温故知新No2

静岡県の牧之原市から、盆栽、野球審判、蕎麦打ち、おやじバンド、その他徒然なるままに、ブログしています。

残念なアフェリエイト・トラックバック

2006-08-30 22:20:12 | 日記・エッセイ・コラム

このブログを快適にしたためてきたが、最近広告が張りつくようになった。

OCNに問い合わせたところ、ただで利用している「はじめの一歩」組は、どうしても張り付くとのこと。まあ、ただでお借りしているから、いたし方ない。

しかし最近私のブログとは、全然関係ないトラックバックがリンクされるようになった。

これには、少し不快な気分になる。

P1010001_3

私の当初のブログには、トラックバックで私の内容を利用するまじめな方々がいた。私のつたないブログが、皆様のブログに利用されるなんて光栄だと感じ、いい気分でいた。

ところがここ数日、意味不明のトラックバックが張り付いている。なんだか、最近はやりのクリックにより収入が上がるアフェリエイトなんかが脳裏をかすむ。

まあ、私のブログを見る方々は、くだらない広告や、不明なアフェリエイトには、手を出すような人はいないので、安心してはいるが、それにしても、快適ブログ環境が、次第に汚染されている。

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訃報あり

2006-08-27 21:26:10 | 日記・エッセイ・コラム

妹の亭主の父親が亡くなった。

大阪に住んでいた。したがって、明日、又は明後日に大阪にオヤジとともに行く。

今週は仕事上、重要な会議等がある。しかし、身内の訃報。しかも、今大阪にいる娘が何かとお世話になっていた。

静岡から大阪の大学に行くため、初めての大阪での一人暮らし。ただし、近くに、今亡くなられた親父さん、そしてご家族がいたために心強く、安心して遠くから見ていられた。

したがって、一方ならぬご恩を感じ、なんとか告別式にでも、あるいはできることならその前にお会いしたいと思っている。

明日、職場での打ち合わせと、対応次第だと考える。

人生二者択一を迫られる機会が良くある。

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久しぶりの休養

2006-08-27 08:36:27 | 日記・エッセイ・コラム

今年の夏は、特に暑く感じていた。しかも、結構、審判やら、新入学(?)の盆栽教室やら、また、仕事上も各部署の調整に気を使ったりと、思えば、6月から8月終わりまで走りっぱなしだったような気がする。

したがって、最近、疲れがたまっているようで、夜、晩酌後はもう、うつらうつら。

しかも、一気に寝入ってしまうのか、深夜2時30分ごろには必ず一旦目が覚める。少し気持ちが高ぶっているのかもしれない。仕事上忙しいときに、次の日の段取りとか、あるいはあのところを解決するには・・・など、頭から仕事が離れないときが時々あるが、そんなときのよくある現象である。

まあ、どなたもそんな経験は良くあるもので、一時を越えれば、またもとの余裕ある就寝に就ける。

これはストレスがたまることであり、仕事が忙しければ忙しいほど、解消のため身も心も仕事から一番遠いところにおいて開放してあげればいい。

したがって、ここ2ヶ月仕事上忙しかった分、趣味にも忙しかったのであろう。いわゆる良く学び、良く遊べである。

しかも、明日からもしばらく仕事はハードなスケジュール。ひとつの組織上の課題を与えられ、それの結果発表が控えるという状況。

したがって、変則(?)就寝パターンは変わりそうもないので、休日は趣味に・・・と考えるところを、体のことを考え、ここは家でゆっくりすることとした。

今日当たりは、野球審判がある。また夏の高校野球県大会の反省会も静岡である。また、前から手がけたいと思っている盆栽用の回転台作りなど、やることはあるが、昨日、今日と予定は入れず、家でゆっくりしている。

したがって、昨日「マイギター」としてじっくりとブログをしたためたところである。

ちょうど天気も曇りで気温もあまり上がらなく、冷房もかけずに家の中にいられそうだ。朝晩のRickの散歩は、これは健康と気晴らしに最高であり、家を勇んで出るが、それ以外は、パソコンに向かう、あるいは今週土曜日から始まる(?)PTAバンド活動再開に向けてのギター鳴らし、また、ステレオを聴くこともいい。

P1010005_edited_1 休むときは、意識的に「休むんだ」と自分に言い聞かせ休まなければならない。これは、何でも手をつけすぎる私だけに当てはまることかもしれない。

とにかく久しぶりに家でゆっくりと時間を過ごす!

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マイギター

2006-08-26 09:31:41 | オーディオ・音楽

P1010002_5

今、私が使っているギターは、もう30年前に作られたハンドメイドのフォークギター。

ただし、このギターが、実は今でもしっかり音が出る優れもの、と以前書いた。

大学のとき、とにかくギターがほしい一心で、食うものも食わず、アルバイトと、親からの仕送りを充てて買った代物である。

この時、今もあるか分からないが、あの当時は「新堀ギター教室」といったら東京ではひとつの駅ごとにあるような、今で言えば駅前留学のNOVAのようなギター教室があったが、その教師にたまたま知り合いがいたので、その方を通じて購入した。

事前には特に打ち合わせもなしに単に金額(あの当時10万円を払ったような気がする。)を示して作っていただいた。

その教師は、その職業柄ギター作成者に知り合いがいたようで、作られ手渡されたギターは、予想をはるかに超えたハンドメイドのギターであった。

ネックに貝象嵌されたメーカー名は、「FERNANDES」。

あの頃、そして今も「FERNANDES」といったら、エレキギターの大手メーカーである。「FERNANDES」のHPを見たら、1969年に設立。72年に「FERNANDES」のブランド名に変更したようだ。

したがって、ブランドを「FERNANDES」にした、しばらくした頃、私のギターが作られたようだ。

それにしても、買った当時から不思議なのは、「FERNANDES」はエレキギター専門と思っている。そのメーカーによるフォークギターというころが、不思議であり、また、なんか珍しいものを持っているということで誇りにも思うものである。

ボディの中には、「HAND MADE by H.ETO」と刻印されている。

ETOと言う人がどのような人か興味を持ち、インターネットで検索するがヒットしない。まあ、「FERNANDES」工房の職人だと思うが、ご存知の方は、教えていただきたい。ただし、技術は、確かなものを持っていると確信する。

このギターは、これが単なる数万円相当のフォークギターと同じ音色なら自慢できないが、30年経った今でも、6弦(低音)の音の厚さから1弦(高音)の響きまでとても前面に音が気持ちよく出てくるのだ。

P1010003_3 P1010006_3

数年前、ネックの調整をしてもらうため楽器専門の修理店に出したら、店主が、最高級の板材を単板で使い、丁寧に作ったいい物を持っていますね、と言った。今これと同じものを作ると、40万円はする、とも言っていた。

このギターは、私にとって、数少ない自慢できる宝物のひとつである。

P1010014

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羨望のエレアコ

2006-08-24 20:58:28 | オーディオ・音楽

今日の新聞にヤマハのエレアコの広告が載っていたmmm・・・。

いつしか数分間その広告に釘付けになった。

今、持っているギターは、もう30年前に作られたフォークギター。

ただし、このギターが、実は今でもしっかり音が出る優れもの。

このギターのことについては、次回に紹介するとして、とにかく、アコースティクギターに陶酔しているおじさんにとっては、広告の新製品はよだれが出るほどの代物。

おそらく、昔フォークを語っていた年代をターゲットにした、心くすぐる新開発商品だと思う。

今あるギターは、純粋なフォークギター。したがって、コンサートの時などは、他のギターや楽器などの音量に負け、いい音が打ち消される。

特に、PTAバンドのゴダンのエレアコをもった怪しいN藤氏は、他人の楽器もなんのその、マイペースの音量でジャカジャカ鳴らすので、私のギターは脇役。

だから、毎回、もっと音量のあるギターを、と思っているところで、今日の広告。

ましてや、おやじバンドコンテストの話も出て、またバンドの活動が再開されるとなると、あのゴダンのエレアコとの対決が再び待っている。

マイギターも、今の実勢価格では、専門家に言わせれば、40万円前後。マイギターの面子も考えなければならないが、大きなステージでのコンサートは、ボリュームも必要。

今度のおやじバンドコンテストの会場は、あのグランシップの数千人入る「海」のステージ。

やはり、ヤマハの新製品に思い切った決断をするのか・・・?

mmm・・・ということは、いつのまにか、おやじバンドコンテストの最終ステージを頭に描いている・・・・・・・。(><)ゞ

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白熱の高校野球

2006-08-21 22:44:38 | 野球審判活動

P1010008_1

今日甲子園の高校野球選手権大会が終了した。

今年の甲子園は、延長戦、9回の逆転劇、そして再試合の決勝と、白熱した試合が展開されたが、その熱風が、すでに始まっている地方大会の新人戦まで及んでいるようだ。

昨日は、島田球場で2試合を審判してきたが、両試合とも、最終回土壇場の決勝点でのさよならゲーム。

最初は、静岡市立商業高校と川根高校、9回2対2で勝負が決まらず延長へ。その12回裏、市立商業高校は守備の乱れで3塁ランナーを帰してしまいゲームセット。

また、次の試合は、焼津水産高校が、これも土壇場、9回裏走者一掃のヒットで逆転さよなら勝利。表までリードし、おそらく誰もが勝利は清水西高校と思っていた、その裏、甲子園の再現のような展開で、終了。

甲子園の白熱した試合と同じような場面に立ち会ったことは、大変ありがたいことだが、きっと勝てると思っていたチームが、一瞬のうちに負けるこの勝負の世界の厳しさを、あらためて、思い知らされた。しかも、昨日の試合は、敗者復活戦。もう負ければこの秋季大会は終了。

負けると思っていた試合が転がり込んだ勝者と、勝つと確信した瞬間負けた敗者とは最後にどうしても礼をするためにホームベース前に整列しなければならない。

審判は、この冷酷な瞬間を、最後どうしても見届けなければならない。

昨日は大変暑い日で、しかも試合時間も2試合を合わせると6時間近いものとなったが、そんなことは言っていられない。

高校生のきびきびとした、勝つためにひたむきに投げ、打ち、走る姿に感動を受け、しかも、その劇的な勝敗の瞬間の彼らの表情を見る経験は何ものにも代えがたいものである。

これは今後何かに生かされる、通常味わえない経験であり、審判冥利に尽きるものである。

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おやじバンドコンテスト・・・?

2006-08-19 23:55:49 | おやじバンド

雲行きが怪しくなってきました。

今日の流しそうめん大会は大成功、ということは、話が盛り上がり・・・。

案の定、静岡ねんりんピックのおやじバンドコンテストの話題を、私が出す前に、もう募集要項のコピーが回覧され・・・。

みなさん、とにかくY高校PTAバンドなら出ないわけにはいかない、ぐらいの入れ込みよう。・・・mmm。

Photo_17

そしてこんなときは大抵私が、取りまとめ役。

したがって、9月2日にとにかく、日ごろ練習していないバンドメンバーを集め、出る出ないにかかわらず、楽器を持ち寄り、声を出すことに。

このブログを見ているメンバーの皆さん、急きょ以下により集合ください。

また、関係者にご集合の連絡をしてください。

日時 

 9月2日(土) 午後7時から9時30分まで

場所 

 牧之原市静波ゴールドコースト(国道150号線静波海水浴場入り口)(ドラムキット、ギターアンプがある部屋を予約。)

その他 

 希望演奏曲をお持ちよりください。

 新バンドメンバー(ボーカル、リードギターができる方)をご紹介ください。

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おやじバンドコンテスト

2006-08-19 08:35:26 | おやじバンド

静岡ねんりんピックでのイベントのひとつとして「おやじバンドコンテスト」が行われるようで、今日の新聞にその参加グループの募集の広告が載っていた。

我らY高校PTAバンドも、資格は十分ある。しかし、最近集まっていない。

おそらく、練習を少し行えば、もとの状態には戻ると思うのだが、なかなかみんなそれぞれの立場で活躍され、参集できそうにもない。

今日ちょうど、バンドメンバーが「流しそうめん大会」で久しぶりに集合する。

この親父バンドコンテストの話が話題になるのかな?

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茶レンジの会「流しそうめん大会」vol2

2006-08-18 21:14:45 | 日記・エッセイ・コラム

明日(19日)の流しそうめん大会にあの伝説のY高校PTAバンドベース担当のT塚氏も参加のようです。

ということは、N藤&T塚の危ないミュージシャンの揃い踏み。明日はいったいどうなることやら・・・?

それ以外は、今のところ、K村先生、PTAじいじ、S山氏、M田女史、M野女史、K村女史あたりかな・・・。

とにかく、午後5時集まった衆で、その場で手分けして買出し、流しそうめん用竹製造組を決め、準備し始めます。よろしく!

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今年も「茶レンジの会 流しそうめん大会」

2006-08-17 20:48:00 | 日記・エッセイ・コラム

急転直下。流しそうめん大会」を急きょ今週土曜日決行。

場所は、拙宅。午後5時から。

PTAじいじから、N藤氏、S山氏を筆頭に、久しぶりの面々が一同に。

皆さまお誘いあわせの上、盛大にやりましょう。

なお、当日の買出し組みをお願いしたいので、参加者は、事前にご連絡を。

あとの準備はばっちり。もうすでに流しそうめん用の竹は、PTAじいじで用意してあるそうです。

なお、蚊対策のため、あまり露出は避けてきてください。

では、ご連絡をお待ちしています。

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Y高校PTA HPがんばれ!

2006-08-14 20:42:22 | 日記・エッセイ・コラム

以前担当していたY高校PTAのHP更新をM崎先生に引き継いだはいいのですが、元のHPの構成などが素人の作成。難解なフォルダやファイルなどがあり、更新に苦慮されているようでした。

でも、ここしばらくトップページの映像すら出る状態ではありませんでしたが、今日アクセスしたら、なんとか元の懐かしいトップページが出ました。

HPの構成としては元の状態ですが、まだ、クリックしても、他のサイトに行くことができません。

激励の投稿を・・・と思い掲示板をクリックしましたが、投稿できる状態ではありませんでした。

M崎先生のご苦労振りが目に映るようです。がんばれ、M崎先生。がんばれY高校PTAホームページ。

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流しそうめん大会!

2006-08-13 20:00:08 | 日記・エッセイ・コラム

santa さん「久しぶりにお邪魔しました~。お元気そうですね。」

コメントありがとうございます。

S氏から流しそうめんご案内のようですね。こちらは、茶レンジの親方、そして、神出鬼没のN藤氏からの要請がありました。

是非やりましょう。おって日程などが固まったところでご案内します。

Y高校PTAOBの伝統(?)を絶やすわけにはいきません・・・。

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何とか無事終了

2006-08-13 15:16:08 | 野球審判活動

高校野球中部地区秋季大会2試合を無事終了。

とにかく静岡球場の今日は、始めは蒸し暑く、そのうち太陽が出だしたら強い日差しでさらに暑かった。

時折吹く風が、こもる熱を発散してくれる救いの一吹きである。

試合は、第1試合が静岡高校と静岡大成高校。中盤まで点の取り合いで、4対4のまま終盤に。しかし、そこから静岡が一歩抜け出し、結果として8対5で静岡高校が勝った。時間は2時間チョットと、点の割りに、思ったよりも短いものとなった。

第2試合は、常葉橘高校と庵原高校。こちらは、8対0と7回コールド。時間も、1時間40分ぐらいではなかったかと思う。これも大変短く助かった。

審判内容は、私としては、ほぼ教科書どおりに動きができ、空きの塁もカバーに回ることができた。集中力も、最後まで途切れず、ここしばらく心配していた肉離れの後遺症(?)も、まったくないもので、近頃になく、納得のいく審判ができた。

P1010002_4

しかしなんでもそうであるが、一度いい審判ができたからといって、この次からすべてこのレベルで続けることがでるとは限らない。

毎度毎度新たな挑戦である。

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今日も審判

2006-08-13 06:48:23 | 野球審判活動

お盆休みをゆっくり・・・とは言っていられません。今日からもう、高校野球の秋季大会。県下3地区で、いわゆる新チームでの新人戦が繰り広げられる。

私は、今から静岡球場へ2試合。

昨日の地元での還暦県大会では、主審を1試合行ったのだが、暑く、5回コールドにもかかわらず、ほぼバテ気味。

このところ、仕事で少しストレスがたまり気味。体力だけでなく、ストレスも、体調には良くない。

昨日のエネルギー不足を反省し、今日いかに2試合をしっかりとしたジャッジで審判することができるか・・・。今日も、体力に挑戦ダーァ!  イッテキマース。

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心地よい音楽

2006-08-12 08:40:53 | オーディオ・音楽

最近聴いている音楽、というよりもここずっと聴いているミュージシャンがドナルド・フェイゲンとケニー・Gの二人。

ドナルド・Fは、主にRickとの夕方の散歩に、ケニー・Gは、車の中で聴いている。この二人ジャンルも扱う楽器も違うのだが、ともに私には心地よく感じる。

ドナルドは、20数年前にスティーリー・ダンという二人組みの片割れとして活躍していた、ボーカル兼コンポーザー。

ジャンルはおそらくロックに入ると思われるが、ジャンルの型にはまらない幅広い音楽性を持つ。

特に、その音作り、曲の構成は鬼才とも感じる完璧さを表している。

昔のスティーリー・ダンは、名前は聞いたことがあったが、その頃は、フォークとかロックでも、ジェフベック、サンタナなどを聴いていて、曲を聴く機会がなかった。

しかし、最近FMを聞いていたら何か気になる曲が流れ、ついとCDを買ったのがドナルドにはまるきっかけとなった。

流れた曲は、「Morph the Cat」。音作りから、構成、音の空間のとり方など、私が好むタイプの曲であった。

それからというもの、インターネットのCD通販を見ながら、なんだかんだと買い揃え、結局6枚となった。(写真)

P1010001

買えば買うほど、聴けば聴くほど私としては、のめりこむすばらしさである。

また、一方ケニー・Gは、ジャンルとしては、ジャズ。アルトサックス、フリューゲルホーンの名手で、これもまたすばらしい演奏と、曲の構成に魅了される。

実は、彼のコンサートを今年の1月、大阪フェスティバルホールで堪能してきた。もともと、気にいっていた彼が日本で公演すると聞きつけ、居ても立ってもいられなく、ちょうど今大阪に住む娘に会いに行きながら、公演を見ることができた。

P1010002_3

その完璧な演奏、透明な音色に、やっぱりお気に入りのミュージシャンであったことが間違いでなかったと、感激した。

その感動が今でも続き(?)毎日聞いている。(写真は、ケニー・GのCD&DVD)

ドナルドにしても、ケニーにしても、毎日聞いても飽きない音楽性と、演奏。これは、綿密な曲作りと、確かな演奏、そしてそのミュージシャンが持つ天性の感性が基礎となっているからだろう。

毎日聞いても飽きない音楽。私にとって、これがいい音楽であり、気持ちを落ち着かせ、毎日の変わらないリズムを作り出すツールである。

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