今日は、牧之原市マラソンコンサートの演奏曲しか練習しない。
なんせ、N藤氏と私の二人で練習。
演奏曲の「あせ」と「サボテンの花」を練習するが、「あせ」は、なんとなくいい感じに演奏できるようになった。
しかし、問題は、「サボテンの花」のハモリ!
どうも私のはハモリがしっくりいかない。
最初の出だしはいいが、途中からメロメロに。
いくら練習しても、なんとなくばっちりと決まらないのを疑問に思って、N藤氏に、この曲はハモリがあるのか、と聞いたら、チューリップではない、桑田のライブバージョンでは決まっている!とのこと。
私から見れば、原曲でハモリがないということは、もともとハモれる曲なのか!?と疑いたくなる。
しかし、この場に及んでウダウダ言うこともできず、思案に暮れていた矢先、突然コバさんが来た。
もうこうなると、恥も外聞もなく演奏をコバさんに聞いてもらい、率直な意見を言ってもらうことに!
まずは、あせ。
これは私たちもなんとなくいい線では、と思っていたが、やはりコバさんの感想もいい評価。
OKをいただいた。
しかし、やはりサボテン・・・の、そして一番気になるハモリの部分で、はっきりと指摘があった。
やはりハモリ部分は、傍から見ても問題があるのか!?
ここで、少しめげて、ハモリはやめようかと言ったが、却下。
まだ数回練習があるので・・・、ということなのだが・・・。
ここで、コバさんが帰り、残りの二人でまたサボ・・・の練習をするがいつまでたってもしっくりいかない。
もう今日はこれまでと思い最後片づけをし始めたが、その時、原曲のチューリップのサボテンの花をミキサーを通し、流していた。
この曲はキーコードが「G」。ソがベース。
そして、私たちは、その3度高く設定の「A」がキーである。
これはもともとN藤氏が歌いやすいと決めたものだが、このとき原曲を聴いたN藤氏から、ふと原曲と同じ「G」がいいかも、と漏らした。
普段なら、そのまま聞き流すが、今回は、ハモリもしっくりいっていないので、なにか新たな展開をと、試しに「G」で歌ってみることに。
そうしたら、N藤氏いわく、結構普通に歌える、このほうがいいかも・・・、と。
ハモリ部分は、急であり、まだうまく歌えないが、でも、なんとなく歌えそうな感じがした。
しかも、原曲通りのキーなので、原曲を聴きながらの練習ができる。
これは大変ありがたい。通勤のマイカーの中で、あるいはパソコンでユーチューブを聞きながらでもベースの練習ができ、またハモリの練習もばっちりできる。
これで、少しは気が休まる。
これからゴールデンウィーク。
今のところカレンダーどおり休めそうなので、N藤氏と急きょの自主錬で、何とか聞かせられるようにしたい。