OK元学芸員のこだわりデータファイル

最近の旅行記録とともに、以前訪れた場所の写真などを紹介し、見つけた面白いもの・鉄道・化石などについて記します。

2022年9月のアクセス数

2022年10月01日 | 今日このごろ
Access analysis of this blog: September 2022

本年9月の当ブログの状況をご報告する。

P:投稿数12。定期投稿(4日に一度)8回と臨時投稿4回を行った。
 現在「OK元学芸員」で検索すると最初に正しい当ブログの項目が出てくる。「当ブログの内容を参考に記述しているブログはいくつかあるようだ。
 当ブログのアクセス数の統計記録をとっている。記録項目は、閲覧回数 訪問人数 同一プロバイダー中の訪問人数順位 同一プロバイダーにあるブログの総数 の各数字で、土曜日毎に一週間の集計もされている。なお「PV:閲覧回数」はその日のアクセス総数、IV:訪問人数は同一の方の重複を除いた数字。
PV:閲覧回数 255.0 (270.4)
IV:訪問人数 155.7 (164.4)
R:同一プロバイダー中の訪問人数順位 7,242 (6,894)
以上は平均値
TB:そのブログ総数(平均ではなく月末) 3,128,869 (3,124,632)
R/TB:訪問人数の順位比率平均値 0.232% (0.221%)
カッコ内の数字は前々月(2022年8月)の成績。

グラフ:先月のアクセス数。青:閲覧回数 赤:訪問人数
傾向線を記入した。

 8月の成績とあまり変化はなかった。やや数字は悪いが全体の活性が落ちているようだ。中頃に落ち込んだ日がある(14日水曜日)が全体としては好調を維持した。

D:開設後の日数 4,606日 (4,576日)
TP:投稿総数 1,542回 (1.530回)
TPV:総閲覧回数 1,454,718 (1,447,067)
TIP:延べ訪問人数 562,029 (557,358)
投稿総文字数概算 1,688,940 (1,674,907字)
投稿総写真数概数 6,241枚 (6,201枚)
カッコ内の数字は2022年8月末の成績。
 掲載している「古い本」シリーズは、まだまだ「在庫」がある。作成してある「在庫」は、来年4月末まである。その間に旅行も2度以上計画・検討しているから半年はこのまま続けられる。
 皆さんがバックナンバーをずいぶん見ていただいているのが励みになる。実際に、アクセス記録を見ると、掲載直後に新しい記事のアクセスがあるが、それ以外のアクセスは非常に古い所に散らばっている。皆さんのコメントがほとんどないのは残念。見ていただいていることを実感したいので、よろしく。ご本名でなく私に分る程度の「ペンネーム」で記入戴くとありがたい。

2022年9月の記録:

キノコ

 公団のケヤキの根元から線状に並んだ白いキノコ。種類はたぶんオオシロカラカサタケだろう。この種類が北九州付近で多く出ているというネット記事がある。

1 白いキノコ 2022.9.22 志徳公団

2 上の写真のキノコ(一部) 2022.9.22 志徳公団

 円形に並んでいないのは、たぶん菌糸が樹の根に入ったのだろう。翌日には取り除かれていた。キノコの種類が正しければ毒キノコ。

蛾の幼虫

3 種類不明 2022.9.13 自宅近く

4 オオスカシバ 2022.9.28 志徳公団

 3番の写真はシモフリスズメかな?道路際のネズミモチにいた。4番はクチナシにいて、毎年見る場所。

スズメバチ

 生垣のヤブカラシの上にスズメバチがいる。この場所には晴れていればいつも何匹かいて、餌を探している。

5 スズメバチ 2022.9.27 志徳公団

 刺されるのはいやだから、写真を撮って、飛び去ったあとにスケールを撮影、あとで画像処理でヤブカラシが同じ大きさになるように(赤線でそろえた)したカットをはめ込んだ。

6 スズメバチ 2022.9.28 志徳公団

 これで、ハチのサイズが約3センチとわかったが、オオスズメバチかコガタスズメバチか微妙。どっちにしても危険だから、公団の管理事務所に通報しておいた。すぐ横に歩道があって、学校帰りの小学生がたくさん通る。周りを10分ほど探したが、巣は見つけられなかった。

カワトンボ

7 カワトンボ 2022.9.30 志井川ぞい

 散歩道は川沿いだからカワトンボをよく見かける。しかし敏感なので、写真は撮りにくい。

10月のカレンダー


 今月はStegosaurusの尾部骨格。誰でも知っている種類だが、その形にはいくつかの意見がある。この図は、Marshが1887年に示した化石の産状で、尾の先端部の脊椎骨・V字骨が並び、そのまわりに脊椎ではない骨が5つある。上から時計回りにa・b・p・p‘・a’ という記号が付けてある。キャプションに b は「小さな尾部のプレート」、a は前方の棘、p は後方の棘、となっていて、ダッシュのついているのが左側だという。棘の配列や方向を判断することのできる良い標本だが、すべてを確定的に解釈できるかというとそうでもない。左右にしても脊椎列は図の上側を背中側にしているからダッシュの付いているのが右でもいいような気がする。なお、この論文ではDiracodon laitcepsとして記載されているが、現在この種類はStegosaurus armatus のシノニムとされている。