ねこ庭の独り言

ちいさな猫庭で、風にそよぐ雑草の繰り言

虫退治の大掃除

2017-10-05 15:10:38 | 徒然の記

 虫退治の大掃除が、近づいてきました。

 「反日と、売国の虫どもには、もううんざりだ。」・・、真からそう思っています。新党「希望」が現れ、民進党が解党し、「立憲民主党」が出現しました。自分の国を憎み、悪口雑言しかできない虫たちが、議席を失うまいと右顧左眄している姿を、しっかりと観察しましょう。

 右とも左とも判別のつかない、策士の小池氏を真ん中に、反日の民進党が解党しました。かって国民が金権腐敗の自民党に愛想を尽かしている時、民進党が大躍進し、誰もが予想しなかった政権交代を果たしました。そのとき、大きな力を発揮したのがマスコミで、金まみれの汚れた自民党を糾弾し、民主党への期待を掻き立て、国民の票を大量移動させました。

 今回もマスコミは、得体の知れない希望の党に、二匹目のドジョウを狙っているのか、好意的な記事を書いています。しかし今回は国民も、そう簡単に踊らされません。民主党政権の三年間で、「金権腐敗」の堕落政治より、「反日・売国」の利敵政治の方が、どれほど国益を害するのかを学習しました。

 国際政治を知らない、文学少年の鳩山氏が、「友愛の海」と言った途端に、中国が尖閣の領海を荒らし始め、韓国も慰安婦で日本をいたぶり、日本海は「憎悪の海」と変じました。

 自民党内にいる「リベラル」と称する反日議員も、敵対する中国、韓国・北朝鮮に肩入れし、民主党を勢いづかせました。

 世に完璧なものはなく、理想は自らの手で掴むしかありません。混沌とした政治は複雑で、一票の投票先を惑わせます。ここでは常識に戻り、愚かしいけれど真剣な、情けないけれど緊迫した、政治家諸氏の戦いを観察しようと提案いたします。

 「ものごとには、順序がある。」・・、これが「ねこ庭」の常識です。つまり、優先順位です。

 安倍政権と反日野党の言い分を、並べるだけでは投票先が決まりません。なぜなら、安倍総理自身が、小池氏に負けない矛盾した政策を進めているからです。

 安倍氏への多くの支持は、「国を大切にする」政策にあります。それは「憲法改正」と「女系天皇反対」と「経済再生」の三つです。敗戦後の72年間で失われた、日本の文化や伝統を、もう一度とりもどそうという「歴史の見直し」です。

 反日の虫どもは、これを「戦前回帰」とか「右傾化」とか、悪意のレッテルで反対しますが、日本人の心を取り戻すという当たり前の意見です。

 中国が尖閣の領海を侵犯し、沖縄を中国領だと言い始め、呼応した売国政党が、沖縄独立運動を始めている現在、この虫どもの追放が一番優先されなくてなりません。ありもしない慰安婦問題を、韓国に起こさせ、間違った情報を提供し、国内のみならず、国連まで使い日本への攻撃をさせたのは、日本の左翼政治家であり、自民党内のリベラル議員でした。

 彼らのバカな働きで「ヘイトスピーチ禁止法」という、日本人だけを罰する法律ができ、慰安婦問題で騒ぐ在日の反日活動をより盛んにしてしまいました。

 確かに安倍総理は、「大量の移民受け入れ」を目指し、「経済特区」や「農業改革」「カジノ解禁」など、日本を崩壊させる愚策を進めようとしています。とんでもない政策なのにきちんと説明せず、腐れマスコミも正しく伝えません。

 「日本を取り戻そう」と言う一方で、「日本崩壊」の政策を進めているのですから言語道断な話です。

 しかし、大切なのは、優先順位です。国の安全と安心が、常に何より優先しますから、目前の危機である北の核攻撃に備えること、中国による領海と領土侵犯に備えること、韓国の有事に備えることが先になります。

 それには憲法を改正し、国の安全保障体制を整備しなければなりません。自衛隊の国軍化は、世界の常識であり日本の非常識です。

 「平和憲法を守って、日本人は皆死ねばいい。」・・、これが、辛淑玉氏などを中心とする反日の在日が願っていることです。

 許せないことに、左翼の売国議員どもが彼女たちの活動を支援しています。日本国内には、火を点ければ、いつでも発火する枯野が広がっています。すべては、( 自民、野党を問わず ) 反日の売国議員たちが、戦後の72年をかけて作り出しました。

 ということで、今回の衆議院選挙では、「獅子身中の虫」を追放することが優先です。彼らこそが「駆除すべき害虫」で、総理の「日本崩壊」施策糾弾は、次のステップになります。

 安倍氏の進めることなら、何でも賛成であるわけがないと、国を大切にする国民は信念を堅固にすべきです。

 このような考え方が、多くの人に支持されるのか、無視されるのか、自分では分かりません。しかし息子や孫たちには、大切な庶民の常識を伝えたいと思います。

 「この世に、完璧なものはない。」

 「一挙に、理想は叶えられない。」

 「理想は高く、手は低く。」

 「マスコミには、踊らされるな。」

 「戦前、戦争を扇動したのはマスコミであり、今になり平和を合唱しているのも、同じマスコミだ。」

 ブログを訪問される方々にでなく、息子と孫たちにこの言葉を送ります。いつか読んで欲しいと、父であり爺である私は心の中で願います。

コメント (6)
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