東北関東大震災で大変ご苦労されている方々には不謹慎であるかもしれないが、最近の晩酌の事情は、大変厳しい(!?)状況。
私の晩酌は、最初ビール、その後ウイスキー。
特別の記念日などには、これに大好きなワインが入る。
その晩酌事情であるが、以前、大学時代から30数年間一筋に飲み続けていた「角」が、このところのハイボールのご時世で、品薄になっていると嘆いた。
http://blog.goo.ne.jp/oishi21/d/20100604
http://oishi21.blog.ocn.ne.jp/oihi21/2010/06/post_6f8c.html
http://blog.goo.ne.jp/oishi21/d/20100702
それでも、ウイスキーが思うように飲めないならば、せめてビールだけでもと、これもこのところこの品しか飲んでいないキリンののどごし生を飲み続けている。
実は、本命(!?)はキリンラガーで、これも大学時代からの御用達(!?)なのだが、ある時、毎日飲むビールなので何とか支出削減を図れることはないかと、試しに同じキリンののどごし生を飲んでみたら結構おいしいと感じた。
以来こののどごし生にこだわっているが、これも、最近カインズホームに行った際、買おうとしたら、なんといつもは山になって売られているケースが全くなくなっていた。
一瞬あぜんとした。
まさかビールも品薄状態か・・・。
次の瞬間誰が買い占めたのか、と怒りを覚えたが、その後冷静に考えると、東北関東大震災で、この地方のキリン工場が被害を受け、おそらく操業を停止しているために品薄となっているのだと理解した。
それにしても、大の好物、サントリー角とキリンのどごし生が思うように手に入らないということは、晩酌の楽しみ、しいては一日の楽しみがなくなるというもの。
そしてそれは、次の日への活力をそがれることにもなる。
しかし、のどごし生が店頭にないからと言って、ビールをやめるわけにはいかない。
不本意ではあるが、他のビールを見る。
いろんなデザイン、売り文句が並べられている第3のビール、発泡酒は、それこそ数多くあり、どれにしていいかわからない。
しばしその状況を見ていた。
そして仕方なく、また逆に期待しながら、のどごし生の缶のデザイン、色彩が似ているサントリーの第3のビールを買ってくる。
物は試しと、少し飲んでみたが、そこそこにおいしかったが、私の喉は、キリン系統に慣れている(!?)ため、イマイチ口に合わなかった。
それでもないよりはましと、最近飲み始めている。
それにしても、サントリーの角、キリンのどごし生の我が晩酌双璧が今後思うように飲めないことは、大問題だ。
ぼっちゃんからコメント。
坊ちゃんと言えば、松山。松山に住む大学時代の友人からコメントいただき。
「「悠」に「ローレンス」と懐かしい名前です。
そうそう、角を飲んでましたね。
昨年、ゴールデン街を覗いてみましたが、雰囲気は残っていましたが、ずいぶん変わっていました。
近況報告ですが、息子が結婚し、娘は院生です。」
よく、新宿ゴールデン街にいっしょに飲みに行きましたね。
むしろ最初にそこを教えてくれたのが、松山ぼっちゃん。
でも、もう30数年まえ。
悠もローレンスも閉じて、今となっては大学時代のいい思い出です。
また、何かの機会に会って語り合いましょう。
今夜は親父の通夜。
お寺の都合で延びていた日程だが、ようやく親父を逝かせることができる。