2019.4.28(日)
筆者の属する名古屋男声合唱団のSpringConcert2019が昨日27日(土)に、名古屋大学豊田講堂で開催された。
この名古屋男声合唱団は、名古屋大学男声合唱団のOBを中心に結成されたもので、現在の団員は70名余にのぼる。名古屋大学に限らず、成人男子ならだれでも参加できるが、年齢は50歳台から80歳台と高齢化している。職場をリタイアしてからの参加者ということで団員の高齢化はやむを得ない状況である。
この合唱団の演奏会場は、これまで名古屋市民会館、愛知県芸文センターコンサートホール、名大豊田講堂などを利用してきたが、ここ豊田講堂では2009年の名大創立70周年記念式典での演奏をはじめ今回で6回目の演奏である。
昨日は快晴なれど典型的な冬型の気圧配置で、強風の吹くこの時期としては寒い一日となった。しかし観客は早い時刻から並び始め、開演までには1100名余の観客で埋めつくされた。
プログラムは以下のとおり
第1ステージ 懐かしい歌たち
✤広い道を通って
ヴィクトル・ハラ作詩 C・レッカ作曲 戸島実喜夫編曲
✤アマンダの思い出
ヴィクトル・ハラ作詞・作曲 戸島美喜夫編曲
✤平和に生きる権利
ヴィクトル・ハラ作詞・作曲 戸島美喜夫編曲
✤黎明序曲
東 辰三作詩 ハンス・ワグナー・シェーンキルヒ作曲
✤神よポーランドを
ポーランド聖歌 工藤幸雄訳詞
✤平和のうた
ドルマトウスキー作詩 ショスタコーヴィッチ作曲
第2ステージ 飛翔―空へ ―木村理恵編曲による―
✤この空を飛べたら
中島みゆき作詞・作曲
✤ひこうき雲
荒井 由美作詞・作曲
✤銀の龍の背に乗って
中島みゆき作詞・作曲
✤時の流れに―鳥になれ
五輪 真弓作詞・作曲
第3ステージ 男声合唱とピアノのための貧窮問答歌
(万葉集・山上憶良の歌より)中村 茂隆作曲
―『反貧困』(湯浅誠著 岩波新書)による構成―
わが合唱団は繊細な部分の表現に弱点を持ち、楽譜に正確かという点では必ずしも褒められないが、訴える力はそれなりにあると自負している。多くの知り合いに聴きに来てもらったが概ね良好な評価であった。ただ我が連れ合いの意見は、これまでの演奏会の中では感激度が少なかったと厳しい評価であった。言いたいことが言える身内の率直な意見として参考にすべきかもしれない。
筆者の属する名古屋男声合唱団のSpringConcert2019が昨日27日(土)に、名古屋大学豊田講堂で開催された。
この名古屋男声合唱団は、名古屋大学男声合唱団のOBを中心に結成されたもので、現在の団員は70名余にのぼる。名古屋大学に限らず、成人男子ならだれでも参加できるが、年齢は50歳台から80歳台と高齢化している。職場をリタイアしてからの参加者ということで団員の高齢化はやむを得ない状況である。
この合唱団の演奏会場は、これまで名古屋市民会館、愛知県芸文センターコンサートホール、名大豊田講堂などを利用してきたが、ここ豊田講堂では2009年の名大創立70周年記念式典での演奏をはじめ今回で6回目の演奏である。
昨日は快晴なれど典型的な冬型の気圧配置で、強風の吹くこの時期としては寒い一日となった。しかし観客は早い時刻から並び始め、開演までには1100名余の観客で埋めつくされた。
プログラムは以下のとおり
第1ステージ 懐かしい歌たち
✤広い道を通って
ヴィクトル・ハラ作詩 C・レッカ作曲 戸島実喜夫編曲
✤アマンダの思い出
ヴィクトル・ハラ作詞・作曲 戸島美喜夫編曲
✤平和に生きる権利
ヴィクトル・ハラ作詞・作曲 戸島美喜夫編曲
✤黎明序曲
東 辰三作詩 ハンス・ワグナー・シェーンキルヒ作曲
✤神よポーランドを
ポーランド聖歌 工藤幸雄訳詞
✤平和のうた
ドルマトウスキー作詩 ショスタコーヴィッチ作曲
第2ステージ 飛翔―空へ ―木村理恵編曲による―
✤この空を飛べたら
中島みゆき作詞・作曲
✤ひこうき雲
荒井 由美作詞・作曲
✤銀の龍の背に乗って
中島みゆき作詞・作曲
✤時の流れに―鳥になれ
五輪 真弓作詞・作曲
第3ステージ 男声合唱とピアノのための貧窮問答歌
(万葉集・山上憶良の歌より)中村 茂隆作曲
―『反貧困』(湯浅誠著 岩波新書)による構成―
わが合唱団は繊細な部分の表現に弱点を持ち、楽譜に正確かという点では必ずしも褒められないが、訴える力はそれなりにあると自負している。多くの知り合いに聴きに来てもらったが概ね良好な評価であった。ただ我が連れ合いの意見は、これまでの演奏会の中では感激度が少なかったと厳しい評価であった。言いたいことが言える身内の率直な意見として参考にすべきかもしれない。