温故知新No2

静岡県の牧之原市から、盆栽、野球審判、蕎麦打ち、おやじバンド、その他徒然なるままに、ブログしています。

2015最近のRickの様子

2015-03-31 22:24:40 | 日記・エッセイ・コラム
最近のRickは、いたって元気。
実は、1月2日に14歳を迎えたラブラドールレトリーバのRick。
もう人間で言えば90歳を超えるご老体と思っていたが、改めて犬種年齢表を見ると、なんと113歳というサイトもあった・・・。驚き!
しかし、誕生日を迎え、1月寒暑の寒さにも普段通り朝5時におき、おぼつかない後ろ足と腰ながら、毎日の散歩を私よりも(当然)楽しみにしながらひたすら恒例の道を歩いて回っていた。
ところが、2月の中旬になって、それこそ突然、後ろ足が麻痺したように踏ん張りが効かず、歩こうにも腰砕け。
そのうち食欲もなくなり、それからは人間で言えば、介護状態。
腰が立たず、14年間続けてきた朝と夕方の散歩ができなくなったRickは、私たちが慌てふためいている数日でトイレが思うようにできず、腰が立たないまま、そのままおしっこなどを室内でし始めた。
これは困ったもんだと、とにかく部屋に、排泄シートとタオルケットを重ねたRick専用のベッドを作る。
しかし、それでも前足だけはなんとか使えるRickは、後ろ足のことなんかは考えず(考えているかもしれないが)排泄シートのことなどは構わず、前足で体を動かし、部屋のそこら中で排泄をする。
おそらく、自分の寝床のベッドの上では排泄はしたくないという、本能が表れているのかもしれないが、こちらとしては、排泄するならベッドの上で、という願いで、排泄シードや毛布などを重ねている。
これにはさすがに家族同様のRickだからといって、見過ごすわけにはいかない。
さっそく犬用のおむつを買ってきたが、一番大きい3LでもRickにとっては小さい。
仕方がない、人間の大人用でなんとかしのいだ。
もう、大型犬のおむつは、人間用を使えということか・・・!?
それにしても、四六時中Rickにつきあっているわけにもいかず、平日は私も女房も仕事で不在になる間、Rickは、部屋で悪戦苦闘。
こちらも初めての経験で、人間用おむつを身体に巻くような形でつける。
おそらくRickも初めての体験。
そんなある日、我慢しきれなく、やむなくベッドの上でしたおしっこに、わずかな血のかたまりが。
さすがにこれはビックリ。
医者に連れてゆき、膀胱炎との診断。
部屋の中でしてはいけないと思っているのだろう、出たいおしっこを我慢していて膀胱炎に。
その場で点滴と薬をもらう。
ところで、犬の点滴を初めてみたが、人間の点滴とは全く違う。
人間は、腕から針を入れ、心臓の負担を軽くするため、一滴一滴ポタリポタリ落としていくが、犬の場合は、背中から太い針を刺し、背中の皮と体幹の間に圧を入れながら一気に探しこむ。
おそらく500CCほどある点滴を一気に流し込む。その間およそ10分。
その栄養剤を注入される背中は見る見る間に膨らみ、大きなコブと化した。
しかしその点滴が功を奏したのだろう、2月末から3月中旬の半月続いた元気ないRickが、元気を取り戻すとともに、学習能力があるというのか、この人間で言えば100歳を超えるところを、最後の踏ん張りというか、この頃のRickは、食欲も旺盛になり、後ろ足の麻痺ながらも、歩行サポーターで支えながら以前よりはしっかりと歩けるようになった。
そして何より、排泄はベッド、部屋の中ではなんとか我慢でき、私たちが家にいて補助できる朝昼晩夜まで待てるようになった。

この順応性は、頭が下がる。
一時期、もうだめかと思ったが、復活。

そんなRickを遠巻きながら心配そうに見ていた老猫「もも」も、最近では、Rickの元気さに安心したか、いつものように近づき、一緒に過ごすようにもなった。

さあ、元気になったRickは、これからラブラドール長寿番付のトップを目指すぞ!




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2015茶レンジ次の目標No4

2015-03-31 06:32:33 | おやじバンド
N藤氏からコメント。
「ん年ぶりに、2010年のマラコンDVD。
白い色は、そして翼を。ピーさんのギターをバックにM野さん、M島さんのハーモニー、実に素晴らしい。
パート2でリーダー、S山さん、最近ご無沙汰してるコバちゃん、私の4人で、あせ、サボテンの、を演奏。
とっても貴重な思い出のDVD、有難い!下手な部分はあるけど、とても満足げにやってる。
続いて、2009年、藤枝市民会館のステージ。
本領発揮のM田さん、種ちゃん、そしてイャらしい?チョビヒゲのT塚さん。
懐かしいですねぇ。
この撮影は神出鬼没のO石さん、サンキュウでした。

しかし、過去の栄光?!昔ばかりを振り返ってはいられない。茶レンジにはまだまだ先があるのです!温故知新精神で「前え!」。」

覚えています、牧之原市い~らでの演奏。もう5年前のことか・・・。
その後のJA女性部の集いに招かれての演奏もなつかしい。
この時の振り込め詐欺防止ソングは、最高の出来栄え。
そういえば、このブログへの移行前のOCNブログ人では、その時の音源をブログに貼り付け聞くことができたが、このgooではそれができない。
そういえば、ピーさんのサーバに、今でもつま恋親父バンドコンテストの音源を聞くことができる。

http://www.psclub.ne.jp/tumagoi/

ピーさん、このサーバに、振り込め詐欺を保存していただくことはできませんでしょうかネ。
そうすれば、全国から振り込め詐欺を聞きに来て、少しでも防止のお役に立てればと思いますが。

さあ、茶レンジも次の目標に向かい、N藤氏が言うように前向きで。
今日は年度の最終日、退職、派遣の辞令交付式がある。
明日は異動と新規採用の辞令交付。
年度の切り替えの時期。
茶レンジもワンステップ上へ、切り替えていきましょう!
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2015茶レンジ次の目標No3

2015-03-30 22:15:52 | おやじバンド
N藤氏からコメント。
「DNA鑑定ならぬ分析をいただき、そのとおりの単純、移り気?気が多くて浮気性?(イッケツ主義ですが) と、十分自覚しています。
今回の、愛を、そしてこれまでの、夢の中へ、戦争を、アリスメドレー、あの素晴らしい、栄光の、心の、涙、ナドナドいろんな曲に挑戦しましたね。
歌詞カードは手離せませんが…。茶レンジバンドには多くの可能性が秘められていると思います。

先日の牧之原コン、愛を、は大満足の上出来と思いました。
流石茶レンジ、と自画自賛状態。
これからも一曲入魂の精神でGoしていきましょう!
予習と復習でまだまだ冒険(含み笑)しましょ!
それにしても、さくら~♪サクラ~♪この時期ピッタリですね。」


もちろん今までも、演奏した曲はすべて初物のチャレンジから始まるもの。
その経緯と価値はもちろん了解。
そして、茶レンジとすれば、その新しい曲を常に身にまとい(!?)常に挑戦する新鮮な茶レンジバンド。
そんなバンドカラーを良しとすれば、OKだが、何か一つでも、二つでもこれは他のバンドと太刀打ちできる、という逸品を一つや二つは持っていたいもの。
そんな極めつけを、これからさがし、挑戦していきましょう、と思う次第であります。


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2015牧之原市津波避難タワー第1号完成

2015-03-30 06:40:10 | 日記・エッセイ・コラム
予想される東(南)海地震で発生する津波に備え、地域の人が万一の場合に避難するタワーが完成した。
牧之原市は、これから合わせて12の避難施設(タワー、命山、防災公園)を作る。このほかに、このような施設を作るスペースがなく、またちょうど裏山を控えている場所では、山へ逃げる避難路も20か所ほど設置する。
このような各地域ごとに避難施設が違うのは、牧之原市は過去2年かけて自分たちの地域の過去の災害、地形などを踏まえて一番ふさわしい施設を検討してきた。
行政が主体となって地元に押し付けたものではなく、自分たちで考えた施設である。
しかも、この中身も、たとえば今回の避難タワーは、車いすの障害者、高齢者でも容易に屋上に上れるよう、なだらかな勾配のスロープを階段とともにつけた。
また、デッキの下では、人工芝を張り、雨よけをしながら子どもの遊び、老人の憩いの場となる。
避難タワーは、それがあること自体で、そこが津波が到来する危険地域であるということを示すと、嫌う方々もいる。
しかし、津波が予想されているのを手をこまねいてなにもしないでいるわけにはいかない。
それらは、地元の方々が合意形成をして、タワーが必要と判断した。
ただ、津波避難だけではもったいない高価な施設。普段でも利用してもらうよう、地元の意見を取り入れ完成した。
このタワーを津波避難で使わないことに越したことはないが、あるだけで安心する。
数十年単位の構造物、地元の人たちに愛され利用されるだろう。












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2015茶レンジ次の目標No2

2015-03-28 21:46:46 | おやじバンド
N藤氏からコメント。
「次なるチャレンジ!ということで、オフコースの「YES.NO」はいかがかと。
この曲も「愛を止めないで」同様、たか~いので、でも挑戦してみたい、と入り交じっています。
思い切って、キーを下げて…とも考えましたが、また女性陣とのコラボで!あとは重要な演奏ですが、ご一考を!」

次の目標の演奏曲を早々とリクエスト。
N藤氏は、何事もポジティブ、というより、目標のイベントが終わればそれは満足し、瞬間そこから次への欲望が始まッているようだ・・・!?
それはそれで、人類がここまで進化した基因は、次へのチャレンジ&欲望・・・!?。
おそらくN藤氏のご先祖様は、目の前の問題、課題のハードルを、ハードルとも感じず、持ち前のタフな精神力と、恐いもの知らずの(!?)自由奔放さで、いともたやすく乗り越えていったのだろう。
そしてそのご子孫のN藤氏は、当然そのDNAを受け継ぐとともに、門外不出、一子相伝のポジティブな考えの持ち方の秘伝を受け継ぐ。
だから、つい先日覚えたばかりの「愛をとめないで」で満足し、同じオフコースのYES・NOにもう浮気心・・・!?。
ど~も私の受け継ぐご先祖様のDNAとは違うようで、私には、ひとつのことに取り掛かったなら、それに満足するまで徹底的に自分のものにしなければ、次のものはとりかかるな、というネガティブな、新たな挑戦に及び腰な(!?)温故知新のDNAがナミナミと(!?)受け継がれている。
愛をとめないでは、せっかく覚えた曲。
しかし、まだ演奏も、ボーカルも十分とはいえない。
しかし、いい曲。
この曲を今年の持ち歌としたい。
愛を、をなんとか歌詞カードも見ず(!?)、楽譜も見ない程度に演奏できれば・・・、その暁にはYES・NOにちゃレンジしてもいい。
とにかく、一つの曲を満足いくほどに自分たちのものにしていかなければ、これからどんな方々に聞いてもらうにしても、歌の心が伝わらないとともに、茶レンジバンドの存在意義も、演奏の重みも軽々しいものになってしまいそうであると、心配するのは私の老婆心か・・・!?。
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2015静岡市、島田市、牧之原市、吉田町、川根本町の消防救急広域化

2015-03-26 22:38:05 | 日記・エッセイ・コラム
来年28年4月をめざし、静岡市、島田市、牧之原市、吉田町、川根本町の3市2町が消防と救急に関し、広域的な枠組みによる連携を進めている。
IT技術の進展とともに、消防や救急も、より広域的に連携をもつことにより、いわばそのスケールメリットを最大限に生かし、市民、町民の火災、救急、災害に対するより高い安心安全を提供するというものだ。
たとえば、いままではとなりの市町の境で起きた火災などは、連携協定があるとはいえ、火災発生のエリアの自治体消防本部に火災通報が入り、一旦は所轄消防が出動するが、実際、隣の自治体消防署が近い場合があり、この場合、再度隣の自治体消防に出動要請をすることとなる。
この間の時間ロスは、火災、救急搬送にとっては、致命となる大事な時間である。

そんな今の狭域的な消防、救急活動を静岡市消防が中心となり、3市2町の広範囲で対応する、効率的、かつ迅速な対応が来年平成28年4月から実施される。

そんなちょうど1年前の今日、国による広域化の支援が具体的に示され、全国に十数台しかない災害時に急きょ応援支援するための拠点機能支援起動車が国からこの3市2町の広域消防に無償貸与され、今日配備式が静岡市ツインメッセで行われた。

10トントラックをさらに拡張改良された起動車は、バカでかい頼もしい様相で、この中に、災害地で必要となる100人収容の救護用テント、飲料水浄化装置、夜間照明機材などとともに、車体内が現地で災害対策本部となる会議室機能までも備わっている。

このような立派な災害車両であるが、もちろん使わないことに越したことはない。
しかし、万一の場合は、絶大な災害地での拠点機能となる。

消防救急広域は、スケールメリットの効果は十分に関係市町理解しているが、いざ個別の課題となると、簡単には意志統一はなされなかった。

静岡県が県内を3分割し、東中西部の広域化を目指して計画づくりしたが、結局広域化にこぎつけたのは、中部地域の3市2町で、ほかはいまのところ先が見えていないようだ。

広域化協議を始めてかれこれ数年。途中ご破算となる寸前の事態にもなったが、なんとか広域化につなぐことができた。

ここまでの苦労を今一番感じながらも喜んでいるのは、3市2町の首長。
今日の配備式に集まった市長、町長は、ここまでようやくたどり着いた喜びで、終始満面の笑顔であった。








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2015牧之原市の盛んな再生エネルギー

2015-03-26 07:01:03 | 日記・エッセイ・コラム
今、牧之原市の中では、再生エネルギー施設の建設がいたるところで進められている。
再生エネルギーとは、太陽光、風力、波力・潮力、流水・潮汐、地熱、バイオマスetc・・・。
牧之原市があるこの地域は、日本有数の日照時間が長いところ。
そんな環境には、太陽光発電が最適。
だから、一般の住宅の屋根には、いたるところにソーラーパネルが乗っている。

実は、牧之原市の相良地区から西、約10Kmのところに中部電力浜岡原子力発電所がある。
あの3.11以降中部電力は、数千億円単位で地震津波対策を施している。

とはいえ、安全対策をいくら実施した浜岡原子力発電所でも、絶対安全安心とはいえず、地元では浜岡原発の永久停止を訴えるととともに原発から再生エネルギーへの転換が進められている。

特に事業用としての太陽光発電建設は盛んで、
今日も、静岡県最大規模の太陽光発電施設が牧之原市内で完成した。
この後、この施設を上回る施設が同じ牧之原市内で今年中には完成する。
ところが、今日の施設の第2期工事が続けて行われ、それが完成するとまた県下最大規模の太陽光発電施設となる。
ということで、静岡県のNO1の太陽光発電所が牧之原市内において、その規模のバトルが展開される。
しかし最終的には、浜松地方で建設される施設が数年後にはNo1となるようだ。

それにしても、今、牧之原市内では、太陽光発電事業者、市内企業、農家、家庭にかかわらず、太陽光発電施設の建設が著しい。


【写真↓:今回県下最大規模となる牧之原市地頭方地区の太陽光発電施設。】
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2015 年度末

2015-03-25 06:45:09 | 日記・エッセイ・コラム
人事異動の内示も済ませ、先月から続いた一連の会議対応も終了。
昨夜は今年度で退職する幹部職員の送別会。
40年来勤務した職場を離れるのは、さぞかし寂しい思いだろう。
そんな私もあと2年。
ボチボチ定年後のことを考えなければならない時期なのか・・・!?
でも、まだそんな気にはならない。
とにかく年度末、仕事のやり残し、来年度への引き継ぎなど課題を部下と確認しなければ。
今日も会議があるが、その前に他の職場へ出向する職員の出向先へのあいさつ回りがある。
さあ今日も頑張りましょう~。
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2015全国高等学校男子ソフトボール選抜大会No2

2015-03-23 20:16:26 | 野球審判活動
昨日は、富士宮で、甥っ子が出場する全国高等学校選抜ソフトボール大会。
ここ数日天候が悪く顔を出していなかった富士山が、大会会場の富士宮市市民スポーツ広場の目の前に大きな姿をだし、全国から集まった球児、父母などに感動を与えていた。
こんな素晴らしい会場を提供できる富士宮市がうらやましい。
でも、私のところ牧之原市でも、少しは小さくなるが、いたるところから本物の富士山を望むことはできる。
まあ、こんなところで富士山の景観の優劣を競っていてもしょうがない。
全国から来る方にとっては、富士山は一つ、オール静岡でお迎えするということだ。

甥っ子のチームは、盛岡中央高校。岩手県代表として静岡にやってきた。
初めてみる甥っ子のユニフォーム姿は、小、中学校の時、キャッチボールをしたころの姿から想像もつかない結構凛々しくかっこいい。
2番セカンドで先発メンバーである。まるで、私の一昔前の打順と守備ポジションがいっしょ。
対する相手は、岡山県笠岡工業高校。
mmm・・・、各選手の立派な体格、キャッチボールの球のスピード、試合前のシートノック、投手の投球スピード・・・。
おいおい、それにひきかえ甥っ子のチームだが、少し線が細いスリムな体型、キャッチボールのスピード、シートノック、投球スピード・・・と、どれもが相手チームが上のように見えてくる。
しかし、練習と勝負は違う、と思ったが、残念ながら、当たっていた。
初回の盛岡中央の攻撃は、これは!と思う場面であった。
先頭打者が3塁後方へのヒット。
次打者の甥っ子が自分も生きようという、セーフティバント。間一髪のアウトだったが、しっかりとランナーを進める。
ここまでは素晴らしい展開。
しかしその後のタイムリーが出ず、結局0点。
その裏の笠岡工業高校は、同じように先頭打者がでて、こちらはその後タイムリーがでて1点。
この1回の裏表の攻防が、試合全体を象徴していたようだ。
その後相手チームは毎回のように加点し、5回が終了したところですでに12対0。
これでコールドかと思ったが、この大会はコールドはないようだ。ただし、時間制限があり、どうも6回が最後の回となる。
何とか意地でも得点したい甥っ子のチームは、ちょうど相手2番手投手のコントロールの悪さに乗じ、しっかりとボールを見てフォアボールで連続出塁。
満塁で押し出しと内野ゴロの間に1点の合計2点を何とか最後にもぎ取り試合終了。
何とか意地を示した形で終わることができた。

久しぶりに見る甥っ子は、守備に、打者にいいプレーを見せてくれた。結構ひざが柔らかくセンスはある。
4月からは最終年の3年となる。
昨年も先輩の活躍で長崎国体に行ったようだが、今年は自分達で国体出場を目指す。

この雄大な富士山の下で試合したことを思い出に、頑張ってほしい。

春の気持ち良い好日、1時間半かけて甥っ子のソフトボール大会を見に行って、私もお袋(甥っ子にとっては祖母)もいい思い出が一つできた。










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2015茶レンジ次の目標

2015-03-23 06:41:04 | おやじバンド
N藤氏からコメント。
「卒業時期でユーミンやドリカム等の曲が流れていますが、ここで茶レンジ!「さくら」。
♪さくら~さくら~♪ではなく、森山直太郎の曲。
原曲はA♭ですがノーカポGでお願いできたらと。お願いまーす!」

人生のワンステップの終了とその上へのステップアップの時期、何事にもすぐ感傷的になる(!?)N藤氏にとって、創造性がわきたってくるのか!?
キーをGでお願いしますというが、ということは、N藤氏のボーカルということか。
まあこれに女性陣のコーラスが入れば、ばっちり。
せっかく先の手をつなぐ会コンサートに合わせ練習してきたパワーを、このまま閉じ込めるわけにはいかない。
また練習をやりましょう。


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2015全国高等学校男子ソフトボール選抜大会

2015-03-22 06:30:32 | 野球審判活動
今日は、全国高校野球選抜大会で静岡県代表の静岡高校が出場。
このメンバーに私の部下のご子息がレギュラーとして出ている。
そんな部下から、バスが出るので一緒にどうかと誘われた。
願ってもない甲子園球場、しかも知り合いが出場するというので、何とか行きたかった・・・。
また、県内では文部科学大臣杯全日本少年春季軟式野球大会が行われ、全国からの中学チームの精鋭が熱戦を繰り広げる。
その裏方にしがない印刷屋審判員などが、試合を盛り上げている。
そんな彼らを応援にと思っていたが・・・。
実は、県内でもう一つの全国大会「全国高等学校男子ソフトボール選抜大会」が行われ、これに私の妹の息子、つまり私の甥っ子が盛岡県の代表として富士宮に来ている。
だから、それを見に今から富士宮目指すので、甲子園も、審判応援もいけないことに。
今日は昨日と打って変わって、天候がいい。
小学生、中学生の時は野球少年で、私の家に来る時はグラブを持ってきて、私とキャッチボールをするのが恒例であった。
あの甥っ子がソフトボールで全国大会に・・・。
では行ってきま~す。
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2015今週の審判(3月第3週)No2「全日本学童榛南大会」

2015-03-21 20:14:22 | 野球審判活動
今日は、全日本学童榛南支部大会。
雲行き怪しくぽつっぽつっと雨つぶが落ちてきていながら、時折日差しが見えるという、おそらく私の30年来の審判活動の経験からは、選手、特に投手は集中できなく、コントロールを乱す格好(!?)の状況。
今日の対戦は、坂部ジャイアンツVS吉田中央
試合前のフィールディングの様子では、案外互角と思っていた。
試合は開始され、1回の裏表は、ピッチャーが、天候のことは気にせず、集中力を高め、打者を丁寧に打ち取っていた。
しかし、雲行きからピッチャ以外の野手の集中力がおろそかになったのだろうか、それとも、もともと守備力の違いなのか、坂部ジャイアンツは、自滅でその後加点を許し、終わってみれば、10対2の時間切れコールドで吉田中央の勝利。
今日の試合としては、特に普段通りの展開で、難しい審判判断は特になかった。
それよりも、審判としてこんな場面に出くわし、その感動のほうでやっぱ審判をしていてよかったという体験があった。
点差はすでに吉田中央が5点差リードでこれ以上点を与えられない状況の中。
坂部ジャイアンツのキャプテン10番が、ピッチャー交代とともに、ピッチャーになったキャッチャーに代わり、ショートからキャッチャーに。
その前から、キャプテンという責任を自覚ているのか、他のメンバーよりひときわ声をだし、チームメイトを励ましたり、気合を入れたりしていた。
そんな熱血漢のキャプテンがキャッチャーに座り投手をリードしていた。
ところが、2番手ピッチャーがキャッチャーの要求するミットにおさまらないノーコン。
単なる凡フライを取り損ねる外野、バックホームすればホームに駆け寄る相手ランナーとなんとかクロスプレーになる状況だが、そんなことは気づかない野手のプレーなどなど。
5点差が一気に10点差近くコールド寸前に。
ふがいない自分たちの実力とともに、点差がどんどん広がる口惜しさで、熱血漢であるが故のキャプテンキャッチャーは、試合中とはいえ、感情を抑えきれず涙を流し、キャッチャーポジションで顔をくしゃくしゃにしながら声を立てずに一瞬嗚咽し始めた。
しかし、それも10秒あったかどうかの後には、おさまっていた。
おそらく彼の強い精神力であろう。
もう次の打者が打席に立ってピッチャーを見ている。
そんな状況で、いつまでも泣いていられない。
こんな彼の状況を察する者は、打席に入るバッターと私、そして日ごろから彼を指導していて彼の根性を知り尽くしている指導者連中、あとは遠くの父母の応戦席から見ている彼の父母だけかもしれない。
試合が再開し、いざピッチャーが投球を始めようとするが、彼の心は収まったものの、目からは意志とは裏腹に涙が出てくる。
もう、ピッチャーが投げるというのに、どうしようもなくキャッチャマスクを外して袖で涙をぬぐう。
球審の私としては、マスクを外しているときに投球は危険なので、一瞬タイムをかけなければと思ったが、さすがキャプテンキャッチャー、ピッチャーのの投げる瞬間には、しっかりとマスクをかぶり、投球を受けていた・・・。
今日の坂部ジャイアンツは、残念ながら一方的な敗北となったが、こんな試合のふがいなさに悔しい思いをし、それが悔し涙に代わるほどの根性を持った選手がキャプテンとしてこれからチームをひぱっていくというところに、期待を感じた。
いま甲子園では、選抜大会、この静岡県では、中学生の全日本少年軟式野球春季大会が行われ、そこでは、それこそ数多くの球児の涙が落ちる。
しかしそんな大舞台ばかりでなく、末端の対戦でも、感動的な涙はいつも流れている。
我々審判は、そんな感動的な場面を糧として、審判活動を重ねていくのである。







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2015今週の審判(3月第3週)

2015-03-21 07:08:56 | 野球審判活動
私にとって、いよいよ審判シーズン到来。
先週の講習会で初心に戻り(!?)、今日から本年の審判活動が始まる。
その第1試合目が、全日本学童の榛南支部大会。
小学生球児の元気いっぱいのプレーで、昨年から眠り続けていた審判魂(!?)がよみがえる・・・・・か!?
先週の講習会で気持ち的にはシーズン開幕だが、身体的にはまだ運動不足。
でも、子どもたちの真剣な試合をしっかりとジャッジしなければならない。
さあ1試合目9時開始。
今から「ぐりんぱる」へ行ってきま~~す。
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2015人事異動内示

2015-03-20 06:47:49 | 日記・エッセイ・コラム
今日は人事異動の内示。
私は、内示を示す側。
数年前までは、この日が楽しみであり、あるいは不安であった。
しかし今は、不安の一点。
100%完璧な人事異動、職員が全員納得する人事異動などあり得ない。
しかし、なるべくそれに近づくように用意周到、情報を駆使して練り上げていく。
今日は私の地元周辺の自治体が軒並み同じ内示。
明日の朝刊のローカル紙面は、人事異動で埋め尽くされているだろう。

では、行ってきま~す。
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2015茶レンジバンド始動No2

2015-03-19 20:29:49 | おやじバンド
N藤氏からコメント。

「久しぶりにアリスの楽曲を練習。
コブクロの轍や陽水、ちょっと懐かしいGS等など、レパートリーを広めながら、マッチする選曲をしていきましょう。
練習予定をまたお願いします。
そして発表の場を積極的に求め、開拓していきましょう。
もう私達に時間はない?!」


ようやく、あらたな開拓を求めることはせず、温故知新、過去の名曲に振り返る余裕ができてきたか・・・。

発表の場は大事です。
情報収集をしていきましょう。

時間はない!??
数年後、時間があり余りすぎるので、その対策が課題となるのでは・・・!?

今は、もちろん一生懸命!
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