温故知新No2

静岡県の牧之原市から、盆栽、野球審判、蕎麦打ち、おやじバンド、その他徒然なるままに、ブログしています。

父の葬儀・告別式のお礼No2

2011-04-29 21:22:24 | 日記・エッセイ・コラム

父の葬儀が無事終わって、やれやれと思う間もなく、後の残務が目白押し。

自宅に直接香典を持ってきた方々へのお返しを、1軒1軒配りに回る。

あるいは、盛岡からの妹夫婦が預かったそちらの関係者からの香典に対するお返しの郵送。

香典帳の整理。

丁重なご香志をいただいた、あるいは通夜に、葬儀にわざわざ自宅や式場まで来ていただいた遠方からの方などへのお礼の電話。

住職さんとの四十九日や初盆の日程調整など、一日やそこらでは全然こなせない多くの量のやることがあり、あっという間に一日が過ぎてしまう。

今回私の場合は、亡くなった日から葬儀までは、住職さんの都合で中4日あり、また終了後は連休に入ったため、少しは時間的な余裕があったが、これが通常通りの日程で葬儀や残務処理があれば、本当に大変なことだっただろうと、つくづく思ってしまう。

私のブログを見た大学の友人やバンドのメンバーなどからの激励のメッセージが多数入っている。

ありがとうございます。

なかなか心と残務の整理が進まないが、いつまでも関わっているわけにはいかない。

区切りをつけて、次のステップに進まなければ・・・。

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父の葬儀・告別式のお礼

2011-04-28 07:15:25 | 日記・エッセイ・コラム

昨日無事終了。

多くの皆さまが前日通夜や当日の告別式に訪れてくれた。

あらためて感謝申し上げます。

皆さまからのお心遣いに対する今のお礼の気持ちは、告別式でのお礼のあいさつが全て。

本当にありがとうございました。

「本日は、ご多用の中、また遠路はるばる父静之助の葬儀並びに告別式にご会葬いただきまして、誠にありがとうございます。
また、丁重なる弔意並びにご香志を賜りまして厚くお礼申し上げます。

3年前に発病した胃がんは、手術後経過は良好でしたが、昨年末には肝臓に転移し、最近では肝臓全体へと進行していました。
どこが痛い、どこがつらいと一切言わなかった父ですが、時折一点を見据えている様子を今考えると、家族に心配をかけないようにと、何かに耐えていたのかもしれません。

父は、幼少のころから剣道一筋で、若いころは自分自身の鍛錬に、またその後は後進の指導にと、70歳を過ぎるまで竹刀を握っていました。
稽古をつける父は、子供といえども、容赦なく厳しい剣を打ちすえておりました。
おそらく子供たちからは、怖い先生だ、と恐れられていたことと思います。

しかし、今思えば、忍耐、厳しさを小さいころから身をもって教えようと竹刀を振るっていたのかもしれません。

ある方が、「武士の魂を持つ日本人がまた一人いなくなった」とおっしゃっていただきました。
これを聞く父は、さぞや天の上で自分の信念を全うしたと、満足していることでしょう。

今後は、家族一同父の遺徳に恥じないよう一生懸命頑張ってまいりたいと思います。

今後とも皆様には、故人同様のご指導、ご厚情をお願いいたしまして、お礼のあいさつとさせていただきます。

本日はありがとうございました。」

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松山からコメント

2011-04-26 08:10:19 | 日記・エッセイ・コラム

ぼっちゃんからコメント。

坊ちゃんと言えば、松山。松山に住む大学時代の友人からコメントいただき。

「「悠」に「ローレンス」と懐かしい名前です。

そうそう、角を飲んでましたね。

昨年、ゴールデン街を覗いてみましたが、雰囲気は残っていましたが、ずいぶん変わっていました。

近況報告ですが、息子が結婚し、娘は院生です。」

よく、新宿ゴールデン街にいっしょに飲みに行きましたね。

むしろ最初にそこを教えてくれたのが、松山ぼっちゃん。

でも、もう30数年まえ。

悠もローレンスも閉じて、今となっては大学時代のいい思い出です。

また、何かの機会に会って語り合いましょう。

今夜は親父の通夜。

お寺の都合で延びていた日程だが、ようやく親父を逝かせることができる。

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親父亡くなるNo2

2011-04-23 08:18:38 | 日記・エッセイ・コラム

親父の逝去をネタにブログに投稿することは不謹慎であるが、少し落ち込んでいるところ、皆さまからいただいた励ましの言葉は何より。

しがない印刷屋審判員から。

「お父様のご逝去心よりお悔やみ申し上げます。

父親が無くなる事はひとつの時代の終わりを感じさせる寂しい事ですが、温故さんの持ち前のしんの強さで乗り切ってください。」

N藤氏から。

「お父様のご逝去の報に接し、心からご冥福をお祈りいたします。

私もですが、神様に与えられた毎日を、大切に前向きに歩いていきましょう。」

しがない氏は、若い時に、また、N藤氏は一昨年の秋に親父さんを亡くされた。

親父をなくしたその先輩(!?)方からの、コメント、人生訓がしっかりと表れ、参考になります。

落ち着くまで、今しばらく各種活動はお預け。

よろしくお願いします。

なお、告別式などの日程をご案内します。

通夜:26日(火)午後6時 自宅(牧之原市細江2559-3)
出棺:27日(水)午前9時30分 
告別式:27日(水)午後1時「こすもすホールはいばら」
喪主は、私です。
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親父亡くなる

2011-04-22 06:48:24 | 日記・エッセイ・コラム

本日(22日)朝、おやじが逝去しました。

生前の皆さまからのご厚情に御礼申し上げます。

しばらく、ブログは更新できないかも。

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今日は記事なし

2011-04-21 07:06:03 | ペット

今日は記事なし、写真でも・・・。

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新茶の季節だが・・・No2

2011-04-20 07:03:09 | 日記・エッセイ・コラム

今朝も冷たい。しかも、風が強い。

さきほどのRickとの散歩では、手袋をしていかなかったので、帰る頃には指先が痛くなった。

4月の下旬になろうとしているのに、静岡でこんな気候は珍しい。

風が当たらない家の中では、陽のあたる窓辺はぽかぽか・・・。

もものちょうど朝寝(!?)の最適場。

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それに引きかえ外のお茶は、冷たい風を受け縮こまりそう。

【写真↓:庭にあるお茶の木の芽の様子。本来は、もっと芽が多く大きく成長している頃】

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新聞でも、今年の新茶の取引は1週間ほど遅くなると書いているが、今日の寒さからは、もっと遅くなるようにも感じるが・・・。

がんばれニッポン!がんばれ東北!ガンバレ新茶!?

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新茶の季節だが・・・

2011-04-18 22:23:00 | 日記・エッセイ・コラム

今年は今だ朝晩冷え込む。

例年なら、冷えるとはいってもかじかむほどではない。

しかし今年は、朝のRickとの散歩も、まだ手袋をつけている。

また、昼の気温もとても暖かい日があると思えば、前日と比べ10度近く気温が上がらないといった不順な陽気である。

そんな気候では、お茶の芽もなかなか育たない。

今雨が降っている。

最近降る雨は、一晩で止む。

したがって、お茶の木にほしい水が不足して、育ちが悪いもう一つの原因となっている。

恒例の大学時代の教授から、友人へのお茶の提供は、今年は半月ほどずれることになるか・・・。

この地域は、お茶が活況でないと街の雰囲気も高まらない。

ましてや、東北関東大震災の影響で、何もかも冷え込んでいる様子。

せめて、静岡県特産のお茶だけは、普段のにぎわいと味わいであってほしい。

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2011審判活動本格開始No6

2011-04-18 07:08:43 | 野球審判活動

審判活動本格開始と宣言(!?)したが、ここにきてまたまた休止状態。

昨日は恒例の榛南3高校定期戦春季大会が行われたが、これにも参加できなかった。

自己の都合であるが、天気のいい日(いや悪い日でも)には青空のもと審判を思いっきりやりたい。

学童、中学、高校そして社会人と、今の時期は野球の試合は目白押し。

ここで一人でも多くの審判員が必要な時。

皆さんに迷惑をかけ申し訳なし。

今しばらくお待ちを。m(_ _)m

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2011松柏系の芽摘み

2011-04-17 08:10:53 | 盆栽教室

今の時期、黒松、真柏、杜松などの種類は、芽摘みの作業がある。
しかも、真柏、杜松は、これから出る芽を随時摘み、場合によっては秋ごろまで続く。
なお、五葉松は、芽摘みはしない。
盆栽の講師いわく、素材のいい五葉松は、芽摘みをする必要はないとのこと。
実際講師から譲り受けた私の五葉松は、芽摘みをしたことがない。
今回芽摘みをするのは「そなれ」。
松柏系で、正式には、磯馴松というらしい。
海辺に生える這い性の松のようだ。
葉は針葉で、杜松、あるいは八房杉のような感じである。
そなれの芽摘みは至って簡単。
今年生えた芽は一目瞭然。それを手あるいはピンセットで摘まんで取るというものだ。
次から次へ生えてくる芽を、次から次へ摘んでいくのは、少し素材にはかわいそうだが、これも芽数を増やし、葉数、枝数を多くして盆栽全体のボリュームを豊かにするため。
したがって、特に幼木の時期の芽摘みは、将来の銘木を育てるための重要な作業である。
【写真↓:今回のそなれ。今年の新芽が至る所から生えている。】

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【写真↓:芽は小さいが、指でつまむことは容易である。】
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【写真↓:ピンセットでつまむ場合もあるが、能率はやはり指がいい。】
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【写真↓:芽摘みの前】

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【写真↓:芽摘みの後】

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【写真↓:芽摘み終了後。まだ小さい芽があるので、今回すべてを摘んだわけではない。今後随時摘んでいくことに。】

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【写真↓:今回は、他に杜松も芽摘みした。】

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最近の晩酌事情

2011-04-15 21:34:19 | 日記・エッセイ・コラム

東北関東大震災で大変ご苦労されている方々には不謹慎であるかもしれないが、最近の晩酌の事情は、大変厳しい(!?)状況。

私の晩酌は、最初ビール、その後ウイスキー。

特別の記念日などには、これに大好きなワインが入る。

その晩酌事情であるが、以前、大学時代から30数年間一筋に飲み続けていた「角」が、このところのハイボールのご時世で、品薄になっていると嘆いた。

http://blog.goo.ne.jp/oishi21/d/20100604

http://oishi21.blog.ocn.ne.jp/oihi21/2010/06/post_6f8c.html

http://blog.goo.ne.jp/oishi21/d/20100702

それでも、ウイスキーが思うように飲めないならば、せめてビールだけでもと、これもこのところこの品しか飲んでいないキリンののどごし生を飲み続けている。

実は、本命(!?)はキリンラガーで、これも大学時代からの御用達(!?)なのだが、ある時、毎日飲むビールなので何とか支出削減を図れることはないかと、試しに同じキリンののどごし生を飲んでみたら結構おいしいと感じた。

以来こののどごし生にこだわっているが、これも、最近カインズホームに行った際、買おうとしたら、なんといつもは山になって売られているケースが全くなくなっていた。

一瞬あぜんとした。

まさかビールも品薄状態か・・・。

次の瞬間誰が買い占めたのか、と怒りを覚えたが、その後冷静に考えると、東北関東大震災で、この地方のキリン工場が被害を受け、おそらく操業を停止しているために品薄となっているのだと理解した。

それにしても、大の好物、サントリー角とキリンのどごし生が思うように手に入らないということは、晩酌の楽しみ、しいては一日の楽しみがなくなるというもの。

そしてそれは、次の日への活力をそがれることにもなる。

しかし、のどごし生が店頭にないからと言って、ビールをやめるわけにはいかない。

不本意ではあるが、他のビールを見る。

いろんなデザイン、売り文句が並べられている第3のビール、発泡酒は、それこそ数多くあり、どれにしていいかわからない。
しばしその状況を見ていた。

そして仕方なく、また逆に期待しながら、のどごし生の缶のデザイン、色彩が似ているサントリーの第3のビールを買ってくる。

物は試しと、少し飲んでみたが、そこそこにおいしかったが、私の喉は、キリン系統に慣れている(!?)ため、イマイチ口に合わなかった。

それでもないよりはましと、最近飲み始めている。

それにしても、サントリーの角、キリンのどごし生の我が晩酌双璧が今後思うように飲めないことは、大問題だ。

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2011出てきたぞ「アッツ桜」の芽

2011-04-14 07:06:39 | ガーデニング

3月の上旬に苔玉としてその球根を植え替えたアッツ桜。

http://blog.goo.ne.jp/oishi21/d/20110306

その芽が、いよいよ顔を出してきた。

この後は一気に成長するだろう。

5月の盆栽教室生徒作品展に、添え物としてアッツ桜の苔玉をブナの横に置きたいと思っている。

ちょうど具合よくその頃花が咲けばいいが・・・。

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2011草花の成長状況

2011-04-12 22:00:39 | ガーデニング

以前紹介した春蘭の巨大花芽などのその後を報告。

【写真↓:春蘭の巨大花芽】

http://blog.goo.ne.jp/oishi21/d/20110403

見事に咲いた春蘭の花。

しかも、普通のサイズの3倍ほどもある。

その横でまだつぼみの状態の普通サイズの花芽が、いつ咲くか楽しみである。

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【写真↓:シクラメン2世】

http://blog.goo.ne.jp/oishi21/d/20110330

種から育てたシクラメンが、今年初めて開花。

親の花数の勢いには到底及ばないが、来年以降期待できそうである。

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【写真↓:アルメリア】

http://blog.goo.ne.jp/oishi21/d/20110319

いつの間にか花芽が次から次へと成長し咲く、アルメニア。

おそらく6月頃まで何本となく花を咲かせるだろう。

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【写真↓:ウラシマ草】

http://oishi21.blog.ocn.ne.jp/oishi21/2011/04/post_7e92.html

本来は、この本体の横からとっくり状の花芽がもう1本伸びてくるのだが・・・。

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バンドメンバーからコメント

2011-04-11 07:15:47 | おやじバンド

M野女史からコメント。

「長い間、機材を預かってもらいありがとうございました。

「いつかまた音楽をやれる時まで使っていていいよ」と言っていた息子が、また最近やり出し今日もギターの音が聞こえてきていました。

外で子ども達と遊んでいた嫁さんに「なんで急にまたやり出したか?」って聞いたら、何かの映画(DVD?)を見て影響されたとか・・・。

まぁ、きっかけはなんであれ、中学2年~高校3年間、ギターのレッスンにあけくれ、音楽の専門学校に行って一度は音楽関係の仕事についたけど収入と生活を考え転職、又、趣味でも音楽やってもらうのは私的には嬉しい限りです。孫も音楽好き・・・パパに買ってもらったおもちゃのギターかかえてポロン♪ポロン♪

私はというと、フルートレッスンは年度末年度始め、仕事の忙しさと花粉症で休止。もうそろそろ再開しないと・・・。って感じです。」

バンドの立ち上がりの大事な時期、機材を貸していただきありがとうございました。

いったん閉じていた音楽を再開なんて、M野女史にしてみれば、嬉しいこと。

しかも我々のような数十年ぶりにギターを持ち出してとは違って、そのブランクが少ない分すぐに元の演奏に戻るでしょう。

乞うご期待ですね。

コバサンからもコメント。

「ご無沙汰してます。少人数でもいいじゃあないですか?

集まれる時に楽しみましょうその時には声をお掛け下さいませ。 

そう、別に曲を仕上げるのではなく、ギターを持ち寄り音を出すだけでもOK。

それが音楽の楽しさ。

また都合をつけ、集まりましょう。

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2011ブナの剪定支度

2011-04-10 19:45:22 | 盆栽教室

ブナは、枯れた葉が乾燥してかさかさになっているにもかかわらず、散らずに一冬越す不思議な木である。

その枯葉が今頃落葉する。

ただし今年、今でもまだ肌寒いほど気温が低いため、この頃になっても葉が落ちないでいる。

今年の5月中旬の盆栽教室生徒作品展にこのブナを出展する予定。

そこで今度の土曜日の盆栽教室で講師に剪定してもらい、出展できるよう体裁を整えてもらう。

だが、古葉がついたままだと枝振りの様子がわからず全体のバランスが見えないので、剪定できない。

したがって、今日古葉取りをした。

【写真↓:古葉取り前の姿】

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【写真↓:古葉の中に、新芽がしっかりと育っている。】

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【写真↓:古葉を取る場合、葉の先の方に向かって引っ張っても結構まだ力がいる。しかし、下に向けて葉を引くと力を入れずにはらりと落ちる。】

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【写真↓:まだ朝晩が冷たい。これから5月中旬までに葉がしっかりと育つか・・・?】

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【写真↓:古葉がすっかりなくなり、清々したブナ】

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