学生将棋大会で、優勝者がAIを使っていたとのこと。
さすがにこの報道を聞いて、やるせない気持ちになる・・・。
そこまで勝ちたいのか!?、自分の能力を正当に判断しないのか!?
将棋は頭の中の勝負、快進撃の藤井7冠も、頭の中で動かす駒の絶妙な、最良な一手を時間をかけ考える。
こんなところが将棋を指す棋士の醍醐味であり、強さの結果である。
ただ・・・、将棋の勝敗にAIを使って優勝するという前代未聞の事件を憂うばかりでなく、これでは済まされない日本の若者の心に潜む病魔をまさに昨日感じた。
こんなことを今の日本の若者は、思い付き、実行するのか・・・!?
単に目標だけにこだわる自己中心の身勝手な行動、そこには、正義、倫理と言うものがないのか・・・!?
だれもが一瞬、AIを用いて勝負に勝つことを頭に描くかもしれないが、それを行動に移す前に、正しい心と言うものが、そうさせないようにコントロールするのがまともな人間。
今、AIをどう使うのかが議論されているが、こんなくだらないAIで将棋大会に勝とうとするような想定外のことまでも想定して議論されなければならないのか・・・!?
藤井7冠は64core128thread、今現在ほぼ最高峰のハイスペックCPUパソコンを使い将棋のソフトウエアを入れています。これがAIと言って良いのか単なるソフトウエアなのかは分かりません。
昔、分からないことがあれば辞書を開け、電子辞書なんてと言っていましたが、そのうちに学校で電子辞書を使い始め現在はPCが個々に配布されスマホでググれば色々なことが簡単に調べることが出来ます。
AIやPCなどは結局は道具。使う側が判断して使えば良いともいます。今のAIは著作権やプライバシーなどに問題はあります。どうしてもルールが後付けになりますが、そのうちによりよい未来がくるのを待っています!
chat GPTも使ってみましたがは「コーヒーの入れ方」と「コーヒーのおいしい入れ方」とでは答えがより詳しくなります。
AIは著作権やプライバシーなど色々な問題はあります。が、使う人が効率の良い方法を考えて使えば良いものになってくると思います。