名古屋から発するブログつぶて・凡人のひとりごと

身の回り、世間のできごとをを日記風に記す(紙つぶてならぬブログつぶて)。

高齢運転者は「もみじ」マークから「四葉」マークに

2010-08-22 09:47:11 | Weblog
2010.8.22(日)
 高齢運転者に設置が義務付けられているもみじマークの人気がなく、警察庁がそのデザインを再検討するため新たなデザインを公表して人気投票に付していたが、この程新たなデザインを公表した。
 このことについては、6月17日付けの当ブログでも書いたが、新たなデザインは四つ葉マークに決まった。警察庁によると、幸福を象徴する四葉のクローバーとシニアの頭文字「S」を組み合わせたデザインで、年内にも道交法施行規則を改正し、使用が始まるという。現行のもみじマークも当面の間、継続して使える。
 新マークのデザインについては、6~7月にかけて一般から意見を募集した結果、1409件の意見が寄せられたそうで、四つ葉支持が27%と最も多かったそうである。
 先のブログでも書いたが、新しいマークになったからといってはたして積極的につける気になるかどうか。もちろん75歳以上のものは義務だから、つけないと罰則が適用されてしまうが、そもそも後期高齢ドライバーと新米ドライバー(こちらは若葉マーク)にだけマークをつけさせることは何とも不思議でならない。
 世の中にどうにもならない危険運転者が結構いる。むしろそういう人に「危険運転常習者マーク」とか「スピード常習者マーク」を貼らせたほうが安心である。高齢者や初心者を差別するより、こうした差別の方が納得がいくというものだ。冗談だが!!