温故知新No2

静岡県の牧之原市から、盆栽、野球審判、蕎麦打ち、おやじバンド、その他徒然なるままに、ブログしています。

2012高校野球選手権静岡県大会審判事情No7

2012-07-09 06:53:14 | 野球審判活動

昨日は、榛南支部の東海五県準決勝。

試合開始の9時の1時間前にグラウンドに着くため、早めに家を出たら、私の車の後ろに支部の池さんの車がついてくる。

このまま私とAGCのグラウンドに行くかと思ったら、途中私が道を変えてもついてこなく、そのまま大井川の太平橋を越えるようであった。

審判員は、支部の大会に限らず、地区の中体連などが重なっているようだ。

準決勝は、AGCテクノグラスと矢崎。

今日の矢崎は、なんと10人で試合開始。

人数的にも、心意気的にもAGCテクノグラスの優勢かと思ったが、いざ試合となると、なかなか混戦。

特に、制球に苦しむ(決して私の球審のストライクゾーンが狭めと言うことではなく。)、AGCテクノグラスの先発ピッチャーの制球難に乗じ、矢崎がAGCの守備ミスの間げきをつき、何と予想に反して3回表に矢崎が先制。

矢崎のピッチャーは、緩急を交えたのらりくらりの投球でAGC打線を翻弄。

このままミスもなくいけば、AGCも打ちあぐむかもしれないと思っていたが、やはり試合巧者のAGCである。

単なる内野ゴロも、全速力で1塁へ駆け込む。

そうすると、矢崎の守備も少し慌て気味。

矢崎がAGCにくれた最初の1点は、ランナー3塁にいて内野ゴロの1塁への単純な送球が暴投。

結局守備の乱れから4回5回6回と相手に点をくれ、終わってみれば4対1でAGCの勝利。

試合結果は、予想通りだが、矢崎とすれば、自滅の残念な負け方であった。

ところで、AGCのショートで1番バッターは、ひらひら氏のご子息。

もうレギュラーとして活躍しているようだ。

試合でも、唯一打って点が入ったそのセンターオーバーのタイムリーヒットを終盤出していた。

守備はバウンドの難しいゴロを取り損ねてのエラーが1回あったが、それ以外はさすが昨年まで高校球児でショートストッパーを務めていた片鱗を随所で見せていた。

今朝は、朝刊が休み。

昨日の大会結果を知りたいと静岡県高野連のホームページを見たら、結果が載っていた。

地元相良高校は、残念ながら負けたようだ。

と、よく見ると浜松商業と島田商業が再試合となっていた。

1回戦から再試合!?

どんな試合展開だったのだろう。

そして、この試合に知っている審判員が関わっているのだろうか・・・。

今後の情報が楽しみである。

コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2012高校野球選手権静岡県大会審判事情No6

2012-07-08 07:28:48 | 野球審判活動

二人からコメントいただき。

ただ最初の方のお名前が入力されていなかったので、どなたからの投稿かわからないが、気になるコメント。

「開始式に参加し、しがない氏を応援し、島田球場を後にしました。

しがない氏のジャッジは常に公平で安定していて、両チーム共、持てる力を出し切れていました。

例年、楽しみにしてる大会プログラムを、めくってみると昨年、三塁塁審を勤めた温故さんのカットが三塁線の、鋭い打球にフェアの判定をしている姿が、実にかっこいい何が、かっこいいのか、次回解説します。」

私のジャッジの姿がかっこいいとは、いまだかつて聞いたことがない。

そのジャッジのカットを見たいものだが、まだプログラムが手元に届いてない。

楽しみにしていましょう。

かっこいいの訳をぜひコメントとしてください。

次は、焼津若手ユウタ君から。

「印刷屋さんは機敏なカッコイイジャッジをしていましたよ!パスポールでのホームクロスプレーのジャッジは素晴らしかったです。印刷屋さんの雨降り男同様、僕も雨降り男、3試合目が心配です。無理矢理でもやってほしいところ。。。
パンフレットに温故さんのフェアジェスチャーと、東部のチーム紹介の最初のページに草薙球場のスコアボードの写真が使われており、そこにもまた温故さんの名前が載っていました。」

いや~そんなにプログラムをにぎわしているのか・・・!

老兵は死なず、ただ去りゆくのみ・・・、と思っていたが。

でも、も~早く見たいものである、というか、もしかして、しがない印刷屋がねたんで私のところに届けないのか・・・!?

そのしがない印刷屋の開幕球審に、二人の審判委員が良かったと評価している。

mmm・・・、たまにはいいジャッジをするのか。

しかも、名無しさんからは、両チームが力を出しきれるほどの審判であったとのこと。

素晴らしいではないか。

正に高校野球審判委員のモットー。

選手のための裏方審判。

高校野球審判委員のお手本、鑑。

ここまでほめたのだから、早くプログラム見せて~。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2012高校野球選手権静岡県大会審判事情No5

2012-07-07 20:47:17 | 野球審判活動

今日から始まった夏の高校野球。

心配した天気も何とか持ち、むしろ午後は蒸し暑いほど。

こんな中で県下3か所で開会式と開幕戦が行われた。

私もぜひ球場に行き裏方のお手伝いをしなければと思うが、選手権大会の審判の割り当てがないと、支部の審判や、所用が目白押し(!?)に入ってくる。

したがって、しがない印刷屋審判員が詰めている焼津球場にも足を運べないこととなったので、せめてもの昨年までジャッジしていた温故の存在を知らしめるためにも(!?)、榛南のお土産でもと、お約束の松浦食品のポテトチップと紅芋かりん糖をしがない印刷屋家に届ける。

ちょうどいなかったので、おふくろさんに預けたが、その後しがない印刷屋から携帯に電話が入る。

聞くと、しがない印刷屋審判員は、今日島田球場の開幕戦の球審を務めたとのこと。

え~、開幕戦球審とは、名誉あること、そしてそれ以上にこれから始まる夏の県大会が無事に滞りなく閉会を迎えるか否かを占う(!?)重要な試合。

それを、いくら県下3会場に分散され、開幕戦が3試合と責任が3等分されたからと言って、よりによって(!?)しがない印刷屋審判員に球審を預けていいものか・・・??

先ほどの会話では、特に落ち込んでいる様子もないことから、なんとか無事開幕球審を務めることができたようだ。

しかし、今年の審判委員は、しがない印刷屋を開幕戦に使うほど、人材不足なのか、あるいは、少なくともしがない印刷屋の体型とは正反対の、すらっとした均衡のとれた体型の球審要員がいるが、その連中全員が今日都合がつず、それを差し置いてしがない印刷屋となったのか・・・?

しがない印刷屋からの今日の報告はまずまずのようだ。

まるでしがない印刷屋の親のように無事に務められたことに、ほっとする次第である。

そんな電話での話に夢中になり、肝心のポテトチップの差し入れの件がおろそかに。

しがない印刷屋は、明日は焼津球場に詰めている予定であったが、急きょ今日の開幕戦が行われた島田球場に割り当てが変更されたようだ。

と言うことは、ポテトチップは焼津球場の鬼塚主任の口に運ばれる予定が、島田球場に届くこととなった。

こちらとしては、どの球場に持っていかれようが、所詮1000円もしないポテトチップと芋かりん糖。

ただ、今思えば、少し少なかったか・・・。

この大会には、結構みんな地元の名物菓子などを手土産に持ってくる。

別に、手土産を持ってきたからと言って、たとえば、焼津球場の鬼塚主任が、試合後の審判反省会で、少しは手加減をしてくれるかと言ったら、甘い!

名物は名物、反省会は反省会である。

それでも、やはり、みんな茶受け菓子を持参するので、結構その量がたくさんとなり、時には本部の高野連の役員や、裏方の放送の高校生などに分けても余りぎみである。

でも、少ないよりはあまるほどがいい。

ただ、しがない印刷屋も、今日の開幕球審のお礼かたがた、手土産は当然用意するだろう。

心配しなくても、吉田町の銘菓、松月堂のクリームどら焼きを大奮発ぐらいは考えているだろう。余分な杞憂だった。

明日は、天気予報では、午後悪くなるらしい。

しがない印刷屋の試合時間を聞いていいなかったが、もしかして、午後なら、雨ならずとも、例の(!?)雷までも呼ぶ試合となるのか・・・!?

私は午前中9時からの審判があり、ちょうど終えるころ雨が降り始めるのかなっ、と言う感じであるが・・・。

さあ、明日の審判に備えて、早めに寝るか!?

高校と、社会人と、学童とを問わず、明日ご担当の審判員皆様のご活躍をお祈りいたします。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2012高校野球選手権静岡県大会審判事情No4

2012-07-07 07:33:40 | 野球審判活動

いよいよ大会が始まる。

今の天気は曇り。しかもいつ降ってもおかしくない雲行き。

何とか降らずにいてほしい。

せっかくの球児の開会式。

3年間このために苦しい練習を重ねてきた。

その最後の晴れ舞台。

家族が、生徒が見守る中、堂々の行進がこれからの人生の支えにもなる。

ただ、残念なのが今年は県営草薙球場が改修のため、メイン会場での行進がなく、県下3か所で分散されての開会式。

これは一昨年もあった。

やはり100校を超える高校球児が一堂に集まっての開会式は、迫力がある。

それに比べ一昨年の開会式はその3分の1なので、こじんまりとしたという感じであった。

それでも、裏方の高野連関係者による会場準備などで、メイン会場並の開会式となるだろう。

考えてみれば、私の昨年の引退開会式(!?)が分散型に挟まれたメイン会場での開会式の年でラッキーであった。

今でもこのパソコンの横には、その日開会式終了直後草薙球場のグラウンドの中でしがない印刷屋審判員により撮っていただいたワンショットを、大事に飾っている。

P1010031_2

バックスクリーンを背景に、熱い戦いがこれから広げられるグラウンドが広がるいい写真である。

これは開会式にグラウンドに足を踏み入れられる審判委員の数少ない(!?)おいしいところである。

さあいよいよ夏の県大会の始まりです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2012高校野球選手権静岡県大会審判事情No3

2012-07-05 21:13:17 | 野球審判活動

焼津若手ユウタ君からコメントいただき。

「こんにちは!

僕は全体会議に行けなかったので焼津の球場主任の方から連絡をいただきました。

今年は控えを入れて1・2回戦で5試合入っていました。

今年は本当に驚きな割り当てでビックリしています。(印刷屋さんに事情を聞けば驚きの理由がわかると思いますがw)

いよいよ球児の夏が到来ですね。

毎年この時期はワクワク感と緊張感が入り混じる不思議な時期です。

それと同時に今年は論文というプレッシャーも上積みで体調管理が難しい時期ですが、、、

温故さんも時間がありましたら是非球場に足を運んでOBとしての審判指導をしていただけたらと思います。

余談ですが、今年の熱闘甲子園のテーマ曲がGreeeenのprideという曲なんですが歌詞がとても高校球児にピッタリでいい曲ですよ。

温故さんのテイストに合うかわかりませんが是非聴いてみてください。」

え~1、2回戦で5試合???

1日1試合が原則。

組み合わせ表を見ると、1、2回戦は、7日、8日、14日、15日しかない・・・???

そこに控えを入れて5試合は、結構ハード。

それにしても、過酷な日程。

いやいや私たち老審判人なら水分補給と足の肉離れを気にしなければならないが、ユウタ君ほどの若手なら、難なくこなすでしょう。

適度な緊張感の中で、集中してがんばってください。

ただ、ここまで人使いが荒い鬼塚主任としがない印刷屋審判員の弁解を聞きたいものだ・・・。

卒論を心配とかで・・・。

事情が互いに違い、また年代も違うので参考にはなりませんが、私の場合は、資料とコツコツと貯めていた分析データは手元に置いていたのですが、切羽つまるまでその気になれず、ようやく提出期限の1週間前になり、一気にまとめあげ、期限当日明け方完成し、睡眠を取らないまま大学に提出した覚えがあります。

このやり方を参考にと言うことではなく、人間いざとなれば、集中力で120%の力が発揮できるということ。

その気になれば、何とかなりますよ。

もちろんそういうことはないでしょうが、卒論を気にしながら審判はできません。

審判をしている時は、卒論を思い浮かべるのではなく、あの怖い(!?)鬼塚球場主任の顔を思い浮かべながら、審判に集中しましょう。

ところで、こんな審判一直線のユウタ君が、熱血甲子園のテーマ曲を私に紹介するなんて・・・。

なんか審判道に雑念をあたえている原因があるのか・・・。

よくよく考えると、事の発端は、N藤氏の福山雅冶を聞いていることからが始まり、それにつられ、「輝」氏からいただいた初コメントが福山ブームに端を発しているのではないか・・・!?

どーも輝氏のコメントがよろしくない!

茶レンジバンドを焚きつけるように、福山雅冶の泣いたりしないで!などとリクエストするので、N藤氏が真っ先に反応。

またそれ以外の弊害が出ている。

輝氏と私の女房はいとこ同士+同じ仕事場。

この前このブログに女房が携帯をセノバで落とした件をこっそりと掲載したつもりが、もう女房に筒抜け。

先ほど夕飯を食べた後このパソコンに向かう姿を見て、後ろから、今からパソコン?と、いつもかけられたことがない言葉をいただく・・・(^ ^!)。

とにかく、今高校野球選手権大会の審判委員は、雑念が最大の敵(!?)の大事な時。

ユウタ氏はこんなくだらないブログを見るなら、ルールブックを見直してください。

このブログを見る時は、選手権大会が終わったあと。

そしてその時、存分素晴らしいジャッジの数々の様子をコメントしてください。

でも・・・、時々はレアな話題も少しはいただいても、OKです。m(_ _)m

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2012高校野球選手権静岡県大会審判事情No2

2012-07-05 06:52:42 | 野球審判活動

今日、YA木審判長から今週日曜日の割り当ての連絡が入る。

しがない印刷屋審判員から8日は焼津球場に詰めているのでお手伝いに来いとのご厚意のお誘いを受けたが、実はその時点で、うすうす日曜日の割り当てを感じていた。

夏の選手権大会は、うんもすんもいわず、強制的にいつ、どこの会場のどの塁をと審判員は割り当てられる。

そんな事情を同僚の榛南支部の審判員は認めていて、がんばって審判をしてこいよと送りだしている。

この時期、高校野球があるということは、他の大会も目白押し。

今の時期は小学生、中学生、社会人とも各種大会の真っ最中である。

そんな事情を考えると、YA木審判長やしがない印刷屋審判員が選手権大会に駆りだされるという事は、他の大会を残りの審判員で受け持たなければならないということ。

今年からその立場になった。

したがって、残念だが、焼津球場で副主任として運営を支えるしがない印刷屋審判員のお手伝いをと思っていたが、支部の東海五県の準決勝をやってきます。

対戦は、AGCテクノグラスと矢崎部品。

常勝のAGCだが、矢崎もいいピッチャーがいて、自滅(!?)しなければ、そこそこいい試合となる。

ただし、百戦錬磨のAGCは、試合運びで自滅するように仕向けてくる。

ここが強豪チームの強さ。

ということで、残念だが、予想通りしがない印刷屋審判員のお手伝いができなくなった。

しがない印刷屋審判員におかれましては、焼津球場でトラブルがないよう、鬼塚主任と手に手をとり、時には、フィギアスケートのベアプログラムのように、ガッツりと頬を寄せ合って(ゲ~)、審判委員の活躍を支援してやってください。

選手権大会での皆さまのご活躍の様子がコメントで寄せられることを楽しみにしています。

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2012水害対応

2012-07-04 07:09:37 | 日記・エッセイ・コラム

昨夜は、大雨により地域の河川の水かさが増したので、緊急出動。

午後7時ごろの雨が雷を伴い強く降っているな、と心配していた。

私のところは、北に牧之原台地を抱え、南は駿河湾に面している。

したがって、牧之原台地に雨が降ると、その雨水が河川に流れ込み、下流域で水かさが増す。

しかも、雨が降る直後はそうでもないが、その後数十分すると一気に川の水位が上がることとなっている。

昨夜は、幸い河川の方の被害がなかったが、山の急斜面を背にする住宅地で山が崩れ、倒木が家の屋根を突き破る被害が起き、その周辺の数世帯が一時的に避難した。

最近の雨の降り方が、どうも一時的に大量に降る異常な感じがする。

牧之原市でも、多いところは時間53ミリも降った。

こんな雨は、過去にはそうめったに見られなかったように思う。

それがこの頃はしょっちゅう。

台風でもないのに、雨で出動というケースがここ増えている。

昨夜の帰りは午前0時すぎ。

もちろん今日は平常勤務。

Rickとの散歩もいつものとおり午前5時。

少し眠たい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2012高校野球選手権静岡県大会審判事情

2012-07-03 07:02:06 | 野球審判活動

ついにきたか!しがない印刷屋審判員からコメント。

「おひさです。

県下審判員が全員集まる全体会議に行ってきました。

久しぶりに会う仲間達と話も弾みます。

僕は、先週この会議で配布される資料の袋詰め作業に参加したため、もう割り振りも分かってしまっていてドキドキ感はまったくなし!

とりあえず1,2回戦は3試合が組まれていました。

SSK48さんとも1試合同じ試合でした。

試合の事を考えると緊張してしまいますが、結果はまた報告させていただきます。

8日と15日は空きとなる為、焼津球場に1日詰める事となります。

温故さんの鬼門である焼津!鬼さんも居ますのでぜひ僕の暇つぶしに手伝いに来て下さい。

尚うなぎの価格が高騰のおり今年はうな丼は出ないようですが・・・」

SSK48氏としがない印刷屋との組合せがあるか!

普段から酒やブログを通じて絶妙のコミュニケーションをとっているので、安心。

やはり、夏の大会本番となると、試合も過熱し、想定外のプレーも起こりうる。

そんなとき頼りになるのは、審判のチームワーク。

阿吽の呼吸のコンビネーションが欠かせない。

この二人なら大丈夫。

焼津球場のお手伝いのお誘い。

鬼塚指導員のご尊顔を見るだけでもありがたいこと。

その時には手土産が必要。

でも、ちょうどいい土産がある。

夏の大会の審判は重労働。

それには少し塩分が必要。

これに最適の食べ物がある。

これは、松浦食品のポテトチップ。

ちょうどいい塩加減のサクサクチップ。

しかも!安い!

ついでに甘さが程良い芋かりん糖をつければ、スタミナ対策は完璧。

ただ残念なのは、一番先に売れるおか乃のウナ丼が今年はないか・・・!?

しがない印刷屋のお手伝いに行きたいが・・・!

今のところ両日とも所用がはいっている。

何とかわずかな時間でも、焼津球場に足を運びたいものだ。

さあいよいよ夏の大会が始まる!

高校球児の熱いプレーと審判委員の華麗なジャッジが繰り広げられる。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2012雨の日の休日

2012-07-02 07:09:25 | 日記・エッセイ・コラム

昨日は所用があり、そのついでに新東名でも走ろうと予定していた。

そしたら、前の夜新静岡セノバから携帯に電話。

しかも女房の携帯を使って。

女房は目の前にいるのに、と思ったらハタと気づく。

女房と娘は今月親戚の結婚式があり、特に親しくしている関係で私も含めて3人で出席することとなっている。

その時の服を買いに土曜日静岡まで出かけた。

その時にセノバで携帯を落としたようだ。

だから、新東名を走る前に静岡に寄らなければならない。

しかも雨降りと言うことで、少し悪い予感がした。

大抵休日の街中は車の渋滞。

特に雨降りはそれがひどい。

それを覚悟でセノバまで行かなければならい。

案の定、静岡市内の中心街より手前1キロぐらいから国道1号線は混み、駅前の駐車場エキパも午前10時半だというのにすでに入場制限をしていた。

これではセノバの駐車場は、と心配していたが、6.7.8階とある最上階が辛うじて空きありとなっていた。

複雑な駐車場をぐるぐる上まで登りようやく到着。

今度は前日言われた1階のインフォメーションまで行く。

しかし8階から1階までに降りるエレベーターが今度は渋滞(!?)

3台あるエレベーターがなかなか来ない。

結局エスカレーターを使っておりでも時間的には同じぐらいとなってしまった。

ようやく到着したインフォメーションでさあ携帯をと思ったら、今度はそこで防災センターとやらの地図を渡され、そこから一旦セノバを出てぐるっと静岡鉄道の線路側へ行くことに。

外に回れと言われるとは思ってなかったので、傘を持っていなく、雨が降っている外をやく150mほど歩いてようやくたどり着いたのが、従業員も出入りする出入り口。

案内がいないので、恐る恐るドアを空け、地図に示されている地下に下りていく。

ようやく着いたのが、警備員たちが数多くいる防災センター。

おそらくセノバのいろんな防災面を支援しているのだろう。

そこで名前と身分証明をだし、念のためその場で私の携帯から電話をかけ、ようやく女房の携帯を受け取ることに。

静岡ICを出て携帯を受け取るまでに約1時間半。普段なら2、30分で片付く。

だから私は渋滞や雑踏のところに行くのは時間がもったいないと敬遠するのだ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2012黒松芽摘み(文人黒松)

2012-07-01 07:45:50 | 盆栽教室

今年も黒松の芽摘みの時期が来た。

例年懸崖の黒松の芽摘みをブログに載せている。

http://blog.goo.ne.jp/oishi21/d/20110626

だが、今年の懸崖黒松は、寒かった時期が長かった気候のためか、芽の育ち具合が悪い。

場合によっては芽摘みを今年はしない方がいいかもしれない。

これについては盆栽教室の講師に相談することとする。

【写真↓:懸崖黒松の頭の部分。例年に芽の育ちは頭の部分が一番威勢がいいのだが、今年はイマイチ。】

P1010049

【写真↓:懸崖黒松の全体。芽が小ぶりである。】

P1010050

ということで、今年は、昨年講師から譲っていただいた文人黒松の芽摘みを載せる。

この文人黒松は、講師が大事にしていたもので、各展覧会などに出品していたもの。

その黒松だが、風によって倒れた際、頭の大事な部分の枝が折れ、また全体的に元気がなくなっていた。

そこで講師は思い切って剪定を強くして樹形を最初からやり直していたもの。

そんな素材だったので、本来は手に入らない作品だが、これからそれでも先生よりは少し寿命が長い私が育てるということで、講師は譲ってくれたのだ。

 

【写真↓:下の枝ぶりとくらべ、頭の部分がだいぶ弱い。また各枝の芽数も少なく小枝に厚みがない。】

P1010031

黒松の芽摘みは、一旦育った芽を一度切り、切ったところから倍以上の2番芽を出させるため。つまり、1年で芽数を倍以上にする育成促進作業。

また最初育った芽は、その育ち方に差がある。比較的頭部分は成長がいい。一方懸崖や裏の枝の芽は育ちが悪い。

したがって、その育ちのまばらな芽を時期をずらして段階的に切り取り、結果として同じ育ちの芽にすることも目的である。

芽摘みの最初は、まず芽の育ちの悪いものから切る。

つまり、最初に切っておけば2番芽の育つ時間が長くなり、あとから芽摘みして育つ芽がそのうち追いつく時に、ちょうどスタートラインが一緒になるのだ。

【写真↓:育ちが悪い芽は、この文人黒松では1番枝の芽。摘まむ芽を今から切る。】

P1010037

【写真↓:芽を切った後。】

P1010038

【写真↓:少しさみしい感じだが、目を切ると昨年の葉の実が残る。】

P1010041

【写真↓:2番枝の部分も切る。】

P1010042

【写真↓:切った後。】

P1010043

【写真↓:ただし、育ちの悪い芽は、切らずにそのまま。】

P1010044

【写真↓:3番枝から上は、こんな具合で育ちがいいので、数日後に切ることとする。】

P1010034

P1010045

【写真↓:全体的に下の方は透けて見えるようになった。あと数年で芽の数も多くなり、見栄えは良くなるだろう。】

P1010046

【写真↓:今回の切った芽。】

P1010057

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする