昨日は、榛南支部の東海五県準決勝。
試合開始の9時の1時間前にグラウンドに着くため、早めに家を出たら、私の車の後ろに支部の池さんの車がついてくる。
このまま私とAGCのグラウンドに行くかと思ったら、途中私が道を変えてもついてこなく、そのまま大井川の太平橋を越えるようであった。
審判員は、支部の大会に限らず、地区の中体連などが重なっているようだ。
準決勝は、AGCテクノグラスと矢崎。
今日の矢崎は、なんと10人で試合開始。
人数的にも、心意気的にもAGCテクノグラスの優勢かと思ったが、いざ試合となると、なかなか混戦。
特に、制球に苦しむ(決して私の球審のストライクゾーンが狭めと言うことではなく。)、AGCテクノグラスの先発ピッチャーの制球難に乗じ、矢崎がAGCの守備ミスの間げきをつき、何と予想に反して3回表に矢崎が先制。
矢崎のピッチャーは、緩急を交えたのらりくらりの投球でAGC打線を翻弄。
このままミスもなくいけば、AGCも打ちあぐむかもしれないと思っていたが、やはり試合巧者のAGCである。
単なる内野ゴロも、全速力で1塁へ駆け込む。
そうすると、矢崎の守備も少し慌て気味。
矢崎がAGCにくれた最初の1点は、ランナー3塁にいて内野ゴロの1塁への単純な送球が暴投。
結局守備の乱れから4回5回6回と相手に点をくれ、終わってみれば4対1でAGCの勝利。
試合結果は、予想通りだが、矢崎とすれば、自滅の残念な負け方であった。
ところで、AGCのショートで1番バッターは、ひらひら氏のご子息。
もうレギュラーとして活躍しているようだ。
試合でも、唯一打って点が入ったそのセンターオーバーのタイムリーヒットを終盤出していた。
守備はバウンドの難しいゴロを取り損ねてのエラーが1回あったが、それ以外はさすが昨年まで高校球児でショートストッパーを務めていた片鱗を随所で見せていた。
今朝は、朝刊が休み。
昨日の大会結果を知りたいと静岡県高野連のホームページを見たら、結果が載っていた。
地元相良高校は、残念ながら負けたようだ。
と、よく見ると浜松商業と島田商業が再試合となっていた。
1回戦から再試合!?
どんな試合展開だったのだろう。
そして、この試合に知っている審判員が関わっているのだろうか・・・。
今後の情報が楽しみである。