温故知新No2

静岡県の牧之原市から、盆栽、野球審判、蕎麦打ち、おやじバンド、その他徒然なるままに、ブログしています。

2020 年の瀬

2020-12-31 06:52:14 | 日記・エッセイ・コラム
いよいよ大晦日。
早いものでもう1年たつ。

来年は新型コロナウイルスが終息し、東京オリ・パラが無事終了する年であってほしい。
ただ、昨年の大晦日、だれがこんなコロナ禍を予測しただろう。

予想もつかないのが、未来だ。
ただ、不測の未来だが、希望のある未来であってほしい。

明日の朝の初日の出は、そんな願いを込め、手を合わせたい。
ただ・・・、今朝も冷え込んだが、明日の朝はさらに冷え込みそう。

神に祈願するのも、そう容易いことではなさそうだ・・・。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2020 穏やかな気候も昨日まで

2020-12-30 06:50:27 | 日記・エッセイ・コラム
昨日は、暮の静岡独特の穏やかな陽気。
日本各地の中には、大雪、寒波で凍える日々を送っているところもあるが、ここ静岡は、西風が吹かなければ、厚手のコートなどはいらない。

昨日孫が来て、外でサッカーをしたが、ものの5分も動けば、額は汗ばんでくる。
そして、孫がボールコントロールをしてドリブルする動きにこちらは追い付かず、余分な動きをするので、もう10分後には額から汗、上着を脱がずにはいられないほど・・・。

静岡は、夏は厳しい暑さから逃れ、冬は極端な寒さを感じない、四季を通し温暖な気候の土地。
特に、冬の過ごしやすさは、経済的にも、日常生活でも、有難みを感じる。

そんな孫と昼間ひと汗をかいたので、さすがに昨夜のビールは、ひとしおおいしく感じた。
どんなに寒い冬でも、好物のビールは毎晩欠かせない。

でも、やはり夏の身体から水分が抜けた後のビールののど越しに勝るものはないが、冬のビールも私には、のどを潤す大事な水分。

それが冬の昼間、ひと汗かけば、ビールのおいしさはいつもとは違う。

この温暖な気候も、どうも昨日まで、今朝は雨が降る冬の悪天。
そして、第1級の寒波が、この静岡県にも勢力を伸ばすとの天気予報。

静岡県人は、もともと酷寒を知らず、本格的な寒波に対応するすべを知らない。
ただ単に、家の中で、車の中で、温度を高めて過ごすことぐらいしかできない。

いざ外出しようとしても、慣れない低温に、足元から対応できそうもない。
防寒用の靴や帽子などという発想はなく、普段通りのシューズにせいぜいキャップぐらいか。

家から外に出て初めて寒さを感じる静岡県人。
でも、対処のすべを知らない県民は、そのまま寒さをこらえながら、外出する・・・。

静岡県に雪が5センチでも降り積もれば、きっと交通機関、人の移動はパニックになるだろう。
それほど、静岡県人は、冬の寒さ、降雪に慣れていない。

逆を言えば、冬の寒さ、降雪を体験しない、温暖で幸せな静岡県ということか・・・。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2020 今日から年末年始の休日

2020-12-29 06:42:16 | 日記・エッセイ・コラム
まとまって6日間も休めることはめったにない。
年の替わりを十分堪能したい。

今年は、新型コロナウイルスで明け暮れた1年だった。
私の八方ふさがりの運勢も、どこか吹っ飛んでしまい、なんとか新年を無事に迎えそうだ。

今も記憶するが、今年の元旦初日の出は雲に覆われ、なかなかご来光を拝めず、仕方なく雲の先の太陽に拝んだ。

来年初日の出も何とか見に行きたい。
いや、今年のリベンジ、コロナ禍、私の八方ふさがりの明けの年にふさわしいご来光を拝みたいものだ・・・。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2020 仕事納め

2020-12-28 06:41:44 | 日記・エッセイ・コラム
今日は、職場の仕事納め。
吉田町の公共施設北オアシスパークを預かる吉田町まちづくり公社だが、その中で、公園部分はだれもが365日来て遊べるところ。
また、公園内にあるオアシス館は、土日を問わず会議室を研修やサークルなど多用途に貸出す。

だから、休日、祝日でも、職員がローテーションで勤務し、開館している。

ただ、年末年始29日から正月3日までは、閉館となる。
その年間唯一の休館日がようやく明日から始まる。

さすがに、年末年始の6日間は、職員もゆっくりしたい。
とはいっても、施設の見回りは必要だが、それは、警備保障会社に巡視を委託。

自由に遊べる公園には、天気が良ければこの寒い冬の時期でも親子家族が大勢きて、芝生広場、複合遊具・ブランコで遊ぶ。

コロナ禍で遠出の外出を控える家族にとって、身近な公園は楽しめる場所。
穏やかな年末年始であってほしい。

さあ今日も頑張っていきましょう!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2020 勝手なことを言って2020終了

2020-12-27 06:50:11 | 日記・エッセイ・コラム
言いたい放題言って、1年が過ぎる。
それにしても、この根底にあるのは新型コロナウイルス。

1年間、日本全国がウイルスに振り回された。
そうなるとおのずとウイルスに関する投稿が多くなってくる。

しかしこれは異常、今年は特異な1年だった。

こんなことは、来年に持ち越したくない。
ただ・・・、感染拡大はさらに広がる・・・。

昨日の東京都の感染者は過去最多の900人オーバー。
これに対して国はどう分析し、対策を練るのか・・・。
もうこれ以上後手後手の対応はできない。

今日は、今年最後のそば打ち教室。
今日も10人前を打ち、女房の在所のお袋などに配るが、大晦日には20人分を打たなければならない。

私の年末の恒例行事となりつつあるが、こればかりは体力が必要。
いつまで続けられるか・・・!?


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2020 孫のクリスマスプレゼント

2020-12-26 06:51:22 | 日記・エッセイ・コラム
実は、孫からのサンタさんへの要望があったみたいだ。
任天堂スイッチは、もう大枚をはたいていつのお祝いのプレゼントで孫に与えたかわからないが、そのゲームソフト、釣りスピリッツをサンタさんにお願いしていたようだ。

ところが、娘からのメールでは、釣りスピリッツというゲームが入っていたが、よくわからず、そのままにしていた。

一昨日、26日の朝には枕元に置いておきたいのでと言われたが、注文していなく手元にない。

仕方なく、このゲームソフトはじいじからの正月のプレゼントとして、元旦にお年玉とともに渡すようにした。

かえって、じいじからの贈り物とわかってくれれば、孫のじいじへの気遣いも違ってくるだろう・・・、という期待は無理か!?

今日は休日出勤。
年末の仕事の整理のちょうどいい一日。

さあ今日も頑張っていきましょう!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2020 クリスマスイブNo2

2020-12-25 07:00:14 | 日記・エッセイ・コラム
今年は、孫が来てのクリスマスイブはなく、昨夜は普段通りの晩酌と夕食の時刻だったが、バタバタと娘が来て、クリスマスケーキのお裾分け。

包丁で切り分け自分たちの分をあわただしく持ち帰り、残り仏壇と私たちへ。
それにしても、事前にケーキを用意すると言えばいいものを、いつもながらの性分、行動力はあるが会話力がない・・・。

女房が、私の好物のローストチキンを用意してくれてそれなりのクリスマス気分だったが、これにケーキが加わる。

実は昨夜は、孫のサッカー教室。
娘は仕事を終わり、そこへの孫の送迎といつもこのクリスマスケーキのご用達、静波T&Tへ回りながらケーキを届けてくれた。

T&Tのケーキは、いつもながら生クリームのおいしさと新鮮なイチゴ、程よい甘みとでいつも満足する。
しかし、晩酌にはケーキは合わないので、今日のクリスマスで食べさせてもらう。

さあ今日も頑張っていきましょう!


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2020 クリスマスイブ

2020-12-24 06:56:26 | 日記・エッセイ・コラム
今日はクリスマスイブ。
仏教徒には、西洋の宗教は関係ないと思うが、クリスマスはもう全世界宗教を問わず、年中行事の一つ。

いままで、孫が生まれてからは、毎年クリスマスを祝った。
ありきたりのケーキとオードブルを用意し、家族団らんで歓談するが、私としては、要はこの時においしいビールを孫の顔を見ながら飲めれば最高だった。

そんな昨年までのクリスマスではあったが、今年小学校に入学した孫は、クリスマスイブと明日のクリスマスには我が家に来る予定はない。
どうも、友達家族とのパーティーを予定しているようだ。

ちょうどいい、毎年無理して高めのケーキを用意し、また、サンタさんからのプレゼントとして品薄の人気キャラクターおもちゃやゲームなどを用意することもなくなった。

押し入れにしまっておいたおもちゃやゲームを、孫と一緒に驚いていたのも、昨年まで。
そんな気遣いは、もう必要ない。

また、今年のサンタのプレゼントは、先輩夫婦からのシステムベッドのお下がり。
下は勉強机、2階はベッド。
これを、孫がいない間に何とか組み立てておいた。

少し早いサンタの登場だったが、孫は何とも感動してくれた。

今回のクリスマスでは、こちらの懐は全く痛くもかゆくもない。
こんな年も結構いい。

ただ、そのうちサンタの所在を知った暁には(!?)、どんな要求が来るか末恐ろしい・・・。

さあ今日も頑張っていきましょう!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2020 大学OBとの交友

2020-12-23 06:59:55 | 日記・エッセイ・コラム
続々と、近況の報告が入る。
大学OB関係は、その80%以上が関東圏内に住む。

だいぶコロナには気を使っているようだが、一方、なんとか普段の生活を送っているようだ。
今年1月のOB会開催は、今思えば奇跡。
1週間遅れれば、おそらく開けなかっただろう。

コロナが終息した暁には、ぜひ歓喜のOB会を開きたいと、返答している。

ただ、このままだと、本当に日本経済は深刻な状態となる。

年末年始のこの時期、経済を回すGOTO関係を停止することは遅きに失すると日本の全国民誰もが思うが、今の段階で首相を、政府を責めることよりも、もっと大事なことがある。

医療現場、年末年始の稼ぎ時に収入がない店舗をどうするかが今は最優先。
政府を、首相の責任を追及するのは、後からでもいい、

今は、しかたがない、年末年始の人の移動、特に飲食を伴う行動は、若者を中心として、自粛ではなく、取りやめることが大げさに言えば、日本を救う。

こんな簡単な国民の自粛行動で、今の日本を救うことができる。
これは、選挙で1票を投じて政治を変える、日本を変えるなどというより、よっぽど一人ひとりの行動が即効、結果に結びつく成果になる・・・。

そして、収入がない事業者への手当てを国が責任をもって行う。
医療現場の崩壊を食い止める・・・。

国民は国民の行動、国はしっかりとした政策が今は必要だ。

さあ今日も頑張っていきましょう!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2020 久しぶりの孫との時間

2020-12-22 06:55:31 | 日記・エッセイ・コラム
不思議なことに、ここ1か月ほど孫と顔を合わせていなかった。
もちろん、孫との距離がはるか遠い環境のじいじ、ばあばなら、正月とかお盆などでようやく会えことを楽しみにする。

ところが、私の孫は、同じ市内、しかも同じ地区の車で走れば10分もかからずに着くほどの近隣。
だから、いつでも会えそうに思うが、実際に娘の代わりに孫のスイミング教室、またサッカー教室前の児童クラブへのお迎えは女房がやっている。

そうなると、私が孫に会う機会は、娘が土日の休日勤務するときに、私たちが預かるときぐらいだが、このところ、娘の勤務日がちょうど私の勤務日と重なっていて、結局会えないままとなっていた。

そんな中、昨日は、普段はスイミングの日だが、なんと娘はスイミングが休みだったことを忘れ、いつものように女房に児童クラブへの迎えとスイミングへの送りを頼んでいた。

孫はスイミング会場に行ったが、いつもの駐車場の混雑は当然なく、そのまま私の家に帰ってきた。

孫は久しぶりの私の家、私が勤務から帰ってくるのを、今かと待っていたようで、私が帰ってくるなり、家の中でのドッチボールをやろうとのお誘い。

久しぶりの孫とのドッチボール。
小学1年生の割に、じいじからいうのもおこがましいが身体能力は結構ある。

じいじの投げる直球、変化球のボールもいとも簡単につかみ、それ以上の勢いのボールを投げ返す。
久しぶりのドッチボールだが、いつの間にか私が必死になっても勝てないほどになっていた。

よくよく見れば、背丈も明らかに成長しているのが目に見える。

世の中、コロナ禍で、満足に孫に会えない方々もいることを考えると、なんと幸せなことか。
早くこの状況が改善し、全国の孫とじいじばあばとの再会が1分1秒でも早まればと願う次第である・・・。

今日は振替休日、今盆栽作業で大事な石灰硫黄合剤散布があるが、はてさて、何から始めるか・・・!?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2020 お歳暮

2020-12-21 07:06:51 | 日記・エッセイ・コラム
ぼちぼち大学の教授やOBにお歳暮が届いているようだ。
大学卒業後、地場産品の紹介がてら、春には新茶、冬にはミカンを送っていた。

それが今だに続いている。
こちらが勝手に送ることでかえって相手に気を遣わせることになり、返礼が来る。

だから、もうそろそろやめにしようかとも思っているが、この付き合いで、OB会が今でも続いているという一つの絆の役にもなっているのかもしれない。

また、このコロナ禍、一層相手の健勝を確認し合うコミュニケーションにもなる。
こんな状況だからこそ、お互いに気を遣うことも、必要なのかもしれない。

さあ今日も頑張っていきましょう!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2020 台風発生・・・!?

2020-12-20 20:03:54 | 気になるニュース
携帯に登録している防災ニュースから、台風発生の緊急速報。
今自分台風!?、そして日本への影響は・・・!?

発生場所、進路はフィリピンからベトナムへのコース。
日本への影響は皆無のようだ。

今時発生した台風は、勢力も少なく、おそらくすぐに低気圧に変わるほどの弱小台風。
とはいっても、台風には変わりない、ベトナムでは、最善の対応を尽くしていただきたいと、遠くながら手を合わせ願わずを得ない。

異常気象と言い、感染コロナパンデミックと言い、突如として現れる異常事態に、まさにこれから、地球温暖化をはじめとする生命体地球の息苦しさは、当然地球上の生命に直接反映していく。

今まさにこの時から、地球人は、地球に対しての責任をもたらされている。
私のような一市民が、いくら大声上げても、宇宙人とは聞き入れる余地はしらない。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2020 奇跡的な大学ゼミOB会開催??

2020-12-19 20:07:12 | 日記・エッセイ・コラム
今年の1月、大学の後輩が、長年暮らしてきた東京を後にして、出身の田舎へ帰るということで、送別会を兼ねたゼミOB会を開いた。

半年前から計画していたOB会を後輩のリーダーとともにまとめ、大学敷地内の高層タワーのラウンジで交誼を深めた。

それが、今年1月の25日。
今思えば、まさに新型コロナウイルスが報道され始めた矢先。

中国武漢からの発症事例の報道が厚生労働省からあり、1週間後は、日本での感染事例の報道に・・・。

そんな感染拡大の初期の段階に、私は東京にいた。
今も鮮明に記憶するが、東京駅の周辺、そして銀座を散策した時、すべて中国人だらけ、中国人の間からようやく日本人と遭遇するほど、耳に聞こえる会話はほとんど中国語。

そして、東京から帰ってきた数日後、新型コロナウイルスの重大報道。
危機一髪というか、奇跡的に大学OB会ができたことに、感謝せざるを得ない。

もしかしたら、あの時もうすでに感染していた中国人と接近していたのかもしれない。
しかし、静岡に帰ってきての体調は普段通りだった。

大学ゼミOB会は、不定期ながら、それでもあまり間を開けずに後輩の支援をいただき、ご健勝の石坂教授を囲み続けている。

コロナウイルスの影響がどこまで続くか心配だが、来年は東京オリ・パラ開催。
それに合わせての東京集合のOB会ができればと、今から期待しているのだが・・・。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2020 交通渋滞と立ち往生

2020-12-19 07:03:18 | 気になるニュース
私は、一般道で、高速道路で、交通渋滞の経験はある。
数メートル進んでストップ、またその繰り返し・・・。

一体先頭はここから先どこなのか、どんな状況なのか、動いているのか・・・。
そんな経験は何度かあるが、それが立ち往生となると、経験もないが、想像もつかない。

新潟のほうで50時間もの大往生があったようだ。
立ち往生した原因は?、と今さら求めても、何の役にも立たない。
それ以上に、各車両の運転手の手当てが必要。

それにしても、最近では毎年のように起こるこの立ち往生は、何とか予測で事前の対応ができないものか・・・?

道路管理者は、予想もつかない悪天候と一蹴するが、でも最近の天気予報はほぼ確実。
それを予測しての先手を打つ行動がなぜか鈍いと感じ取る。

まさに、新型コロナウイルスの感染拡大に対する国の、自治体の対応の甘さと同じレベルだ。

なぜ日本人は、懸念に対する果敢な行動に迅速に切り替えられないのか・・・!?
おそらくいろんな諸説が浮かび上がるが、日本人は森羅万象多くのことに心を注ぐ民族。
よく言えば情緒的、美的精神があるが、逆を言えば、理論、算術的な合理性には疎いウエットな性格だ。

だから、現状に対して、大きな変換ができない。
心の慣性が大きく、よっぽどの外圧がない限り、物事を穏便に済ます性格・・・。

そんな国民性は、このような降り積もりそうな予想・・・、コロナ感染者が増えそうな危機的状況において、それでも、過去の経験値を持ち出しながらずるずると判断を先延ばしし、あいまいにしていく。

判断した時は、事すでに遅し・・・。
まあそんな私も、純然たる日本人の性格を持ち合わせている日和見主義(!?)。
豪雪による大往生など、他山の石には到底できない危機管理が薄い性分だ。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2020 心配、日本国民の意識

2020-12-18 07:11:10 | 気になるニュース
GOTOトラベル、イートを推進したのは、もちろん国。
いざ経済の回復を祈って、みんなで全国へ旅行をし、そしておいしいものを食べて、事業者を、店舗を応援する。

人が動けば経済を立て直せる、その使命感とその割安感で国民は動いた。
ただし、動くには、条件が当然に伴うということを、国民は認識していたのか・・・!?

このGOTOトラベル、イートは、実施に当たっては条件が出ていたと認識する。
それは、感染拡大予防措置を、行動する側も受け入れ側も十分行ったうえでならOKだったということ。

ところが、割安旅行、飲食に浮かれ、前提となる予防ルールなど頭からぶっ飛び、行きたい放題、遊びたい放題でウイルスをまき散らしたつけが回ってきた。

受け入れ側も受け入れ側、十分な対策をしないまま、以前と同じ商売をして、コロナの受け渡し(!?)場所になっていた。

また、GOTOトラベル、イートに便乗しない国民も、普段の生活の中で、緊張感が薄れ、従前の生活仕様になっていった。
こうなると、後はタガが外れた放流状態。

なんでこうなることを、国のトップ、官僚は分析せず、そして早めの対策を講じなかったのか。

9月の連休あたりから気が緩み、11月の3連休にはすでに第3波は目に見えていた。
なぜ国は、総理は行動しなかったのか・・・。

それにしても、自分を守るのは自分自身。
また、国や県から言われようと言われまいと、人に感染させないのも自分自身。
国民の意識が問われている。

さあ今日も頑張っていきましょう!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする