田舎住まい

吸血鬼テーマーの怪奇伝記小説を書いています。

日光猿軍団

2009-04-02 07:59:46 | Weblog
4月2日 木曜日

■またまた日光の話。

■日光猿軍団のアトラクションはまだ見ていない。
日光江戸村は息子の車で通り過ぎたことはある。
テレビではお猿さんの愛嬌にみちた舞台をなんども楽しんでいる。

■わたしは迂闊にもこのお猿さんたちは日光産だと思っていた。
インターネットで見たら。
1990に犬山市のモンキーセンターから13匹もらいうけたのが。
始まりと載っていた。

■わたしたちが霧降の滝から。
隠くれ三滝のひとつマックラの滝にいく道すがら。
であったのは、隠れもないまさにピュアな日光猿の群れだった。

       

    恐怖のあまりちょっとピンボケでゴメンナサイ。byカメラマン

■カミサンは怖がっていた。
実はこの猿の群れには去年もであっている。
キャアキャア怖がっていたが。
まさかほんとうに怖がっていたとは!!!

■夜うなされるほど、怖かったらしい。
長年カップルをくんで生活していても。
まだカミサンにはわからないところがある。
まあそれはさておき、猿の話だ。

■おなじ日光の猿でも。
観光地として殷賑を極めている。
中禅寺界隈では事情がちがう。
食べ物は人からもらったり。
うばうものと思いこんでしまっている。
こうした猿が、わるさをするのがテレビに映る。

■観光客が興味本位であたえた食べ物で。
味をしめてしまったのだ。
初めはひとがわるい。
野生のものは野生のままにしておいたほうがいいのだ。
山で木の実などをあさらなくてもいくらでも食べるものがある。
それを教えたのはひとだ。
教えておいて、猿を悪者にしたててももう遅い。
猿とひととの共存はむずかしい。

■こちらは純粋無垢の野生の日光猿だ。
わたしが大声を出しながら近づくと。
熊笹の斜面を這い上り消えていった。


one bite,please. ひと噛みして!! おねがい。
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ああ、快感。