温故知新No2

静岡県の牧之原市から、盆栽、野球審判、蕎麦打ち、おやじバンド、その他徒然なるままに、ブログしています。

2011静岡県中体連軟式野球県大会No2

2011-07-31 12:45:20 | 野球審判活動

昨日は、中体連県大会準々決勝。

 

久しぶりの焼津球場へおか乃の弁当と鬼塚指導員に会えると、勇んで行った。

 

しかし、よくよく考えると、おか乃の弁当は高校野球の時だけ。

 

中体連はホカ弁、また、鬼塚指導員も所用ということで焼津球場審判控室は役員のいない割り当て審判員だけ。

 

高校選手権大会の暑い戦いの余韻がまだ残っているかと思ったが、少しさみしい状態であった。

 

しかもこの日球場では2試合を予定していたが、派遣されてきた審判はみんな2試合を担当ということで4人だけ。

 

万一誰かが倒れたら、控えがいないあやうい(!?)状態であった。

焼津球場の1試合目は、静岡安倍川中学と浜北北部中学。

聞くところによると、安倍川中学のエースは、本格投手だとのこと。

評判通り準々決勝まで勝ち進んできた。

この第1試合の審判は、日ごろ顔なじみのメンバー+西部からのベテラン。

球審若手ユウタ氏、1塁川根WADA氏、2塁御前崎SUZUKI・M氏そして私という組み合わせ。

ベテランSUZUKI・M氏は、仕事柄顔は見かけるが、おそらく今まで一緒のクルーとなったことがなく、今回初めての組み合わせ。

しかもベテラン、というより、我々審判員の技術指導員。

安心して、気遣うことなくゆったりと審判ができた。

ところで、この試合の開始前冗談にも、高校野球の選手権大会では延長づいているので、この勢いで(!?)また延長になるかも・・・、と冗談交じりに言っていた。

ところが・・・、その冗談が冗談でなくなってしまった。

どうも延長癖(!?)がついてしまったようだ・・・。

つづく・・・。

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茶レンジバンド新譜発表!?

2011-07-29 21:12:51 | おやじバンド

N藤氏からコメントだが・・・。

「今、収録を終えましたョ

 

何の話しだって?

 

やっぱりギブソンですから、陽水の数曲、かんかん照り等、それプラス新曲「イカのおすしソング」です。

 

この曲はベースを基調に作ったので、ヨロシクです。

 

踊りと一緒に幼稚園児に覚えてもらえたら、と願ってます。

 

将来は「みんなのうた」に登場か!?

 

またの機会のために、お願いします

 

近日中にカセットテープを送付します!」

収録??

収録という言葉から、どこかのスタジオで28トラックぐらい駆使しての陽水収録か!

と思ったが、よくよく考えれば、最後のカセットテープという死語(!?)から推測すると、カセットテープレコーダーで、一人悶々と弾き語りの録音。

まあ、これが我々親父バンドの昔の原点なのかもしれないが、いかにせん、もう少しアナログからデジタルに切り替えられないのか!!??

ところで、突然の「イカのおすしソング」。

お寿司にはイカは必須だが、それがどんなテーマなのか???

今はやりの放射能汚染で、イカに問題が出てきたのか!!??

でも、N藤氏はそんな環境問題にいつからはまり込んだか、聞いていない。

イカとお寿司の組み合わせ、これは一連の世の中支援ソングの中でも、とんでもない曲ができたのかも・・・。

イカが!!??

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2011静岡県中体連軟式野球県大会

2011-07-28 21:10:32 | 野球審判活動

高校野球の熱戦も、あと明日の決勝を残すのみ。

しかしこの時期、熱い戦いは、高校球児ばかりではない。

中学球児も今県大会の真っ盛り。

今日は突然、地元榛南支部から清水庵原球場へ派遣された、O~橋審判員が、試合途中で体調不良になるとの一報が入り、心配した。

何とか体調もその後戻り、帰宅したようだが、この時期の審判は、なかなかハード。

その中体連県大会の割り振りの連絡がY木榛南審判部長から入った。

30日焼津球場で、3塁と球審。

高校野球の審判は、一日に1試合だが、中体連となると、大抵派遣は一日2試合を割り振られる。

中学なので7回戦で、2試合ぐらいはできるだろうという考えで、また、地元でも他の審判があり、そうも派遣に2人や3人送りこむ余裕はない、というお家の事情などが大方の理由。

しかし考えてみれば、高校野球は平均2時間。長くて2時間半。

一方中学は、早くて1時間半。案外7回戦とはいっても2時間近くかかる。

そうなると、高校野球の1試合より、中学野球の2試合の方が、試合時間が長い計算となる。

そうはいっても、何とかこなすしかない。

今年の高校野球審判は、焼津球場の割り当てがなく、少しさみしい思いであった。(^ ^!)Y

でも、ようやく焼津球場に行くことができる。

ということは、おか乃の昼飯はなに丼にするか迷ううれしい悩みが・・・、いやいや焼津球場の主鬼塚指導員のご尊顔を久しぶりに拝することができる喜びが・・・。

しかし一方、鬼門の焼津球場。

ここ1、2年は、特に目立つトラブルもなくジャッジしているが、油断しないよう、中学生のハッスルプレーを見てこよう。

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2011静岡県高校野球選手権大会開会No19

2011-07-27 20:57:10 | 野球審判活動

延長10回裏、サヨナラとなる3塁ランナーのタッチアップ確認は、3塁審判員の私がレフトへゴーアウトの状況なので、もちろん球審HIRAI氏の責任範囲。
私は、最後のコールを球審にまかせ、後は整列とばかり、どんどんホームベースに向かって走ってきていた。
しかしこれがあとの反省会での指摘事項に・・・。
やれやれ、最後の最後まで、完璧に、満足に審判を終えることはなかなか難しい、生涯修行だらけの審判道だな・・・。

 アピールに対してHIRAI氏は余裕を持ってセーフのジャッジ。
このあとようやく両チーム整列しゲームセット。
2時間35分の熱戦が終了。

審判控室に入ってからは、汗をぬぐい身体のほてりを静めてから、クルー4氏とYAMA崎審判幹事、MOCHIDUKI球場主任との反省会。

球審から順番に、1塁、2塁審判員の申告の後最後私からの申告は、
序盤、3塁へのライナーがショートバウンドで3塁手のグラブへ。ちょうど私の少し前での捕球。捕球の状態がしっかりと見えたのでノーキャッチのコールをしたが、実は同時に球審HIRAI氏もノーキャッチのコール。
試合前せっかくHIRAI氏は、ベース付近での野手のキャッチングのジャッジは、オープングラブポリシーは原則だが、野手が前に動いて処理した時には球審、野手が後ろに下がりながらの補球は各塁審としっかり指示してくれていた。
それにもかかわらず、大事に至らなかったが、これは私が試合前の打合せどおりに対応しなかったミス。
次の申告は、3塁線ベースをよぎる鋭い打球のジャッジ。
塁審をやれば、この場面でいかに軽やかに正確にジャッジするかの真価が問われる(!?)場面。
自分めがけてくる打球を、まずベースのどこをよぎったかをしっかり見て、そして次の瞬間打球をかわしジャッジする。
このジャッジ自体は、自分なりに満足できるものであった。

しかし、そのあとの動きが問題であった。
私の悪い癖は、そのまま打球方向へ数歩動いてしまうことである。つまり打球が転がるレフト側へ数歩動き出してしまった。
これを見た球審HIRAI氏は(おそらく)あわて、3塁ベースへカバーに来てくれた。
カバーの帰りがけ、HIRAI氏は追わなくてもいい、との一言。ご心配をおかけした。
そして最後の指摘を受ける事項、これは、球審HIRAI氏からの申告で、最後のアピールの場面での対応が話題に。
もうすでに両チームがホームベース前に整列しようとしている中で、アピールが求められた。
そのとき私は、整列のためにホームまで戻ってきていた。
しかし、ここは、最後アピールプレーが残っているし、また、当然に東海大翔洋はアピールしてくる場面。
これを想定して、アピールするまで、あるいは、アピールをしないとわかるまで3塁に留まっておくべきであった。
夏の大会最後の試合が、感動的な終わり方で、少し感慨にふけっていたとはいえ、最後まで冷静に審判に徹していなかったことに、まだまだ未熟さを感じる。

ここぞという時、冷静に状況を判断し、適切なジャッジをするのが、名審判であり、おそらくマシンN金、HIRAI氏、藤枝T岡氏、清水YAMA崎氏、Y木榛南支部審判長など(中部地区しか知らないので・・・。)であろう。

私はそこまでの冷静さ(!?)は持ち合わせていない、だから3回戦どまりだったのであろう。

また、しがない印刷屋審判員も、今だ4回戦ボーイ。

しがない印刷屋が、これ以上の審判をするためには、邪念を捨て(!?)自分をジャッジに没頭させる必要がある。

いや、その前に体型的に4回戦止まりか!?m(_ _)m 

この夏の大会で、いろんなゲームの場面に遭遇した。そして、自分なりに何とか満足のいくジャッジができた。

また、いろんな審判員とあらためてクルーを組ませていただき、いろいろ助けていただきながら、何とか無事に夏の大会審判を終えることができた。

ひとえに、一緒になったクルー、各幹事、球場主任の皆さまのお陰。感謝である。

 来年のこの時期は、少しさみしくなるかもしれないが、機会があれば、今度は球場スタンドから、各審判委員の動きをじっくり拝見させていただきたいと思う。

ただし、その時は、な~にをやっているんだあの若い審判員は、あっあのMOCHI月君だ、TONO岡君だとか、あのキレのあるジャッジをしている審判委員は誰だ、え~~しがない印刷屋!。やせたなぁ、などなど、回りを相手にくどくどと審判批評をしているかもしれない。

最後に、昨年は、足の肉離れ、筋の張りを気にしないで大会ジャッジを終えることができた。

そうならないよう、一応今年に入ってからの自己流のトレーニングが功を奏したようだ。

何事も備えあれば憂いなし。

トレーニングのその時は、なんでここまでやらなければならないか、たかが(!?)審判ではないかと、自問自答していたが、やはり、苦労は、大会の本番で満足のジャッジにつながった。

これが、足を気にしながら、痛めながらのジャッジでは、何かのトラブルにつながったであろう。

ましてや、3回の延長戦は、どこかしら、ダメージが大会後も残ったかもしれない。

選手権大会審判委員とはいっても、普段は勤労者。

その合間を縫って、心身ともに大会に備え鍛錬に励んできた。

すべて、高校球児の迷惑にならないため、彼らの最高の場を裏方で支えるため・・・。

終わり。

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2011静岡県高校野球選手権大会開会No18

2011-07-26 20:42:16 | 野球審判活動

22日清水庵原球場の第2試合は、東海大翔洋高校と掛川西高校。
伝統校同士の激突は、両校投手の力強い投げ合いで始まったが、打線も鋭い振りで応戦。
2回ウラ先手を取ったのが掛川西、しかし3回表には翔洋が2点を取り逆転。
やはり、試合前の予測どおり、重たい試合の流れに・・・。
その後は、ヒットがでるが連打につながらず、あるいは、好守に阻まれて互いに加点に結びつかなかった。
なかなか点が入らない展開であったが、しかし、終盤にはやはりドラマがある。
8回ウラ1点をリードされていた掛川西が、何とか好投翔洋の投手から1点を奪い返し同点に追いつく。
どうもこの辺りから、もしかすると、といやな予感がしてきた。
今大会の審判割り当てが、この試合の前までに3試合。
そのうち2試合が延長戦。
草薙球場の球審の時の試合のみが9回でまともに終了した。
今回の試合も、両校の力が伯仲して接戦。
このまま同点で9回を終了してしまうのではないかと、思い始めた。
案の定、9回の攻防は点が入らず延長戦に。
この9回終了後のグラウンド整備で審判がいったん審判控室に入るときに、4試合中これで3試合が延長だ、と小さな声でつぶやいたつもりだったが、藤枝HIRANO氏は目を大きく見開いて私をまじまじ見る、また、島田HIRAI氏は、回りからやっぱHIRAI氏の球審だと言われていたのが、一斉に私のほうに視線が移っていったので、それみ~ぃ、原因は温故だ、と難を逃れてホッとした様子。
それにしても、最後の夏の大会審判で、4試合中3試合も延長とは・・・。
延長は3試合とも2時間35分前後。平均的な試合時間の2時間から比べれば30分ほど長い。
炎天下での30分は、結構きつい。
でも、考えようによっては、それだけ長い時間を最後の大会で惜しみながら審判したし、緊迫した場面に3度も経ち合わせさせていただいたということである。
しかもラッキーだったのが、この日の天気は、晴れではあったが、気温は少し低め、吹く風はどこか秋の気配が感じられるほど。
こんな時の30分延長は、そうも苦にならない。
ただし、他のクルーのメンバーは、どう思っていたのかは知らないが・・・。
その10回の攻防は、出だしは同じパターンながら結果が正反対。この結果が勝敗となった。
10回表の東海大翔洋の攻撃は、先頭打者がいきなり2ベースヒット。そのあと強攻策でヒットが続き、ノーアウトランナー2、3塁(だと思う)。
ワンヒットで1点が入る場面。
ここでも東海大翔洋は強攻策、しかし、これが裏目に。
打者のバットは確実にボールを捕らえ3塁の左へのライナー。
しかしこれを3塁手がダイレクトでキャッチ。
そのとき3塁ランナーはどうしても本塁方向へ2、3歩走り出す。
しかしキャッチアウトを見てすかさず3塁ベースへ手から戻る。
好捕した3塁手もそのままそのボールが入ったグラブで3塁ベースにタッチに行く。
私の目の前で両者の腕が3塁ベースに向かってタッチに行く。そして間一髪3塁手のグラブが先にベースにタッチ。
3塁ランナーが生きるか死ぬかの瞬間、しかもそれが延長戦の決勝点にもつながるかどうかの場面。
まさにジャッジの真骨頂の時、私は、ここぞとばかり、普段以上に大きな声、大きなジェスチャーでアウトのコール。
翔洋は一瞬にして2アウト2塁となってしまった。
その後後続の打者の打球はショートがそのまま取り1塁へ送球でスリーアウト。
翔洋の絶好のチャンスが終わった。
10回のウラの掛川西の攻撃は、表の翔洋と同じように先頭打者がツーベースヒットでノーアウトランナー2塁。
ここからの展開が、翔洋と異なり、ここは確実にバンドでランナーを3塁に進める。
ここで、東海大翔洋は次とその次の打者に対して敬遠の満塁策で対抗。ワンアウトフルベースの状況となった。
掛川西もここで強攻策。次の打者の打球は、レフトのほぼ定位置へのフライ。
私はそれをめがけ走り、レフトがキャッチしたのをみてアウトコール。
私はこのとき背中の後ろのスタンドのほうで、わーという歓声とともに、レフトがすばやい動きでホームに向かって送球する姿を見て、3塁ランナーはタッチアップをしたなと思いながらホームに目をやった。
ちょうどそのときランナーとキャッチャーが交錯し激しくぶつかる姿とともに、そのあとHIRAI氏のセーフのジャッジを遠くから見ていた。
これでゲームは終了、そして本当に私の夏の審判ジャッジも終わったとすがすがしい気持ちとなった。
次には、整列だと、レフト位置からダッシュでホームに向かっていたが、おや、すこし雰囲気が違う、と一瞬感じた。
両校普段ならホームに向かって整列するが、東海大翔洋の集まりが悪い。まあ負けたので少し力が抜けたか、とも思ったが、そういえば・・・、と次には理解した。
3塁のタッチアップに対するアピールーが残っている!

つづく・・・。

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2011流しそうめん大会

2011-07-26 07:10:35 | おやじバンド

吉田高校PTA関係者から、流しそうめん大会のお誘いが・・・。

数年前までは、我が家の庭先でやっていたが、現役PTA引退後いつの間にか遠のいていた。

しかしその伝統(!?)が今も続いているようで、PTAOBにお声がかかる。

他の皆さんからも、コメントをいただいている。

まずはK村先生から。
「(お誘い)ありがとうございます。
ショウセイは 元副校長とともに勿論参加いたしま す。
久し振りに楽しみましょう。
では当日会場で?!
by ショウセイ」
次は残念ながらのN藤氏から。
「遠い旅の空から松山千春ことN藤です。
残念ながら30日と31日は沼津の花火大会で仕事でーす。
ここ当分は、そちらの活動に参加できませんが、無事に単身赴任を終えて戻った際には、是非参加したいので、この良き伝統は繋げておいて下さいネ!
では、また。」
他の皆さんからのご都合も、お聞かせください。
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2011静岡県高校野球選手権大会開会No17

2011-07-25 07:18:18 | 野球審判活動

若手ユウタ氏からコメントいただき。

「温故さんお疲れ様です。

確かそのカードは延長だったような・・・?

選手権での延長戦なら楽しむ時間がヨリ多くできて羨ましいです。(個人的には)。

にしても榛南の審判委員は野球が好きなんですね。

3回戦羨ましいです。。。

実は僕も地区長さんやTAKE中さんから21日(3回戦)空いてるかどうか聞かれたんです、が、その日は期末試験・・・

節電の影響で試験期間が早まってしまったが故の悲劇…(´_`。)

試験投げ捨てて単位を捨てる気で3回戦やりたかったのですが、如何せん教職に関わる試験なので泣く泣く断りました。

同期のTONO岡さんが先に3回戦デビューしてるのを聞くと、自分ももっと頑張らなくっちゃと焦るばかりです。

ALL島田球場での今年の選手権の審判は3年目ということもあってか、意外に冷静にできたんじゃないかと思いました。

今年の選手意見での審判は終わりましたが、盆明けの秋季大会があるので今度はそちらに向けて頑張らなくては…(もちろん温故さんも秋頑張りましょう!)」

そう、ブログの続きで白状しようと思いましたが、なんと、今年の全4試合中、球審以外の3試合が延長戦。

全て10回で勝負はついたものの、これから延長の温故とレッテルが張られそうで、心配です。

皆さん、これからも一緒に審判してね!

TONO岡氏とユウタ氏が同期とは知らなかった。

まあ20代前半の若い二人は、これから十分に夏の大会を経験します。

ここの1回や2回であせらずに。

いずれは、審判幹事として、「おめ~よ~まだまだ修行が足りね~」(鬼塚似)とかと言っているでしょう。m(_ _)m。

秋の大会がもう来月13日から始まるようで。

年よりは、炎天下のもとでは過酷な審判は無理。

若手にお任せ。

どこかで避暑していたいです。

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2011静岡県高校野球選手権大会開会No16

2011-07-24 20:52:06 | 野球審判活動

3回戦の割り振りをいただいた21日であったが、18日愛鷹球場の15回ノーゲームの再試合が台風の影響でこの日にずれたので、日程が22日に変更。

清水庵原球場は今大会で2回目。このところ、必ずこの球場への割り振りがある。

球場は、県内で一番新しい公式球場。

したがって、施設、設備は、真新しく完備されている。

この審判控室に、TAKE中中部地区審判部長を筆頭に、YAMA崎幹事、MOCHI月球場主任、MIZU口球場副主任が陣取り、事細かい心配りで清水庵原球場に割り当てられた審判員を丁重にもてなす。

もちろん、他の球場でも同様にやっていることだが、なんせ施設が新しく、スペース的にもゆったりとしているので、派遣された審判委員もゆったりと満足な気分になる。

こう言うと、他の球場は施設が古く、審判委員への扱いもゾンザイかと、ご意見をいただきそうだが、もちろんそんなことはない。

そう、あの焼津球場は、施設はそこそこの古さで落ち着きがある(!?)。また、広さもコンパクトで移動距離も少なく使いやすい(!?)。もちろん、昼食がいい(!)。そして、心配りと言ったら、鬼塚球場主任ほど懇切丁寧な方も、県下各球場そうもいないだろう。(夏の大会で東部、西部の球場へは派遣されたことがないので、よくわからないが・・・。)

とにかく審判技術から食事を取るタイミングまで、あの顔に似ずm(_ _)m、隅から隅まで審判委員への気遣いが伺われる。

話を清水庵原球場に戻すと、22日の第1試合、私が控え審判となった静岡市立高校と吉原工業高校の球審は、島田SSK氏、1塁駿遠SAI藤氏、2塁島田HIRA口氏、3塁清水TONO岡氏の4氏。

球審SSK氏以外は重量級(!?)。しかし、この重量級が、驚くほどこまめに動く。

試合は、前日延長逆転サヨナラ劇で勝ち進んだ吉原工業が、その勢いを感じさせるほどの初回からの攻撃。ノーアウトランナー満塁の猛攻。

しかし、ここは静岡市立ピッチャーが何とかしのぎ、絶好のチャンスが断たれた。

そうなると、中盤から静岡市立が次第に加点して終盤まで5対0。やはり前日の疲れが残っていたのか、次第に吉原工業の打線が渋ってきた。

しかし、最終回何とか2点を取り返し、結果5対2で静岡市立の勝利。

控え審判での特記事項もなく、試合時間も2時間を3分切る理想的なもの。

重量級とは思わせないような(!?)基本通りの動きをしていた3氏+球審の確実な技術が印象に残った。

次の第2試合は、いよいよ私の本当に夏の大会最後の試合。

東海大翔洋高校対掛川西高校。

名前からして、名門校同士の3回戦の好カード。

こんな見ごたえのある対戦に割り当てられたことに感謝である。

試合前のYAMA崎審判幹事から、この試合は前の試合と比べ、重いものになるぞ、との予想。

そして、その予測が当たる結果に・・・。

つづく・・・。

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2011静岡県高校野球選手権大会開会No15

2011-07-23 21:05:24 | 野球審判活動

私は、過去の審判歴のデータをすべて記録しているが、そのときの記録を見てみると、あと1塁はあの!?「KA藤技術指導員」、そして球審「マシンN金」という、そうそうたるメンバーであった。
どうりで、WADA氏の栄光の審判道の第1歩は、やはり栄光のメンバーに支えられていたのか・・・。m(_ _!)m
WADA氏とはどうも縁があるようだ。
と私たちの反省会の回りには、島田ヒラ氏、そしておか乃委員長、TAKE中、NAKA山両地区部長が、新聞を見たり、次の割り当て表の素案を見たりして、まるで聞いていないそぶりであったが、もちろんしっかりと耳だけはこちらに釘付け(!?)。
ヒラ氏はたまらず、同じ支部の今回の2塁担当であったMATU下氏の2塁盗塁の判定に噛み付く(!?)。
ヒラ氏が日頃目にかけ指導しているMATU下氏には、やはり気になるところがあれば、その場で指導するのだろう。
2塁盗塁は本当にアウトだったのか、こちら審判控室から見ればセーフに見える、どうなんだとの切り込み。
そんな厳しいやり取りを川根審判軍団は日頃からやっているので、軍団員の審判技術もレベルアップしているのだろう。
その他の役員は特に何も言い出さなかったので、これで終わりかとほっとしたら、なんと、YAMA﨑幹事がいらんお世話をしだした・・・(!?)。
今日はせっかく(!?)おか乃委員長が来ているので、委員長から評価をいただこうと委員長に振る。
おいおい、何とか納まりそうなものを、またぶり返し火に油を注ぐようなものだと、声にはならなかったが、心の中では、ハラハラドキドキである。
そこでおか乃委員長も、もちろんまあいいとは言わず、振られれば、待ってましたとばかりにまずは、私の批評から。
落ち着いてやれば、何も問題は起こらない、ストライクゾーンの見極めをもっと丁寧に、のようなことを言われたように思うが、いつもならがらの早口と委員長直々の言葉ということで、何を言われたかあまりよく覚えていない。m(_ _!)m

あと、他のクルーにも一人一人、一言二言指示をしてくれた。
技術面というよりは、心構えとか姿勢とかの結構核心をつく指示で、みんな納得。

これからの審判道を極めるためのいいお言葉であった。

何とか無事に終え、しかも1時間35分の両チームさわやか対戦で夏の選手権大会最終戦だったことを感謝しながら、家路についた。

ところが、帰ってきて、しばらくしていると、携帯に何とあの焼津球場主任鬼塚幹事から電話が入った。

これはまずい、今回の最終戦の球審の機会を設けていただいたのは鬼塚氏。

この試合を無事に終えた報告とお礼の電話を入れていなかった。

鬼塚氏のことだ、もしかして氏から暗に無事に終えたという報告がないぞ、との催促の電話ではないかとびくびくもので携帯に出た。

すると、21日は空いているか、との次の審判割り当ての電話であった。

え~18日の試合が最終戦と、もうすでに気持ちの区切りをつけ始めていたところなのに・・・。

清水庵原球場の控え審判と3塁の割り当てが・・・。

もちろん断るすべを知らない。m(_ _)m

最後の大会の思い出がまた一つ増えることに。

それにしてもどこでどう間違ったのか・・・。

もしかしたら、おか乃委員長が、まだまだ修行が足りない、もう一度試練を与えようとのご慈悲からか・・・。

つづく・・・。

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2011静岡県高校野球選手権大会開会No14

2011-07-22 21:27:43 | 野球審判活動

審判反省は、催促されるまでもなく、まずは球審の私から申告。
選手権大会最後の主審は、気負うことなく、冷静に入っていくことができた。
しかし、途中からストライク、ボールのコールが少し早いと気づき修正した。
そしてまずは、ランナー1、2塁のケースでライトフライが打たれたとき両走者がタッチアップをしたが、その1塁ベースリタッチの確認の位置がもっと1塁側によるべきであった。

このときアピールがあり、MATU下氏とお互い顔を見合せながら、阿吽の呼吸で、1塁ランナーの逡巡のケースで私が判定範囲と考え、セーフをコールした。
そして・・・、問題の1塁審判の守備範囲であった打球を私が余分にジャッジしてしまった、しかも私が間違ってファウルグラウンドに向けて右手を上げた。

このことに対し、チームからクレームがつかなくて助かった。
なぜ反対のジャッジをしてしまったかは、わからない。

頭で判断したことと身体の動きがあっていないということは、それが引退年齢なのだろう、とわけのわからない言い訳をした。m(_ _!)m
これらに対して、YAMA﨑幹事からは、特にミスジャッジのことについては、あまり突っ込んでこなかった。

私の訳のわからない言い訳で、呆れていたのかもしれないし、あるいは納得したのかもしれない(!?)。

むしろ低めストライクゾーンの不安定さ、片手でのファウルコールジャッジなどが指摘された。
私の昔からの癖で、鋭いファウルチップなどは、右手片手を上げるだけで済ましてしまう。
やはりこれはみっともない格好なのだろう。
気になったようだ。
また、このクルーの控え審判であったWADA氏からは、やはり1塁タッチアップの位置が指摘された。
私の申告のあと、次は1塁若手TONO岡氏。
この時、先ほどの私のミスジャッジの場面での彼のアウトコールが少し話題になった。
アウトコールがYAMA﨑幹事から見れば、だいぶ遅かったようだ。

私は頭の中が真っ白で、良く見ていなかったが、アウトの後のボール回しが始まる間際にコールしたとのこと。

YAMA崎幹事から見れば、トラブルの後のジャッジは、確実に速やかにすべきだとの考えなのだろう。
しかし、その遅れも私の予想外のジェスチャーに、TONO岡氏も少しあわて、アウトコールが若干遅れたのではないのだろうか。
全て私のせいである。TONO岡氏にあらぬトバッチリを掛けてしまったようだ。申し訳なし。
それでも、WADA氏から全体的に外野打球での各者の動きは問題なかったとの評価をいただいた。ありがたい。試合時間も1時間35分と9回としては短い方だ。
そういえば、WADA氏に今日の試合は私の夏の大会の最後のジャッジだと言ったら、彼の最初の選手権大会のクルーに私がいたとのこと。
WADA氏3塁、私が2塁だったようだ。

つづく・・・。

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2011静岡県高校野球選手権大会開会No13

2011-07-21 17:50:52 | 野球審判活動

そのとんでもないジャッジとは、序盤のころ、ランナーなしで打者が打った打球は1塁ベースをよぎるファウルフェアのきわどいあたり。
しかし、しっかりとフェアだと頭の中では判断していた。

しかもその打球は1塁ベースをよぎり1塁手のグラブに入ったので、ジャッジの守備範囲は当然に1塁審判員の若手TONO岡氏。

これも頭の中では判断していた。
ところが、そんな全ての状況をしっかりと判断しているのに、打者に着いて1塁に走り始めたとき、なんと右手がファウルグラウンドに向かって上がってしまった。
その瞬間まずいと思ったが、さらにまずいと思ったのが、当然に1塁TONO岡氏は、しっかりと打球判定し、フェアグラウンドに向けて右手を出している。いわゆる私とTONO岡氏が野球拳になってしまった。
しかし私はその後、上げた右手をそのまま1塁TONO岡氏の方に延ばし、TONO岡氏のジャッジだよ、とのジェスチャーにすり替え、ごまかそうとした。
これが功を奏したのか(そんなわけない。)、あるいはチーム、各選手の目はすでに打球方向に行き、私のジャッジなどは眼中になかったのか、そのあとのTONO岡氏のアウトのコールでプレーは終了。
両チームからの、特に攻撃側からのクレームも無く、そのまま何事も無く済んでしまった。
しかし、もちろんこのとき審判控室は、やんやの大騒ぎであったのは、容易に想像がつく。
審判控室には、おか乃委員長を筆頭に、いつの間にか来ていたTAKE中中部部長、NAKA山西部部長がいた。

どうも運悪く、今日は審判の役員が静岡球場に集まり、3回戦以降の審判割り振りを検討する日だったようだ。

それに第1試合を56分で終えて、手持ち無沙汰(!?)の島田ヒラ氏が、何か話題になるジャッジはないかと、それこそ待ち構えていたところに、まさに鴨が葱をしょったプレーをご披露してしまった(!?)。
5回終了後のグラウンド整備の間の給水タイムで審判控室に入るときには、もちろん覚悟を決め、待ち構える幹部役員一同の中に入るなり、こちらから申告。
ただ、まだ試合の途中なので、各者言いたいことがあるような口元であったが、ヒラ氏のせっかくマスクを取ったから、そのままマスクをフェアグラウンドのほうに延ばせばよかったのにな~、と言われたのみで、その場は済んだ。
しかし、あとの反省会は時間がかかりそうだと、想像するにやぶさかではなかった。
こうなると、後半をいかにすばらしいジャッジで帳尻を合わせるかとも思ったが、すばらしいジャッジなど、やろうと思ってやれるものではないし、そんなツキがあれば、あんなミスジャッジはこの日は起こるはずが無い。
こうなると、あとは一生懸命さをアピールするしかない。

一生懸命やっているという演技(!?)は、何とかできそうだと、試合に集中していった。
お蔭で、後半結構行き詰る展開が各所にあったが、審判クルー4人の動きがまとまり、無難にこなし、試合終了となった。
富士宮北高校の最後の攻撃、2アウト後ではあったが2塁にランナーを置いてキャプテンが代打で出てきた。
ここは冷静になり、3年間努力してきた今、代打で出てきたキャプテンの万感の思いを感じ、打席に入るまでなるべく時間をかけてやろうと、メンバー表で名前を確認するふりをし、ゆっくりとした動作でホームベースを掃いた。
しかし、これは私自身に対する最後の試合の最後の瞬間の前の心の整理のための間合いでもあった。
プレーをかけた後、キャプテンは、好球必打を心がけ、積極的に打っていった。
しかし得点の願いもむなしく、最後はセカンドフライでゲームセット。
前回の試合で創部初勝利を納めた浜松湖東高校が2個目の勝利を手にした。
富士宮北高校も負けて悔やむというより、全力を出し切った様子で、最後ホームベースの前での整列の時には、さわやかな笑顔で湖東の勝利をたたえた様子であった。
校歌斉唱も、湖東高校部員全員が大きな声で歌い、横にいた島田MATU下氏も、こんなに揃った校歌を聞いたのは初めてだと驚いていた。
やれやれ、これで私の夏も終わったと思ったら、次の瞬間背中の向うからなんとなく私を熱く見ている、数々の視線があるのを思い出した。
まだまだ暑い夏は終わっていない・・・。

あと数十分の我慢だ頑張れと、グラウンドから審判控室に入る際、自分に言い聞かせていた。
もうこうなれば、まな板の鯉。煮ても焼いてでも何でもしてくれ、と何でも素直に聞こうと言う気持ちで反省会に臨んだ・・・。

つづく・・・。

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2011静岡県高校野球選手権大会開会No12

2011-07-20 22:22:56 | 野球審判活動

いよいよ18日静岡球場第2試合目、予定開始時間より30分早く12時試合開始。
開始の前に、審判控室の窓際中央、しっかりとグラウンドの隅から隅まで見渡せる位置に陣取るおか乃審判委員長に、夏の大会最後のジャッジを一生懸命させていただきますと一言言う。
そしたら、冗談交じりにこれが最後か?といいながら、適度な緊張感でやれ、とのいつもながらのぶっきらぼうな(!?)激励。
しかし、緊張するなといわれるより、適度な緊張感でという過去の審判員長の経験からの指示に、かえって心が落ち着く。
このあたりが審判委員長の委員長たるゆえんか・・・。
球場は、台風の影響で、今にも降りそうな雲行きだが、なんとか降る心配は無かった。
しかし、厳しい炎天下の日差しこそ無かったが、湿気を帯びた生暖かい空気が漂い蒸し暑い。
今までの冷房が利いている審判控室からグラウンドに出ると、汗はひっきりなしにかき、マスクをかぶる目にも、時折汗が染みてくる。
万一汗により投球の判定ができなくなれば大変だが、時折マスクの間から指で目じりをこすったりして、なんとかしのいでいた。
試合は、富士宮北高校と浜松湖東高校。
浜松湖東高校は、二日前科学技術高校と延長戦を戦っての勝者で、私はその試合の3塁を担当していた。
勝ち上がりの湖東高校は前回見ているのでチームカラーは解っている。
富士宮北高校も、試合前のフィールディングを見ている限りでは、きびきびとした好チームとの印象を受けた。
実際試合が始まると両チーム投手は、小気味良く速いテンポで投球してくる。

また、打者も初球から積極的に打ちに行く。
両チームとも同じ展開で、回の第1打者がヒット、2番目がバントで送りスコアリングポジションまでランナーを進めるが、あと一打が出なくチェンジというパターンが繰り返された。
しかし、初回の富士宮北高校の投手の制球が定まらないうちに連打を出し、2点を取った浜松湖南高校が、富士宮北高校の1点の追い上げをかわし勝利。
試合が終わったらなんと1時間35分の短い試合時間であった。
ところで、久しぶりの球審に、特に緊張していたのではなかったが、とんでもないジャッジをしてしまった。
今思えばチームからのクレームも無く、トラブルにならずに済んだが・・・。

つづく・・・。

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2011静岡県高校野球選手権大会開会No11

2011-07-19 20:04:04 | 野球審判活動

いよいよ夏の大会最後の審判と思って勇んで草薙球場入りした昨日。

ところが、担当の8人の審判の中で、8番目に球場入り。

もちろん、しがない印刷屋審判員を心配させるまでもなく、十分時間に余裕を持って入った。

しかし昨日の連中は、地元、藤枝、そして島田支部。

しかも島田とはいっても、ヒラ氏を筆頭とする川根審判軍団。

川根筋から静岡に出てくるには、交通渋滞などを想定して、かなり早く家を出るのだろう・・・。

いやいや、交通渋滞とかに関係なく、もともと早めの球場入りの姿勢。m(_ _!)m

草薙球場の第1試合は、伝統校静岡高校が、沼津商業高校にコールド勝ち。

しかも試合時間は1時間を切ってしまった。

折しも台風の影響が心配な大会運営に協力してくれたわけではないと思うが、今にも雨が降ってきそうな雲行きからすれば、大変ありがたい試合展開。

しかし、如何せん1時間で終了するということは、後の試合開始がだいぶ早まることに。

ただし、大会の運営上、有料試合の場合は、試合開始時間をいくら早めても30分。

その試合を告知の試合時間通りに観戦に来ようとする方、あるいは、試合校の応援団が、まだ球場入りしないなど、そう大会本部の都合よく試合時間を早められない事情がある。

それにしても、通常2時間ゲームのところを1時間で終了すると、次の試合までのスケジュールがかえって過密となる。

急きょ変更された第2試合試合開始は、予定の12時半から30分早まり12時から。

第1試合が終わったのが11時。

この1時間の間に、用具の点検、トス、昼食、審判クルーの事前打ち合わせを行わなければならない。しかも、1時間とはいっても、実際は、45分程度である。

まあそれにしても、今回は、台風の影響の雨が心配だったので、早く試合を始める事は、大変ありがたかった。

つづく・・・。

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2011静岡県高校野球選手権大会開会No10

2011-07-19 06:59:34 | 野球審判活動

静岡さんからコメント。

「言葉足らずで申し訳ありません。

審判控室は冷房が利いていて大変快適です。

外へ出たくなくなります。

控え審判をする部屋が・・・狭くて暑いのです・・・

倒れた方はIWA田氏ではなく西部地区の方です。

IWA田氏は機敏にジャッジされていました。

途中変わった私にも気を使ってくれながらのジャッジで大変ありがたかったです。」

申しわけなし。m(_ _)m

ほろ酔い加減で書き込みしたため、間違いだらけ。

もちろんIWA田氏は、頑強な肉体と精神力を持つ、川根審判軍団の一人。

万一IWA田氏が派遣先で倒れたとすれば、昨日のヒラ氏なんか、目を三角にしていただろう。

それが結構ご機嫌だったのは、教え子たちがしっかりと責任を果たしてきた証拠。

静岡さんにはご心配かけ申し訳なし。以後気をつけます。

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2011静岡県高校野球選手権大会開会No9

2011-07-18 20:05:53 | 野球審判活動

静岡さんからコメントいただき。

「私はいつでもジャッジできる準備はしております。(笑

それとですね、控え審判の場所は冷房が効いた部屋ではありません・・・。

日がよくあたりそして狭い部屋でございます。

熱中症になった方の症状が軽かったので安心しました。

5人のクルーでカバ???できたので良かったです。

この試合の2ndアンパイアはS田のIWA田氏が出張で審判されていました。」

お疲れ様でした。

さすがは若い、何時でもローからトップにギアチェンジができるようで。

年をとれば、なかなか身体が言うことを聞かない。

私はまだ浜松球場に行ったことがありません。

控え審判室がそんなに過酷な環境だとは知りませんでした。

体調を崩したのはS田支部が自信を持って派遣したIWA田氏だったのか・・・。

彼は身体と顔つきは、頑丈にできていそうだが、結構公務員特有(!?)の繊細なところがあるのかも・・・。

ましてや、川根本町の南アルプスのふもとから一旦国道1号線にまで来て、それからひたすら浜松球場を目指した。

おそらく、交通渋滞などを考え、相当早朝に家を出てきたのだろう。

それに比べ、日ごろ営業で身も心も鍛えているしがない印刷屋審判員は、たとえ浜松球場、掛川球場、浜松球場と、いっこうに地元中部地区の球場でジャッジできなくても、へっちゃら!

やはり、遠くの球場に派遣されるメンバーは、心臓に毛が生えた猛者でないと、厳しいのかも・・・。

つづく・・・

コメント (1)
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