温故知新No2

静岡県の牧之原市から、盆栽、野球審判、蕎麦打ち、おやじバンド、その他徒然なるままに、ブログしています。

2023 寒サクラの便り・・

2023-01-31 07:04:45 | 日記・エッセイ・コラム

事務室からの帰りがけの午後5時15分過ぎは、今まで真っ暗な中を駐車場の車に向かっていたが、いつの間にか、帰りの車までの明るさは、十分周りを見られるほどに・・・。

1月元旦初日の出、水平線から湧き上がる陽光を見ながら、いやいや太陽が昇って来たのではなく地球が回転しているその証と、祈念とは真逆の科学とを掌で包み込み、太陽の恩恵を心身で感じたあの太陽の日差し。

今真冬でも、静岡では、風を避けて陽だまりに身を寄せれば、ぬくぬくと暖かく感じる。

そんな1日の長さが次第に延びていく・・・。

冬来りなば春遠からじ・・・、寒ザクラの便りも聞こえてきた・・・。

 

 

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2023 お粗末な子育て政策・・・

2023-01-30 06:52:15 | 気になるニュース

やっぱりやってしまった岸田首相、そして、それを誘導した自民党・・・。

私から見れば、元々女性の活躍、社会進出にハードルをかけているのは自民党。

首領中心の派閥体制の自民党は、男性社会の体質で染まっている。

そんな自民党の議員が、参議院質問で育児休業中の母もリスキリングによるスキルアップを支援しないかとの提案・・・。

おそらく、首相からのメッセージを述べたいために、議員から呼び水の質問を出させる魂胆だったのだろう。

そして、首相は、産休、育休中の母のリスキリングを支援する企業への助成を考えると、いとも簡単におっしゃったようだ・・・。

これって、育休を取る母親の壮絶な多忙を知らない、その実態を知らない、庶民感覚から離れた、国のお役所連中、そして大臣、そしてそのトップ首相の恥ずかしい育休への認識だ。

私の娘は、昨年8月に子どもを産み、いま育児休業をしているが、おそらく4月からは、職場からの要請で、やむを得ず職場に戻らなければならない。

その子ども、私にとっては孫は、0歳にして保育園に預けられる・・・。

こんな親子の距離感が心配だが、それ以上に、首相が述べた育児休業中のスキルアップなど娘にとっては、夢の夢・・・。

実際、昨年の出産から今に至るまで娘は子どもに付きっきり、孫の検診、各種届出、しかも、その上の小学校3年になる長男の世話もしなければならず、学校行事、スポーツ教室の送迎などでフルタイムで子育て中。

挙句の果てに、二人の子どものスケジュールが重なれば、バーバの出番となるが、最近それが特に多くなり、バーバも音を上げているほど・・・。

こんな平均的な家庭でも、育児休業中は相当煩雑・・・、ここにスキルアップの学習だと・・・!?

やっぱり、岸田首相を信じられない、支持率は下がる一方だ・・・。

だれか、庶民感覚の頭脳明晰なブレーンはいないのか。・・・!?

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2023 梅の時期・・・

2023-01-29 07:14:02 | 盆栽教室

ぼちぼち梅の季節・・・。

これから玄関先を彩る梅を昨日手入れした。

「紅梅」は、紅い梅が一つは欲しいと、園芸店で購入してきたもの。

園芸店での購入なので、元の素材が不明であり、また明らかに、盆栽の育て方を越え、いったん畑で成長させた販売用の紅梅だが、玄関先を飾るには、ちょうどいい素材・・・。

紅梅の開花はこれからだが、一方、白梅は、ぼちぼち花一輪を咲かせ、手持ちの梅のなかで最初に開花した。

しばらくは、玄関先を潤ってくれるだろう・・・。

そして、いつもながら一番期待する甲州野梅。

その1輪がほころんだなら、香ばし甘い梅の香りがするぐらいの野生感を持っている素材。

そんな甲州野梅は、今年も1輪の花がせいぜいと思って育てていたが、今、数粒の花芽が育っている・・・。

2月の玄関では、梅のおもてなしが宅配便配達人の癒し(!?)になるだろう・・・!?

 

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2023 案の定、責任を国民にゆだねる政府・首相

2023-01-28 07:21:43 | 気になるニュース

5月8日をもって、今の新型コロナウイルスを第5類に格下げするという。

これは大事な判断、専門知識を持つ有識者、政府が頭を悩ましながら、経済の回しと感染拡大とを天秤にかけた結果であり、それを岸田首相が決断するという、理想的なプロセス・・・。

この格下げに対して、今までの規制が解除され、公共などの施設での定員制限50%などが無くなる。

いよいよ、コロナ前の普段の生活に戻れると、だれもが喜んでいるが、ことマスクの扱いについては、いささか疑問を感じる。

あんなにも緊急事態宣言を出し、マスク着用を強要した政府。

だったら、マスク着用解除でも、しっかりと政府が5月8日をもってマスクは着用しないという宣言を出すべきだ。

いつもながら、責任を政府自らが背負うことなく、判断を国民個々にゆだねるとは・・・、なんと中途半端な結末・・・。

マスク着用の必要、不要の意見、議論は、日本国民1億なら、1億の考えがある。

マスクを着用するしないと、喧々諤々論議が高まる現場での混乱は、見方を変えれば、経済の損失よりも国民の心に根深い禍根を残すかもしれない・・・。

隣同士、友人同士、家庭内でも不協和音の物議を交わしそう・・・。

そこを一刀両断、方針を国民に示すのが首相の使命ではないのか、だから、岸田政権の人気が低迷するのだ。

岸田首相から5月8日をもって、マスクは着用は「必要ない」と言えばいい。

首相自らマスク着用不要を発言することが、先の緊急事態宣言時のマスク着用要請の解除となる・・・。

 

 

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2023 新たなウクライナ情勢・・・!?

2023-01-27 07:03:23 | 気になるニュース

今までウクライナゼレンスキー大統領が、喉から手が出るほど欲しがっていた最新鋭戦車。

これを、自国の国際上の立場、ロシアとのエネルギー事情を踏まえて供与をためらっていたドイツだが、自国からの、そしてNATO各国の持つ戦車の提供を認めた・・・。

これにはアメリカも、出したくない最新鋭戦車の供与を認め、NATOの結束をロシアに示すためにだいぶ無理した譲歩となった。

さあ、今まで巡航ミサイルで遠距離からの、いわば犬の遠吠え的な単発攻撃をしてきたロシアの戦術が、これから様変わりするのか・・・!?

ウクライナ東部での膠着状態の地域争奪戦が、激変するのか・・・!?

数千キロも離れた日本でいかに想像しようとも、停戦交渉などと言う想像以上のことは行われず、また、想像にかけ離れた民間人の犠牲が増えるという現実は依然起こりうる・・・。

しかし、いままでとは違う戦闘能力をウクライナは持つことができる・・・。

ドイツ、アメリカの戦車供与が、プーチン氏の特別軍事作戦に対する熱い思いを冷静にさせるのか、それとも、ロシア国内での反プーチンの異分子の醸成を促すのか・・・、それともプーチン氏に最終兵器の決断をさせるのか・・・。

とにかく、何らかの進展はあり、またそれは必要だ・・・。

 

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2023 立ち往生・・・

2023-01-26 07:06:10 | 気になるニュース

10年に一度という警戒喚起は、数日前から報道で流れていた。

しかし、特に流通業界の車両は、業務遂行のため、予定通りの運行をせざるを得ない・・・。

日本全国、天気予報で各地交通などへの影響があるとはだれもが理解しているが、しかし、どこで最悪の猛吹雪が起きるかは、だれも分からない。

新名神高速道は、約20年前、娘が大阪の大学に通っていた当時、何度となく静岡との間で行き来した道路。

そんな新名神高速道が、この異常気象で長い時間10Kmもの立ち往生となったようだ。

しかし、こんなにも事前に風雪による影響が日本各地で起こりやすいとの告知がありながら、なぜ道路管理者のNEXCO西日本は、事前の対応ができなかったのか・・・。

立ち往生が始まり、いざ高速道路へ雪を取り除く大型機械を入れようとしたが、渋滞するトラックに行く手を遮られ、何も用を足さないありさまのようだったという・・・。

こんなことは、異常気象を事前に想定して、始めから有能な除雪重機を高速道路上に待機していることはできなかったのか・・・。

待機する操縦士、それのバックの道路管理会社の職員の時間外勤務手当の支出は伴うが、それ以上の立ち往生損失は、比較にならない。

昨年も、一昨年も、大雪で立ち往生と言う報道は何度となく聞いてきた・・・。

全国各地、どこかで繰り返す立ち往生、私たちは、高速通行料金を払っている。

これは、高速道路の施設の管理、保全とともに、将来に渡った補修費なども含まれていると理解し、少なくとも1区間内数分、数キロでも数百円と言う利用料をしっかりと支払っている。

そんな利用料は、まさにこの時に有効利用すべきものではないか・・・。

道路利用料には重機代、人件費にも充てる要素が含まれると理解している・・・。

雪が降る前から高速道路に除雪車が待機していてもいいではないか、やばいと思えば、大事に至る前に上下線を1車線に規制して、1車線を除雪専用レーンとして、降り始めたらそちらに誘導し、一方降り積もる残りのレーンは、また除雪作業をする・・・。

高速道路の有料化を無料にするという期限をさらに延長するようだ。

どうせ無料化となるのは私たち高齢者は生きていない40年ほど先・・・、私たちは高速道路は利用料金を支払う道路と、昔から認識していた。

いま支払う高速道路利用料を、NEXCO西日本、他の高速道路管理会社は、こんな災害のためにまさに有効活用していただきたい。

こんな立ち往生で死者が出るほどの失態は、これっきりにしていただきたい・・・。

 

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2023 10年に一度の寒波

2023-01-25 07:01:12 | 気になるニュース

日本列島に流れ込む北からの強烈な寒波、昨夜から日本を覆いつくし、豪雪、吹雪により、いたるところで影響が出ている。

この静岡県も、山間部では普段にも増しての降雪で、交通事情に影響が出ているようだ・・・。

さすがに昨日からの注意喚起で水道の凍結などに気を付け、昨夜は水道の蛇口を少し開け、水を流して凍結を防いだ。

こんなことは静岡では久しぶりだ。

猛吹雪や豪雪に悩む地域には申し訳ないが、静岡県の、特に海岸地域は、めったに降雪はなく、また最低気温氷点下の日も一冬に数日・・・。

今、NHK大河ドラマ「どうする家康」ではないが、家康が晩年居住したのは四季を通して、暑からず寒からずの静岡市・・・。

地球気候変動とはいえ、まだまだ400年を経ても、その環境は変わっていないようだ。

ただ・・・、こんな静岡も、異常な猛暑で、また、極端な寒さで、そして異常な豪雨による災害など、過去の普段とは違う気象に時々見舞われる・・・。

こうなると、風光明媚、夏涼しく冬温暖な場所などは、日本全国で探し出すのが難しい環境となっているのか・・・!?

家康の時代からはやはり地球環境は明らかに劣化しているのか・・・!?

それにしても、10年に一度という酷寒に、日本列島右往左往しているが、こんな厳しい寒さに対し十分な暖を取れないウクライナの国民のことを思えば、いつもより少し冷たいと愚痴を言っていられない・・・。

 

 

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2023 岸田首相の政策

2023-01-24 06:53:38 | 気になるニュース

昨日、岸田首相が所信表明を行った。

その最も力を入れる政策が異次元の子ども子育てと言う・・・。

この通常国会が始まる前の首相の発言は、防衛費、憲法改正など、少なくとも子育ての子の字も耳にしていなかったように思う。

いつの間にか東京都知事が先行した子育て路線を、追随するかっこ悪い形が印象に残る。

ただ、岸田首相の風呂敷を広げる政策は、結構国民からは評判が高く、政策そのものの理解は得られているようだ。

しかし、一方、岸田政権の評判は、芳しくない。

各閣僚の連続する退任を筆頭に、政策論議は乏しく国民への十分な説明がなされていない。

さらに、まだ承認されていない防衛費増額などをバイデン氏と約束してくる・・・。

これをどう受け止めるかだが、岸田首相の一見次から次へと発案される政策のスピード感を評価する一方、その根底の議論がないがしろにされながらのイケイケモードに不安を感じる国民がいるということだ。

私的には、岸田政権の政策は軽い。

その場限りの付焼刃的な、受けのいい、そして将来にわたって続く太い政策とは言いがたいもの・・・。

岸田首相に要望するのは、経済、社会構造、科学、文化、国家組織・・・、日本の全てを一束にして、それを寄り合わせ、一つの図太いしめ縄に仕立て上げ、日本の未来の道筋を明快に国民に説くことだ。

ただ、そこにこの膨大な力量を岸田首相に求めることは、はたして叶うものか!?

少なくとも、本人、取り巻きのブレーンの人気、実力の無さで、あまり期待できそうもない。

内閣支持率はしばらく低め安定(!?)が続くようだ・・・。

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2023 戦車が戦況を左右するなら・・・

2023-01-23 07:06:30 | 気になるニュース

ゼレンスキー大統領は、欧米諸国に対し戦車の提供を切に求めている。

ロシアとの最前線の熾烈さが増す中、全面的なバックアップをしているアメリカ、NATO各国がウクライナの要望を速やかに受け入れれば、ウクライナの痛烈な反撃が始まる・・・。

アメリカが主催し各国の軍事関係首脳を集めた会議だったが、一番注目していたドイツ製の戦車提供は結論が先送り・・・。

ゼレンスキー大統領にとっては、心寒い状況を今後も続けていかなければならないが、アメリカ、NATOの足の乱れは、そのままウクライナの民間人の死傷者の数が減らないことを意味する。

もし、ドイツ製の戦車供与をドイツが認めたなら、ドイツからはもとより、NATO各国が保有するドイツ製戦車がウクライナに届き、ゼレンスキー氏にとっては心強い支援となる。

ただ、ドイツが自国製の戦車の供与を認めないのは、ドイツ製戦車が活躍することはロシアから見ればドイツがロシアに戦争を吹っ掛けてきたと、勝手な解釈をしてしまうことを懸念しているため。

そして、最新鋭戦車はアメリカもある、だからドイツとしては、アメリカ製戦車を提供するならドイツ製も提供しますよと、ドイツだけがロシアから悪者に見られないよう提供をためらっている。

侵攻ばかりでなく、経済、エネルギー関係でロシアに対し、ドイツは慎重な態度を取らざるを得ない立場なのだろう・・・。

ただ、ここにきてイギリスが「チャレンジャー2」主力戦車を14両供与するようだ、これは西側主力戦車の最初の供与となる。

もしこれでドイツも追随し戦車提供を容認したら、だいぶ戦況は変わっていく・・・。

プーチン氏は、イギリス、ドイツの最新鋭戦車のウクライナ提供をどう感じているのだろうか・・・!?

 

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2023 恒例の初参り・・・

2023-01-22 07:24:32 | 日記・エッセイ・コラム

先週は、日蓮宗総本山の身延山久遠寺へ初参り、家の宗派の総本山が車で1時間もかからないところにあることを感謝して、1年の無病息災を祈念してきた。

そんな1週間後の昨日は、過去長年年始には来ている小国神社への参拝。

神仏両面でご利益を得ようとの欲張りとは思わないが、仏から、神から不摂生の日々にお目こぼしをとのすがる気持ちで(!?)、二週続けての初参り神仏行脚・・・。

1月の半ば過ぎで参拝客もだいぶ減っていると思ってゆったりとした時間で家を出たが、小国神社を目指す本道は、駐車場手前から渋滞。

そこから駐車場に入るまでにおおよそ20分ほどかかった。

昨日あたりでは駐車場へ入るまでの渋滞はないものと家を出たが、その思惑どおりに事が進まないことで、少しいらつく参拝者もいるかもしれない・・・。

しかし、私は過去の1時間以上の渋滞を何度となく経験しているので、渋滞は人気神社の当然のリスクと捕らえ、漫然と受け止める・・・。

社殿に向かい手を合わせ祈る年頭、老齢の身ながらさらにステップアップしようと、心は高揚するが、一方、思い通りにはならない人生を承知している・・・。

しかし、歳を重なるにつけ増す、希望とはやる心・・・。

こんな乱れる心の中で、神社仏閣に正対し手を合わせる参拝は、1年の計を教示していただける穏やかな時間と大事にしている・・・。

 

 

 

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2023 新型コロナウイルスのランク下げ

2023-01-21 07:27:39 | 気になるニュース

人によっては、まだ早いと思う人がいれば、遅いと感じる人もいるだろう。

企業、業界では、待ちに待った制限緩和と胸をなでおろすだろう。

新型コロナウイルスの取り扱いを緩和して、5類に格下げすることを岸田首相が指示した。

賛否両論はあるが、いつかは緩和しなければならない、その時期が早すぎると思うか遅いと思うかだ・・・。

あとは、各自の自覚、ただ、前にも掲載したが、マスクだけは、国民一斉に外してほしい。

だれも付けていない中でマスクをつけることは自由だが、違和感がある。

一方、みんなが着用する中で一人付けていないと、人の目が気になる・・・。

コロナ緩和策の中で一番大事であり、その波及を速やかにしなければならないことは、マスクの着用、非着用のコンセンサスだ・・・。

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2023 情報の伝播は早い・・・

2023-01-20 07:06:32 | 気になるニュース

報道機関からは、警察からのわずかな情報と独自の取材で、公表できるぎりぎりのところを伝える。

しかし、13歳という特殊性から、刑事犯罪に取り扱われない牧之原市内の少女の母親刺殺ゆえ、情報を受ける側からすれば、物足りない情報量・・・。。

警察はひた隠し、報道もその特異を考慮し、情報も控えめ。

ただ、地元の事件ゆえ、事件の詳細が全国に広まってほしくないというのが心情だ・・・。

だが、こんな市内の一老人にも、事件の内容がどこからともなく耳に入ってくる。

全く報道の情報の範囲でしか知る由もなかったが、だいぶ市内では事件の詳細情報が流れているようだ・・・。

それを知ったところで何の得にもならないが、ただ、私の近所か、知り合いに関係するのかは、情報としては知りたいところ。

もちろん地元での事件であろうがなかろうが、事の成り行きをただ見定めるだけのことだが、万一にも、知人、過去に関係する方々などが関与していたら、気持ちは穏やかではない・・・。

私は、アンテナが低いが、女房などには様々なコネクションから、結構情報が入っているようだ。

ただ、それをあえて深堀りする気にはなれない。

今回犯行に及んだ動機がどんな事情や環境だろうと、それは他人が詮索する必要はない。

むしろ大事なのは、そのような事件がなぜ起こったかの過程、教育環境、地域の関わりなどの土壌、そして市の関与の検証を速やかに行うことだ・・・。

このような偶発ではない、潜在的に引き起こされる悲惨な事件を二度と起こさず未然に防ぐことが、牧之原市民に課せられた行動だ・・・。

 

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2023 痛快なウクライナ分析・・・

2023-01-19 07:09:48 | 気になるニュース

高橋杉雄氏と小泉悠氏のウクライナ分析は、明解、痛快。

様々なソースからの玉石混交の情報で飲んばめているところを、二人の腑に落ちる状況解説で、これでぐっすりと眠りにつくことができる。

気になるウクライナ情勢、できれば二人から、ロシアの劣勢、戦争の終息が早まるという言葉を聞けば、さらに熟睡できるが、冷静沈着、精度の高い分析力を持つ二人からは、逆に安易な見通の言葉は、聞くことができない・・・。

プーチン氏の常軌を逸した判断で始まったウクライナ侵攻は、そろそろ1年を経過しようとするが、解説の二人の意見としては、今後1年での戦争収束は早いほう、普通2年、3年の時間を要するという。

一昨日も、ウクライナの高層住宅にロシアのミサイルが着弾し、数十人単位の一般民間人が犠牲となった。

ウクライナでの民間人の犠牲は、はっきりしたものですでに7000人を超えているという。

ロシアの蛮行がさらに2年、3年続くことは、一般国民の犠牲がそれだけ増えるということ・・・。

高橋氏と小泉氏のメッセージからは、安易な早期解決の糸口は見つけ出すことができない・・・。

 

 

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2023 そんなにも牧之原市は育児が下手な自治体か・・・!?

2023-01-18 07:06:29 | 気になるニュース

昨年は、認定こども園の送迎バスで、尊い小さな命が失われた・・・。

そして、昨日は、市内に住む家族の中で、子どもが親を凶器で刺殺するという事件が発生した。

最初に言い訳をしておくが、牧之原市内での殺傷事件は、記憶も定かでない過去、男女の痴話関係で男が女性をコンビニにまで追いかけ切りつけて殺人未遂に終わった程度(!?)・・・。

全国の各市町村でも時折起きる程度の犯罪率の普通の自治体と思っているが、これが油断というものか・・・!?。

今回の市内で起きた母親を殺すという事件は、その加害者が、まだ中学1年生と言う13歳の若年齢の犯行というのはさすがに驚きだ・・・。

こんな世間を恐怖に陥れる犯罪がこの牧之原市内で立て続けに起こっていいのか・・・!?

元、市の行政に携わった者として、牧之原市は一体どうなっているのかと疑問を感じざるを得ない・・・。

園児バスの事件も、13歳が起こした事件も、一見行政は直接手が及ばないところで起きた民間事件と思われるかもしれないが、両事件とも市が、教育機関が、もともと心を置いていなければならない領域だった。

園児バス事件発生後、慌てて行政監査などと現地立ち入り調査をするが、事件が起こった後の調査など、むなしい無意味なもの・・・。

どうも、最近の牧之原市の行政運営を見ると、今市民が求めているものを市はしっかりと抑えているのかと疑問を感じる・・・。

市内の経済活性、子育て、教育、そして財政運営の健全化に対して、迅速に対応しているのかが、明確に見えてこない。

私的には、市の目線は公共インフラ、あんなにもランニングコストがこれから問題となる公共施設の適正な運営、削減を目指すと数年前に公共施設適正化計画を立てていながら、逆に新たな施設を作る・・・、しかも、あえていえば、一定の地域のごり押しの要望に対し、それをはねつけるだけの理論を持たず、波風立てないように多大の予算をつぎ込み、事を収める・・・。

目を覚ましていただきたい市幹部と職員・・・、まさにそんなところにうつつを抜かしている結果、子どもたちの悲しい出来事で牧之原市の名を全国に、残念ながら悪い印象で覚えられることとなっている・・・。

いや、行政ばかりでない、行政と両輪の自治体駆動力の議会も、自己の地域の課題ばかりに神経をとがらせ、大きな声を上げ地元への予算獲得に腐心し、牧之原市全体を俯瞰したまちづくりをしているとは、各議員の行動からは推測できえない・・・。

付け加えれば、合併し牧之原市となった当初からの分庁舎、いわゆる2重行政と言う経費の掛かる行政機構でもう20年にわたって無駄使いしていることに対し、どの議員からも効率化の声が上がらない。

臭いものには蓋、火中の栗を拾おうとしない不作為の時間が無駄に過ぎている・・・。

牧之原市では、子どもを育てられないというお墨付きを与えてしまった行政と議会・・・。

名誉挽回の奇策はあり得ない、公共物とか、インフラとかの構築を考える頭を切り替え、これから地道に子育て、教育、そしてそれを考える人材育成を肝に銘じて実行していただきたい。

このままだと、牧之原市内から出ていく家族はあっても、決して牧之原市内に移り住みたいという子どもを持つ家族は、現れない・・・。

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2023 年賀状お年玉当選・・・

2023-01-17 06:58:08 | 日記・エッセイ・コラム

年々少なくなる年賀状・・・、これはこれで他の音信を伝える手段で目的は達せる。

しかし、デジタルでなくアナログこそ心の疎通と感じる老人にとって、年賀状の温かみは、いつまでも続けたい・・・。

とはいっても一方で、年賀状の作成、印刷は、時間があれどもなかなか苦労する。

今年の年賀状は、勝手ながら年賀仕舞いの一文を添え、多く郵送させていただいた・・・。

そんな年賀状のお年玉当選番号の発表があり、なんと例年1通か2通の当選だったのが、今年は4通もの当選であった。

もちろん末端の当選、切手のプレゼントだが、それでも日ごろの郵便に重宝する。

なんとも幸先の良い今年だが、でも、来年の年賀状は今年から比べ極端に数が減る。

そうなると、受け取る年賀状も減り、当選の確率は激減・・・。

当選を増やすためには年賀状の発送を復活すればいいが、年賀仕舞いも時代の流れ・・・。

今年からは当選番号の抽選風景の放映もなくなった。

これも、古き良き時代からの決別の一つか・・・!?

 

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