2017.12.29(金)
書き遅れたが今年の釣り納めは去る12月22日、三重県伊勢志摩の和具沖での釣行である。今年は天候に恵まれず、何度も出船ができなかった末の久しぶりの釣行であった。
午前6時出船であるが、5人が小牧に集合して1台の車に乗り合わせるので、家を出るのが午前1時30分だから、この釣りは完全徹夜を強いられる。高齢にはこたえるが、釣りキチにとってはどうということはない。
6時出船といってもこの時期はまだ暗い、そして寒い。だが幸いこの日は、久しぶりの高気圧に覆われて風もなく、穏やかな釣り日和の気配である。
おなじみの船長の合図で、午前6時過ぎに和具の沖合目指して出船である。釣り場までおよそ45分、くじで決めた釣り座で、丁度準備が終わったころの到着となる。筆者は2番くじをひいて、ともの右舷(船首に向かって右側の船尾)に座る。潮の流れにもよるが、船尾は海が後ろへ広がる位置なので、お互いの糸に絡まりにくく、ハリス(釣り糸)を遠くまで流せる点で有利である。
風も弱く、波も静かな絶好の釣り日和の中で午前7時、一斉に釣り糸が投入された。こうして約5時間の釣りの開始である。来たぞ!の声があちこちから聞こえ、イサキがくる。ハリスを引っ張りまわして泳ぎ回るのはソーダカツオとハマチである。おおかた他人の釣り糸と絡んで、おまつり騒ぎとなる。だから糸同士が絡むことを「おまつり」という。
こうして賑わしく12時過ぎに納竿となる。この日は波も静かで、5人ともほぼ均等に釣果が得られて満足な釣り納めとなった。筆者は、イサキ15尾、40~50センチのハマチ4尾、35センチのソーダカツオ2尾、毒があるがおいしいアイゴ1尾の釣果であった。
今年は不漁続きであったことを思えば、はまずまずの釣り納めとなった。来年の釣行を楽しみに帰路に就いた。
書き遅れたが今年の釣り納めは去る12月22日、三重県伊勢志摩の和具沖での釣行である。今年は天候に恵まれず、何度も出船ができなかった末の久しぶりの釣行であった。
午前6時出船であるが、5人が小牧に集合して1台の車に乗り合わせるので、家を出るのが午前1時30分だから、この釣りは完全徹夜を強いられる。高齢にはこたえるが、釣りキチにとってはどうということはない。
6時出船といってもこの時期はまだ暗い、そして寒い。だが幸いこの日は、久しぶりの高気圧に覆われて風もなく、穏やかな釣り日和の気配である。
おなじみの船長の合図で、午前6時過ぎに和具の沖合目指して出船である。釣り場までおよそ45分、くじで決めた釣り座で、丁度準備が終わったころの到着となる。筆者は2番くじをひいて、ともの右舷(船首に向かって右側の船尾)に座る。潮の流れにもよるが、船尾は海が後ろへ広がる位置なので、お互いの糸に絡まりにくく、ハリス(釣り糸)を遠くまで流せる点で有利である。
風も弱く、波も静かな絶好の釣り日和の中で午前7時、一斉に釣り糸が投入された。こうして約5時間の釣りの開始である。来たぞ!の声があちこちから聞こえ、イサキがくる。ハリスを引っ張りまわして泳ぎ回るのはソーダカツオとハマチである。おおかた他人の釣り糸と絡んで、おまつり騒ぎとなる。だから糸同士が絡むことを「おまつり」という。
こうして賑わしく12時過ぎに納竿となる。この日は波も静かで、5人ともほぼ均等に釣果が得られて満足な釣り納めとなった。筆者は、イサキ15尾、40~50センチのハマチ4尾、35センチのソーダカツオ2尾、毒があるがおいしいアイゴ1尾の釣果であった。
今年は不漁続きであったことを思えば、はまずまずの釣り納めとなった。来年の釣行を楽しみに帰路に就いた。