田舎住まい

吸血鬼テーマーの怪奇伝記小説を書いています。

正露丸、アズノ―ルうがい液 麻屋与志夫

2010-09-06 04:14:25 | Weblog
9月6日 月曜日
●暑い。寝苦しい。
夜半に目覚めた。
喉のあたりにグッショリと汗をかいていた。
ベトベトして不快だ。
吸血鬼に噛まれて血が噴き出した痕みたいだ。
まあ、吸血鬼作家としては、
こうした感性には日常的に遭遇しているからおどろかない。
でも……こうなったら、もう起きてしまうしかない。

●階下の書斎でthermometer(サモメタ)をみた。
なんと、29°だぁ!!
このところ暑くても27°くらいだった。
昨日は猛暑日で、京都で39,9を記録したらしい……からな、
まあこの暑さも仕方ないか、とあきらめた。

●いつになったら、この暑さから解放されるのだろうか。
かたわらの、寒暖計――とは、あまり若い人はいわないですね、
をみたら一℃だけ下がった。
もちろんエアコンをつけたからだ。
今月の電気の検診が怖いな。
さぞや請求額もアップしていることだろう。

●でも、この暑さにもいいところがある。
原稿の書けないことを、暑さにかこつけることができる。
「暑いな。これじゃ小説かけないよ。死にたいよ」
死にたいのが、暑さで……ときこえるだろう。
間違っても、小説が書けないから死にたいなどとはいえない。
わたしがそんなことをいったら、本当らしくきこえてしまう。
青くなって心配してくれる家族がいる。

●青くなったといえば、
暴飲暴食がたたってお盆のあとで腸をこわした。
これも暑さのためだ。
冷たいものを飲みすぎた。
あまり飲んだことのないコーラと三ツ矢サイダーをがぶ飲み。
ウイスキーの水割り。ビール。
これで何ともない方がおかしい。
おおさわぎして、胃腸薬を飲んだ。
結局、大幸薬品の正露丸で治った。
やっぱり古いですよね。
古典的なクスリがきくなんて!!?
これむかしは征露丸と書きました。
乃木大将のころから在ったのでしょうからね。
古くからある薬です。

●夏風邪はひくし、このところいいことはありません。
暑さのせいですよね。
アズノ―ルうがい液のお世話になっている。
紫色の液体でうがいしながら、この暑さを呪っています。




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