田舎住まい

吸血鬼テーマーの怪奇伝記小説を書いています。

耳で聞いたことを忘れないようにしようよ 麻屋与志夫

2012-12-06 07:34:27 | ブログ
12月6日 木曜日

●24日は平常通り授業はやることにした。

●文書で伝えるべきなのかもしれない。
でも日程の変更を文書で通達したことはない。

●耳で聞いてそれを記憶する。
英語の勉強とはそうしたものだと思うからだ。
日ごろから耳で聞いたことを覚える訓練をさせている。

●24日はクリスマスイブだが、授業は「やる」からね。
と。
なんどもいう。
シツコイほどくりかえす。

●聴覚型の生徒がすくなくなった。

●テレビが普及し始めたころ視覚型の人間が増えた。
と。
恩師が嘆いていたのを思い出す。

●いまではゲームに夢中になっている世代だ。
一つの画面を長く見る。
とか。
内容のあるドラマなどにゆったりとした関心を持つ子が少ない。
そのかわり、瞬発力はすばらしい。

●おそらく浪花節をきいて理解できる子はいないだろう。
ナニワブシ。
大阪の鰹節のことではありません。
わかるかな。

●プリント学習が花盛りだ。
だから――英語嫌いの子がふえているのだ。
でも、わが「アサヤ塾」では――。
GGが小うるさく毎晩、耳で聞く、耳で聞くこと、とくりかえす。
みんなよく発音してくれる。
聴覚型の生徒が増えている。

●「センセイ。hearingが大切なんですね」とA君。
耳で聞く、hearingが大切だと英語で言ったほうがいいな。
と。
諭された感じがした。
うれしい。


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コメント (2)
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