田舎住まい

吸血鬼テーマーの怪奇伝記小説を書いています。

「わたしと美しい階段をみにいきませんか」 麻屋与志夫

2018-03-14 10:22:41 | 夢見るGGの夢占い
3月14日 Wed.

●また夢をみた。

●ピアノのリサイタルの会場だ。
場所はどうやら教会らしい。
ピアニストは孫娘のNのようでもあるしその兄のDのようでもある。
妻は遅れてきたので離れて座っている。
絶妙な調べとゆびの動きをみているうちに、みみもとでピアノの音が途絶えた。

●かたわらに愛らしい女性が立っている。
「わたしと階段を見に行きませんか」
なにをいわれているのかわからない。
誘われていることだけは確かだ。
沈黙していると「美しい階段です」とさらに女性はつづけた。
瞳が綺麗な緑色をしている。

●谷中銀座の「夕焼けだんだん」のことでもいっているのだろうか。

●「わたしひとりでは寂しくて」

●ああこれは、天国への階段をいっているのだと夢の中で理解した。
美しい天国への階段を一緒に登ろうと誘われているのだ。
この女性はブラッキ―だ。
ブラッキ―がもうすぐ死ぬのだと、夢の中で、夢判断をしていた。

●「ごめんな。小説をかくことと、彼女がいなければ、一緒にいってあげてもいいのに」
わたしは視線の先にカミサンをとらえていた。
彼女は熱心に孫の弾くピアノに聞きいっている。





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