今月の臨時国会の冒頭で、衆議院が解散となり、総選挙が行われます。9月19日の千葉日報の一面に、トップ記事で掲載されました。
「10月衆院選」「首相、消費税で教育財源」
「民進、争点隠し批判」という見出しです。
産経新聞を見ましたら、
「内閣支持率が5割回復」「解散・総選挙決断の後押しに」
「安倍晋三首相不信の払拭は " ? " 」・・でした。
毎日新聞の見出しは、
「消費税・北朝鮮問う」「28日に解散」
「来月22日投票」「国難突破と強調」と、意外に大人しい書きぶりです。
他に朝日、読売、日経もあるのですが、面倒なので省略します。どうせ「大義なき解散」とか、「党利党略」とか、安倍氏批判の見出しに決まっていると、最近は偏見が先行します。
民進党は、「内政に課題を抱えた首脳が、対外危機対応で、」「国民の目をそらすもの」だと言い、「北朝鮮対応や、消費税問題が、」「国民の審判を受けるのに、なじむのか。」と疑問を呈しています。
安倍総理がどういう思惑で解散を決断したのか、事実は知りませんが、総理にとっても、野党にとっても、大きな節目の選挙となるのは間違いありません。
総理は「消費税の使途」につき国民の審判を受けると、説明しているようですが、今回の選挙の争点は、「憲法改正」だと、勝手に推測しています。
離党者が相次ぐ民進党が、沈みかけた泥舟のようになっているのが、総理の決断の大きな要因だとそこは否定しません。しかし昭恵夫人のことや、加計問題を考えますと、安倍政権にも厳しい目があります。とくに「お花畑の住民」たちは、国際情勢などお構い無しですから解散は大きな賭けです。
反安倍マスコミが言うように、「争点隠しの解散」でなく、「争点審判のため解散」でもあると見ています。「大義なき解散」でなく、大義のある解散だと、また独り合点しています。
解散の大義は、「憲法改正」と「争点審判」の二つです。
これを堂々と出せない、安倍自民党を不甲斐ないと思います。相変わらず、「国民には知らしめず、依らしむべし」の高慢さと。曖昧さです。いつまでも、国民の意識の変化に気づかない、奢れる自民党の悪しき体質を見ます。
マスコミも同じです。実態を知りながら、「憲法改正」と「争点審判」を、真正面から伝えない姑息さです。こちらは、自民党の高慢さを真似ているのでなく、ただ自民党が敗れればいいと、国民に事実を伝えない、いつもの反日の立場です。
事実を言わない自民党と、事実を伝えない野党と反日マスコミを前に、せめて自分だけでも立場をハッキリさせたくなりました。世のことには、常に優先順位があります。安倍総理のグローバリズムと、野党の反日・売国と、いずれの愚策が優先するかです。
そうなればやはり、反日・売国の野党の消滅が先です。
グローバリズムも反日も、いずれ日本を崩壊させますから、油断はなりません。喫緊の課題として、「憲法改正」と「女系天皇反対」がありますので、安倍総理がこの旗を降ろさない限り一票を入れます。
新聞の報道を見ましても、自民党の議員ですら国民の悲願を無視し、「憲法改正」に及び腰です。憲法改正で、総理以外に憲法問題を取り組もうとする議員が、他にいないという不甲斐なさ。これでは、安倍氏以外の選択肢がなく、幻滅しても総理しかいません。
野党や、野党支持のマスコミのように、「自民党政権は、総理への消極的支援が支えているにすぎない。」とは言いません。「不毛の選択」であっても私の一票は「積極的支援」です。
昨日私は、李恢成氏への書評の中で、韓国の政情を批判しましたが、日本にしてもたいして誇れるものではありません。
しかし理想は高く手は低く、一歩ずつ進むしかないと、静かに考える今夜です。外はスッカリ秋の気配で、ねこ庭にすだく虫の音と心地よい涼風が、日頃の短気を忘れさせます。
これから風呂へ行き、少しばかり本を読み、眠りにつきます。愛する息子と、孫たちよ、お休みなさい。
よく把握しておくべき事を痛感した次第。折に貴記事を読み返すなどで、
正確を期す様努めます。
近づく衆院解散総選挙との向き合いも、貴記事が良い指標になる事と心得ます。
今度のこの事態も、第一人野党 民進党と左派メディアの、
自壊的不適切言動が主因でしょう。
今度程、新聞やTVなどの主要メディアが不信を買った事は、
過去になかったと心得ます。
有権者にとっては、難しい所も多い選挙になるでしょうが、
少しでも良い審判ができる様、心がけるつもりです。
おはようございます!
素晴らしい読書力に頭が下がります
見習いたいですが読書しだすと睡魔が襲ってきて愛読書を枕に眠ってしまいます
軍隊の組織や朝鮮族の低能由来をコメントしたいのですが次から次と著書書評が出てくるので躊躇っています
頭の中を整理し後日、私なりの意見を述べさせていただきます
貴兄の明確な是々非々は清々しく知り合いとして嬉しくもあります
きっと子供さんもそのお孫さんも物心つけばお爺ちゃんの考え方に尊敬をすることでしょう
私は大賛成です
私も在外投票が出来ますから嘘八百を平気な面して喚き散らす野党を崩壊させるいいチャンスです
国民の、今回のマスコミ不信は、歴史的なものだという気がしております。戦後に、ここまで国民がそっぽを向いたのは、初めてだと言えます。
事実を伝えず、捏造や偏見を拡散し、言っていることとやっていることが、矛盾していると、新聞にもテレビにも、人々の不信感があふれています。
私は日本のため、この国民的覚醒を喜んでおります。自分で確かめ、自分で考え、行動するという規範が形成されるからです。慰安婦捏造、南京捏造、靖国への偏向記事等々、NHKと朝日の果たした役割の大きさを振り返ります。
「獅子身中の虫」「害虫」を、駆除する選挙ですね。
膝が笑っても、歩きの散歩をやり続け、味のある写真を撮る。一人暮らしでも、投げやりにならず、己を見つめている、爽やかな目。
少し褒めすぎなのかもしれませんが、私には真似のできない、貴方の日々です。もっと若かったら、やっていたと思う気持ちがありますので、羨ましさも混じっています。
ブログから感じられる、貴方の日々の充実を思えば、「読書なんて」・・する必要があろうかと、思わされたりします。
気が向いたら、モンゴルの機微を文字にしてください。今だって、貴方の短いコメントで、モンゴルの人々が垣間見えます。
どうか、健康に留意され、日本とモンゴルを相手に、これからもたくさんのブログを読ませてください。
国民の多くがその点に気が付いているような気がします。
小池知事率いる「希望の党」がまた有権者の気持ちを揺さぶりそうで心配ですけど。。。
今回、どのくらいお花畑の面積が減るのか、民意を図る選挙でもあるような気がしております。
獅子身中の虫を、駆除する選挙にしたいものです。
「希望の星」は、どうなるのでしょう。柳の下の二匹目のドジョウになるのかどうか。厄介なのは、民進党崩れの反日議員ばかりでなく、中山ご夫婦が参加しているところです。
元文相の中山氏には、真性保守の感があり、無視できない人物だからです。誠に、政界の一寸先は闇です。今は見守るしかできなくなりました。
http://www.asahi.com/articles/ASK9L5RPMK9LULFA003.html
http://www.asahi.com/articles/ASK9L5RD2K9LUTFK005.html
東京新聞にも、「解散 誰のためなのか」「国民よりも保身を優先」「疑惑隠し」「大義なし」「自分ファースト」の文字が並びます。
http://a-tabikarasu.hatenadiary.com/entry/2017/09/19/210742
https://twitter.com/tokyo_satokei/status/911065084733960193
いずれも「大義なし」は「共通認識」で、「安倍総理は『森友・加計』から逃れるために『解散』に打って出た」「保身だけの『解散』」と言わんばかりです。
ここへ来て小池百合子の「希望の党」が立ち上がり、民進党とも「統合」すると言う話もあります。
民進党の「離党議員」どころかその「本家」まで「吸収」し、さらには「日本のこころ」の中山恭子氏までと、「何でもあり」の様相を呈しています。
「小池新党」など所詮「信」なき「野合」であり、早くも「空中分解」「沈没」の予感がします。
今回の解散を「『改憲』への足掛かり」と非難する人がいるようですが、むしろ私は「改憲」の信を問うことや、「改憲」に向けて、更なる安倍自民の拡大を狙った選挙だと思います。
それが面白くないマスコミが、どうしても「独裁体制の確保」にしたいのでしょう。
今晩わ。朝日と東京は、やっぱりそうですか。反安倍で徹底するなら、そういう見出ししか書けませんね。
「改憲」が争点だという点では、同じ見方ですね。安倍総理も、ここで民意が問いたいのでしょう。私は支援しますが、お花畑の住民がどうするのか。結構人数がいますから、安心できません。
しかし何でもありの「小池新党」は、謎だらけです。野合の政党が結局どうなったか、歴史が証明していますのに、それでも野合するのですから、私には見守るしかできません。
コメントを有難うございます。