがわかった。




  セセリチョウの、この方向からのものが撮れるのは、私としてはなか
  なかなく、幸運だった。




  同じくセセリチョウだが、カメラがずれてうまくヤブガラシに、焦点が
  いった。きれいな夏みかんのような色だ。いかにもおいしそうだが、あ
  まりに小さい。



雨の情景の平凡さ

2010-07-16 16:05:52 | 植物・花(夏)
  暑くて、蒸し暑くて、雷はゴロゴロなって。
  これだけ暑くなるのは久しぶりかどうかも忘れる。
  雨は午前中はなく青空もあったが、たしかTVニュースなどでも
  梅雨明け宣言はなかったはずで、今頃ゴロゴロいうし
  湿っぽいし、第一目の前の温度計が、30℃を差している。

  外気温もアメダスを見ると、午前10時からほとんど30℃という値
  で推移しているといっていいくらい。
  10時で、29.8℃、14時で30.8℃。他はその中間の値。

  ダラダラと、雨の平凡な景色、まったく新鮮さはない。
  これはしょうがなく、多少の変化はあるかも知れない。
  苦しいところ。




  夏は雨でも、ノウゼンカズラ。




  今日はお寺の大きなノウゼンカズラを遠くから眺めた。満開かな。




  アスターの花だと思うが、これも今頃出て来て、感じのいい花である。



 
  休耕田か、放置田かの、セリ。セリの小さい白い花。




  咲かないユリ。テッポウユリだと思うがまだ咲かない。


  それで、またシジミチョウで、申し訳ないが、



  かなり花にのめり込んでいるというか、頭部の半分は花の中。
  頭隠してのスタイル。




  ホッと一息。深呼吸、こちらも大体同じだ。




  それでまた次の花を探して移動。




  少し移動の間を省略、で、再び、ヤマトシジミは、花の中へ頭を突っ込む
  形になる。
  このバーベナ・ボナリエンシスはここのいえにあるもので、帰って来ても
  再び、こうゆうことが起こるのである。それをまた撮る。



晴れてきて、まぶしい

2010-07-16 06:39:33 | 散策


  きっと、こうゆうことをやる。つまり小さなチョウを
  追いかけて、草の中の方までさらに入ってゆく。
  これが、面倒で、危なそうで、それでもまだ楽しい。
  チョウにとっては迷惑な話しだが。


  朝のお天気は、今は晴れ。少し前は、雲の多い、晴れで、それより以前だと
多分、曇り。追加、雨があった。晴れてきたのは、極々今に近い時間。青空があっ
て、それはまだ早いと水色で、今は白っぽい青かも知れない。何日ぶりかで、晴
れ。朝の太陽の姿を見た。まぶしいの一言。でも、予報は曇りときどき雨なので、
糠喜びということも考えられる。

  アメダスの6時の気温、22.3℃。気圧は1016.6hPa、湿度は100%。今日になって
ずっと、100%。南南西の風が2mとあり、しかしこの風は感じられない。朝早く、
鳥の鳴き合戦はもうあって、今は比較的静か。室温は、23.8℃。

  もうすこし早く、晴れればというのは贅沢か。なかなか晴れず、雨疲れ。それ
で、朝も少しずつ明るくなると、空の水色は現われたようだ。きのうの夜から今朝
までには雨は多分降って、で、ここでもう一度アメダスの値を見ると午前3時に、
9mmという降雨量がある。これはかなり激しい雨だ。でもその雨の記憶はない。雨が
これだけ降ると、目が覚めるものだが。気象台との距離もあるし、局地的なもの
だろう。
  朝は、瓦を見て、それでそれが結構濡れているので、空の明るさと青空の広が
り具合からみて、なんだか妙な感じがしたが、雨は少なからず降っていたよう
だ。この先も通り雨がある。

  でも今はまぶしい太陽が出ていて、かなりムシムシとして、明るすぎて目が
痛いくらい。