田舎住まい

吸血鬼テーマーの怪奇伝記小説を書いています。

大きなリックを背負ってカミサンと街歩きのできるしあわせ。 麻屋与志夫

2018-03-17 20:16:19 | ブログ
3月17日 Sat.

●高校の合格発表が終わったので、街がなんとなく華やいでいる。

●ベニマルに買い物に来ている街のひとたちも入試の結果などで話がもりあっている。

●わたしはカミサンを誘い、河川敷におりた。めずらしく、青鷺と白鷺がいた。鴨まで目撃できたのはうれしいおどろきだった。流れは清流。水面を眺めているだけで気持ちまで澄んでくる。いくら田舎町だからといって、街の中央をこれほど澄んだ流れの川が貫通しているのは自慢できる。

●堤の桜を今年こそゆっくりと観たいものだ。
「去年は、わたしが風邪をひいていたもの――」
「消防署までつづく「花ミズキ通り」も歩いてみたい」
「40ぷんくらいかかるかしら。歩けるうちにあるかないとね」
「そうだな。元のように歩けるようになれるとは思わなかった」
 杖を買う騒ぎまでした。よかった。よかった。駅の階段などで手すりにつかまって登り降りした。もうだめかと、いつも強気のGGもあきらめかけていた。

●これでわが家にも春がくる。

●買い物で膨らんだ、かなり大きなリックを背負ってカミサンと二人で街を歩けるシアワセをしみじみとあじわった。




●ブログに発表した小説は下記の通り角川の「カクヨム」にまとめてあります。ぜひお読みになってください。

ムンク「浜辺の少女」は吸血鬼だよ/麻屋与志夫

愛猫リリに捧げる哀歌/麻屋与志夫

吸血鬼処刑人/麻屋与志夫
あらすじ。 伊賀忍者、百々百子率いるクノイチ48は帝都に暗躍する吸血鬼に果敢な戦いを挑んでいた。百子は帝都東京で起きる「人を殺してみたかった。だれでもよかった」という凶悪犯罪の…の背後に吸血鬼の影が。



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