温故知新No2

静岡県の牧之原市から、盆栽、野球審判、蕎麦打ち、おやじバンド、その他徒然なるままに、ブログしています。

2011審判活動開始はいつからか・・・?No3

2011-03-31 21:07:35 | 野球審判活動

今季審判開始!

ようやく先週土曜日に今年初めての学童の審判を行った。

また、次の日にも同じ学童の試合、昨日は平日ではあったが、高校野球春季中部地区大会と、やり始めれば立て続けに審判が割り当てられる。

土曜日は、冷たい風が強く吹く中ではあったが、子ども達の元気なプレーは、寒さも感じさせない。

点数の差こそあれ、負けたチームも最後まで大きな声を出し戦った。

日曜日は、相良スワローズ対地頭方ジュニアゼット。

天気は前日と打って変わって風が無い穏やかな日。

しかし、試合は両チームとも負けられない大事な試合。

今回のマクドナルド杯学童大会は、総当たり戦により現在の力が一番あるチームが代表となるが、実力伯仲で、4チームが最終日の日曜日に1敗同士でぶつかり合うことに。

したがって、これ以上負けたら、そこでサバイバルゲームから離脱という厳しい戦い。

いやがうえにでも子ども達も、監督も、父母も力が入る。

試合は、序盤から先行していた相良スワローズが、有利に試合を運び、終盤エースで4番打者の森田(さん)のランニングホームランも出て終了。

相良スワローズはその後の試合も延長の末特別ルールで勝利し、何とか代表権を得たようだ。

審判の内容は、まあまあだったが、1箇所、野手の投げたボールがボールデッドゾーンに入ったときの対処の仕方がまずかった。

相良スワローズの攻撃でランナー2、3塁の場面。

ここでスワローズはスクイズ。ピッチャー前のいいバントで、3塁ランナー生還。

ピッチャーはホームには間に合わないと判断し、1塁へ、ところが、相良はツーランスクイズを狙っていた。

球審の私は、2塁ランナーの2塁から3塁に向かう走りが、単に3塁にとどまるようなものではなかったのを見て、これはホームまで来るぞ、と予測。

案の定、2塁ランナーはそのままの勢いでホームめがける。

この状況を察した1塁手は、ピッチャーから受け取ったボールを急いでホームに転送。
しかしあわてて投げたので、キャッチャーの前を鋭いワンバウンドで跳ね、ボールはベンチへ。
この間に2塁ランナーも生還し、ツーランスクイズは見事に成功した。
ところがここで、問題発生。

暴投となった1塁手の悪送球は、バッターランナーが1塁へ到達する前か、後かがよくわからなくなった。

実は、いつも学童でトラブルのが、球審はベテラン審判員だが、塁審は学童の空きチームから出ている審判員のときが多い。

一応3級の資格は持っているが、やはりこういった場合の対応は経験が無い。

この場面は、

・バントを処理したピッチャーの1塁への送球は、悪送球で1塁手のベースタッチはない。
・折り返し1塁手がホームに投げた時、バッターランナーが1塁へ到達していたか?
・バッターランナーは、1塁手暴投の間に2塁まで走りそこにとどまっている。
という状況である。
ここで相良スワローズから即座に2塁ランナーは3塁までではないかとのクレーム。
一瞬、1塁手が投げた時の状況が不明だったので、うまく説明できず、あわてて審判員を集める。
状況を把握する為に、各審判員に色々聞くが、用を得ない返事ばかり。
でも、そのうち1塁審判が、1塁手がホームへ投げた瞬間にバッターランナーが1塁に到達していたのかどうかが聞かれているとようやく理解し、到達していたと報告。また、相良スワローズの言うことと合致しているので、4氏協議終了。
テイク2ベースの安全進塁権の適用で、内野手の最初のプレー以外のその他のケース、つまり野手からの悪送球の場合、その投げられた時に占有していたところから2ベース進塁を与えるを適用し、2塁に立っているランナーを3塁に進め試合再開。
特に両チームから何もいわれずに始められたので、事なきを得たが、私のうっかりミス。
ホームに気をとられ、1塁の状況をしっかり見ていなかった。
ボールがあるところでのプレーをしっかりと見ていなければならないが、見ていなかったところに、その後の対処がスムーズに出なかった原因がある。
学童大会は、結構何かトラブルがあるが、その分ルールや審判の動きを再確認できる良いチャンスでもある。

それにしても、相良スワローズの審判をするときには、何かしらトラブルが発生するのだが・・・!?

http://blog.goo.ne.jp/oishi21/d/20100313

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2011シクラメン2世の植え替え

2011-03-30 21:58:37 | ガーデニング

いままで親シクラメンの種から発芽させ、2,3回植え替えして育てているシクラメン2世が、ようやく花を持ち始めた。

http://blog.goo.ne.jp/oishi21/d/20091006

http://blog.goo.ne.jp/oishi21/d/20100504

http://blog.goo.ne.jp/oishi21/d/20100602

ここで、時期がいいのか悪いのかよくわからないが、窮屈そうであったので植え替えてやった。

【写真↓:ビニールポットから格上げのプラスチックポットへ!?】

P1010030

【写真↓:2世の中で一番成長のいい株は、須恵器の鉢へ。花芽を付けている。】

P1010031

P1010032

いままでの生育の様子を見ると、球根部分が土の中のものは、成長が遅いような気がする。したがって、今回の植え替えでは、球根部分を出しながら植え替えた。

【写真↓:球根部分がすっかり土の中のもの。球根部分が土から出っているものに比べ、成長が悪い。】

P1010033

【写真↓:球根部分を土からだして植え付け】

P1010034

【写真↓:今回は4株植え替え】

P1010035

【写真↓:親シクラメンはいま真っ盛り

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N藤氏の単身生活奮闘記(!?)No4

2011-03-30 07:11:23 | おやじバンド

N藤氏からコメント。

「10日に1回の泊まり勤務。

G.Wは単発ですが休めそうですヨ。

たまには音合わせしましょう!」

私から見れば、単身赴任は毎日が泊まり込み。

さぞやストレスもたまっているか、はたまた独身生活を都会の雑踏の中で楽しんでいるのか・・・!?

G・Wはこちらも休みは取れそう。

腕が鈍る前に(!?)練習をしましょう。

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2011生シラス

2011-03-29 21:46:33 | 日記・エッセイ・コラム

仕事の帰りに必ず寄る「魚浅」で、今年初の生シラス。

予定では、先週が初入荷のようであったが、そのシラス漁解禁日の初日、漁船同士がぶつかって、死者を出す事態に。

しばらく漁を見合わせていたようだが、ようやく出荷を見ることに。

一般的なシラスは、一度ゆで上げ、そのままの釜あげか、また一夜干しとかで食べる。

しかし、鮮度がいいシラスは、何といってもそのままの生の状態で食べるのが最高、

この生シラスに、生姜醤油で食べるのもよし、私は辛子と砂糖と酢と味噌を適当に混ぜた酢味噌で食べる。

これから夏前まで、しばらく生シラスが食べられる。

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作詞家藤田まさと先生の「流転」の意味No4

2011-03-28 21:53:35 | 作詞家藤田まさと先生

コメントいただき。

「私は単に「上原敏」のファンで、「裏町人生」と「流転」が好きなだけの歌好きです。

多分同年代なのでこの手の歌に興味のある人が周りにいないからついコメントしてしまいました。

貴方の様に作者の藤田氏への造詣が深い方に失礼な事をしたと反省しています。

歌の解釈は百人百様で、それぞれがイメージを膨らませながら楽しむ事が原点であり、酒の摘まみにそれぞれの考えを披露する事で良いと痛感しています。」

上原敏の淡々とした(昔はみんなそうか!?)歌は、私も郷愁を感じる一人で、藤田先生とともに、一目おいています。

藤田先生は私の地元出身。

また、先生には直接お会いしたことはなかったが、お亡くなりになった後から縁あって、先生の夫人、またご子息ご夫婦と話を持つ機会があり、地元の誇りである先生の顕彰に関わってきた者。

したがって、先生に関することでの疑問などは、変に地元としてなんとか回答をしなければならないとの気持ちがでてきてしまうのだろうか・・・!?

理屈を並べ、勝手な解釈をして恐縮に思います。

流行り歌は、好きになる人それぞれの思い入れがあり、貴殿のおっしゃるように、個々が満足すればそれでOK.

ほろ酔い加減で聞く流行り歌は、最高。

またのお越しをお待ちしています。

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N藤氏の単身生活奮闘記(!?)No3

2011-03-28 07:07:09 | おやじバンド

N藤氏からコメント。

「高次脳障害 東部コンサート会場となった沼津市民会館。

久々にのぞきこんだら、たまたまギター教室発表会をやってました。

年配者が真剣そのもの緊張顔で。いい刺激になった。

自分も頑張らなきゃ!

公園デビュー!?いいですねェ。そんときゃ、ヨロシク哀愁!」

自主トレも、1曲丸々弾くわけでもなく、要所を忘れないように弾いているだけ。

このままだと腕が落ちてしまう。

元々腕がないところに来て腕が落ちるということは、ずぶの初心者に戻る。

駆け足3年間、一応弾いてきたベースの基礎が元も子もなくなる・・・。

これではもったいない!

少し気合を入れ直し、ギター教室発表会の緊張顔を思い浮かべ、精進していきます。

N藤氏にとって休日祝日は、仕事での書き入れ時(!?)か?

5月の連休あたり少し目標を立てたいのだが・・・。

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N藤氏の単身生活奮闘記(!?)No2

2011-03-27 21:34:12 | おやじバンド

N藤氏から近況報告。

「初の沼津土日。

自転車でピックを買いに行き帰る途中、公園でフォークディオ。

義援金コンサート。

観客は一人なのに、寒い中、とっても楽しそうに歌っていた。

これが音楽の原点だと感じた。

自分自身が楽しめ、それが誰かの役に立つ。

素晴らしい。」

観客も、寒風も少し寒いような気がしますが、楽しそうでしたか・・・!!??

どのあたりのレベルなのかわかりませんが、ぜひ東北地方の皆さんのために、N藤氏も義援金コンサートをしていいただきたいと思います。

人手不足でしたら、何とか駆け付けます。

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作詞家藤田まさと先生の「流転」の意味No3

2011-03-27 07:09:03 | 作詞家藤田まさと先生

「男命を 三筋の絲(いと)に かけて三七 賽の目 くずれ」

ご指摘いただいた流転歌詞の解釈が、頭から離れられなく、いろいろ調べているが・・・、なかなかすっきりしない。

何かヒントはないかと、先生の著書を探したら、散歩道3部作である「歌謡散歩道」「落書散歩道」「戯書散歩道」と先生がお亡くなりになった後、ご子息の知生氏が編纂した「世迷散歩道」のなかで、今手元にあったのは、世迷と戯書の2部があった。

P3250040

しかし、この中では、ヒントとなるものはなかった。

もともとこれらの本は、先生のつれづれ想う所感を、1ページ4、5行の短文で表されている随筆集。

したがって、先生の作詞の個々のエピソードなどが掲載されているわけではないので、参考とならなかった。

後の残りの散歩道ははどうか調べてみるが、期待はできそうもない。

そうなると、あらためて、他の糸口を探るしかないが、そもそもこの歌は、数十年前井上靖の「流転(サンデー毎日掲載)」が映画化され、それの主題歌に作られたもの。

そうなると、糸口はこの「流転」のあらすじ。

時代をさかのぼれば、江戸時代天保十一年、歌舞伎の世界で三味線の弾き手「新二郎」が、歌舞伎俳優の成田屋と対立、そこで三味線を捨てた。

その後は紆余曲折複雑だが、ポイントを拾うと、

・お秋という旅芸人の娘の美しい踊りを見て、再度三味線の芸に打込んだ。

・お秋と寄席へ出るその初演の日、お秋を踊りから遠ざけ、成田屋の妻にしようと考えていたお秋の父親勘十は小屋に放火した。

・新二郎は勘十と争うはずみに勘十を殺し、流浪の旅に出た。

・三年後、新二郎は、九州でヤクザになっていた。

・しかし新二郎は、訳あって、三味線への愛着が戻って来た。

・新二郎は江戸へ戻ったが、勘十殺しの罪で岡っ引源三に追われる身であった。

・新二郎は、一端手放した三味線「谺(こだま)」が、めぐりめぐって手元に帰り、弾くことができた。

と、おおざっぱにいえばこんなストーリーである。

この井上靖のストーリーを読んで、藤田まさと先生は、詞を創ったのだと思うが、この筋書きと先生の歌詞を比較し言えるのは、次の点。

・三筋の絲=三味線

・賭けて=三味線の芸を極める

・賽の目くずれ=思わぬ事態から三味の芸を離れる

この辺りは、読み取れるのではないかと思う。

それにしても、やはりわからないのは、「三・七」である。

賽の目を二十一目と記述する歌詞もある。

この場合、二十一目をなぜ賽の目と読ませるのかというと、賽コロ1から6を足すと合計で21となるので、賽の目のあて字とすると、インターネットのあるブログに載っていた。

これはこれで、正しいのかもしれない。

ただし、三・七をかけて二十一とした場合、二十一と崩れとの関連性が理解できなくなる。

「かけて」は、やはり3・7をかけるのではなく、三筋の絲に対しかけるということではないのだろうか。

ここであらためて、新二郎が、三味線に芸を極めたいと思っていたところが、ある拍子に人を殺したために三味線を捨てるという筋書きから、「男命を 三筋の絲に 賭けて」までは、なんとなく理解できる。

この後は、おそらくは藤田先生の作詞家としての独自の世界。

想像するに、「三・七」「賽」「浮き世かるた」は、新二郎が身を崩した任侠の世界から創作した言葉。

また「浮き世かるた」は、花札、株札と人生の浮き世を重ねた。

流転の曲全体が、人生流転を表現するように、山あり谷ありと賭け、博打とを重ねている・・・。

私の頭では、この辺りまでである。

ちょうどコメントをいただいている方から再度コメントが寄せられた。

「僭越ですが、昨夜のコメントをもう少し詳しく述べてみます。

二十一の目と書いて「さいのめ」と読ませる事もあります。

歌の文句は意味よりも語呂合わせとリズムを重視している事が多く、三味に懸けると博打に賭けるの間に「三七=二十一」をかけたのではと思います。

作者の意図は図り難く、もしかしたら藤田氏が「ブタ」の「0」をかけた事も考えられますが、そこまで深読みしなくてもいいと私は解釈しています。」
了解しました。

ゴロ合わせもおそらく作詞の手法には重要な部分。

藤田先生がお亡くなりになり30数年がたった。

今、私に、あるいはこの曲を好きで歌うカラオケ愛好者などに、大きなミステリーを与えてくれている。

今となっては、あの世にいらっしゃる藤田先生に聞くわけにもいかず、ミステリー(!?)追及はここまでか・・・。
でも、藤田先生の遺品などが牧之原市役所にあるので、機会があったら少しそれをみさせてもらうか。

それにしても突き詰めれば、「三七」はいったい何なのか・・・!!!???


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2011審判活動開始はいつからか・・・?No2

2011-03-26 21:38:10 | 野球審判活動

今日ようやく今年初めての審判ができた。

年明け85日目というのは、審判活動初めて以来の遅さだと思う。

学童の榛南大会、リーグ戦で、今の時点で真に強いチームが上位大会を目指す。

したがって、各チームとも風が強く肌寒い状況ではあったが、其れを打ち消すかのように元気よく一生懸命戦っていた。

今年初の審判ではあったが、普段通りで試合を進められた。(54歳になって、緊張感は当然なく、もしかすれば、もう少し緊張感が必要か・・・!?)

試合は、相良スワローズ対自彊少年団。結果は、5回10対0のコールドで相良スワローズの勝ち。

最初は互角であったが、そのうち力の差が、守備のワンプレーごとに、また打撃の力強さに出てきてこの結果となった。

明日は今日の続き。

いよいよ榛南支部代表が決まる。

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作詞家藤田まさと先生の「流転」の意味No2

2011-03-26 07:33:20 | 作詞家藤田まさと先生

私の歌詞の解釈について、ご指摘のコメントが寄せられた。

ありがとうございます。

「三かける七は二十一。賽の目の合計は二十一。

依ってかけて三七賽の目崩れ。」

私も単純に歌詞をそのように解釈していた。

しかし、二十一が賽の目くずれとは一体何だろうと次の疑問が生まれた。

また、「かけて」は3・7にかかる言葉なのか、むしろ三筋の糸に「かけて」いるのではないかとも考えた。

ただし私の矛盾するところは、賽は6までしかないので、浮き世かるた、つまり賭けごとに使う「おいちょかぶ」の札を想像し、3・7は0でカブ(3・6)のくずれと勝手に解釈しているところだ。

ここは、少し藤田先生の本、たしか3冊ほどあったので、読み返してみるか。

またご意見ください。

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2011審判活動開始はいつからか・・・?

2011-03-25 21:09:49 | 野球審判活動

今年に入って、審判の機会はだいぶあった。

まずは、2月の半ば、中学の支部大会で土日にかけ割り当てがあった。

しかしこれが雨で延期。

その後榛南支部総会があり、いよいよ本番と思ったが、その後の審判は、仕事の都合などで割当てを断る。

そのうち今月12日は審判講習会。

その講習会が終わった後、恒例の榛南支部の1級審判員が総出による審判割り当て。

ここで、日ごろの償い(!?)のため、意欲的に割り振りを受ける。

先週、その最初の19日土曜日であるが、榛原高校のオープン戦を予定していた。

ところが、東北関東大震災により、茨城県の高校が急きょこれなくなり、中止に。

残念ではあったが、仕方がない。

気を取り直して、3連休3日目の21日は、高松宮学童榛南大会を2試合予定。

子供たちの元気は、こちらも元気づけられるので、いつも学童大会を楽しみにしている。

ところが・・・。

前日からの雨でグラウンドコンディションが悪く、これも中止。

ということで、今年に入ってまだ審判をしたことがない。

こちらの都合というよりは、対戦相手、あるいはお天気の状況により、できなくなっている。

どうも天が私に審判をやらせないようにしているのか!!!???

そうしているうちに、いよいよ明日明後日土日の学童大会。

大井川の河川敷で、2試合を割り振られるが、ようやく明日は晴れ、審判ができそうだ。

その後は、29日平日火曜日ではあるが、ここは休暇を取り、焼津球場で春季高校中部地区大会。

期待のおか乃の昼食は、午後の試合なので残念ながらありつけない。

しかし、いつもの鬼塚指導員のご尊顔を拝するだけで、もう十分満足。

ぜひとも天候による日程変更はないようにしていただきたい。

あとは、4月に入って2日の土曜日。

東海五県の県大会がここ榛南で開かれるので、その中で1試合を行う。

県下精鋭チームのハッスルプレーが楽しみである。

ようやく私の審判シーズンの幕開けである。

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N藤氏の単身生活奮闘記(!?)

2011-03-24 07:04:32 | おやじバンド

N藤氏からコメント。

「沼津で初当直。

ウチもそうだったように、思春期の子供にはハラハラドキドキ。

それが原因で親が病になることも珍しくない。

就職や進学が決まっていながら家出したりネ。悩んでるんだよね、真剣に。

09065835671、これは自分の携帯。

ソフトバンクならメールも可能だから、とにかく話してみよう。何か変わるはず。

アラッ!茶レンジとは別な話題、失礼しました。

イヤイヤ、今夜はチャーハンに茶レンジだ~!!」

携帯番号を公開してまで職務に専念。

御見それしやした。

ただし、私のブログへの訪問者は少数限定的。

効果があるかどうか・・・??

仕事ばかりでなく、生活にもまだまだ慣れるまでには時間がかかりそう。

しかも初体験の計画停電もあり。

これからも単身生活の奮闘ぶりをお知らせください。

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2011双幹もみじ植え替え

2011-03-23 21:49:32 | 盆栽教室

今回はもみじの植え替え。

しかし、このもみじは、講師から譲り受けた大事な素材。

講師が丹精込め40数年来手がけてきた、珍しい双幹。

したがって、植え替えは慎重にならざるを得ない。

ここは、準備までは自己流でやり、最後の仕上げは講師にお願いすることに。

盆栽教室の中で、今回もみじの植え替えを講師の目の届くところで実施。

鉢の準備、根の処理などを自分なりにして講師に診てもらうが、講師はさらに手を加える。

講師は、根張りを確認するため、ブラシで根と根に着く土をブラシで磨き、根張りの様子を確かめる。そうすると、今まで土に隠れていた根が出てきて、こんなに盤根の状態であったのかと驚く。

【写真↓:講師によりブラシで根周りを磨く】

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P1060468

【写真↓:そうすると、根の状態がはっきりとわかる。】

P1060469

【写真↓:次は、不規則に生える根は、他の根の成長を妨げるので、丁寧に1本1本切り取ってゆく。】

P1060470

【写真↓:根の中心部、つまり幹の真下の部分は、できるだけ薄くする。】

P1060471

【写真↓:鉢に固定するおおむねの位置、角度を決める。】

P1060473

【写真↓:位置をいったん決めたが、講師は、鉢を回したり、下から、上から見たりして、最終の位置、角度を十分時間をかけ、決めていった。】

P1060475

【写真↓:位置が決まれば、その後杭により固定する。】

P1060476

この後は私が引き受け、土の補給、固定、てんあつなどをおこなって仕上げて行く。

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茶レンジバンド決別の時!・・??No2

2011-03-23 07:08:16 | おやじバンド

N藤氏からコメント。

「茶レンジバンドリーダー!コメント読みましたヨ。

何言ってるんですか、茶レンジは永遠に不滅!?では。

今回の単身赴任道具一式にもギターセットは不可欠。

沼津の官舎では「闇夜の国から」でスタート!

そう簡単にはバンドの絆は切れませんから!

どこへ行っても音楽は友達、ですネ!」

そうでした。

一緒に練習する機会は激減するかもしれないが、バンドメンバーが各自で練習しているということを忘れていた・・・。

東北地方の被災者の皆さんも、過酷な試練に力強く立ち向かっている!

それに比べれば、今の茶レンジバンドの苦悩なんて知れたもの。

未定ですが、次の練習の機会を楽しみに、自主トレしましょう。

そういえば、気になる記事が出ていた。YAMAHAで「NETDUETTO」とかいうインターネットでのバンドセッションができるソフトを無料配布するようだが。

これを使えば、離れていても練習はできる。

少し調べてみるか・・・。

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2011真柏の植え替え

2011-03-22 06:54:53 | 盆栽教室

昨日は、今年地元の盆栽展で手に入れた3本の株立ち「真柏」の植え替えを行った。

展示会の即売会などで購入した盆栽素材は、見た目は恰好のいいものが多いが、肝心の根張りがしっかりできていない場合が多い。

しかもこの根張りは一部は見えるが、大抵土の中なので、購入後でなければ確認できない、一種の賭けとでもいうものでもある。

それでも、何とか想像力を豊かにし、根周りの様子などから大丈夫と思われたので購入。

今回、根張りを確認しながらの植え替えをした。

【写真↓:購入した真柏】

小ぶりの鉢に入っていたので、鉢を大きいものにする。

P1010028

インターネットオークションで購入の丸鉢。今回の真伯には少し大きいが、当分観賞用にはならないので体裁は無視。

準備として底穴にネットを取りつけ、固定用の針金を出しておく。

【写真↓:準備後の鉢】

P1010031

根の様子は、真柏特有の細かい根が密集。良好な生育ぶりを示すが、完全に根が鉢全体に行き渡っていなかった。

ということは、おそらく生育用の鉢から化粧鉢に移してしばらく育て、販売用としたのだろう。

でも、元気が良ければそれでいい。

ここからが、育てる楽しさである。

【写真↓:鉢から取り出した根の様子】

P1010032

次に、根を少しずつほぐしながら、中心部分の様子を探る。しかし、簡単にほぐれるので、やはり植え替えて間もない素材であることが分かる。

【写真↓:専用の道具で丁寧に根をほぐす。】

P1010033

ほぐした根を少しずつ切り、根周りを小さいものにする。

特に、幹の真下の部分は薄くする。

【写真↓:根の中心は、しっかりとしていて、良好であった。】P1010034

素材の固定は、一般的には鉢の底から出してきた針金同士を根の上で結び、固く締めて定着させる方法がある。

この方法は簡単で、またしめつけが強くできるメリットがある。しかし、一方、この場合だと針金が目立つ、締め付け方によっては、根の育成に影響が出る、というデメリットも。

他にも針金を結ぶのではなく先端を曲げて根に食い込ませて固定するなどいろいろあり、その根の状態、素材の大きさなどによって方法を選ぶ。

今回は、根張り部分がしっかりしているので、素材の固定に杭(専門用語は知らない)を使うこととした。

事前に竹箸を適当な長さに切り、それをグラインダー(ナイフで削ってもいいのだが、この方法が早いので)で 先を削る。また頭は、針金を止めやすいように少し溝を作っておく。

【写真↓:杭のミニ版である。】

P1010036

その杭を、しっかりとした根の部分に打ち込み、少し頭を出しておく。

今回3か所に打つ。

【写真↓:少し斜めに打ちこんだ杭】

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少し頭を出したところに針金をしっかりと結ぶ。

【写真↓:針金を結んだ後、最後頭を土の中まで打ちつける】

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【写真↓:その後は、土を密集させ固めるために棒や割りばしなどで突く。特に根の下は十分に】

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【写真↓:その後さらに土を固定させるため、上から押さえる。道具は、スプーンを平らにした手作り品】

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【写真↓:最後はけで表面をならし終了】

P1010042

打った杭は、しばらくすると土の色になり、目立たなくなる。最後根張り部分の交錯する根などを処理。

【写真↓:交錯していた根(浮いている部分)を切る。】

P1010043

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