田舎住まい

吸血鬼テーマーの怪奇伝記小説を書いています。

来年こそ新作と取り組むぞ。麻屋与志夫

2023-12-28 10:48:27 | わが家のニーユス
12月28日 木曜日 室温4℃
暮れもおしつまって来た。
今年は、取り立てて病気らしい病気もしなかった。
ただ足腰が衰えてきたのが、心細い。

朝六時起床。
いつもの朝のようにほうじ茶を熱湯をそそいで飲む。
直ぐ飲むわけではない。
まず匂いをたのしむ。
このひとときがかぎりなくいとおしい。

血圧が高いので夜分に不足がちだった水分を補う実利的な意味もある。
この朝の儀式はかかしたことがない。

小説のほうは新作にはとりくめなかった。
旧作に手入れをした。
新作に来年こそはとりくみたい。
周囲からは反対されている。

もう新しいことはしなくていい。
ご苦労様でした、という歳なのよ。
なにぬかす。
まだ、まだ、これからだ。
すきなことをヤラセテもらえないなら。
ガン箱のなかにパソコンもちこむぞ。
地獄にいっても書きつづける。

もっとも、おれは――ここは地獄。ここで踊れ。

そうした覚悟で小説を書きつづけてきた。
最後の文学青年の意地をみせてやる。
と、まぁ、意気込んでいます。
こういうのを、年寄りの冷や水。

歳が明ければ数えで92歳。
まず、年寄り。老人。爺であることにはまちがいありません。

正月には孫たちもきます。
ジイチャンと呼びかけてくれる孫が帰省します。
とりあえず、三が日は妻や子供たちの言いなりに過ごそうと思っています。
お酒も少しは飲みたいな。

  

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